有名な「僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった」の話
まずは高校生の独白から。
僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった
僕はいま高校の最終学年で、次の6月に卒業する予定です。高校の成績は、いままでずっとAを取りつづけていましたが、去年始めてBをとってしまいました。もしそのBがなければ、卒業生総代に選ばれていたでしょう。
総代にふさわしいのは自分だ、つまりクラスで本当に一番頭がいいのは自分だと思いたいです。でもこの一年で、僕にそれほどの知性はないし、僕より頭のいい人はたくさんいるんだということを思い知らされました。
また僕は、自分の頭のよさについて、少なくとも自分自身に対して嘘をついているところがあります。成績表からAがひとつ盗まれちゃったんだということにして、自分自身を納得させようとしているんです。でも心の奥では分かっています。あのBは、僕への正当な評価だということを。あれ以外にも、他のいくつかの科目でBをもらってしかるべきでした。どうにかそれは避けられたわけですが。
最近、SAT (大学進学適性試験)を受けたら1900台のスコアでした。ただ単に怠けていたからこの結果だけど、本気を出したらもっと全然すごいスコアがとれるはずと考えました。なので、その後もう一度受けてみました。よく出来た感触はありましたが、結果は前回よりたった約40点よかっただけでした。
昔は、自分はMITに行けるものだといつも思っていました。でも、その可能性はゼロに等しいんだという厳しい現実が明らかになってしまいました。たぶん親元を離れずに地元のつまらない大学にいくことになるんだろう、と今になって悟りました。あぁ。
あーそれに、僕の趣味といえばゲームとRedditだけなんです。クラブ活動とかも全くしてないし。車の免許さえ持ってない。終わってる。まぁ、これは僕の知性とはなんの関係もないことですが。。。ただの愚痴です。
対する返信。
どうも、遅れてすいません。新年を祝うのに忙しくて(笑)。君がまだこのスレをみているとよいのですが。
さて。私はちょっとユニークな視点を持っていると思います。私は、MITの入学試験をいままで様々な視点で見てきました。受験生として、学生として、教師として、そして今は有望な学生を面接する卒業生として。君がMITに触れているのをみて私は、ちょっと時間をかけていい返信をすべきだなと思いました。
入学試験に関する標準的なアドバイスから書き始めるつもりでした。(例えば、SATのスコアは大した問題じゃないよ、とか。)そんなアドバイスもありでしょう。しかし君の抱えている問題は入試云々よりも遥かに大きなものです。君が遭遇しているのと同じ問題に同級生たちがぶつかるのを私は何度となくみてきました。もし昔の記憶をここに再現できるなら、新入生の頃の私を君にみせてあげたい。
私は意気揚々とMITの寮に引っ越してきました。とりあえずMITに入学したのです。加えて、一年生の微積分と物理の単位をすでに取っていました。つまり一年先の数学、微分方程式と、物理2という難しい方の物理から始めることができたのです。履修登録は簡単にできて、私は自分の決断に満足でした。
時間が経ち、壁にぶち当たりました。私は高校時代それほどよい生徒ではありませんでした。悪い成績をとれば、適当ないいわけをしたものです。そんなものどうでもいいとか、忙しすぎたとか、やる気がでないとか、(そしてたいていの場合には)他にやるべきことがあったからだなどと言って。いい成績をとれば、エゴが満たされました。自分はちょっとやる気がないだけで、他の誰よりも頭がいいんだと思えました。しかしいまや、そんな考え方は通用しませんでした。私はそれまでMITを全く見くびっていたのです。ほんとうに惨めな気持ちでした。
幸運なことに、私のとなりの部屋にはRという賢いやつが住んでいました。Rは、控えめに言っても、優秀な学生でした。彼は2年生でしたが、学部で最も進んだ数学のクラスにすでに出席していました。彼はMITに来て、微積分、多変数微積分、微分方程式、線形代数、実解析(MITで最も難しいと悪名高いクラス)、そしてその他多くの数学の単位を取得しました。そしてなにより、彼は魅力的で、やる気があって、社交的でした。人間なら1つや2つあるだろう欠点もこれといってありませんでした。
微分方程式に半学期悩まされたあと、プライドを捨ててようやくRのところへ助けを求めに行きました。確か彼は私の教科書を一晩借りて復習して(彼は小学3年生からの全ての授業内容を憶えているわけではない)、その後、私の分からないところをひとつひとつ丁寧に解説して教えてくれました。その結果、学期末に私はB+をとり難を逃れることができました。ここでひとつ大切なことがあります。それは、彼が教えてくれたことのなかに、頭の回転が速くなければ理解できないことなどひとつもなかったということです。彼のことを知るにつけ分かったことは、彼の知性と実績のほとんどは、まさに勉強と鍛錬によってもたらされているということでした。そして、必要に応じて学んで訓練をした知性の道具や数学の道具を蓄積した結果として、彼の大きな道具箱があるのだと知りました。彼はそれらの道具をいくつか見せてくれましたが、私にとっての本当の収穫は、自分独自の道具をどうやって探して、つくって、改良するかという方法を理解したことでした。Rに憧れ、尊敬をしていました。私は、彼のずば抜けた能力と張り合えるようには一生なれないだろうと思うと同時に、その原因がなんだかも分かっていました。私と彼を比較すれば、私は信念に欠如しており、彼は信念にあふれているということです。遺伝子の偶然などということではなく。
「頭がいい」ことが成績の良し悪しを決めるのだと言って自分自身を欺くのは簡単なことです。とても多くの場合で、これはあり得るなかで最も安易な説明です。なぜなら、これを認めれば努力をする必要もありませんし、自分の失敗をただちに正当化してくれるからです。君はいま気づかずにこの罠にはまろうとしています。君は最初の2段落では自分の知性を問題としていますが、続けて、自分にはふさわしくない良い成績をとったと言って卑下していますね。やる気のなさが、クラブ活動をしていないことの要因だとは君は思っていますが、SATスコアの要因とは思っていないようですね。(おもしろい事実:SATの成績と最も相関の高い変数はSATのために費やした勉強時間です。)君のこの最後の一文は、投稿した文章全体にもあてはまってしまうでしょう。
> まぁ、これは僕の知性とはなんの関係もないことですが。。。ただの愚痴です。
君がAをとったのは、君が勉強をしたかあるいは授業内容が簡単だったからです。君がBをとったのは、おそらく、どうやって扱ったらいいのか分からないことや、そう簡単には腑に落ちないようなことをすぐ理解してしまうのに慣れすぎたからだと思います。思うに、君は早いうちに認知と知性に関する道具をつくり上げて、新しいことを身につけたり処理したりということを素早くできるようになったのです。でも、あまりにもそれに頼り過ぎてしまって、それだけでは対処できない事態に必要となる、ちゃんとした道具一式を全く発達させなかったのです。私がそうでした。でも、大学一年の一学期に壁にぶつかるまではそれに気づきませんでした。君に質問があります。だれか今までに時間をかけて勉強の仕方を教えてくれた人はいますか?それとは別に、先生やカリキュラムなしで自分自身で勉強する方法を君は学んだことがありますか?これらは習得することのできる最も重要な道具です。なぜなら、この道具を使って、さらに強力でさらに遠くを見通すことのできる道具をつくることができるからです。それがただ雪だるま式に大きくなることで、Rのような人になるのです。
MITの卒業率は97%です。つまり入学したほとんどの人が卒業します。3%の卒業できない人とその他の卒業できる人を分けるものがなんだか分かりますか?私には分かります。私は何回もそれをみてきましたし、私自身危うく卒業できないところでした。MITの4年間を、卒業できないほどの悪い成績で過ごす人はほとんどいません。実際、そういう人を一人もすぐには思い出すことができません。MITを卒業するのに失敗する人というのは、入学して、いままでに経験したなによりも難しい問題に遭遇し、助けを求める方法も問題と格闘する方法も知らないために燃え尽きてしまうのです。うまくやる学生はそういう困難にぶつかったとき、自分の力不足と馬鹿さ加減に滅入る気持ちと闘い、山のふもとで小さな歩みを始めます。彼らは、プライドに傷がつくことは、山頂からの景色を眺めるためであれば取るに足らないということを知っているのです。彼らは、自分が力不足であると分かっているので助けを求めます。彼らは知性の欠如ではなく、やる気の欠如が問題だと考えます。私は、やる気をみつける方法を教えてくれる人と出会えて幸運でした。インターネット上でできることは小さなものですが、私があなたに対してその役割を果たすことが出来ればと願っています。私は大学一年目の挫折から立ち直り、学業がとてもうまくいくようになり、同級生、下級生のティーチングアシスタントを務めるまでになりました。4年生のときには、寮で新入生の横に座り、私がかつて先輩から教えてもらったことと同じことを教えたものでした。そして彼らが、かつての私が抱いたものと同じ感情と闘い、それを克服するのをみてきました。MITを卒業するまでに私は、入学時に尊敬していた人になっていたのです。
君はとても若い。頭があんまりよくないのではなどと悩むには本当に若すぎる。年をうんととってボケ始めるまでは、「頭がよく」なるチャンスはあるのです。括弧付きで言ってみたのは、「頭がよい」というのは単に、「とても多くの時間と汗を費やしたので、難なくやっているようにみえるまでになった」ということを言い換えているに過ぎないからです。君は、自分は燃え尽きてしまった、あるいは、燃え尽きてしまうかどうかの岐路に立っているという風に感じています。でも実際には、燃え尽きることにするかしないかを決断する岐路に立っているのです。これが決断であるということを認めるのは怖いことです。なぜならそれは、君にはなにかをする責任があるということですから。でも、それは力が湧いてくる考え方でもあります。君にできるなにかがあるということですから。
さぁ、やってごらん。
ーーーーー
訳者追記:
読んでくれた若い人へ。もしあなたがこの記事を気に入ったなら、物理学者ファインマンのエッセイ集『ご冗談でしょう、ファインマンさん』を読んでみることをおすすめします。知的好奇心を常に強く持って生きることで、人生がいかに豊かで楽しいものになり得るのかということを、ファインマンのエッセイは教えてくれます。読んで勇気が湧いてくる本です。
防衛費をソーシャル・メディアにつぎこんでみたら?という提案
防衛費をソーシャル・メディアにつぎこんでみたら?という提案です。
"さて、報道によると、イギリスが「Facebook部隊」というのを作るのだそうです。
"さて、報道によると、イギリスが「Facebook部隊」というのを作るのだそうです。
さすがに日本よりソーシャル・メディアの力をよく分かっているなあと思う一方で、でも本質は見えていないような気がします。というのも、ソーシャル・メディアというのはこういうマスメディア的な使い方にはなじまないからです。
たとえば在日ロシア大使館の流暢な日本語によるツイートの数々をみてください。これがロシアの友人を日本に増やすことに成功しているとはとても思えません。
言っていることはもしかしたら切り取られた事実の一つとしては正しいのかもしれませんが、むしろ日本人に敵意を抱かせるような内容が少なくありません。中東にいた時はイスラエル軍のツイートもよく見ていましたが、「今日はパレスティナのテロリストを3人始末した」とかいうようなツイートもあって、逆に敵を増やしてしまっているような印象がありました。(パレスティナ側から見れば彼らは自由の戦士であるわけですから)
こういうソーシャル・メディアの使い方というのはその地域の安全を高めるためにはあまり役に立たないのではないでしょうか。つまり国防費の使い方としてはあまり効率的ではありません。いや、むしろ逆効果です。
そこで思い出すのは、国際交流基金の研修で日本に行ったイスラムさんというエジプトの青年のことです。彼はその同じ研修でイスラエルからの参加者に出会い、「本当に驚いた」と言っていました。なぜなら、彼は「普通の人間だった」からです。中東にいるとメディアに出てくるユダヤ人といえば、笑顔の人間でもなく、ナチスの迫害による被害者でもなく、パレスティナの子どもや老婆などに銃を突きつけている兵士と決まっています。
そういう情報に晒されている立場の人が、そうではない、名前のある等身大の人間に出会うことは、それまでの先入観や偏見を覆すことに非常に大きな効果があります。もちろん、中東の場合はパレスティナの問題が現状のままでは劇的な改善はないかもしれませんが、日本の場合はマスメディアが伝える政治家同士の問題を除けば、近隣諸国と抱えている問題はそれほど大きくありません。
それで僕が思うのは、ソーシャル・メディアを積極的に使えば、東アジアの平和を劇的に改善させることができるのではないかということです。と言ってもイギリスのFacebook部隊や在日ロシア大使館のように、自分の正当性を強調することによって却って敵を増やしてしまうような使い方ではなく、むしろ日本人の普通の暮らしをソーシャル・メディアでありのままに発信することによって日本と近隣諸国の間の緊張を緩和するのです。そのためには別に高尚なことを書く必要など全くありませんし、史実を間違いのないように検証する必要もありません。おじいちゃんと孫が一緒に写っている写真とか、愚かな失敗やちょっとした幸せなどの普通の暮らしを共有するだけでいいと思います。
たとえば僕自身もロシアとウクライナの衝突を見て、普通の日本人と同じように「ロシアってとんでもない国だな」とは思いましたが、しかし、Facebookでつながっているロシア人の日本語教師の皆さんのことなどを思い出すと、ウクライナにいる兵隊だけがロシア人ではないことはすぐに分かりますし、たとえば万一ロシアに軍事制裁しようなどという動きが出てくるとしても、そう簡単にそういう主張に乗せられてしまうことはないでしょう。それは僕がロシアの政治や経済を知っているからではなく(実際に常識程度しか知りませんし)、単にロシアの友人とオンラインでつながりがあるからです。僕のようにロシアに一度も行ったことがない人間でも、顔も名前も知っていて、やりとりもしたことがある人がいれば、その国と戦争したいなどとは思わなくなるものでしょう。
在特会のようなレイシストの団体に所属している人たちも、ビジネスでやっている指導者を除けば、ほとんどが在日朝鮮人の友人などいないのではないかと思います。友人がいないからこそ偏った主張しか耳に入らず、ああいったデモに賛同することになるのでしょう。
そう考えると、5兆円もの日本の防衛費を、イギリスにならってソーシャル・メディアに投入するというのも検討の価値があります。ソーシャル・メディアで、日本人はお正月の歴史映画に出てくるような軍服の兵隊だけでないことを知ってもらうのです。
繰り返しますが、日本の国防費は年間5兆円です。5万円でも5億円でもなく、5兆円です。総務省の調べては現在210万人の完全失業者がいるそうですが、この全員にソーシャル・メディア平和作戦の経費として5兆円を振り分けると、年間238万円を支給することができます。
あるいは、失業者の半分がネットを使えないとすれば、ネットが使える人だけに倍額の年間476万円でフルタイムで働いてもらうのでもいいでしょう。失業者全員を雇用するにしても、年間238万円では生活はできませんが、半年だけの雇用にして残りの半年は失業手当をもらえるようにすれば、普通は充分に生活できる金額になりますよね。つまり、もしソーシャル・メディアで中国や韓国の友人を作り、自分の日常をシェアする平和作戦を実行すれば、それだけで、失業者の全員が暮らせるようになるのです。
ここでは仮に、失業者の半数、100万人あまりが現在の防衛費5兆円を平等に受け取り年収476万円でこの仕事につくとしましょう。中国の最大SNSであるsinaweiboは6億人のユーザー数ですから、一人あたり600人の中国人の友人を担当することになります。僕は仕事として毎日巡回することにしている人たちのリストがありますが、これが160人ぐらいで、1日30分ぐらいしかかかりません(毎日書く人もあまり書かない人もいるので)。600人の中国人の友達を持つというのは、仕事の片手間にやるには大変な数字ですが、僕の経験を見ればフルタイムでやるなら特に難しい数字ではないことが分かるかと思います。そうすると、中国13億のおよそ半数が、オンラインで日本人の友だちがいるという状況になるのです。これってすごいことだと思いますよ。
ちなみに先ほど上げた僕が毎日巡回している160人の人たちのほとんどは日本人ではないのですが、「Google翻訳くん」というChromeの拡張機能を入れていると、選択部分を右クリックでGoogle翻訳に入れることができます。Facebook自体にも自動翻訳の機能がついていますし、今では他にもたくさんの翻訳補助ツールがあるので、言葉の問題はあまりありません。
さて、こういうことを主張すると、ソーシャル・メディアに明るくない人は「テロリストに狙われたらどうする」などと必ず言いますが、この仕事で雇用される100万人が自分の日常をシェアしている時に、テロリストに狙われる確率など交通事故で死ぬ確率に比べればゼロに近いと言っていいでしょう。日本では年間4千人ほどが交通事故で命を落としていますが、テロの犠牲になる日本人は少なすぎて比較になりません。つまり、自分で家の外を歩けるぐらいに交通事故が怖くない人は、その程度のリスクなら取ることができます。もちろん、在特会や曽野綾子氏のような排外的な内容を書き込んでいればそういうリスクは無視できないと思いますが、テロリストも普通の日常をシェアしている人を狙うまで暇ではないでしょう。
また、「それで安全が保証できるかなんて分からない。やはり武器は必要だ」という人も少なからずいますが、では、武器を揃えれば状況は変わるのでしょうか。戦争に勝者と敗者がいることを考えれば、どれだけ防衛費を費やしたとしても、平均すれば勝率は5割にすぎないのです。引き分けを考慮すれば5割にも届きません。実際に日本も74年前に勝てるかどうか分からない戦争に突入し、日本国内だけでも300万人もの貴重な人命と失い、莫大なお金を使って、結局戦争にも負けました。仮に勝っても死者は出ますし、負けた側からは憎まれます。一方、ソーシャル・メディア平和作戦では敗者は生まれませんし、死者も出ず、憎しみも生まれません。まあ、異文化が接触すれば常に多少の痛みはありますけど、殺し合いよりはずっとマシでしょう。
もし日本がイギリスにならってFacebook部隊を作るのなら、そういうスマートな方向を選んでほしいものですね。でも、今すぐに5兆円を投入してソーシャル・メディア平和作戦を実施するのはいろいろな抵抗があって現実的ではないかもしれません。
それでは、もしソーシャル・メディア部隊の100万人に任せずに、1億人の日本のネットユーザーが全員この平和作戦に参加したら? 中国のネットユーザー6億5千万人全員が日本人と友達になるには、日本人が一人6.5人を担当すればいいだけです。SNSなどでは一人ひとりを認識できるのは平均1人150人までと言われていますよね。それを考えれば6.5人というのはまったく負担のない数字です。このキャンペーンに参加する人が5割だったとしても1人あたり13人。まだまだ余裕ですよね。繰り返しますが、日本人のネットユーザーのうちの半分がweibo.comなどに行って、日本人の友人のいない中国人13人と友だちになるのです。それだけで、中国のネットユーザーの全員が日本人の友だちができるようになります。
今、技術的なそういうことが可能な時代なのです。技術は日本が世界とハッピーな関係を作るためにも使えますし、要塞を作るためにも使えます。皆さんはどちらのために使いたいですか?"
英単語学習支援ソフトP-Study System
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http://www.takke.jp/
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https://learn.livemocha.com/#/welcome
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"こちらの聞きたいことをくみ取って実に明確に答えてくれる人がいます。いまから10年以上前の話ですが、ある戦略系コンサルティング会社の日本代表の方にお会いしました。この方とはそれが初対面だったのですが、当時話題になっていたeビジネスについて話を聞きに行きました。この時、私がビジネスのIT化について「もやもや」していることについて話し質問したのですが、自分でも何を聞きたいのかよくわかっていませんでした。 するとこの方は、すっと席を立ちホワイトボードの前に立つと、「岩佐さんのおっしゃりたいことは、こういうこと
"こちらの聞きたいことをくみ取って実に明確に答えてくれる人がいます。いまから10年以上前の話ですが、ある戦略系コンサルティング会社の日本代表の方にお会いしました。この方とはそれが初対面だったのですが、当時話題になっていたeビジネスについて話を聞きに行きました。この時、私がビジネスのIT化について「もやもや」していることについて話し質問したのですが、自分でも何を聞きたいのかよくわかっていませんでした。
するとこの方は、すっと席を立ちホワイトボードの前に立つと、「岩佐さんのおっしゃりたいことは、こういうことですか」と言って縦横二軸のマトリクスを書かれました。これは衝撃的な経験で、自分が考えていた「もやもや」をこの方は瞬時に理解して、それを図解してくださったのです。この図で自分の思考が視覚化されたことで、私の質問の半分は答えてもらっているようなものでした。"
あるサラリーマンの大胆な推理。 ーーーーー 東芝現職を含む直近3社長が辞任 田中久雄社長 佐々木則夫副会長(原発) 西田厚聡(あつとし)相談役(PC) ーーーーー 社長への報告は、経営実態の数字が上げられたが、監視すべき取締役会には、利益が水増しされた後の数字しか報告されなかった。疑いをもち質問してきた監査法人にも虚偽の説明を行った。 社内には内部通報窓口もあったが、トップらによる報復を恐れ、だれも通報しようとしなかった。事態がやっと表沙汰になったのは、不正に口をつぐみ続けることにたまりかねた内部の関係
あるサラリーマンの大胆な推理。
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東芝現職を含む直近3社長が辞任
田中久雄社長
佐々木則夫副会長(原発)
西田厚聡(あつとし)相談役(PC)
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社長への報告は、経営実態の数字が上げられたが、監視すべき取締役会には、利益が水増しされた後の数字しか報告されなかった。疑いをもち質問してきた監査法人にも虚偽の説明を行った。
社内には内部通報窓口もあったが、トップらによる報復を恐れ、だれも通報しようとしなかった。事態がやっと表沙汰になったのは、不正に口をつぐみ続けることにたまりかねた内部の関係者が、社外である証券取引等監視委員会に、通報したことだった。
ーーーーー
で、その、内部の関係者って、誰なの。
ーーーーー
東芝・田中前社長が就任時に語っていたこと。2013年就任時。
佐々木前社長は、2008年に起きたリーマンショック直後の09年に就任されました。当時は世界中の企業がそうとう影響を受けた状態で、東芝も体質改善に向けて3000億円を上回る固定費削減を行った。09年度にV字回復を果たし、このまま順調にいくかなと思ったら3.11(2011年3月11日の東日本大震災)が起きた。超円高も深刻でしたし、欧州の金融危機やタイの大洪水などもあり、環境は最悪でした。
佐々木前社長は東芝を景気変動の影響を受けにくい事業構造に変え、BtoB領域の拡大を進めようとしました。満足できるかどうかは別にして、東芝は悪い環境でもある程度の利益が出せるような体質になりました。その成果は今、出てきていると思います。
ーーーーー
「利益を犠牲にしなくても、新しいビジネスの創出、新市場の開拓はできると思っています。それができたらさっさとやれよと言われるかもしれませんが、二律背反をやりたいと思っています」「過去最高の売上高はリーマン前の2007年度の7兆6680億円です。私が社長を何年やるか次第ですが、過去最高売り上げは達成したい」
田中氏が記者に語っていたのは、高い成長目標である。今になって振り返れば、「二律背反をやる」のは困難であり、「過去最高売り上げ」も難しい目標だった。しかし、リーマンショック直後から会計操作を繰り返していたことを考えると、就任時のこれらの発言は「早く高い利益成長をすることで過去の粉飾分を相殺したい」という重すぎる意味があったことになる。
ーーーーー
2月の社長交代会見で西田会長は2期連続で減収が続いていることを問題視し、「成長戦略」を繰り返し強調(田中氏と西田氏は仲が悪そう)
すべての執行責任は社長兼CEOの私にあります。社内の人間あるいは経営幹部はみんな、非常によくわかっていることです。一つひとつの執行に対して、「こうしろ、ああしろ」という指示は、いわゆる取締役や取締役会からは受けません。
執行がうまくいっているかどうか、ちゃんと制御できているかの監督責任を取締役の会長、取締役会が持ちます。執行側と監督側は明確に分かれているので、社長が執行する一つひとつに指示を受けることはないと思っていますし、これまでもありませんし、今後もありません。
だから世間でご懸念をいろいろと持たれているような、私が経営をやりにくいのではないかとかいうのは、まったくありませんし、私も懸念を感じていませんし、これからもないと思っています。(怒っていますね、田中さん)
ーーーーー
というあたりを考えてみて、内部告発しても、PC部門も原子力部門も必死で隠蔽するでしょう。西田さんと佐々木さんですね。その隠蔽圧力を突破して、情報をリークできるのは、田中社長しかいないのではないかとの意見がある。
リーマンショック以降の結構長い時間、しかも東芝というかなり広い分野のそれぞれの収益構造を知り、構造的な嘘があると立証できるのは社長しかいないのではないかな。
ーーーーー
個人的に怒ったとしても、トップの圧力にはつぶされるだろう。
でも、田中氏の立場に立ってみると、先代二社長はPCと原発という専門分野があり、いまだに発言力が強い。インチキをした数字が残っているので、まじめにやっていると、「やはり田中は西田、佐々木には届かなかった」と批判される。
東芝を立て直したいと思っているのに、このままでは先代二社長と同じ事をしなければならなくなる。
自分が内部告発して、佐々木、西田を道連れにして自分も辞める。
というようなストーリーなのだそうだ。サラリーマンの世界は難しい。
というようなストーリーなのだそうだ。サラリーマンの世界は難しい。
“中国の脅威”を宣伝するのであれば、中国の新しい原子力潜水艦23隻が海軍基地に出現した写真を公表すべきだ。 さらに、中国は既に浙江省東部の沿岸に核ミサイル631発を配備したが、その半数は日本に照準を合わせていることも公表すべきだ。 小さい脅威を大きく見せつけるのではなく、大きな脅威を大きく国民に見せつけるべきである。大きな脅威とは中国は決意すれば72時間以内に日本を壊滅状態にできることである。 72時間以内に日本を壊滅状態に、中国の新しい原子力潜水艦23隻が海軍基地に出現 ―中国メディア 中国最大
“中国の脅威”を宣伝するのであれば、中国の新しい原子力潜水艦23隻が海軍基地に出現した写真を公表すべきだ。
さらに、中国は既に浙江省東部の沿岸に核ミサイル631発を配備したが、その半数は日本に照準を合わせていることも公表すべきだ。
小さい脅威を大きく見せつけるのではなく、大きな脅威を大きく国民に見せつけるべきである。大きな脅威とは中国は決意すれば72時間以内に日本を壊滅状態にできることである。
72時間以内に日本を壊滅状態に、中国の新しい原子力潜水艦23隻が海軍基地に出現
―中国メディア
中国最大の日本情報サイト Record Japan 配信日時:2014年10月11日(土)
7日、中国遼寧省の葫芦島海軍基地に、新しい原子力潜水艦23隻が出現。国内外の注目を集めている。
2014年10月7日、中国メディア・雷霆軍事網は中国遼寧省の葫芦島人民解放軍海軍基地に新しい原子力潜水艦23隻が出現したと伝えた。
現在、中国が保有する核兵器の威力は24~72時間以内に日本に対して2~5発の核ミサイル攻撃が可能。中国の最初の核攻撃で、日本は東京などの大都市が壊滅状態になる。さらに、日本の4大軍港の呉、横須賀、沖縄、佐世保を攻撃目標にすれば、海上自衛隊へのダメージは計り知れない。
中国はわずか6年で浙江省東部の沿岸に核ミサイル631発を配備したが、その半数は日本に照準を合わせている。中国は日本の軍備拡張を理由に、自身の軍備増強を着々と進めているのだ。“
"だから夫婦と同じで、よく話し合って、仲良くして、共通の未来を作るほうが賢いね"
"だから夫婦と同じで、よく話し合って、仲良くして、共通の未来を作るほうが賢いね"
化粧
採録
お化粧は肌にすごく悪いんじゃないか?
お化粧は肌にすごく悪いんじゃないか?
私はエステとか美容の方にはあまり関心がなかったので,積極的に発言してこなかったが,普段はメークばっちりの美人さんなのに,スッピンの顔(顔の怪我の治療のために外来を受診される患者さんは必然的にスッピン状態である)の落差というか,素肌が実年齢以上に老けている様子を多数見るにつけ,日常的な化粧が肌を老化させ,肌が破壊されているんじゃないかと思っている。
こういう人たちは,普段から人前に出る職業の人が多く,お化粧も上手である。恐らく,若い頃から日常的にメークをしてきたんじゃないだろうか。そのために皮膚が荒れて老化し,それを隠すためにさらに一日中メークを続け,それがさらに肌の状態を悪化させ・・・となり,それが実年齢をはるかに越える老け方をした皮膚を作ったんじゃないだろうか。
まず,純粋に化学的に考えると,クリームにも乳液にも界面活性剤が含まれている。いずれも「油と水が混ざったもの」だからだ。実際,皮膚科の教科書の「軟膏学」の部分を読むと,「クリームには界面活性剤が含まれているため,傷ついて皮膚に使用すると状態を悪化させる。従って,クリーム基剤のものは健常の皮膚にしか用いてはならない」というような記述が見つかる。もちろん,お化粧用のクリームと皮膚科治療のクリームは全く同じかどうかまでは自信がないが,化学的に考えればどちらも同じだろうと思う。
だとすれば,クリームや乳液中の界面活性剤の全ての疎水基が油との結合に使われて不活性になっている,という状態は考えられないので,これは皮膚の皮脂に結合してそれを溶かして除去しているだけではないかと思われる。
もちろん,そのためにクリームには油分が含まれているのかもしれないが,わざわざ奪っておいて補うというのは,銀行から奪った金をその銀行に預けに行くみたいなもので,腑に落ちないのである。第一,人間の皮脂以上に人間の肌に最適の油なんてあるんだろうか。もしも人間の皮膚に最適の油が皮脂だったら,それを落として他の油に置き換えるのは,とんでもない愚行ではないかと思う。
皮膚から分泌される皮脂は邪魔者なのだろうか。落とさなければいけない駄目油なのだろうか。
そうではないはずだ。皮脂は人間の共生者,表皮ブドウ球菌などの大切な食料である。表皮ブドウ球菌がいてこそ人間は健康を保っていられる。その大切な共生者の食料を洗い流し,彼らの食料にならない油を塗るという行為は,もしかしたらとんでもなく恐ろしい行為ではないのだろうか。
そもそも「皮膚について汚れを落とし」という概念自体が間違っているのではないだろうか。皮膚の油分は,落とさなければならない汚れなのだろうか。
そして,それをさらに確信させる画像がある。ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会に最近掲載されたシャロン・ストーンのスッピン顔だ(ちなみにこのサイトには,アメリカのセレブたちのお馬鹿な行動とかスキャンダル満載だ)。えっ,どこにシャロンがいるの? も,もしかしてこの乳のでかいオバサンがシャロン? 話題(?)の映画《氷の微笑2》ではとても49歳とは思えないエロっぽいお姿を見せてくれているが,ここにはその面影は微塵もない。その下にあるメイク後の彼女の顔とのギャップ,まさに驚愕画像である。
特に実年齢以上に老けているのは彼女の首筋と右手である。どう見ても60代の首と手にしか見えない。さすがはハリウッドのメークの力はすごいなぁ,と思うが,49歳でここまで老けちゃうというのはどういうことなのだろうか。
もちろんこれは何も,シャロン・ストーンに限った話ではない。ためしに「ハリウッド・セレブスッピン画像集」とGoogle検索かけると,わが目を疑うような惨状である。
キャメロン・ディアスが・・・!
ジェニファー・ロペスが・・・!
クリスティーナ・アップルゲイトが・・・!
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが・・・!
もちろん,素顔美人の女優さんも多いだろうし,もしかしたらそちらの方が多いのかもしれない。もしかしたら,肌が荒れている女優さんは少数派なのかもしれない。
しかし,上記の美人女優さんたちのこの老け方はどう見ても尋常ではないのである。彼女たちはもちろん,莫大なエステ費用を出して,日々美肌の維持に努めているはずなのに・・・。
以前,ワコールの矯正下着の開発担当者という方のお話を伺ったことがある。さすがはワコール,「ビフォア・アフター」で全然体型が変化する様子には,さすがに驚いてしまった。
そこで,会場からの質問コーナーで「矯正下着の限界はどこにありますか」という質問があった。すると「脱いだらおしまいです。本来の体型に戻ってしまいます。それが下着の限界です。体型が下着で変わるわけがないじゃないですか」という答えがあり,会場は爆笑の渦に巻き込まれたが,ちょっとそれを思い出してしまった。
いずれにしても,若いうちからメークをばっちり決めるのは考え物だと思う。まだ若いのにメークを落とすと素肌は皺とシミだらけ,それを隠すためにもっと手間をかけての化粧が必要になり,それがさらに皮膚の老化に拍車をかけて・・・という悪循環に巻き込まれても,オジサン知らないからね。
前回,「お化粧は肌に悪い」と書いたが,化粧とか美容品というのは,要するに河川の護岸工事と同じではないだろうか
本来の皮膚とは他種類の皮膚常在菌が生存する生態系であり,人間は常在菌に栄養(=皮脂などの分泌物)と生育場所を提供し,その見返り(?)として常在菌は皮膚を弱酸性環境に維持して病原菌の侵入を防いでいる。
一方,本来の河川というのは川岸に葦などの植物が生え,川底には苔などが生え,他種類の魚が泳ぎ,川岸近くには小魚や昆虫が棲み,それを狙って両生類や鳥も棲んでいる。多種多様な生育環境があり,そこに適応した他種類の生物が生息し,生態系というネットワークを形成している。だから,自然河川は皮膚に似ている。
しかし,川岸の雑草が汚いという理由で川岸に除草剤を撒いて葦を刈り,護岸をコンクリートで固め,川底の苔で滑ると危険だと考えて苔をはぎ取ってコンクリートで固めるのが文化的だという考えがあった。その結果,河川を中心とした生態系は破壊され,多種多様な固有種は消えて少種類の生物と外来生物などに置き換わっていく。
化粧とか美容品というのは,実は護岸工事をして葦を刈っているのと同じではないかと思う。「皮膚に付いた汚れとバイキンを洗い落として,化粧水をつけ,乳液とクリームで肌の状態を整え・・・」というを常識だと思っているから,女性は誰しも化粧をして美容品を買い求めているが,これはもしかしたら,生命豊かな森を切り開いて緑のペンキを塗って樹木の代わりにしているようなものではないだろうか。
皮膚常在菌の生存に必要な皮脂を乳液とクリームに含まれる界面活性剤で溶かして除去し,その上で,常在菌が利用できない油分を補うのは,森の腐葉土を「ミミズや虫がいて気持ちが悪い」という理由ではぎ取り,ミミズや虫が住めないようにアスファルトを敷き詰めるのと,本質は同じだろう。
ここまで来て初めて,なぜ人間は化粧をするのか,という命題に行き着く。あまりにも常識的な行為なので,なぜしているかといまさら問われても困ると思う。
恐らく,もっとも原始的な化粧は呪術の手段だったはずだ。超自然的な力を得ようとして,恐ろしげな隈取りをしたりしたわけだろう。そして次第に「美容」という概念が加わっていただろうと思う。
ここで問題は,「顔の肌を洗って何かを塗る」という行為の中には,「それは皮膚の健康にいいことなのか?」という発想が初めからなかったことである。その後,美容業界は様々な研究をして新商品を出しているが,それらを見ても,「皮膚には皮膚常在菌がいて,それが皮膚の健康を守り,ひいては人間の健康も守っている」という発想は皆無である。皮膚という組織のことを知らずに,皮膚に塗るものを売っているんじゃないだろうかと思う。
このあたりは,腸内常在菌とはかなり違っていて,腸内常在菌はことあるごとに取り上げられ,ビフィズス菌のことを考えた食生活の重要性についても,一般の人もよく知っている。テレビコマーシャルなどで繰り返し繰り返し,「ビフィズス菌が大事だよ」と流されているからだ。
このあたりが,存在すら顧みられない皮膚常在菌とは大違いだ。ビフィズス菌のように,「皮膚常在菌を健康に保って,本当の素肌美人になろう」なんて記事が「NONO」とか「ViVi」,「女性自身」あたりに載るようになったらいいのだが,そういう日は来るのだろうか。
なぜ,美容のために化粧をするのか。それはパラダイムだからだ。「女性は美しくあらねばならないし,美しくあるべきだ」,「化粧で女性は美しくなれる」というパラダイムを皆で信じているからである。このパラダイムが成立する限り,美容業界も化粧品メーカーも安泰である。だから,次々とユーザーを獲得するためには教育が欠かせない。そのために,少女向け雑誌などを通じて化粧法と化粧品情報を載せて小さい頃からこの業界に取り込もうとするし,その試みは成功しているといえる。
化粧が必要だという科学的証明はない。しかし,女性の誰もが化粧は必要だと思っている。だから化粧はパラダイムなのである。
しかも,早い時期から化粧を始めてしまうと,「化粧をしない」という選択肢は頭から消えてしまうし,化粧で肌が荒れてしまえばスッピンの状態では外を歩けなくなるから,自動的に化粧品で荒れた肌を隠し続けることになる。要するにこのあたりは,覚醒剤と覚醒剤中毒患者の関係と同じである。
化粧をするのはパラダイムだから,化粧は必須だと思って毎日しているのだろう。しかし,スッピンで歩くことが当たり前で化粧をするのは原始時代の人間と同じだよ,というのが常識になったら化粧業界は崩壊してしまう。だから,「化粧はパラダイムだ」というのがばれないように,化粧を常識とすべく,化粧業界は日々,努力しているわけだ。
万一,化粧品で肌が荒れたとしても,「お客様に合わなかったようですね。ではこちらの商品を・・・」と薦めればいい。客も店も「化粧は必需品」というパラダイムを信じているから,化粧品で肌が荒れればそれを化粧品で修正しようとする。「化粧品を使わない」という選択枝がないからだ。
この「化粧パラダイム」は強力だ。何しろ,パラダイム内部の住人の数はほぼ全ての女性,つまり人類の半分である。この人たち(=女性全て)が「化粧をしない方が肌の状態がよく,皮膚の老化も防げる」ということを誰かが言い始めても,それが世界中の女性に伝わることなんて,まず絶対にあり得ないだろう。パラダイムシフトを起こそうにもこれほど信者が多い場合には不可能ではないかと思われる。
“「ちなみに、日本人の生涯所得――一生涯に稼げる金額――を決める一番の要因は、学歴じゃありません。何だと思いますか?実は生まれ年なんです。つまり、高校卒業時の18歳と大学卒業時の22歳のときの景気がよかったか悪かったかで決まります。」(『経済成長って何で必要なんだろう?』)”
“「ちなみに、日本人の生涯所得――一生涯に稼げる金額――を決める一番の要因は、学歴じゃありません。何だと思いますか?実は生まれ年なんです。つまり、高校卒業時の18歳と大学卒業時の22歳のときの景気がよかったか悪かったかで決まります。」(『経済成長って何で必要なんだろう?』)”
“Everything we hear is an opinion, not a fact. Everything we see is a perspective, not the truth.” — Marcus Aurelius, Meditations
“Everything we hear is an opinion, not a fact. Everything we see is a perspective, not the truth.”
— Marcus Aurelius, Meditations
老後30年時代などといわれるが、雇用延長で65歳まで働いた場合、退職後の元気な期間は男性6年、女性9年しかない
" 「おなかすいた!ご飯まだ!」って叫ぶのはうるさい人で、「冷蔵庫見た!今日はカレーがいい!」と叫ぶのがリーダー。 "
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「おなかすいた!ご飯まだ!」って叫ぶのはうるさい人で、「冷蔵庫見た!今日はカレーがいい!」と叫ぶのがリーダー。
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"「やりたいこと」が無くても、「やりたくないこと」ならいっぱいあるでしょう。「やりたくないことをやらない」というのも、けっこう立派な「やりたいこと」だと思う。"
"「やりたいこと」が無くても、「やりたくないこと」ならいっぱいあるでしょう。「やりたくないことをやらない」というのも、けっこう立派な「やりたいこと」だと思う。"
新国立迷走させた“A級戦犯” 下村文科相に「更迭説」が急浮上 2015年7月23日 「白紙撤回」で仕切り直しとなった新国立競技場の建設計画。それでも、「いったい誰が悪いのか」「責任者は誰なのか」と国民の怒りは消えない。そこで下村博文文科相の更迭説が急浮上している。 舛添都知事は「大失策に至った経過を検証し、責任者を処分することが不可欠」と公式ツイッターでつぶやき、森喜朗元首相は「文科省の責任は大きい」と強調した。2人とも自分のことを棚に上げる厚顔ぶりだが、舛添知事が「処分しろ」と迫ったのが、監督官
"新国立迷走させた“A級戦犯” 下村文科相に「更迭説」が急浮上
2015年7月23日
「白紙撤回」で仕切り直しとなった新国立競技場の建設計画。それでも、「いったい誰が悪いのか」「責任者は誰なのか」と国民の怒りは消えない。そこで下村博文文科相の更迭説が急浮上している。
舛添都知事は「大失策に至った経過を検証し、責任者を処分することが不可欠」と公式ツイッターでつぶやき、森喜朗元首相は「文科省の責任は大きい」と強調した。2人とも自分のことを棚に上げる厚顔ぶりだが、舛添知事が「処分しろ」と迫ったのが、監督官庁トップの下村文科相であることは明らかだ。野党も「下村氏はお辞めになるべきじゃないか」(蓮舫)と引責辞任を迫っている。国会で下村大臣が集中砲火を浴びるのは確実だ。
ただでさえ、国会はこの先、「安保法案」の審議で大荒れになるだけに、自民党内から「攻撃材料になる下村文科相を早く切るべきだ」という声が上がっているのだ。
「そもそも、下村大臣は能力が低すぎます。問題が噴出した後も、収拾に動こうとしなかった。安倍首相から『いまから見直せないか』と聞かれても、『もう時間的に無理だそうです』と役人のレクチャーをそのまま伝えていた。さすがに、安倍首相も『この人ではダメだ。自分がやる』と途中から官邸にタスクフォースを立ち上げています。更迭されても文句は言えないでしょう」(政界関係者)
官邸周辺も、9月の自民党総裁選を待たずに下村大臣の更迭を模索している。
「文教族の遠藤利明五輪担当相に文科相を兼任させるプランが浮上しています。しかし、安倍首相にとって下村大臣は、“精神安定剤”といわれるほどかけがえのない“お友達”。まだ更迭すべきか逡巡しているようです」(永田町関係者)
政治評論家の伊藤達美氏はこう言う。
「下村大臣は悪あがきせず、今すぐ辞職すべきです。迷走劇の主体は紛れもなく文科省。そもそも“政治とカネ”の問題を追及された時点で身を引くべきでした。教育行政のトップに、金銭絡みのスキャンダルが浮上した時点で本来は大臣失格なのです」
安倍首相は第1次内閣で“お友達”を更迭せず、グズグズしている間に退陣に追い込まれた苦い経験がある。意外と“決断”は早いかもしれない。"
光る東芝
実はこの問題に対するマスコミ各紙の動きは鈍かった。4月にSESC(証券取引等監視委員会)への告発があり、5月には各社ともかなりの証拠をつかんでいたにもかかわらず、散発的に報道するだけで、通常の企業不祥事のような追及は一切することがなかった。
さらに、第三者委員会が利益水増しを確定した現段階でもまだ「粉飾決算」という言葉を使わずに「不適切会計」というあいまいな言葉を用いている。3月22日の各社社説や解説でも、「自浄作用が働かぬ企業風土に問題」(日本経済新聞識者コメント)、「実効ある企業統治を」(朝日新聞社説)、「ルール軽視の体質を改める必要がある」(読売新聞社説)といった文字が踊り、各紙とも、今回の東芝の不祥事を「企業統治」の問題に落着させるかのようなトーンに終始している。
マスコミのこうした弱腰はもちろん、東芝が大スポンサーだからだ。東芝はグループ全体で年間329億円もの宣伝広告費を計上しており、これは日本の企業ではかなり上位に入る。それに配慮して、自主規制しているということらしい。
「これからSESCが検察に告発して刑事事件になれば、もっと厳しい追及をすると思いますが、現段階ではこれが限界ということです」
ーーーーー
「週刊朝日」(朝日新聞出版)7月31日号「東芝を食い潰した日米の原発利権」では約6000億円を用意して買収したWH社が不良資産化している現状を明らかにしている
世界的に斜陽化しかねない原発ビジネスに突っ込んだ経営陣の経営判断のミスを、ウソにウソを塗り固めてごまかそうとしてきた。これが今回の巨額粉飾の本質なのだ。
朝日、読売、日経の大手3紙も産経も、東芝と原発の関係について触れようとはしない。触れたのは毎日新聞と東京新聞だけだ
"誤解されやすい人っています 何も悪いことをしているわけでもないんだから がっかりしないで生きていきましょう"
"誤解されやすい人っています
何も悪いことをしているわけでもないんだから
がっかりしないで生きていきましょう"
何も悪いことをしているわけでもないんだから
がっかりしないで生きていきましょう"
"猛暑一休み 各地で夏の甲子園予選 今日は雨の予報、傘を持ち歩く人が多い 日本列島では気温が上がれば35度をすぐ超える 雨が降れば洪水で体育館に高齢者が避難する アメリカの小麦地帯では干ばつ 小麦の値段不安定という時期もあった アメリカやロシアの干ばつで小麦の収量が減り エジプトなどで市民にパンをよこせというので革命運動につながったと ドキュメンタリー番組で言っていた 梅雨の時期にウィンブルドン、そのあと日本プロ野球オールスター、高校野球地区予選、甲子園大会、と続いて、夏休みが終わる"
"猛暑一休み
各地で夏の甲子園予選
今日は雨の予報、傘を持ち歩く人が多い
日本列島では気温が上がれば35度をすぐ超える
雨が降れば洪水で体育館に高齢者が避難する
アメリカの小麦地帯では干ばつ
小麦の値段不安定という時期もあった
アメリカやロシアの干ばつで小麦の収量が減り
エジプトなどで市民にパンをよこせというので革命運動につながったと
ドキュメンタリー番組で言っていた
梅雨の時期にウィンブルドン、そのあと日本プロ野球オールスター、高校野球地区予選、甲子園大会、と続いて、夏休みが終わる"
各地で夏の甲子園予選
今日は雨の予報、傘を持ち歩く人が多い
日本列島では気温が上がれば35度をすぐ超える
雨が降れば洪水で体育館に高齢者が避難する
アメリカの小麦地帯では干ばつ
小麦の値段不安定という時期もあった
アメリカやロシアの干ばつで小麦の収量が減り
エジプトなどで市民にパンをよこせというので革命運動につながったと
ドキュメンタリー番組で言っていた
梅雨の時期にウィンブルドン、そのあと日本プロ野球オールスター、高校野球地区予選、甲子園大会、と続いて、夏休みが終わる"
"アメリカ、日本、沖縄の三者は アメリカ、日本の関係と 日本、沖縄の関係の二つが フラクタルのような相似形になっている その中で、日本政府は、 抑圧される側でもあり、抑圧する側でもあり、 それを同時に演じているわけだから、 インテグリティを保つことが非常にむつかしいのではないかと思う 少なくとも論理的にものを考える人間ならば、 自分の矛盾に絶望するのではないかと思う"
"アメリカ、日本、沖縄の三者は
アメリカ、日本の関係と
日本、沖縄の関係の二つが
フラクタルのような相似形になっている
その中で、日本政府は、
抑圧される側でもあり、抑圧する側でもあり、
それを同時に演じているわけだから、
インテグリティを保つことが非常にむつかしいのではないかと思う
少なくとも論理的にものを考える人間ならば、
自分の矛盾に絶望するのではないかと思う"
アメリカ、日本の関係と
日本、沖縄の関係の二つが
フラクタルのような相似形になっている
その中で、日本政府は、
抑圧される側でもあり、抑圧する側でもあり、
それを同時に演じているわけだから、
インテグリティを保つことが非常にむつかしいのではないかと思う
少なくとも論理的にものを考える人間ならば、
自分の矛盾に絶望するのではないかと思う"
"ソーラーパネルと風力発電の施設老朽化時の廃棄方法 ここに困難があるらしい 鉛やカドミウムなどの人体に害を及ぼす物質の処理法が確立していない"
"ソーラーパネルと風力発電の施設老朽化時の廃棄方法
ここに困難があるらしい
鉛やカドミウムなどの人体に害を及ぼす物質の処理法が確立していない"
ここに困難があるらしい
鉛やカドミウムなどの人体に害を及ぼす物質の処理法が確立していない"
環境省は23日、太陽光発電設備のパネルが老朽化によって廃棄物になる量が2030年度に現在の約10倍に当たる年3万トンに上るとする調査結果を発表した。寿命を25年として廃棄物の量を計算した。
固定価格買い取り制度の導入などにより、太陽光発電の普及が進む一方、寿命を迎える数も多くなると予測。15年度中に撤去や処理についてのガイドラインを策定して、廃棄物の削減や再利用を促す方針だ。
太陽光パネルの廃棄物の量は15年度の推計量で約2400トンだが、環境省の試算によると20年度には年約3千トン、35年度で年約6万トンになるという。40年度には年約80万トンに達するとしている。太陽光発電の普及が進む九州、関東地方で多くなると想定している。
廃棄物は産業廃棄物として埋め立て処分されるが、有害物質が一部含まれる。銀や銅といった有用な資源もあり、再利用や資源を取り出す方法を模索している。
太陽光発電の普及が進む欧州では14年からメーカーによる太陽光パネルの回収やリサイクルを義務づける制度が始まっており、日本国内でも正しい処理やリサイクルさせる制度などを構築する方針だ。
"中国やインドでどんどん自動車を走らせて排気ガスを出すと オランダとベニスが海に沈んで消える"
"中国やインドでどんどん自動車を走らせて排気ガスを出すと
オランダとベニスが海に沈んで消える"
オランダとベニスが海に沈んで消える"
「見直す、立ち止まるということをしなかったのは下村博文文部科学相だ。辞めるべきではないか」
「見直す、立ち止まるということをしなかったのは下村博文文部科学相だ。辞めるべきではないか」
「枕営業」は不倫ではない?! 東京地裁が仰天判決 裁判官「水商売ではよくあること…」「ソープ嬢と寝ても慰謝料は請求できない」 「枕営業」なら性交渉をしても、客の妻への不法行為にならない-。昨年4月に東京地裁で言い渡され、確定した判決の内容が話題を呼んでいる。従来の判例では、既婚者と分かって性交渉をすればその配偶者に対し不法行為で慰謝料の支払いが命じられてきたが、今回の判決はこの枠組みを真っ向から否定しているからだ。どういう理屈でこの判決が生まれたのだろうか。 「新判例をつくる」と裁判官 「ちょっ
「枕営業」は不倫ではない?! 東京地裁が仰天判決 裁判官「水商売ではよくあること…」「ソープ嬢と寝ても慰謝料は請求できない」
「枕営業」なら性交渉をしても、客の妻への不法行為にならない-。昨年4月に東京地裁で言い渡され、確定した判決の内容が話題を呼んでいる。従来の判例では、既婚者と分かって性交渉をすればその配偶者に対し不法行為で慰謝料の支払いが命じられてきたが、今回の判決はこの枠組みを真っ向から否定しているからだ。どういう理屈でこの判決が生まれたのだろうか。
「新判例をつくる」と裁判官
「ちょっと待ってください。なぜですか」
原告代理人の青島克行弁護士は、判決を残して裁判を終えると突然宣告した始関(しせき)正光裁判官に食い下がった。昨年3月、東京地裁の法廷で繰り広げられた一幕だった。
「原告の主張が成り立たないからです」と始関裁判官。「議論する気はない。判決文に全部書く。不服があれば上訴すればいい。私は新判例をつくるつもりだ」と述べ、法廷を後にしたという。
昨年2月に第1回口頭弁論があり、証人尋問も実施されずわずか2回の審理で打ち切られた。
この裁判は、銀座のクラブのママが客の男性と約7年間にわたり不倫していたとして、男性の妻がママを相手取り400万円の損害賠償を求めていた。
男性も裁判所に提出した陳述書で「平成17年8月ごろ、店が終わってママと2人で食事し、2人でホテルに入って初めて関係を持った。結婚後初めて妻以外の女性と関係を持ち高揚感があった」と告白。この日を境に月に1、2回、主に土曜日に昼食を取ってからホテルに行くという関係が継続していたという。
一方、被告のママは「不貞行為の相手は私ではなく別の女性」「クラブで費やした金銭がもったいなくなって、夫婦で協力してその金を取り戻そうとしている」などと反論し、全面的に争っていた。
裁判の進行は初回から異例だった。昨年2月の第1回口頭弁論で、始関裁判官が「水商売の女性が営業のために客と寝ることはよくあることで、慰謝料請求が成り立つのか」と指摘。
青島弁護士が反論すると「ソープランドで働く女性が客と寝ても、妻が慰謝料請求することはできないでしょう」と述べたという。弁護士歴10年目だった青島弁護士も仰天した。
「公開の法廷で誰も主張していないのに、裁判官がソープランドの話まで持ち出すなんて…」
「枕営業は妻に対する不法行為ではない」
「主文、原告の請求を棄却する」
昨年4月14日に判決が言い渡されたが、判決理由に再び青島弁護士は目を見張った。「原告、被告双方ともに主張していない『枕営業』の論点を持ち出して判決が下された。完全な不意打ちだ」と怒る。
判決では、客の不倫相手がクラブのママであったかについては判断をしていない。その上で、仮に肉体関係があった場合について判断を示している。
まず、クラブのママやホステスが、自分を目当てとして定期的にクラブに通ってもらう客や、クラブが義務づけている同伴出勤に付き合ってもらえる客を確保するためにさまざまな営業活動をしていると強調。そのなかで、客と性交渉をする「枕営業」と呼ばれる営業活動をしているものが少なからずいることは「公知の事実だ」と指摘する。
さらに、ソープランドに勤務するような女性が対価を得て客と性交渉を行った場合に、客の性的処理に商売として応じたに過ぎないと強調。「客とその妻の結婚生活の平和を害するものでないから、事実を知った妻が不快感などを抱いて精神的苦痛を受けたとしても妻への不法行為にはならない」と指摘した。
その上で、枕営業の相手の客がクラブに通って、その代金の中から間接的に枕営業の対価が支払われていると指摘。ソープランドに勤務する女性と比べ、「対価が直接的か、間接的なものであるかの差に過ぎない」とした。
従って、クラブのママやホステスが客と性交渉を継続したとしても、枕営業と認められた場合には「客の妻に対する不法行為はない」とした。
今回の訴訟でも、始関裁判官は「ママと夫の性交渉は典型的な枕営業と認められ、ママが、夫の妻に対して不法行為をしたことには当たらない」と判断した。原告は「これ以上嫌な思いをするのがいやになってしまった」として控訴せずに判決が確定した。
今回の判例を引っ張って反論するケースも
今回の判決について、「今までの判例からすると行きすぎた判断だ」と話すのは離婚問題に詳しい長瀬佑志弁護士。昭和54年の最高裁判決で「既婚者と関係を持てば、故意又は過失がある限り、遊びだったか愛情があったかを問わずに配偶者に慰謝料を払う義務がある」との判断が示されて以降、既婚者とわかって性交渉をすれば賠償責任を負うとの考えが定着しているからだ。「本件では特殊な事情があったのか疑問に感じる。不倫が争われる裁判では、不倫した側が今回の判例を引っ張って反論することも出てくるのでは」と話す。
浮気や不倫調査で業界最大手「ハル探偵社」の浅見俊祐代表によると、同社では月に約120件の浮気調査を受けるが、水商売の女性絡みは約1割という。今回の判決の影響として「反論されないためにホテルに入る写真といった以外に、メールのやりとりや会う頻度など、浮気を裏づける証拠を今以上に多く集める必要が出てくるかもしれない」と懸念する。
銀座の高級クラブでホステス歴5年の30代女性は「枕営業はあり得ない」と怒る。「うちのママからも『客と関係を持ったら終わり。それ以上営業できなくなる』と厳しく言われている。所詮酔った状態での関係だから長く続かないし」。
さらに「ホステスが千人いれば千通りの営業方法があり、なかには枕営業している子もいるかもしれない。でも、私は『恋愛に発展するかも』という一歩手前のときめきやわくわく感を売る仕事だと思う」と話した。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は3月28日(米国時間)、2010年時点で、アメリカに住む子供の68人に1人が自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断されたと発表した。 この68人に1人という数は、CDCが2012年に発表した2008年時点の数値と比べて約30%も高い。このときの調査では、88人に1人の子供がASDだとされていた。 今回の報告書は、2010年にCDCが11地域に住む8歳の子供のカルテや学習記録などを調査した結果、1000人あたり約14.7人がASDと診断されたと述べている。ただし、
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は3月28日(米国時間)、2010年時点で、アメリカに住む子供の68人に1人が自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断されたと発表した。
この68人に1人という数は、CDCが2012年に発表した2008年時点の数値と比べて約30%も高い。このときの調査では、88人に1人の子供がASDだとされていた。
今回の報告書は、2010年にCDCが11地域に住む8歳の子供のカルテや学習記録などを調査した結果、1000人あたり約14.7人がASDと診断されたと述べている。ただし、地域によって多少の違いがある。たとえば、ニュージャージー州では45人に1人が自閉症と判断されたが、アラバマ州では175人に1人と少なかった。
全体的に見ると、今回のレポートは過去の傾向を再現しており、女児よりも男児のほうがASDの子供が5倍多かった。男児は42人に1人がASDだったが、女児では189人に1人にすぎない。また、白人の子供は、ASDと診断される割合が、黒人やヒスパニック系の子供より高かった。
CDCの「自閉症と発達障害の評価ネットワーク」がアメリカで自閉症の追跡調査を始めたのは2000年のことで、この調査にはカルテと学習記録が利用されている。初期の調査では、自閉症とされた子供は約150人に1人だったが、その後調査するたびに、この数は着実に増えていった(2013年にCDCが公開した別のレポートでは、アメリカに住む子供の50人に1人がASDだと推測されているが、これは保護者からの報告に基づいた調査であり、公的な記録を調べたものではない)。
自閉症やASDはどうして急増しているのだろうか。自閉症の啓発に努める非営利団体Autism Speaksで主任科学者を務めるロブ・リング氏がまず指摘するのは、自閉症の診断基準であり、長年にわたって改訂が行われているDSM(精神障害の診断と統計の手引き)の1994年版「DSM-4」で、アスペルガー症候群が自閉症に加えられたことだ(それまでは「2000~5000人に1人」とされていた自閉症が、DSM-4以降、20~40倍に増加した。なお、2013年の「DSM-5」では、アスペルガー症候群はASDに包括された)。
リング氏はさらに、「(自閉症に関する)意識が確実に高まっているため、家族が早い段階で行動を起こし、(中略)早い年齢で専門家に疑問を投げかけるようになっており、そのことも発見の可能性を高めている」と米ハフィントン・ポストに対して述べている。
ほかにも、「親の年齢が上がると、(自閉症の子供の数が)やや増える可能性のあることがわかっている」とリング氏は指摘する(40歳以上の父親から生まれた場合、30歳未満の父親の場合の約6倍、30~39歳の父親と比較すると1.5倍以上とされる)。「遺伝と環境の間で起こる興味深い相互作用が、科学によって明らかになってきている」
医学の進歩によって、現在では、2歳時点でASDの診断が可能だ。ただし今回の新しいレポートによれば、ほとんどの子供は4歳以降に診断されるケースが多かったという。「こうした子供は、初期の重要な対応を受けられなくなってしまう。初期の診断が非常に大切だ」とリング氏は述べている。
トヨタ オキシコドン 密輸 逮捕 不起訴
慢性腰痛の患者にうつ病や不安症がある場合、麻薬性鎮痛薬の効果が十分に得られない可能性があることが、新たな研究で明らかにされた。研究を率いた米ピッツバーグ大学教授のAjay Wasan氏は、痛みがうつ病や不安症を悪化させることもあれば、その逆もあり、両者には相互的関係があると説明する。
しかし、うつ病や不安症のある人は、麻薬性鎮痛薬による効果が大幅に低下するほか、薬剤乱用の確率が高いという。例えば薬剤の過剰摂取や、複数の医師から同じ薬剤の処方を受けるドクターショッピング、麻薬性鎮痛薬とマリファナやコカインの併用などがみられる。
医師は麻薬性鎮痛薬を処方する前にうつ病や不安症の評価と治療を行い、非麻薬性鎮痛薬や理学療法などの代替治療も検討する必要があると、Wasan氏は指摘している。
「Anesthesiology」に7月9日掲載された今回の研究では、軽度から重度のうつ病または不安症のある慢性腰痛患者55人を対象に、モルヒネ、オキシコドン、プラセボのいずれかを6カ月間投与する群に無作為に割り付けた。患者は疼痛レベルと毎日の薬剤量を研究グループに報告した。
その結果、うつ病および不安症が軽症の群では39%の疼痛改善が認められたのに対し、重症群は約21%であった。さらに重症群では、軽症群に比較して鎮痛薬の乱用が大幅に増加し(39%対8%)、副作用も多くみられた。米国家庭医学会(AAFP)によると、この薬剤クラスによくみられる副作用には便秘、倦怠感、混乱などがあるという。
米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のAllyson Shrikhande氏は、うつ病や不安症の既往のある患者では麻薬性鎮痛薬による効果を得られにくく、薬剤乱用のリスクが高い理由として、神経ホルモンバランスに対する麻薬の影響を挙げている。腰痛治療を行う医師は、事前に精神疾患の既往歴をたずねることが重要であり、精神科医や心理学者との連携も不可欠だとShrikhande氏は述べている。
米ズッカー・ヒルサイド病院(ニューヨーク州グレンオークス)のScott Krakower氏は、「この研究は併存疾患のスクリーニングと治療の重要性を再確認させるもの。不安症や気分症状が軽減すれば、長い目で見て痛みを緩和できるチャンスが十分にある」と述べている。
ーーーーー
トヨタのアメリカ人女性常務役員が麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤57錠を国際宅配便で米国から密輸した容疑で逮捕。逮捕当時、「麻薬を輸入したとは思っていません」と容疑を否認。その後辞任。辞任したことで社会的に罰せられている、さらに「悪質性も低い」として不起訴。
規制薬物と当然嫉知っていて、「ネックレス」と輸入申告し、おもちゃのネックレスやペンダントの箱の中に錠剤を隠していた。
ーーーーー
いきなり逮捕という点には疑問が語られていた。
また、個人的な宅配としてもきちんと医師の処方箋を添えて証明し、合法的に送ればよかったと十分承知していながら、まるで密輸そのもののような手法で配送していて、常識に欠けている。
その場合に、辞任により社会的に罰を受けているなどという理由で不起訴とするのが正しいのだろうか。ここにも疑問がある。
つまり、オキシコドンを密輸みたいに国際宅配した人がそもそも間違っていたし、それをみつけた警察のいきなりの逮捕も間違っていたし、さらに最後には不起訴というのも間違っていると批判がある。
ーーーーー
トヨタのアメリカ人女性常務役員が麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤57錠を国際宅配便で米国から密輸した容疑で逮捕。逮捕当時、「麻薬を輸入したとは思っていません」と容疑を否認。その後辞任。辞任したことで社会的に罰せられている、さらに「悪質性も低い」として不起訴。
規制薬物と当然嫉知っていて、「ネックレス」と輸入申告し、おもちゃのネックレスやペンダントの箱の中に錠剤を隠していた。
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いきなり逮捕という点には疑問が語られていた。
また、個人的な宅配としてもきちんと医師の処方箋を添えて証明し、合法的に送ればよかったと十分承知していながら、まるで密輸そのもののような手法で配送していて、常識に欠けている。
その場合に、辞任により社会的に罰を受けているなどという理由で不起訴とするのが正しいのだろうか。ここにも疑問がある。
つまり、オキシコドンを密輸みたいに国際宅配した人がそもそも間違っていたし、それをみつけた警察のいきなりの逮捕も間違っていたし、さらに最後には不起訴というのも間違っていると批判がある。
“ネットに蔓延する「ちょっと良い話」で「分かりやすく」て「しかも、友人などに“ちょっとこれ知っている?”と言いふらしたくなるような話」は、ウソである可能性をまず疑ったほうがいい。”
“ネットに蔓延する「ちょっと良い話」で「分かりやすく」て「しかも、友人などに“ちょっとこれ知っている?”と言いふらしたくなるような話」は、ウソである可能性をまず疑ったほうがいい。”
“リーダーは結論だけを知りたい。サブリーダーはその経過も知りたい。他のメンバーは具体的なやり方まで知りたい。だからその順番で書く。”
“リーダーは結論だけを知りたい。サブリーダーはその経過も知りたい。他のメンバーは具体的なやり方まで知りたい。だからその順番で書く。”
“”たわしを見たわし” っていうダジャレを英語にすると ”I saw a Tawasi”になって 下から呼んでも ” I saw a Tawasi”になると気づいて とても下らなくて虚しくなった”
“”たわしを見たわし”
っていうダジャレを英語にすると
”I saw a Tawasi”になって
下から呼んでも
” I saw a Tawasi”になると気づいて
とても下らなくて虚しくなった”
“人間の感覚というものは、日常生活でこそ役に立つが、事実を知るという意味ではあまり当てにならない。私たちは日常的に「朝日が昇る」「夕日が沈む」というが、実際には太陽が動いているのではなく、地球が自転しているのだ。感覚的な分かりやすさと、事実であるかどうかは別物である。”
“人間の感覚というものは、日常生活でこそ役に立つが、事実を知るという意味ではあまり当てにならない。私たちは日常的に「朝日が昇る」「夕日が沈む」というが、実際には太陽が動いているのではなく、地球が自転しているのだ。感覚的な分かりやすさと、事実であるかどうかは別物である。”
「IT技術者が足りない、今はベトナム人技術者♪」という特集を見て、昔は韓国人技術者、ちょっと前は中国人技術者、そして今はベトナムなので、要するに「技術者が足りない」のは「安く働いてくれるヤツがいない」って言葉なのがスケスケなのが凄く残念。そりゃ僕らの手取りは上がらないよな・・・
「IT技術者が足りない、今はベトナム人技術者♪」という特集を見て、昔は韓国人技術者、ちょっと前は中国人技術者、そして今はベトナムなので、要するに「技術者が足りない」のは「安く働いてくれるヤツがいない」って言葉なのがスケスケなのが凄く残念。そりゃ僕らの手取りは上がらないよな・・・