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"テレビの好きなカットは、 閣議の開始場面で閣僚全員が起立していて、 安倍総理が登場して真ん中の席に座ると 全員が着席する という場面である。 きわめてしばしば放映されるのだが 意図は明白で吐き気がする 繰り返しの効果があるからあくまで繰り返して流すのだろう テレビはもっと意味のある画面を流せないものか 考えてほしい"

"テレビの好きなカットは、
閣議の開始場面で閣僚全員が起立していて、
安倍総理が登場して真ん中の席に座ると
全員が着席する
という場面である。
きわめてしばしば放映されるのだが
意図は明白で吐き気がする
繰り返しの効果があるからあくまで繰り返して流すのだろう
テレビはもっと意味のある画面を流せないものか
考えてほしい"


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 自民党の若手勉強会「文化芸術懇話会」の発言をめぐり、党から厳重注意処分を受けた大西英男衆院議員は30日、国会内で記者団に対し「(発言に)問題があったとは思えないが、慰安婦問題などで社会的制裁を受けない朝日新聞などを懲らしめる方法について質問しただけ」などと説明した。記者団とのやりとりの全文は以下の通り。 ◇  「みなさんにお話ししておきますけど、常にマスコミはつまみ食いするんだよ。都合のいいところだけ編集して、まったく本人の意図と違うような報道の仕方っていうのが極めて多いんだよ。まず、最初に申し上げ

 自民党の若手勉強会「文化芸術懇話会」の発言をめぐり、党から厳重注意処分を受けた大西英男衆院議員は30日、国会内で記者団に対し「(発言に)問題があったとは思えないが、慰安婦問題などで社会的制裁を受けない朝日新聞などを懲らしめる方法について質問しただけ」などと説明した。記者団とのやりとりの全文は以下の通り。


 「みなさんにお話ししておきますけど、常にマスコミはつまみ食いするんだよ。都合のいいところだけ編集して、まったく本人の意図と違うような報道の仕方っていうのが極めて多いんだよ。まず、最初に申し上げるけど、私は一言も『政治家や党が財界に圧力をかけて、マスコミを懲らしめろ』ってことは言っていない。それが今、そういう報道をされているでしょう。そんなことはない。私が言わんとしたことは、政治家や政党が言論の自由を抑圧するようなことを言ってはいけないということを、はっきり言っているんだよ。あの中で。しかし、百田尚樹先生が講師だから、こういったマスコミの一部、例えば朝日新聞の、ここ朝日新聞の人いるか?

 慰安婦問題の捏造(ねつぞう)記事。あれが世界をめぐって、日本の名誉や信頼がどれだけ傷つけられたか分からない。あるいは今の安全保障法制について、まったく事実無根の『戦争に導く』あるいは『徴兵制』。まったく関係ないじゃないか。日本が戦争に巻き込まれないための抑止力を高めようとしているのに、そう報道している一部マスコミがある。こういうことを懲らしめないといけないんじゃないかと。マスコミのやりたい放題じゃないかと。そういうことで何かいいお知恵はありませんかと百田先生にお尋ねした。何か問題ある? そして『何か問題がある?』というところだけ、どこかのテレビは報道しかねないから、私はあえて言わないですけどね。そういうことですよ。真意は」

 --大西氏の口から「広告料をなくしたほうがいい」という趣旨の規制について発言はしたのか。

 「自由主義世界で、資本主義社会で、広告料をなくすなんてことができるの? 広告を出す企業は、自らの信念と良識に基づいて、選択をしなさいというのが私の気持ちですよ。日本の国を過てるような、そういった誤った報道をするマスコミに対して私は広告なんかは自粛すべきじゃないかな、とは個人的には思いますよ。だけど政治家として政治権力を使うとか、政党の力でそういうことをやるというのは民主主義の根底を揺るがすことですよ。言論の自由や表現の自由というのは民主主義の根幹ですよ」

 --与党議員がそういう発言をすることでメディア規制につながる懸念はないのか

 「それは今の安保法制に対する論議と同じ。まったくそんな考えはない、ないんですよ。そんなことが今の日本国憲法の中でできるんですか。マスコミ規制とか、表現の自由を規制するなんてことができるわけないでしょ。ましてや日本国憲法を変えようといったら、国民の支持が得られるはずないでしょ。そんな道なんかわれわれはまったく考えていない。自由民主党ですから。自由な言論、民主的な政治制度、それによって、国民の幸せを追求していこうというのが、わが自由民主党ですから。そんなマスコミ規制をするとか、言論を弾圧するなんてことは、絶対にあり得ないことですよ」

 --木原稔前青年局長が更迭され、大西氏を含め3人は厳重注意処分を受けた。この結果はどう考えるか。

 「今、安保法制、日本の将来にとって大事な法律が審議されています。この安保法制にまったく関係のない、党内の私的な有志の集まりの勉強会での発言については、事実無根の発言、表明すらされている。野党は、それを党利党略に使っているということは事実ですよ。しかし、われわれがここでそれを主張しても、野党の堅い石頭には通じないでしょう。私どもは自ら退くことは退いて、安倍晋三首相や多くの関係者が心血を注いでこの問題にあたっているんですよ。そういう方にご迷惑をかけないように、それぞれが責任をとったということですよ」


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「終の棲家」がない「待機老人」が急増していく 下向きの人口動態がもたらす悲惨な未来 2015年6月30日  筆者が「下向きの人口動態」と呼んでいる日本の人口減・少子高齢化に関する厳しい現実を伝える報道が、このところ目立っている。  少子化の関連では、厚生労働省が6月5日に発表した2014年の人口動態統計で、合計特殊出生率が1.42となり、9年ぶりに低下した。1971~74年生まれの「団塊ジュニア」世代による出産がピークを越えたためとみられる。出生数から死亡数を差し引いた人口の自然減はマイナス26万94

「終の棲家」がない「待機老人」が急増していく
下向きの人口動態がもたらす悲惨な未来
2015年6月30日

 筆者が「下向きの人口動態」と呼んでいる日本の人口減・少子高齢化に関する厳しい現実を伝える報道が、このところ目立っている。

 少子化の関連では、厚生労働省が6月5日に発表した2014年の人口動態統計で、合計特殊出生率が1.42となり、9年ぶりに低下した。1971~74年生まれの「団塊ジュニア」世代による出産がピークを越えたためとみられる。出生数から死亡数を差し引いた人口の自然減はマイナス26万9488人で、マイナス幅は過去最大になった。

 子どもが減り続ける一方で、高齢者は増え続けており、人口に占める高齢者の比率は高くなり続ける見通しである<図>。

 筆者も最近知ったのだが、実は「待機児童」よりも「待機老人」の方が、はるかに数は多い。インターネット上のあるコラムでは厚生労働省の定義は狭すぎるとして「待機老人」に関するかなり多い推計値が示されていたが、あえて定義し直すまでもなく、両者の大小は明らかである。

 厚生労働省の公式計数を見ると、「保育所入所待機児童数」は、自治体ごとに保育所入所手続きが異なるため参考値として集計している10月1日現在の数字で、2014年が4万3184人(前年同期比マイナス934人)となっている。なお、全国的な待機児童数の動向を厚生労働省が把握している4月1日現在の数字では、2014年は2万1371人である。

 一方、厚生労働省発表の「特別養護老人ホームの入所申込者の状況」によると、特別養護老人ホーム(特養)の入所申込者数は、2014年3月の集計(各都道府県で把握している状況を集計したものであり調査時点は都道府県によって異なる)で、52万3584人となっている(当初52.2万人と報じられたが一部の都道府県の報告に誤りがあったため訂正された)。

待機児童よりはるかに多い待機老人

 介護保険法が改正され、2015年4月からは原則として「要介護3」以上の人だけが特養に入所できることになった。上記はそれよりも前の時点で行われた集計だが、要介護3~5の合計だけでも34万5233人となっており、待機児童よりもはるかに多い。

 先日、高校の恩師の傘寿(80歳)祝いを兼ねたクラス会があり、筆者も出席して昔の仲間といろいろ語り合った。その中で子育ての苦労話以上に頻繁に出てきたのが、親の介護問題である。ある友人の親はまさに「待機老人」なのだが、希望する施設から「たぶん4年くらい待つことになる」と言われたという。

 事実上は「終の棲家(ついのすみか)」とみなされている特養の場合、空きが出るのはほとんどが亡くなるケースだと考えられる。そこに入るのに他の人が亡くなるまで順番待ちになるとは…。この話を聞いて、みな絶句してしまった。

 そうした中、世の中で大きな関心を集めているのが、有識者らでつくる民間研究機関である日本創世会議(座長:増田寛也元総務相)が6月4日に公表した「東京圏高齢化危機回避戦略」である。

 東京圏では今後、急速に高齢化が進み、75歳以上の後期高齢者は今後10年で175万人増加すると見込まれる(全国の3分の1を占める)。2025年には東京圏の介護需要は大幅に増加。東京都で38%増、埼玉県で52%増、千葉県で50%増、神奈川県で48%増となる見込みである。

 このため東京圏全体で介護施設の不足が深刻化して、高齢者が奪い合う事態になるという。「東京圏の高齢者の地方移住環境の整備」(医療・介護の受け入れ余力がある地方への引っ越し)を含む対応策を今から議論して実行していく必要があり、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック後では間に合わない」というのである。

東京圏でのインフラ整備は間に合わない

 だが、縁もゆかりもない土地に引っ越して特養などに後期高齢者が入所するというのは、現実問題として、かなりハードルが高い話である。家族が時々様子を見に行ける距離ならまだよいが、東京圏からたとえば秋田県への移動となると、そうは行かないだろう。クラス会での議論では、否定的な意見が多かった。

 かといって、東京圏で高齢者向けのインフラ整備が間に合うかというと、設備と人員の双方で、まず無理だろう(東京五輪関連のインフラ整備が優先されやすい雰囲気だということもある)。深刻なジレンマである。

 東京五輪の関連では、最近はほとんど話題にならないが、非常に重要な予測が一つある。開催年である2020年に東京都の人口が1335万人程度でピークをつけて、翌年から減少していく、しかも急ピッチで高齢化が進行すると、東京都が予測しているのである。

 都の人口は2060年までに300万人ほど減少する。

 世帯数は2025年までは増加傾向が続くものの、その後は減少傾向になるので、住宅投資も減りやすくなる。他方、65歳以上の高齢者の比率は2020年の20%から、2060年には39.1%にほぼ倍増する。街の様相や社会の雰囲気はかなり違ってくるだろう。東京五輪というお祭りは「最後の盛り上がり」になってしまうのかもしれない。

 話を高齢化に戻すと、認知症の高齢者が着実に増えているという問題も最近注目を集めている。ふらりと家を出て行方不明になる高齢者の話が報道されることが珍しくなくなった。人間は年をとると知力や体力が衰えていき「子どもに戻る」と言われることがあるが、まさに高齢者の「迷子」である。

 先日、筆者の父親がリハビリのため入所している介護老人保健施設(老健)を訪れた。3階で食事やリハビリ体操などをしている様子を見た後、エレベーターで下に降りようとボタンを押したところ、まったく反応がない。

 下に降りる階段も見当たらない。フロアをしばらくさまよった後で、面会を申し込む際に入り口で「帰る時は介護士など担当者に声をかけてください」と言われたのを思い出した。入所者が勝手に外出していなくならないよう、しっかりガードがかけられているわけである。こうした世界に接する経験がほとんどなかった筆者には大きな驚きだった。

 認知症とまではいかなくても、高齢ドライバーの認知能力や判断能力が低下していることを痛感する場面に街で出くわすことも増えてきた。

認知症が疑われる人も日々運転

 例えば、信号無視である。高齢の男性が運転している軽自動車が、横断歩道を渡る歩行者がいないのを見て、赤信号でもそのまま直進する光景を2度見かけた。自転車を運転している感覚なのだろうか(むろん自転車の場合でも信号無視は道路交通法違反だが)。

 一番ひどいと思ったのは、住宅街にある見通しが悪い交差点での衝突事故である。この時は、若い女性が運転している軽自動車の左後ろに高齢の男性が運転する小型乗用車がぶつかり、軽自動車はかなり派手にへこんだのだが、驚いたことに、この高齢男性は車のエンジンをかけ直して、そのまま走り去ってしまった。

 国立長寿医療研究センターの調査によると、検査して認知症が疑われるレベルに相当した男性の61%が自動車の運転を続けているという。

 75歳以上のドライバーを対象に認知機能チェックを強化することが柱となっている改正道路交通法が、6月11日の衆議院本会議で可決成立した。2年以内に施行される。道路交通法は認知症の人に運転免許を認めておらず、75歳以上の運転免許更新者には記憶力や判断力を数値化する認知機能検査を義務化している。

 だが、これでは検査を受けるのが3年に一度だけで不十分だという判断から、認知機能が低下した人に多く見られる特定の交通違反をした際にも免許更新時と同じ検査を実施するなど、チェック体制を強化することになった。

 検査で「認知症の恐れ」と判定された全員に医師による診断を義務付け、発症していれば免許の停止か取り消しになる。

 厚生労働省が1月7日に発表した推計によると、団塊の世代が75歳以上になる2025年には認知症の高齢者は675万人となる(別の推計によると2012年時点の認知症高齢者は462万人)。認知症発症に影響を与える糖尿病の有病率が増えた場合は730万人に達するという。65歳以上の5人に1人という多さである。

介護給付費は増加の一途

 そして、介護給付費は増加の一途である。厚生労働省が6月5日に発表した2013年度の介護保険事業状況報告によると、要介護(要支援)認定者は13年度末現在で583万8000人。65歳以上の17.8%を占める。介護サービスの利用者負担(1割)を除いた給付費は8兆5121億円(前年度比+4.7%)。利用者負担も含めると9兆1734億円という巨額になった。今後も増加しつづける可能性が高い。

 急速に進む高齢化は日本経済にとって、さまざまな側面から大きな負担になる。「東京五輪が起爆剤になって日本経済が新たな成長ステージに入る」といったバラ色のストーリーとはまったく異なる深刻な現実が日本でいま着実に広がっていることは、日本人のみならず、海外の投資家なども知っておくべきことではないだろうか。


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彼らが、どうして国会議員になってしまうのか 彼がどうして総理大臣になってしまうのか そして支持率はどうして高いままなのか 民主党に何の展望もないのはどうしてなのだろう ーーーーー ここの問題に細かな事情があり それぞれの分野でどうしようもないことがあるのだろう せめて政治家と周辺人物を潤している資金の流れを知りたいものだ

彼らが、どうして国会議員になってしまうのか

彼がどうして総理大臣になってしまうのか

そして支持率はどうして高いままなのか

民主党に何の展望もないのはどうしてなのだろう

ーーーーー
ここの問題に細かな事情があり
それぞれの分野でどうしようもないことがあるのだろう

せめて政治家と周辺人物を潤している資金の流れを知りたいものだ

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百田氏発言:権力に「ノー」を言う使命 沖縄タイムス・石川達也編集局次長 2015年6月29日 10:00 沖縄タイムス  米軍普天間飛行場のある宜野湾市は戦前、「じのーん」と呼ばれるのどかな農村だった。現在の飛行場敷地内には10の集落と役場、郵便局があり、9千人を超える人々が豊富な泉を生かして田畑を耕した。  各集落の子どもたちは、国の天然記念物にも指定された松並木を抜け、うやふぁーふじ(先祖)が眠る墓を通り、国民学校で勉強に励んでいた。  そんな人たちの当たり前の営みを一変させたのが沖縄戦だ。追いや

百田氏発言:権力に「ノー」を言う使命 沖縄タイムス・石川達也編集局次長
2015年6月29日 10:00 沖縄タイムス
 米軍普天間飛行場のある宜野湾市は戦前、「じのーん」と呼ばれるのどかな農村だった。現在の飛行場敷地内には10の集落と役場、郵便局があり、9千人を超える人々が豊富な泉を生かして田畑を耕した。

 各集落の子どもたちは、国の天然記念物にも指定された松並木を抜け、うやふぁーふじ(先祖)が眠る墓を通り、国民学校で勉強に励んでいた。

 そんな人たちの当たり前の営みを一変させたのが沖縄戦だ。追いやられた住民は収容所から戻った後も海岸側へと居を移さざるを得ず、松並木は日本軍や米軍に切り落とされた。中にはほぼ全域を基地に接収された集落もある。それが今の普天間飛行場である。先祖から受け継いだ土地の近くに住みたいという思いはどこでも同じだ。原発に避難生活を強いられる福島の住民にも通じる。

 「周りは何もなかった」「沖縄2紙をつぶさないと」。史実を顧み、言論の自由を守るべき作家とは思えぬ発言には開いた口がふさがらない。何より深刻なのは、表立って言えない自身の考えを作家に代弁させた自民党の若手国会議員である。

 安倍晋三首相に近い議員たちの考えは、安全保障関連法案への風当たりが強まる中、政権の意に沿わない報道への明らかな弾圧でしかない。底流には数の論理で反対意見を封じ込めようとする政権そのものの本質が見えてくる。絶対的な権力を背にした民主主義の否定そのものであり、首相も無関係ではいられない。

 勉強会があった同じ日、政権に批判的な文化人を招いたハト派の会合が党幹部の判断で延期されたという。異常なまでの政権への忖度(そんたく)には、多元的な意見を集約してきた党の姿はもはやない。

 沖縄だけの問題ではない。メディアへの攻撃は「言論の自由」への挑戦であり、本土メディアも覚悟が必要になる。

 元白梅学徒隊の中山きくさん(86)は「無謀な戦争に突き進んだのは、政治圧力に屈した報道機関がうその情報を流し続けたからだ。あの暗い時代に戻ってしまうのでは」と不安を口にする。

 沖縄タイムスの先達は戦後、二度とこの地で住民を戦争に巻き込ませない、それにつながるペンを取らないとの思いで新聞を発刊した。普天間や新基地建設作業が進む名護市辺野古で今、何が起きているのか。安保法案が県民、国民生活に何をもたらすのか。報道機関はそれをしっかり見据え、時に権力に対し「ノー」を言う使命がある。

 5月にあった辺野古への新基地建設に反対する集会。翁長雄志県知事は島言葉で「うちなーんちゅ うしぇーてぃ ないびらんどー」と訴えた。本人は「沖縄県民をないがしろにしてはいけない」と“和訳”したが、「うしぇーてぃ」には「ばかにするな」の意が込められている。


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"選挙に当選するために「TPP反対」の旗を掲げた。 実際はTPP反対なんて思っていない。 そして、TPPの問題点を指摘する者や糾弾する者をNHKに出すなと 圧力をかけている。"

"選挙に当選するために「TPP反対」の旗を掲げた。
実際はTPP反対なんて思っていない。
そして、TPPの問題点を指摘する者や糾弾する者をNHKに出すなと
圧力をかけている。"


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国際的なジャーナリスト組織が発表する「報道の自由度ランキング」で 日本は年々順位を下げ、今年は世界180か国中61位、台湾、韓国より下になった。 これからダメになるという話ではなく すでに十分ダメなんです。 日本のマスコミは。

国際的なジャーナリスト組織が発表する「報道の自由度ランキング」で
日本は年々順位を下げ、今年は世界180か国中61位、台湾、韓国より下になった。
これからダメになるという話ではなく
すでに十分ダメなんです。
日本のマスコミは。


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新国際競技場2520億円。いまから変更すると間に合わないとか言い出している。たぶんもっと膨らむはずと言われている。これだけの費用をかけて、仮設の席があったり、天井をつけるのは後回しだとか言っている。FIFAで暴かれた「金まみれ」の運営との類似。むしろFIFAであれだから、自分たちはこれくらいは当然だとか思っているのではないか。森、下村といかにも金まみれの印象の人物が、もう出すしかないとか言っている。冗談ではない。そこまで国民をなめているのか。

新国際競技場2520億円。いまから変更すると間に合わないとか言い出している。たぶんもっと膨らむはずと言われている。これだけの費用をかけて、仮設の席があったり、天井をつけるのは後回しだとか言っている。FIFAで暴かれた「金まみれ」の運営との類似。むしろFIFAであれだから、自分たちはこれくらいは当然だとか思っているのではないか。森、下村といかにも金まみれの印象の人物が、もう出すしかないとか言っている。冗談ではない。そこまで国民をなめているのか。

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これが自民党の空気なのだろう。原理原則もなく権力に酔っている。ここまで劣化していると絶望そのものであるが、彼ら自民党政治家は、結局は主権者が我々を選んでいるのだと居直る。安倍総理からはしばしばそうした発言がある。岸、佐藤、中曽根とひどい総理がいくらもいたものだが、表面的なルールは理解していて手順を尊重したと思う。2015年現在の自民党政権は最低限のルールを守る意思もないようだ。そのような逸脱を格好いいと思っている様子がある。悔しかったら選挙で勝ってみろと傲慢な発言。

「マスコミをこらしめるには広告収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」
「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」
改憲を目指す自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」
講師は作家百田尚樹氏

 改憲を目指す自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」が二十五日に党本部で開いた初会合での報道機関に関する発言の要旨は以下の通り。主宰する木原稔衆院議員、講師の作家百田尚樹氏の冒頭発言はメディアに公開された。その後、百田氏の講演、出席議員による質疑が非公開で行われたが、発言者がマイクを使ったため、発言の多くは室外まで聞こえていた。
 百田氏 マスコミの皆さんに言いたい。公正な報道は当たり前だが、日本の国をいかに良くするかという気持ちを持ってほしい。反日とか売国とか、日本を陥れるとしか思えない記事が多い。日本が立派な国になるかということを考えて記事を書いてほしい。
 (ここから講演)政治家は国民に対するアピールが下手だ。難しい法解釈は通じない。気持ちにいかに訴えるかが大事だ。集団的自衛権は一般国民には分からない。自国の兵力では立ち向かえないから、集団的自衛権は必要だ。侵略戦争はしないということで改憲すべきだ。攻められた場合は絶対に守るということを書けばいい。
 議員A マスコミを懲らしめるには、広告料収入をなくせばいい。われわれ政治家、まして安倍首相は言えないことだ。文化人、あるいは民間の方々がマスコミに広告料を払うなんてとんでもないと経団連に働きかけてほしい。
 議員B 広告料収入とテレビの提供スポンサーにならないということがマスコミには一番こたえるだろう。
 百田氏 本当に難しい。広告を止めると一般企業も困るところがある。僕は新聞の影響は本当はすごくないと思っている。それよりもテレビ。広告料ではなく、地上波の既得権をなくしてもらいたい。自由競争なしに五十年も六十年も続いている。自由競争にすれば、テレビ局の状況はかなり変わる。ここを総務省にしっかりやってほしい。
 議員C 沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは、戦後保守の堕落だった。沖縄タイムス、琉球新報の牙城の中で、沖縄世論を正しい方向に持っていくために、どのようなことをするか。左翼勢力に乗っ取られている現状において、何とか知恵をいただきたい。
 百田氏 沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。沖縄県人がどう目を覚ますか。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば、目を覚ますはずだが、どうしようもない。(沖縄の基地負担問題は)根が深い。苦労も理解できる。

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これが自民党の空気なのだろう。原理原則もなく権力に酔っている。ここまで劣化していると絶望そのものであるが、彼ら自民党政治家は、結局は主権者が我々を選んでいるのだと居直る。安倍総理からはしばしばそうした発言がある。岸、佐藤、中曽根とひどい総理がいくらもいたものだが、表面的なルールは理解していて手順を尊重したと思う。2015年現在の自民党政権は最低限のルールを守る意思もないようだ。そのような逸脱を格好いいと思っている様子がある。悔しかったら選挙で勝ってみろと傲慢な発言。






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ギリシャ悲劇とやゆされている、引き続くギリシャとユーロの混迷

IMFの統計によると、2013年の国内総生産 (GDP) は2,418億ドルであり、神奈川県よりやや小さい経済規模である。同年の一人当たりの GDP は21,857ドルである。主力産業は農業、鉱業、工業、輸送業(主に海運業)、観光業。農業では世界第3位の生産量であるオリーブ(200万トン)や世界8位の綿、同10位の葉タバコが際立つ。いずれも地中海性気候に合った作物である。しかしながら小麦やとうもろこしなど主食となる穀物の生産は振るわず、食料を自給できていない。

伝統的に失業率が高く、公務員就任数が多い。2001年のギリシャの全人口は、10,964,020人。その内訳は男性5,427,682人、女性5,536,338人であった。婚姻率は1981年の1,000人に対して71%から2002年まで低下し続けていたが、2003年には僅かに増加して61%となったが、2004年、再び低下して51%となった。一方で離婚率は増加しており、1991年の時点で1,000組に対して191.12件であったが、2004年には1,000組に対して239.5組となっている。

ーーーーー
1千万人の人がGDPとしては神奈川県くらい、農業や観光が産業の主体で、公務員が多く、婚姻率低く、離婚が多い。不法移民が多く人種差別が横行している。難民を載せた船を見つけるとトルコに押し戻す。


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日本人の給与

年齢、業種、性別など関係なく全てひっくるめると日本人の年収は414万円。
男女別にみると男性の平均年収は511万円、女性は272万円。
雇用形態で分けると、正規は平均年収473万円、非正規は168万円。
2013年のデータ

会社規模別で見ると
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業種別で見ると
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年齢別で見ると
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オープンダイアローグとは、1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院でおこなわれている家族療法の一種。 患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問してミーティングをおこなう。場所は主に患者の自宅。

ここにはとんでもない鉱脈がある

会話をするだけで、薬を飲まなくても、統合失調症などの精神病が、かなりの確率で回復する。
そんな画期的なことが本当に可能なのか。
日本でも関心を集めつつある、フィンランド発の「オープンダイアローグ」という精神療法。

昨年、米光一成さんによるこの記事を読んで、私もめちゃめちゃ好奇心を刺激されたひとり。
『精神看護 7月号』の「オープンダイアローグ」特集も買って読み、単行本が出るのを今か今かと待っていました。
そしていよいよ出ました。
『オープンダイアローグとは何か』。

オープンダイアローグの第一人者であるヤーコ・セイックラ教授の論文3本を、精神科医の斎藤環氏が翻訳し、斎藤氏によるくわしい解説もついた入門書です。
斎藤氏は、
「『オープンダイアローグ』という単語を聞いた瞬間から、直感がずっと囁いているのです。
『ここにはとんでもない鉱脈がある』と」
「結論から言いましょう。いまや私は、すっかりオープンダイアローグに魅了されてしまっています。
ここには確実に、精神医療の新しい可能性があります」
という惚れ込み方です。

応答されることが治癒につながる
オープンダイアローグとは、1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院でおこなわれている家族療法の一種。

患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問してミーティングをおこなう。場所は主に患者の自宅。

参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者にかかわる重要な人なら誰でもOK。治療チームのメンバーは、全員ケプロダス病院で3年間の家族療法のトレーニングを受けた専門家たち。

そこでおこなわれるのは、まさに「開かれた対話」。輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていく。

すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。

また患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が出席したところで話し合う。

対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。

危機が解消するまで、通常は10~12日間、毎日のようにおこなわれる。

薬物治療や入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンである。

社会福祉が充実した北欧らしく、希望する人は誰でも無料でこの医療サービスが受けられる。

セイックラ教授は、オープンダイアローグを技法や治療プログラムではなく、「哲学」や「考え方」だとしています。

個人的におおっと思ったのは、
「オープンダイアローグはポストモダン思想の重要な発展形」という指摘。

オープンダイアローグの哲学は、思想家で文芸理論家のミハイル・バフチンに大きな影響を受けていて、詩学、対話、ポリフォニーといった現代思想っぽい用語を使って理論が構築されています。

迷宮から脱するための「アリアドネの糸」
そしてセイックラ教授の論文が、リルケの手紙を引用したりなんかする素敵な文章で、斎藤氏の「超訳」の甲斐もあって、とても読みやすい。具体的な事例やノウハウが紹介されています。

「対話こそが、迷宮から脱するための『アリアドネの糸』なのです」

「オープンダイアローグが目指すのは、精神病的な発話、幻聴や幻覚にとどまっている特異な体験に、共有可能な言語表現をもたらすことなのです」

「治療者は、問題についていかなる予断も持たずに、対話そのものが新たなアイディアや物語をもたらすことだけを願って対話に参加するのです」

オープンダイアローグの理論とその実践は、病気の治療法としてだけではなく、「言葉の力」に関心を持つすべての人に、何らかの刺激や示唆を与えてくれるはず。

斎藤氏が強調するのは、
「オープンダイアローグの理論は、ひとりのカリスマ的な理論家のナルシシズムに奉仕するためのものではない、ということです」。

つまり、関わってきた専門家たちが一緒に発展させてきたもので、セイックラ教授もあくまで自分はスポークスマンのひとりだという謙虚な立場を貫いていて、共著は出しても単著を出すことに対しては禁欲的なのだそう。

加えて、ケロプダス病院は、「スタッフがやめない職場」だそうです。医師も看護師も、全員が同じトレーニングを受けてセラピストになるので、妙な上下関係がなく、職種の壁もなく、スタッフひとりひとりの自立性が尊重されて、やりがいを感じられる職場なので、誰もやめたがらないんだとか。

こういうところにも、オープンダイアローグが成果を挙げている秘密がありそうです。

そんなに効果のある療法ならば、ぜひ日本でも導入してほしいと思いますが、斎藤氏をはじめとする日本の精神医療の専門家たちが、臨床での検証と応用に向けて計画を構想中だそうなので、今後の動きに注目しましょう。



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「オープンダイアローグ」は、フィンランドで採用されている新しい統合失調の治療法だ。 どういうものか? 「薬を一切使わず、会話だけで治してしまう」というもの。 この方法を導入して、西ラップランド地方全体で統合失調症の発症率が下がったというデータもでたそうだ。 ええええー、会話だけでそんなに治癒するの? にわかには信じがたい話だが、 『精神看護7月号』の「オープンダイアローグ」特集を読むと、ほんとうに「会話だけ」で進める方法らしい。 2014年3月24日に「オープンダイアローグって何だ?」が開催され、特集で

「オープンダイアローグ」は、フィンランドで採用されている新しい統合失調の治療法だ。
どういうものか?
「薬を一切使わず、会話だけで治してしまう」というもの。
この方法を導入して、西ラップランド地方全体で統合失調症の発症率が下がったというデータもでたそうだ。
ええええー、会話だけでそんなに治癒するの?
にわかには信じがたい話だが、
『精神看護7月号』の「オープンダイアローグ」特集を読むと、ほんとうに「会話だけ」で進める方法らしい。

2014年3月24日に「オープンダイアローグって何だ?」が開催され、特集では、そのようすが再現されている。
そこで、斎藤環は次のように説明する。
“まず、「うちの子がちょっとおかしいんです」みたいな訴えがあると、24時間以内に必ずチームを組んで駆けつける”。
そして、このチームが、“患者と患者にとって重要な人々(家族、友人、親戚、現場当医などその他の専門家)と共に集まって、車座で座り、そこで開かれた対話がなされるわけです”。

「開かれた対話」というのはどういうものか。
これが、雑談をしている感じだというのだ。
“妄想的なこととか,変な声が聞こえるんですとか、そういう話も全部含めて何を言ってもいい。むしろ、そういう発言が大事なわけです。それに対して、参加者が必ずレスポンス(応答)をする”。
最長で一時間半程度、それを毎日繰り返す。
良くなるまで、毎日会いにくる。

どうして、それで回復するのか?
対話が、「独り言(モノローグ)」を開くというのだ。
“統合失調症やそのほかの病理をかかえた人ほど、モノローグに陥りやすい”。
応えの返ってこない独り言を続ける。勘繰りがはじまってしまう。
この独り言を開くのが、「開かれた対話」なのだ。
“私はとにかく会話をさせます。すると、直接そのテーマを話し合っていないのに、お互いの考えが変わるんです”。

「オープンダイアローグ」のコミュニケーションの作法として、3つの原則が紹介される。

・不確実性への耐性
曖昧な状況下では対話こそが迷宮から抜け出る手がかりだという考え方。何が起こるかわからない、どうなるかわからないが、そこに耐えて会話を続けていくことが大切だ。

・対話主義
“コミュニケーションが成立すれば、自ずから人は社会化される”という信頼のもと対話をつづけること。“誰にも通じないような妄想的な言葉を喋り続けていた人が、みんなに通じるような言葉にだんだんと変わっていく”ことを目指しているようだ。

・社交ネットワークのポリフォニー
ポリフォニーというのは、多声音楽のこと。多数の旋律が同時的な絡み合いが音楽となる多声音楽を意味する。
そのように、異質な声、異質な発言があること、それらが接続されることが原則であり、“対話の目的は、合意に至ることではない”。
診断もしないし、家族システムがおかしいと糾弾もしない。
対話ができるだけ続くように配慮する。
“やりとりが新たな現実を作り出すようなシステムを目指して対話が続けられる”。

「オープンダイアローグ」が興味深いのは、統合失調症の治療に限定されるものではなく、われわれの日常的な対話のヒントにもなりえるということだ。

『精神看護7月号』の「オープンダイアローグ」特集は、
・「オープンダイアローグ(開かれた対話)が統合失調症の治療風景を変える可能性について」(@2014年3月24日 医学書院ナーシングカフェ講演より)
・「オープンダイアローグとべてる―Open Dialogue UKセミナー参加報告」
・「オープンダイアローグ 質疑応答」
の3本の記事で、オープンダイアローグがどのようなもので、どうして効果があるのか、どのような可能性を持っているのか等が、ビビットに伝わってくるものになっている。




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“ 「誰かを救おうとしない」 凄まじくバランスのとれた、安定感のある言葉な気がします。 自己犠牲は潰れるし、自己中心的だと潰される。そのどちらでもない安定感。 ”

「誰かを救おうとしない」

凄まじくバランスのとれた、安定感のある言葉な気がします。

自己犠牲は潰れるし、自己中心的だと潰される。そのどちらでもない安定感。



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“発見を妨げる最大の障害は、無知ではなく、知っていると錯覚することである。”

“発見を妨げる最大の障害は、無知ではなく、知っていると錯覚することである。”

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“ 自分の傷を、相手をコントロールするための武器に使ってはいけないのだ。 「こんなに弱ってるんだぞ!だから優しさをよこせ!」というのは、それはそれで一種の暴力であり攻撃なのだ。 ”

自分の傷を、相手をコントロールするための武器に使ってはいけないのだ。

「こんなに弱ってるんだぞ!だから優しさをよこせ!」というのは、それはそれで一種の暴力であり攻撃なのだ。



たとえば境界性パーソナリティ障害。


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“仏陀の言葉にすら依存しない 君が川を渡るためにイカダを作って、川を渡った後でこう考えたとしてみよう 「このイカダはとても役に立ったから捨てずに背負って歩いてゆこう」と そんなお荷物を抱え込んでてしまっては、重くてまともに歩けはしなくなる それが君の業績・学歴・職歴であれ、このイカダと同じ事 私の言葉も教えも真理すらもまた、このイカダのようなものにすぎないのだから 君が私の教えを使い終わったのなら、惜しむ事無く捨て去るように”

“仏陀の言葉にすら依存しない

君が川を渡るためにイカダを作って、川を渡った後でこう考えたとしてみよう 

「このイカダはとても役に立ったから捨てずに背負って歩いてゆこう」と 

そんなお荷物を抱え込んでてしまっては、重くてまともに歩けはしなくなる 

それが君の業績・学歴・職歴であれ、このイカダと同じ事 

私の言葉も教えも真理すらもまた、このイカダのようなものにすぎないのだから 

君が私の教えを使い終わったのなら、惜しむ事無く捨て去るように”


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“水準器。あの中に入れられる水はすごいね、水の運命として” 穂村 弘

“水準器。あの中に入れられる水はすごいね、水の運命として”
穂村 弘


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"勝つ負けるよりも、自分の主義主張を貫き、プライドを保つことのほうが大切、 自分の一貫性つまりインテグリティを保つことのほうが大切、 そのことのためにこそ人間は生きているのだとの考えがある スポーツ選手はすべてはチームの勝利のためにと繰り返しているのだが 勇敢な勝利はもちろん望ましい、しかしそうではない場合、 みじめな勝利よりも、勇敢な敗戦のほうが望ましく、私にふさわしい、 そのことを目標として私は戦っている そのように掲げる真の勇者がいてもいいと思う "

"勝つ負けるよりも、自分の主義主張を貫き、プライドを保つことのほうが大切、
自分の一貫性つまりインテグリティを保つことのほうが大切、
そのことのためにこそ人間は生きているのだとの考えがある

スポーツ選手はすべてはチームの勝利のためにと繰り返しているのだが
勇敢な勝利はもちろん望ましい、しかしそうではない場合、
みじめな勝利よりも、勇敢な敗戦のほうが望ましく、私にふさわしい、
そのことを目標として私は戦っている

そのように掲げる真の勇者がいてもいいと思う
"



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“「テクスト」はテクスチァ(織物)から派生した言葉である。織物には縦糸、横糸があり、そこには様々な(作者さえ知らない)ものが織り込まれている。私たちは「テクスト」から一つの意味を読み取るのではなくその「織物」を味わうのである。” テクストの快楽

“「テクスト」はテクスチァ(織物)から派生した言葉である。織物には縦糸、横糸があり、そこには様々な(作者さえ知らない)ものが織り込まれている。私たちは「テクスト」から一つの意味を読み取るのではなくその「織物」を味わうのである。”
テクストの快楽


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「親御さんは、『どうしてあなたは勉強しないの?』って言うんですけど、勉強しない子供を作ったのは、100%親の責任ですよ。そういうコミュニケーションをとったんですよ」 「勉強して物が分かるのが楽しい、子供が知的好奇心があるときに、『次はどうなの?』と背中を押さなかったんですよ」

「親御さんは、『どうしてあなたは勉強しないの?』って言うんですけど、勉強しない子供を作ったのは、100%親の責任ですよ。そういうコミュニケーションをとったんですよ」

「勉強して物が分かるのが楽しい、子供が知的好奇心があるときに、『次はどうなの?』と背中を押さなかったんですよ」


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“人生は短いわ。もし何かやりたくなったら実行に移す、それがあたしのやり方よ。人はあたしをとてつもないワーカホリックだって言うけど、あたし 自身はとても楽しんでいるの。それができるのは一種の特権だわ。だからあたしはそうするわけ”マドンナ

“人生は短いわ。もし何かやりたくなったら実行に移す、それがあたしのやり方よ。人はあたしをとてつもないワーカホリックだって言うけど、あたし 自身はとても楽しんでいるの。それができるのは一種の特権だわ。だからあたしはそうするわけ”マドンナ

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“大切なのは、どう見えたかじゃなく、本当はどうか、なのよ”

“大切なのは、どう見えたかじゃなく、本当はどうか、なのよ”

その、本当はどうか、を検証することができないのが人間なのである

自然科学の実験という方法論は何が真実であるかを検証するための、
ある程度よい方法であるが、自然科学以外の分野ではむつかしい
また、実験後の処理で、統計数字で嘘をつくことは実際に多い

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“慣れない仕事や勉強に取り掛かるときに、最初は質を無視して量をこなすことだけ考えた方がいいという理由は、量をこなしていれば、勝手に重要な部分に何度もぶちあたるので、重要なところから自然に身につけることが出来るから。それがわからないうちに細部にこだわると、エネルギー配分を間違う。”

“慣れない仕事や勉強に取り掛かるときに、最初は質を無視して量をこなすことだけ考えた方がいいという理由は、量をこなしていれば、勝手に重要な部分に何度もぶちあたるので、重要なところから自然に身につけることが出来るから。それがわからないうちに細部にこだわると、エネルギー配分を間違う。”

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“ 「このお母さんは、知識があり、知恵も働いて、やっと『県営住宅』という福祉につながっていました。本来なら、行政がアウトリーチしなくてはならない対象であるはずです。その、せっかく福祉につながっていたお母さんを、強制退去によって切るなんて……本当に許せません。子どもまで追いだそうとしたのは、親と『一蓮托生』ということだろうと思います。結局、大人であろうと子どもであろうと、『貧乏人には人権を感じない』ということではないでしょうか?『しょせん、公営住宅住まいの子どもでしょ?』ということで、子どもともども、排除

「このお母さんは、知識があり、知恵も働いて、やっと『県営住宅』という福祉につながっていました。本来なら、行政がアウトリーチしなくてはならない対象であるはずです。その、せっかく福祉につながっていたお母さんを、強制退去によって切るなんて……本当に許せません。子どもまで追いだそうとしたのは、親と『一蓮托生』ということだろうと思います。結局、大人であろうと子どもであろうと、『貧乏人には人権を感じない』ということではないでしょうか?『しょせん、公営住宅住まいの子どもでしょ?』ということで、子どもともども、排除につながったのではないかと思えてなりません」(さいき氏)

貧困による差別や排除を「悪」と考えない大人たちの中で育つ子どもたちは、「貧乏人は排除してよい」と刷り込まれながら成長し、大人になっていく。大人になった後は、さらに次世代の差別を生み出し続けながら、老いて死んでいく。貧困の連鎖と表裏一体の差別の連鎖は、このまま維持され続けるしかないのだろうか?

「その流れを食い止めることができるかどうかは分かりませんが……とにかく、『貧困には背景があるんだ』ということを、丁寧に、丁寧に、世の中に知らせていくしかないと思います。私が貧困を題材にした漫画を描くのも、貧困の背後にあるものを知っていただきたいからです」”


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“ 僕はアーティストという言葉が好きではありません。知識人とか文化人といった、上から目線の「私は君たちとは違う」と言わんばかりの呼称も全く受け入れられない。名が知られていることに何の意味があるのでしょうか。市井の黙々と真面目に働いている人間が一番偉い。それが僕の信念です。 昔からハワイやアジアなどの海外公演の誘いがたくさんありましたが、全く興味がありません。そんな時間があったら、日本のどこかで真面目に働いているファンのために演奏し、歌いたい。それが僕に課せられた責務だと思っています。 指物師が尺も何も

僕はアーティストという言葉が好きではありません。知識人とか文化人といった、上から目線の「私は君たちとは違う」と言わんばかりの呼称も全く受け入れられない。名が知られていることに何の意味があるのでしょうか。市井の黙々と真面目に働いている人間が一番偉い。それが僕の信念です。

昔からハワイやアジアなどの海外公演の誘いがたくさんありましたが、全く興味がありません。そんな時間があったら、日本のどこかで真面目に働いているファンのために演奏し、歌いたい。それが僕に課せられた責務だと思っています。

指物師が尺も何も使わずに目分量で切って、ビシッと寸分違わず枠をはめるとか、グラインダーの研磨の火花でアンチモンが何%入っているか分かるとか、本物の職人技を見ると心底感動します。きっとそういう職人たちは有名になることにはこだわりがないでしょう。人の役に立つ技術を自分の能力の限り追い求めているだけ。それが仕事をする人間の本来の姿だと思います。

僕も姿勢は職人です。作った曲が誰かに喜んでもらえればそれでいい。この社会は職種に関わらず、懸命な仕事人の働きによって回っていると思います。”
山下達郎


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“人生の秘訣は、適正な明かりの中に自分を置くことだ。ハリウッドのスポットライトがふさわしい人もいれば、机に置いたスタンドがふさわしい人もいる。”

“人生の秘訣は、適正な明かりの中に自分を置くことだ。ハリウッドのスポットライトがふさわしい人もいれば、机に置いたスタンドがふさわしい人もいる。”

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“ 感情をうまく伝えられない人の特徴 「嫌われたらどうしよう」と心配しすぎてしまう。「自分がどう思うか」よりも「相手がどう思うか」を優先してしまう。これを繰り返していると、どんどん自分の正直な気持ちを言えなくなっていく。 ”

感情をうまく伝えられない人の特徴

「嫌われたらどうしよう」と心配しすぎてしまう。「自分がどう思うか」よりも「相手がどう思うか」を優先してしまう。これを繰り返していると、どんどん自分の正直な気持ちを言えなくなっていく。



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“脳は「できる」と確信する(仮説を立てる)と、その「確信」の論理的な後ろ盾を与えるべく認知情報処理系がフル活動をする。そのため「できる」と確信したことは必ずできるようになる。逆に「できない」と確信してしまうと、脳は「できない」ことの論理的理由を明らかにするように働き、できる可能性をどんどん縮小する方向に働く。”

“脳は「できる」と確信する(仮説を立てる)と、その「確信」の論理的な後ろ盾を与えるべく認知情報処理系がフル活動をする。そのため「できる」と確信したことは必ずできるようになる。逆に「できない」と確信してしまうと、脳は「できない」ことの論理的理由を明らかにするように働き、できる可能性をどんどん縮小する方向に働く。”

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“ 青春とはもともと暗く不器用なもので、明るくかっこよくスイスイしたものは 商業主義が作り上げた虚像にすぎない。 ”

“ 青春とはもともと暗く不器用なもので、明るくかっこよくスイスイしたものは 
商業主義が作り上げた虚像にすぎない。 


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