品川心療内科の事務系求人情報
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
モノを買い続けるように〝教育〟されてしまったいまの消費者
“モノを買い続けるように〝教育〟 されてしまったいまの消費者は、何かがほしいんですね。 何かを買わないと、いらいらしてくるんですね。 一種の買い物依存症。”
「誰かに老後の面倒をみてもらいたいが、誰もみてくれない」
「大事なのは交友関係でしょうな。 第一の人生で蓄積されたものが第二の人生で開花するといいましょ うか。ゴルフとかマージャンはダメですよ。 あれは4人一組ですから世界が狭くなるし、 会社の延長ですからね。 もっと広くお付き合いをしないといけません。そう考えると、 男は長生きが下手ですな。なにしろこれが取れないから」
彼はそう言って、右手で肩をさっと払った。 肩書が取れないということである。つい先日も78歳の男性が「 誰かに老後の面倒をみてもらいたいが、誰もみてくれない」 という相談をもちかけてきたという。佐田さんが「ご家族、 ご親戚の方とは……」と言いかけると「付き合いたくない」 と言う。「じゃあ、ご近所の方とお付き合いしなくちゃ」 とアドバイスするとをそれも「付き合いたくない」。「それじゃ、 民生委員の方によく話をして」 と行政の窓口を紹介しようとすると、「 民生委員とは付き合いたくない」と一蹴した。 誰かに面倒をみてもらいたいが誰とも付き合いたくないのである。
「ボランティアに来ても、『おじさん、 ちょっとそのハシゴ取って」と言われたぐらいで、 すぐカチンときたりする。銀行の元支店長とかね。 組織にいた時の感覚が抜けないんでしょうな。すぐに『効率』『 営業』『経営』『戦略』なんていう職場用語を使ったりしちゃう。 地域用語を使えない。地域は競争社会じゃないのに……」”
自分に自信を持つには「自分とおしゃべりする」のがいい
“
アメリカのある大学が「自信」についての研究で、 次のことを突き止めました。
●自信がある人ほど「自分とおしゃべり」をしている
●自分に自信を持つには「自分とおしゃべりする」のがいい
つまり…
セルフトークが上手くなれば、自分に自信が持てるのです。
セルフトークとは…
「今、すごく緊張してるね」
「もう少しだ!張り切っていこう!」
「よく頑張ったよね、お疲れさん」
などと、自分で自分に話しかけること。
「独り言」とは少し違います。
「もう一人の自分」が「生身の自分」に話しかけることです。
”
家内は子供の前で決して私の(つまり子供の父親の)悪口を言わない
“
どこで学んだのか知らないけれど、家内は子供の前で決して私の( つまり子供の父親の)悪口を言わない。 もちろんからかうことはよくある。 でもマジな悪口は決して言わない。愚痴も言わない。 いつもいいことを言う。いかに尊敬すべき父親かを語る。 結城はとても感謝している。
夫婦は。夫婦というものはお互いに愛し合う存在だけれど、 最も近い存在であるがゆえに、 互いの欠点やまずいところもたくさん知り合うことになる。 もしもそこを突き合えば、 いくらでも相手に致命傷を与えることができるほどに。
でも、だからこそ、夫婦が相手の「良いところ」「 ほめるべきところ」をきちんと把握し、 子供にそれを伝えることが大事だと思っている。 それは健全なバランスであり、そして健全な人間関係である。
”
瞑想とは、「今、ここ」に注意や意識を向けること
“たいていの方は、 瞑想の目的はリラクゼーションや至福を得ることだと考えているよ うだが、それは間違っている。
瞑想とは、「今、ここ」に注意や意識を向けることであり、 それはまさに野生の人々が自然環境で生きのびるために必要なこと なのだ。”
「この問題をどうすべきか」と智慧が働いて
“怒る人は負け犬です。知性のかけらもありません。 たんなる怒りで動く肉の塊です。
逆に、自分の心に芽生えた怒りを瞬時に察知して、 怒らないでいられたら、素晴らしいことが起きます。「 この問題をどうすべきか」と智慧が働いて、 相手の怒りにも勝てるのです。そしてこの「勝ちました」 という刺激は、とても気分がいいのです。”
『怒らないこと―役立つ初期仏教法話』
「話をするときには、相手に知識はまったくなく、知性は無限にあると思って話せ」
“「脳はいいかげんにできている」 の序章で引用されていた分子遺伝学者マックス・ デルブラック氏のことば、「話をするときには、 相手に知識はまったくなく、知性は無限にあると思って話せ」 がすばらしかったのでシェアしておきます これを間違うと届かなかったり嫌われたり炎上したりするんじゃね ぇかな”
「大人になって勉強するのをやめると知らず知らずにうちに人を傷つける」
“ 勉強は子供がすることだと思ってたので子供の頃勉強をする父をみ て「なんで大人なのに勉強するの?」 って聞いたことがあるんだが答えが「人に、優しくできるように」 だった。アラサーになって、やっと、「 大人になって勉強するのをやめると知らず知らずにうちに人を傷つ ける」ってことがわかってきた。”
終身雇用
“シンプルな話でさ、 終身雇用が保障されてれば手抜きしたりデータ改ざんしてクビにな るリスクなんか誰も取らないが、 短期間でとにかく稼げるだけ稼げって話になったら、 悪魔に魂を売る人間は当然出てくるわけだよ。 それを防ぐには企業が品質管理という名の別のコストを負わなけれ ば”
「第一次世界大戦」
“・「エサ(植民地)」 が豊富にあるうちはまだ良かったのですが、20世紀初頭、 これをほとんど食い尽くしたとき、 最終的に彼らが行き着いた所は「共食い」でした。その「共食い」 こそが「第一次世界大戦」です。”
ニュースなんかを見ていても本当にどうでもいいことについて延々と報じています
“——最後に日本の読者に対して一言お願いします。
日本が本質的にほかの国と違うとは思っていないですし、 日本全体を一緒くたに語るのもちょっとおかしいのですが、 ひとつ気付いたことはあります。 こんなことをいうと石でも投げられてしまうかもしれませんが( 笑)。日本には70年代頃から社会や外の世界、 日本人の生活などに目を向ける写真家たちが大勢いました。 でもそういう写真家は現在ではほとんどいなくなってしまったよう に感じています。
日本人の作品でよく見かける写真は、非常に狭かったり、 個人的な世界を注視する作品です。今では、 日本人自身より私のような外国人のほうが、 日本という社会の写真を多く撮っているような気さえします。 私にはなぜ日本の人たちが外の世界への関心を失ってしまったのか がわからないのです。 ニュースなんかを見ていても本当にどうでもいいことについて延々 と報じています。世界は実は結構面白いところですから、 もうちょっとそっちに目を向けてみてもいいんじゃないかなとは思 います。”
TABlog JA - マグナム・フォト東京支社創設20周年記念写真展「50の情熱」 展示作家 クリス・スティール=パーキンス氏 来日インタビュー
医者を信じて
“「余計なことだけれど、僕は8回がんをやっている。 言いたいのは絶対に医者を信じて。水で治るとか、 サルのなんとかで治るとか、 祈とうで治るとか一切信用しちゃだめ。 絶対にお医者に診てもらって。危ない人は『 こんなことしたら治りますよ』とか、絶対に信用しちゃダメ。 僕が助かっているのは、お医者さんを信じたから」”
がん闘病8回・黒沢年雄の信念「水で治るとか信じるな。 絶対に医者を信じて」
自分の国についてのあたらしい認識
“旅行は、訪問さきの国ぐにについて、 ゆたかな知識をあたえてくれるとともに、 自分の国についてのあたらしい認識をもあたえてくれるものなのだ 。
旅行は二重の収穫をもたらすのである。”
前の旦那というのを訊くと、ニーチェ
“ ニジンスキーが精神を病んだのを最初に気づいたのは雇っていた召 使だった。召使が言うには、「 ご主人は絶対に精神の病を病んでおられます」と言う。 自分が前に仕えていた旦那と言動が同じ感じがするという。 前の旦那というのを訊くと、ニーチェという人だった。”
わざわざ「他人」にならなくていい。あなたはあなたになればいいのです。
“あなたはあなたらしく生きればいい。 あなたはあなたにふさわしい人になればいい。 やりたいことをやればいい。わざわざ「他人」にならなくていい。 あなたはあなたになればいいのです。”
状況の把握、自分の対策レパートリーの確認、その中のどれが最適かの判断<
"
困難な状況が起こったとする。
困難な状況が起こったとする。
その時、まず、状況の把握、自分の対策レパートリーの確認、その中のどれが最適かの判断、これくらいを人間は瞬時にこなしているはずである。
しかしながら、まず、状況の把握が悪い人がいる。
そして次に、自分の対策レパートリーが極端に少ない人がいる。たとえば、困ったらいつも起こってしまうとか。困ったらいつもいじけてしまうとか。
最後に、その対策でいいのか、幾通りかシミュレーションして決定するのだが、シミュレーション能力のない人もいる。願望がや優先してしまったり。また逆に悲観的思考が優先してしまったり。
これらの三点で躓くので、困難は困難なのだ。これら三点での躓きがなれば、その状況は困難ではなくなっているはずだ。
"
きれいに片づいた部屋に暮らすと、人間はだんだん端正になっていく
“そもそも人は、生きている環境をなぞるように生きている。
美しい環境にあれば美しくあろうとする。乱れた環境にあればだらしなくなる。壁の落書きを消すと犯罪が減るのと同じ。
だからきれいに片づいた部屋に暮らすと、人間はだんだん端正になっていく”
自分探しの旅
“自分探しの旅はしちゃダメです。自分のことは一旦置いておいて、旅を、景色を、人を楽しまないと。自分探しは、犬が自分のしっぽを追いかけているようなもの。いくら近そうに見えても、どれだけ速く走っても捕まえられない。自分って、人や自然との接触の中で、感動したり泣いたりする中で見えてくるものですよ。”
何を読んでも君の物差しをあてはめる作業になるだけ
“本を読んで、自分の尺度でしか測らないのであれば、君はもう本を読まなくても良い。あとはずっと、何を読んでも君の物差しをあてはめる作業になるだけだから。本を読むというのは、そこに自分とは違う何かを見つけ、それによって自分が揺さぶられることなんだよ”
“「じゃあ、おしまい」 叱るときには切り上げ方が大事。 このことばで子どもを呪縛から解放してあげよう。”
“「じゃあ、おしまい」
叱るときには切り上げ方が大事。
このことばで子どもを呪縛から解放してあげよう。”
わからないことはあっさり「わからない」と答えてくれるお母さんは気楽です
“わからないことはあっさり「わからない」と答えてくれるお母さんは気楽です。
「大人にもわからないことがあるんだ」とわかるだけで、子どもは安心するからです。
そして、「わからない」ことは特別なことでも恥ずかしいことでもないんだと考えます。”
『右と左は世界の分け方が違う。右派は世界を内と外に分けて、内側を大事にする。左派は世界を上と下に分けて下の側につこうとする』
“欧州では右と左の枠組みが崩れつつあって、一概に右や左とは言えなくなっています。立命館大学教授の松尾匡さんは、『右と左は世界の分け方が違う。右派は世界を内と外に分けて、内側を大事にする。左派は世界を上と下に分けて下の側につこうとする』といったことをおっしゃっているのですが、この通りだと思います。
近年、難民問題でアイデンティティ政治が取り上げられて、内と外はよく言われますが、下側のやむにやまれぬ怒りや、『下についた左もいたが、EU離脱に票を入れた左もいた』ということは伝わっていません。”
はみ出すことを恐れるなと先生は言うけれど
“はみ出すことを恐れるなと先生は言うけれど、実際にはみ出した人を許さない大人たちを見て、子供たちは静かに列に戻っていく。言っていることよりやっていることを見て子供は学習する”
「負けそうになったら論点ずらすことしかしない」。そんなのと議論なんて出来るわけもない。
「負けそうになったら論点ずらすことしかしない」。そんなのと議論なんて出来るわけもない。
『3をかけた数字が直径』
“これからの時期、ケーキを注文される方も多いと思います。この時、ケーキのサイズを聞かれて悩むことありますよね。 ケーキは4号とか5号というように、号数で表記されるんですが、具体的に大きさが分かりにくいですよね? でも、実はとっても簡単で『3をかけた数字が直径』なのです。”
自らの不幸を武器に、相手を支配しようとする
“自らの不幸を武器に、相手を支配しようとする。自分がいかに不幸で、いかに苦しんでいるかを訴えることによって、周囲の人々——たとえば家族や友人——を心配させ、その言動を束縛し、支配しようとしている。”