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“嘘つきの話は長い”

“嘘つきの話は長い”

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“ Google Mapのストリートビューで、亡くなった父方の祖父の家を訪ねてみたら軒先に祖父が立っていた。 ”まだ入院する前か”とか、”まだ歩けたときか”とか、色々思ったけど、久しぶりに見た祖父の姿にちょっぴり笑みがこぼれた。 ”

Google Mapのストリートビューで、亡くなった父方の祖父の家を訪ねてみたら軒先に祖父が立っていた。 ”まだ入院する前か”とか、”まだ歩けたときか”とか、色々思ったけど、久しぶりに見た祖父の姿にちょっぴり笑みがこぼれた。


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テレビではもう 見せたいものもないし 見たいものもないのだった 2013年7月31日 美川憲一が555万円の家のコマーシャルを続けている

テレビではもう
見せたいものもないし
見たいものもないのだった

2013年7月31日
美川憲一が555万円の家のコマーシャルを続けている


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“今やテレビは「情報スクリーンセーバー」程度の意味合いであって、テレビ番組を始めほとんどの情報はスルーされているという事実を、どの段階で放送局が受け入れるのだろうか。”

“今やテレビは「情報スクリーンセーバー」程度の意味合いであって、テレビ番組を始めほとんどの情報はスルーされているという事実を、どの段階で放送局が受け入れるのだろうか。”

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新型うつ病と性同一性障害のことを考えている

新型うつ病と性同一性障害のことを考えている

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地球のでこぼこを無くすと全部が水没する。 ーーー でもこれってどう考えても当然ですよね

地球のでこぼこを無くすと全部が水没する。

ーーー
でもこれってどう考えても当然ですよね
水が多いとかの問題ではなくて

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“教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。” アインシュタイン名言集

“教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。”
アインシュタイン名言集


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“ ダイエット関連の話を聞いていて、なるほどと思った話。 「食事というのは、その後の活動を行うために補給をする行為だと考えること。だとすれば、夜、これから帰って寝るだけなのに補給をするというのはおかしい話。だから、朝ご飯と昼ご飯をたくさん食べて、夜ご飯を少なめにする。お腹がどのくらい空っぽか(=お腹がどのくらいすいているか)ではなく、今後のためにどのくらい補給する必要があるか、という観点で考えること。」 ”

ダイエット関連の話を聞いていて、なるほどと思った話。

「食事というのは、その後の活動を行うために補給をする行為だと考えること。だとすれば、夜、これから帰って寝るだけなのに補給をするというのはおかしい話。だから、朝ご飯と昼ご飯をたくさん食べて、夜ご飯を少なめにする。お腹がどのくらい空っぽか(=お腹がどのくらいすいているか)ではなく、今後のためにどのくらい補給する必要があるか、という観点で考えること。」



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“そもそも音楽というのは、昔はその場で演奏して消えてしまう、次に聞きたければ、もう一回演奏するということをしていた。だから、録音したものからお金を取るということはどういう意味を持つのか、また消えないものとは何か、しっかりと考える時期だと思う。” 冨田勲

“そもそも音楽というのは、昔はその場で演奏して消えてしまう、次に聞きたければ、もう一回演奏するということをしていた。だから、録音したものからお金を取るということはどういう意味を持つのか、また消えないものとは何か、しっかりと考える時期だと思う。” 冨田勲

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“人類は進歩なんかしていない。なにが進歩だ。縄文土器の凄さを見ろ。皆で妥協する調和なんて卑しい”

“人類は進歩なんかしていない。なにが進歩だ。縄文土器の凄さを見ろ。皆で妥協する調和なんて卑しい”岡本太郎

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(CNN) 「大きいことは良いことだ」――中国の勢いを象徴する巨大なビルが、四川省・成都にオープンした。中国当局によれば「世界最大の単体ビル」とされる。 このビルは「新世紀環球中心」。高さは100メートルだが、長さ500メートル、幅400メートル、述べ床面積は170万平方メートルに上る。オーストラリア・シドニーのオペラハウスの20倍、米ワシントンの国防総省ビルの3倍という大きさだ。 国家プロジェクトとして開発の進む天府新区に位置し、企業のオフィスやホテル、劇場、ショッピングセンター、地中海風の住宅、ウォー

(CNN) 「大きいことは良いことだ」――中国の勢いを象徴する巨大なビルが、四川省・成都にオープンした。中国当局によれば「世界最大の単体ビル」とされる。
このビルは「新世紀環球中心」。高さは100メートルだが、長さ500メートル、幅400メートル、述べ床面積は170万平方メートルに上る。オーストラリア・シドニーのオペラハウスの20倍、米ワシントンの国防総省ビルの3倍という大きさだ。
国家プロジェクトとして開発の進む天府新区に位置し、企業のオフィスやホテル、劇場、ショッピングセンター、地中海風の住宅、ウォーターパーク「パラダイス・アイランド」などの家族向けレジャー施設が入る。
成都は中国西部の経済、文化の中心都市を目指し、地下鉄整備や新空港の建設を進めている。新華社通信によると、同市の域内総生産(GDP)は昨年末の時点で8000億元(約13兆円)に達した。

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中国・東莞(CNN) 世界最大級の巨大ショッピングモールを造ったものの、客はやって来なかった。
中国南部・広東省東莞市で2005年にオープンした「ニュー・サウスチャイナ・モール」は、約46万平方メートルのショッピングエリアに2350もの店舗が入居可能で、店舗賃貸面積では、米国最大級の「モール・オブ・アメリカ」の2倍を超える世界最大規模のショッピングモールだ。
建物の外を彩るのは、凱旋門のレプリカやスフィンクス像、噴水、ゴンドラが浮かぶ長い運河、それに、何百本ものヤシの木だ。
このモールの唯一の問題点は、ほとんど荒地と化してしまっているということだ。不動産情報を扱っている独エンポリスの昨年の報告書によれば、大半が空き店舗で買物客もほとんどおらず、機能停止状態だとされている。
シャッターの閉められた店舗の間を歩いてみると、通路はほこりっぽく、エスカレーターには汚れたシートが被せられている。
ジェットコースターが走り回る室内遊園地では、従業員が居眠りやおしゃべりで暇つぶしをしている。
モールのデベロッパーは、05年のオープン時には1日平均10万人の買物客を見込んでいた。しかし、8年たった今では、僅かな客が、入口近くのファストフード店やモールの外のIMAXシアターを訪れるくらいである。

2007年以降の世界的な金融危機に対応するための景気刺激策として貸出拡大が図られたことが、投機的不動産開発ももたらしてしまったのだ。
しかし、それではなぜ中国経済は今でも、7~8%という堅調な経済成長を維持できているのか。
開発途上国を専門とするコンサルティング会社経営のジョナサン・アンダーソン氏は、2月の調査報告書の中で、景気刺激策がもたらした貸出ブームの中で、無謀な計画の下、多くの「死の街」が生み出されたのは事実だが、中国経済全体への影響はほとんどないと指摘している。



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認知行動療法によりスキーマの同定が成功し、 という場面はあまり見たことがない カウンセリングといっても、共感に満ちたものと言うよりは、 生保の勧誘に似たもので あなたにピッタリのCBTテクニックはこれですよ、という感じ 治療者が理解したいということと、患者を教育することとはまた別の話である 家庭教師と生徒みたいなものだ 家庭教師は解法も答えもすぐに分かるだろう しかし教育なのだからひとつひとつ生徒に気づかせ理解してもらわないといけない そのために時間をかける カウンセリングもそのようなものだ 結論だ

認知行動療法によりスキーマの同定が成功し、
という場面はあまり見たことがない

カウンセリングといっても、共感に満ちたものと言うよりは、
生保の勧誘に似たもので
あなたにピッタリのCBTテクニックはこれですよ、という感じ

治療者が理解したいということと、患者を教育することとはまた別の話である

家庭教師と生徒みたいなものだ
家庭教師は解法も答えもすぐに分かるだろう
しかし教育なのだからひとつひとつ生徒に気づかせ理解してもらわないといけない
そのために時間をかける
カウンセリングもそのようなものだ
結論だけ出すなら短時間でいいだろうがカウンセリングはそういうものでもない 

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具体的な問題がはっきりしているならば
それを解決する案を幾つか出して試してもらうほうが早い
もちろん、解決を自分で見つけられるようにするのが本来の趣旨であるが
時間の要素も無視できない

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相手の知能とか社会適応の程度もどのようなカウンセリングを選択するかにあたっては大きな要素となる
このあたりは家庭教師と同じである

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もっと真正面から感情を開放するのが大切と個人的には思う
考え方をあれこれするなら本を読んでもできないことはないと思う



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(CNN) ドイツで建造されていた世界最大級のスーパーヨット「アッザム」がこのほど披露された。米海軍駆逐艦を上回る大きさで、速度も世界一という。しかし持ち主や内装は謎に包まれている。 アッザムは全長約180メートル、幅約20メートル。3年がかりで建造され、ドイツ・ブレーメンの造船所から先月初めて姿を現した。 これまではロシアの富豪ロマン・アブラモビッチ氏が所有する「エクリプス」が世界最大級のスーパーヨットだった。 しかしアッザムの全長はエクリプスを17メートル上回り、米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦よりも

(CNN) ドイツで建造されていた世界最大級のスーパーヨット「アッザム」がこのほど披露された。米海軍駆逐艦を上回る大きさで、速度も世界一という。しかし持ち主や内装は謎に包まれている。
アッザムは全長約180メートル、幅約20メートル。3年がかりで建造され、ドイツ・ブレーメンの造船所から先月初めて姿を現した。
これまではロシアの富豪ロマン・アブラモビッチ氏が所有する「エクリプス」が世界最大級のスーパーヨットだった。
しかしアッザムの全長はエクリプスを17メートル上回り、米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦よりも大きい。最高速度も30ノット(時速約56キロ)と、スーパーヨットの中で最速とされる。
建造費は6億500万ドル(約600億円)、加えて年間で推定6000万ドル(約60億円)の維持費がかかる。持ち主の名は明かされていないが、強い影響力をもつ中東の富豪とうわさされている。
建造はドイツの造船会社ルーセンが手がけ、外装や内装にも有名デザイナーが起用された。
ただし内装や設備についてはほとんど情報が公開されておらず、ルーセンの広報によれば、「まだ建造中であり、完成後も撮影の許可が下りるかどうかは分からない」という。
エクリプスの場合、ヘリコプター発着場2カ所と2つのプール、映画館、ディスコ、小型潜水艇、さらにはミサイル防衛装置まで装備する。アッザムの設備はこれをさらに上回る可能性もある。


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スマホを使いすぎて、バカになっていませんか? 一週間のうち10%は、ネットも本も使わず、自分で考えてみよう

スマホを使いすぎて、バカになっていませんか?
一週間のうち10%は、ネットも本も使わず、自分で考えてみよう



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(CNN) 洗濯せずに100回以上着ても、しわや汚れ、においがつきません――。米ニューヨーク・ブルックリンのデザイナーらが考案したボタンダウンのワイシャツが、インターネット上で話題を呼んでいる。 「ウール・アンド・プリンス」と名付けられたこのシャツは、細いウールの糸で織った素材が特徴。温度を調節したり水分を逃がしたりする機能がある。「綿のようにソフト」な肌触りを実現する一方で、通常の綿シャツに比べ6倍も長持ちするという。 起業家がネット上で出資を募る米資金調達サイト「キックスターター」に4月中旬から登場し

(CNN) 洗濯せずに100回以上着ても、しわや汚れ、においがつきません――。米ニューヨーク・ブルックリンのデザイナーらが考案したボタンダウンのワイシャツが、インターネット上で話題を呼んでいる。
「ウール・アンド・プリンス」と名付けられたこのシャツは、細いウールの糸で織った素材が特徴。温度を調節したり水分を逃がしたりする機能がある。「綿のようにソフト」な肌触りを実現する一方で、通常の綿シャツに比べ6倍も長持ちするという。
起業家がネット上で出資を募る米資金調達サイト「キックスターター」に4月中旬から登場し、すでに目標額の3万ドル(約297万円)を超える資金が集まった。洗濯の手間やクリーニング費用から解放されたいビジネスパーソンの声を反映してか、関心は高まる一方だ。
ウール・アンド・プリンスは近く、一着98ドルで発売される見通し。衣料品業界に「手入れ不要」という新たな分野が開ける可能性もある。


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 「どうせアイツらはやらない。だったら、バカらしいからオレもやらない。悪貨が良貨を駆逐する。理解不能を通り越して、怒りしか湧いてきません。ちょっと爆発させてもらってもいいですか?」  というわけで、今回はまずは、中小企業の部長職の男性49歳の“大爆発”からスタートです。テーマは……、「理解不能部下」、「育たぬ部下」……、「育たぬ部下に苦悩する上司」……、う~む、問題の根本はもっとほかにあるような気がしなくもないので、とりあえずは、彼の“大爆発”からお聞きください。  「ホントに頭を抱えています。打つ手

採録

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 「どうせアイツらはやらない。だったら、バカらしいからオレもやらない。悪貨が良貨を駆逐する。理解不能を通り越して、怒りしか湧いてきません。ちょっと爆発させてもらってもいいですか?」

 というわけで、今回はまずは、中小企業の部長職の男性49歳の“大爆発”からスタートです。テーマは……、「理解不能部下」、「育たぬ部下」……、「育たぬ部下に苦悩する上司」……、う~む、問題の根本はもっとほかにあるような気がしなくもないので、とりあえずは、彼の“大爆発”からお聞きください。

 「ホントに頭を抱えています。打つ手がないというか、何というか。次から次へと問題ばかり起こすし、あぜんとすることの連続です。とにかく、全く当事者意識がない。問題を起こしたとしても、まるで人ごと。平気で遅刻してくる。何かといえば、『上から目線』と上司を批判するし、ちょっと強く言ったり、注意したりするだけで、突然会社に来なくなる」

 「大体、会社って、彼らが自分のスキルを磨くためだけにあるわけじゃないでしょう。なのに、『やりたいことができない』と文句ばかり言う。社会貢献をしたいという高い意識を持つのは結構なことです。でも、会社はボランティア団体じゃないので、利潤を追求するのは当たり前。それなのに、キミの給料はどこから出ているんだって怒鳴りたくなるような、訳の分からないことを偉そうに言うわけです」

言われたこと以外は一切しない部下たち

 「しかも、自分のこと以外は一切やろうとしません。で、二言目には、『言ってくれればやります』って。1から10までずっと付きっきりで教えなきゃいけないのか、と言いたくなる。どうにか成功体験を味わわせてやりたいと思うのですが、言われたことしかやらないから、成功も失敗もへったくれもない。ああ、何かいろいろとつまらないことまで思い出してきてしまいました。ついでなんで、言ってもいいですか? っというか言わせてください。電話が鳴っても出ない、面談で『専業主婦になりたい』と平気で言う。あ~~、思い出すだけでムカムカしてきました。すみません」

 「もちろん昔から、困った部下はいました。逆に言うと、今だってやる気があって、頼もしい部下だっています。でもね、今って明らかに上司を悩ませる部下の割合が高くなっている。しかも30を過ぎて40近くになっても、当事者意識を持てないヤツが多すぎる。うちのような中小企業だと、3人のうち1人がやる気を出しても、あとの2人がダメだと、やる気のある社員が、一生懸命やるのがバカバカしくなって毒されていく。悪貨が良貨を駆逐するんです。こんなふうに言いたくはないですけど、会社って彼らのためにあるわけじゃない。会社のためになるような働き方をしてくれよと。ちょっと大げさかもしれませんが、学級崩壊ならぬ、職場崩壊ですよ」

 以上で、彼の大爆発は終わりです。

 いやはや、あまりの勢いに、こちらもついつい笑いそうになってしまうほどでして。部下の話になった途端、ダムが決壊したかのように、出るわ、出るわ。まぁ、よほどストレスがたまっていたのでしょう。言い終わったあとは、「すみません」とひたすら頭を下げるので、何だかこちらまで申し訳なくなってしまったのでありました。

 とはいえ、「今どきの若者は~」とか、「今どきの部下は~」と嘆くのは、年を取った証拠でもある。

 以前、週刊誌の記事を手掛かりにして、当時の働き方や、上司・部下関係を調べたことがあったのだが、当時の上司たちも彼と同じように、使えぬ部下を嘆いていた。特に1989年以降、“新人類”部下の登場により、部下たちの言動にあきれる上司たちのトホホ体験は激増していた。

 「ペットが病気だと言って休む部下」、「マクドナルドのバイトぐせが抜けず接客が変な部下」、「取引先から電話で、『お宅のファクス、さっきから同じものをどんどん送ってくるけど壊れているんじゃないの』と言われ、慌ててファクスを見に行ったら、新人OLが1枚の書類を繰り返し送っている。『何やってんだ、1枚でいいんだよ』と言うと、『だって何回やっても戻ってきちゃうんです』だと。壊れていたのはOLだった」などなど。

 私も新人CA(客室乗務員)のときにお客さんから、「成田に滑走路は、何本あるの?」と聞かれ、「……3本くらいはあります、よね?」などと答え、先輩CAに大目玉をくらい(当時は1本しかなかった)、「世界を股にかけて働きたい! 自己実現したい!」なんて、流行の言葉をしょっちゅう口走り……。

 私の友人なんぞは、バアチャンに、「あんたら自己実現、自己実現って。会社はアンタのためにあるんじゃない」と怒られた。

それでもかつては笑い飛ばす余裕もあったが…

 たが、当時の上司たちからは、ストレスとか、悲壮感とか、閉塞感というものは、さほど感じられない。部下の問題行動に頭を抱え、あきれながらも、笑い飛ばしている。そんな空気感が、週刊誌の紙面から放たれていた。少なくとも私にはそう感じられた。「んたく、しょうがねえなぁ~」って感じだったのである。

 「好景気の時代で、上司にも会社にも、困った部下を受け入れる余裕があった?」
 「パワハラなんて言葉もなかったから、部下をその場で怒鳴り倒して、ストレスを発散していていた?」
 「人数の絶対数が多かったから、問題社員もいたけど、できる部下もそこそこいた?」
 「上司も部下も、時代は違えど、どちらも景気のいい時代にいるし、社会環境も今ほど年代ギャップがなかったから、そこそこコミュニケーションが取れていた?」

 ちょっと思い巡らせただけでも、笑い飛ばせた理由がいくつも思い浮かぶ。

 ところが、今は人間関係受難の時代。上司と部下、同僚、はたまた会社との関係も、何だかんだと小難しい。中間管理職のストレスはたまるばかりだ。

 そう言えば、つい先日も、「ストレスが多い中間管理職の立場を離れて、ただの『プレーヤー』に戻りたい課長が増えている」――。といった見出しの記事が新聞に載っていた(出所はこちら)。

 産業能率大が昨年12月、従業員100人以上の企業で部下を持つ課長600人をインターネットで行った調査の結果を紹介したもので、悩みを尋ねた結果は、「部下が育たない」という回答が41.8%でダントツのトップ。それも、2年前の前回調査時に比べて、12.1ポイントも増えていたのである。

 さらには、今後のキャリアで「最終的になりたい立場」を尋ねると、「プレーヤーに戻る」が13.5%で、2年前の前回調査の9.6%から3.9ポイント増加。仕事の半分超がマネジメントではなくプレーヤーだと感じる人も48.2%と、前回より8.2ポイント増えていた。

 「プレーイングマネジャー化が進んで自身が多忙なうえに、部下が育たず、さらには部下のメンタルへの配慮も必要で、『三重苦』のようになっている」との同大担当者の分析が報じられていたのだが、私は三重苦の上を行く四重苦だと感じている。

現代の中間管理職を襲う最大の不幸

 何しろ、部下の批判を口にしたところで、部下からも、上司からも、そして、同僚からも、倍返しで反論され、正論をたたきつけられるのがオチ。

 ホントは「ふざけるな!」と怒りと不満をぶちまけたいほど、ストレスがたまっているのに、それができない。言うだけ損。悲鳴を上げれば上げるほど、 “無能な上司”と見られてしまうのが、現代の中間管理職だ。

 冒頭の男性は、「上司を悩ませる部下の割合は高くなっている」と指摘していたが、確かに当事者意識を持てない部下、自分のことしか考えられない人たちが増えている印象は、私もフィールドインタビュー、あるいは仕事や日常生活で若い人たちに直接接する中で感じることが少なくない。

 なぜ、そうなってしまったのか?

 教育? 価値観の変化? 理由は1つではないかもしれない。だが、私自身は、仕事に有意味性を持つのが難しい時代の産物が、“今どきの部下”なんじゃないかと考えている。

 高度成長期、バブル時代は、誰もが「偉くなりたい」「金持ちになりたい」「いい車に乗りたい」「いい家に住みたい」と、実にシンプルな目的が働く目的になった。

 年収1000万円超を目指し、ドリンク剤を片手に仕事に励む。街には、“ヤンエグ”や“青年実業家”と呼ばれた“自己実現”を手に入れている人たちがあふれ、「自分にもできそう」と夢を見た。

 そんなモノに豊かさを求めた時代がいいとは決して思わないし、むしろ滑稽だと今は思う。当時の自分の写真を見ると、恥ずかしい。ブランドものを買い漁っていた自分が、ホントに恥ずかしい。ただ、いい悪いは別にして、「偉くなりたい」「金持ちになりたい」「いい車に乗りたい」という自分のための欲望が、労働意欲を向上させたのは紛れもない事実だったんじゃないだろうか(もちろん私のような浮かれたアホバカばかりではなく、堅実に生きていた人たちもちゃんといたわけだが……)。

 私がまだ学生のころ、知人である年配の男性にこう言われたことがあった。

 「最初はね、お金のためにみんな働く。でもね、働いているとお金よりももっと大切で価値のあるものに気づくよ」

 言われたときはちっとも訳が分からなかった。だがある時「お金よりも大切な価値あるもの」らしきものに巡り合った。

 それが“いつ”、どの瞬間だったのかは覚えていない。お客さんが飛行機を降りていく時に、「いいフライトでしたよ。ありがとう」と言ってくださった時のような気もするし、ちょっとしたサービスをした時にお客さんから感謝されたときだったような気もする。

 いずれにしても、その瞬間はとてつもなく心地良かった。社会に自分が認められたような、ちょっとだけ成長できたような、何とも言えないあの快感。どんなにプライベートを充実させても、なかなか得ることができない満足感だったと記憶している。

 その瞬間に出合えたことで、仕事そのものに「やりがい」を感じるようになったし、仕事を精一杯、やりきるのが楽しくなった。結局は今だって、その瞬間を求めて、いや、逆か。その瞬間があるからこそ、働く意味を感じることができているんじゃないだろうか。

彼らが言われたことしかできない理由

 有意味感(meaningfulness)は、人間の行動の動機づけ要因であるとともに、「自分の存在意義=生きている意味」を求める人間にとって欠かせない感覚だ。

 人はそこに「意味がある」と思えるからこそ、自ら進んで動く。仕事に意味を見いだせれば、前に進むためのスキルを身に着ける努力もするし、自分だけでどうにもできないことであれば、周りの力を借りながらでも何とかする。自らの限界に向き合い、格闘する。

 今は有意味感を持つのが、難しい時代だ。

 何しろ、右肩上がりのイケイケの時代を知らない今の若い世代は、「偉くなりたい」とも、「金持ちになりたい」とも、「いい車に乗りたい」とも思っていない。そこそこの暮らし、大切な家族や仲間がいればそれでいいと感じている。

 しかも、現代の職場は高度にシステム化されていて、仕事の向こうにいる人の顔も、仕事の結果も、どちらもとても見えづらい。学校では「やりたいことを見つけろ」とキャリア教育を受けているにもかかわらず、会社に入って自分のやりたいことなど一向にできず、会社は会社で、カネカネカネ、利益利益利益、成長成長成長成長とばかりのたまう始末。景気が悪くなれば、会社を守るためにリストラをし、人よりも数字が偉い世の中だ。

 こんな“仕事”に、どうやって有意味性を持てばいいのだろう。仕事におカネ以上の価値があるなんてこと自体、幻想なんじゃないかとさえ思えてしまう。それでも、人は働く意味を求めたがる。だって、自分の存在意義を持ちたいから。存在する意味が感じられないことほど、ストレスフルなことはないわけで。それが昨今の「社会貢献熱」なのかもしれないと、思ったりもする。

 意味があると思えなければ当事者意識など持てないし、言われたことしかやりはしない。意味を見いだせない仕事は苦痛でしかない。「言ってくれればやります」のではなく、言われたことしかやりたくないのだ。

 できる限り、最少の労力で賃金を得たい。この賃金と自分の労働力の最適化が“今どきの部下”の働き方なのだ。

 でもね、理屈ではそうなんだけど、やっぱり私も上司だったら、ブチ切れるでしょうね。

 だって、同じ時代に生きても、ちゃんとやっている若い人もいるし、それこそ有意味性を求めて独立したり、起業したり、社会貢献を目的にNPO(非営利組織)やらを立ち上げて格闘している人たちもいるわけで。確かに、時代やオトナたちのせいなのかもしれなけれども、キミたちももうちょっと踏ん張れよ、と。

 「せめて頑張っている人のやる気を失せさせるような態度だけはやめてくれ!」と。勝手な“上司”かもしれないけれども、きっと思うに違いない。

 でも、そんなこと言っていては、何1つ変わらない。部下が育つ芽を摘んでしまうことにもなりかねない。ここは1つ、会社に身を置く立場として、上司としての役割を果たさなければ、当事者であることを放棄するのと同じになる。

やはり“快感”を体験させることが大事

 つまり、しんどいけれども、当事者意識のない困った部下に対処するには、彼らが「仕事に意味がある」と思える快楽を、仕事を通して経験させるしかないのだ。

 そのためには、自分自身がどんなときに、うれしかったか? 何が心地良かったか? どうしてパッションが高まったか? 自分が、働いている意味、を自問し、その経験を部下にもさせる。

 ただただ単純に、仕事そのものが「楽しい」とか、仕事をしている自分が「心地良い」とか、快感経験をさせるだけでいい。自分の能力を発揮できた瞬間、誰かとつながった瞬間、社会から認められた瞬間―─。そんな一瞬の心地良さを味わうことができれば、有意味性を見いだすきっかけになる。そして、ただ味わわせるのではなく、その瞬間を自覚させるために、「快感日記」を書かせるとか、「快感経験」を報告させるとか。経験=インプット→自覚=アウトプットを繰り返す。

 自分のやっていることに意味があるという感覚を持てれば、それに取り組んでいる自分自身に対しても意味を見いだすことができるし、逆もまた真なりで、自分の存在に意味があるという感覚を持てれば、自分のやっていることにも意味を見いだすことができる。

 とにもかくにも、まずは快感を体験させることが肝心なのだ。

 それは時間も手間もかかることだし、一朝一夕にできるものでもなければ、魔法の杖が存在するわけじゃない。

 でも、人は論理や理屈では動かない。心で動く。心がポっと温まる経験が、次につながっていく。その瞬間を何度でも作るのが、上司の役目なんじゃないだろうか。

 そして、是非とも、困った部下に関わるしんどさを爆発できる場所や人を見つけて、ストレスをため込まないでください。大爆発してください。上司だって爆発したっていい。そんな上司の方が、よほど人間くさくていい。個人のために会社はなくとも、会社のために壊れてしまっては元も子もないのですから。


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 オーストラリア・ディーキン大学のHammond Thomas氏らは、競泳の精鋭選手(エリートアスリート)におけるうつ病の発生状況を評価した。その結果、上位25%にいる選手集団はうつ病の頻度が2倍高く、成績不良がうつ病と有意に関連していることを報告した。結果を踏まえて著者は、「エリートアスリートは、とくに成績不良がきっかけとなり、うつ状態に陥りやすい。選手のメンタルヘルスを考慮し、適切なタイミングで的確なサポートをすることが重要である」と結論している。Clinical Journal of Sport M

 オーストラリア・ディーキン大学のHammond Thomas氏らは、競泳の精鋭選手(エリートアスリート)におけるうつ病の発生状況を評価した。その結果、上位25%にいる選手集団はうつ病の頻度が2倍高く、成績不良がうつ病と有意に関連していることを報告した。結果を踏まえて著者は、「エリートアスリートは、とくに成績不良がきっかけとなり、うつ状態に陥りやすい。選手のメンタルヘルスを考慮し、適切なタイミングで的確なサポートをすることが重要である」と結論している。Clinical Journal of Sport Medicine誌2013年7月号の掲載報告。

 カナダのオリンピックおよび世界チャンピオンチームのエリートアスリートにおける、成績不良に関連するうつ病と自己報告によるうつ症状の発生状況を評価するため、横断研究を行った。対象は、カナダの大学に籍を置き、カナダ代表選手権に出場した水泳選手50例(男性28例、女性22例)であった。うつ病の診断は、事前に大まかな質問事項を決めておき、回答者の答えによってさらに詳細に質問を重ねる半構造化インタビューにて行った。うつ症状は、ベックうつ病調査票IIにより評価し、成績は、タイムとランキングの変動により評価した。これらは、予選試合が終了した後に実施した。

 主な結果は以下のとおり。

・試合前、選手の68%が大うつ病エピソードを呈し、その割合は男性に比べ女性選手のほうが多かった(p=0.01)。
・試合後、選手の34%がうつ病と診断され、26%が自己報告による軽度~中等度のうつ症状を認めた。
・上位25%にいる選手集団はうつ病の頻度が2倍高く、この集団では成績不良がうつ病と有意に関連していた。
・エリートアスリートにおけるうつ病の頻度は、既報告よりも高いことが示された。

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こういう報告はうつ病の定義がおかしいことを証明していると思う。


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“ずっと好きでいる、ずっと飽きない。 そういうことが、かんたんだと思っている人もいる。 たいていは、若い人だ。 「ずっと好きでいる」ことが、 どれだけむつかしいことか。 それだけをわかるためにも、 それなりの長い時間が必要なのである。”

“ずっと好きでいる、ずっと飽きない。 そういうことが、かんたんだと思っている人もいる。 たいていは、若い人だ。 「ずっと好きでいる」ことが、 どれだけむつかしいことか。 それだけをわかるためにも、 それなりの長い時間が必要なのである。”

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“ 苦痛を受けたのだから対価をよこせというのは当たり屋的で頭のおかしな発想だ。死ぬほど苦痛を受けて逃げませんでしたというのはただのバカであって、誰だって苦痛からは逃げる。自衛するのが当然だ。その能力の欠如がなぜ尊さに繋がるかが判らない。そんなものには微塵も価値がない。 苦痛がもし尊いとすれば苦痛を通じて余人には触れ得ない素晴らしいものを取得できたからこそそのチャレンジが尊いわけで、苦痛そのものは無価値だ。そこを社会的なコンセンサスにしておかないと誤解したバカが、自傷芸でお金を要求する社会になる。 就職

苦痛を受けたのだから対価をよこせというのは当たり屋的で頭のおかしな発想だ。死ぬほど苦痛を受けて逃げませんでしたというのはただのバカであって、誰だって苦痛からは逃げる。自衛するのが当然だ。その能力の欠如がなぜ尊さに繋がるかが判らない。そんなものには微塵も価値がない。

苦痛がもし尊いとすれば苦痛を通じて余人には触れ得ない素晴らしいものを取得できたからこそそのチャレンジが尊いわけで、苦痛そのものは無価値だ。そこを社会的なコンセンサスにしておかないと誤解したバカが、自傷芸でお金を要求する社会になる。

就職後もそうだ。会社にただ長時間いることそのものにはなんの価値もない。残業というのは仕事をしてるから価値があるのであって、ただ席に座って僕は会社に従順なんですよアピールとか、仕事を沢山やってるんですよアピールとか、無能の所行だ。その仕事を昼間終わらせておく方がよほど尊い。そうして仕事を終わらせて定時に帰る人間を叩き、ただ会社で寝泊まりする人間を称揚するような風潮は、叩きつぶしておくべきだ。



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“新企画立ち上げ。それは産みの苦しみと 意見の食い違いが生じる地獄の苦行――と、言うのは 多少脅かしすぎではありますが、 実際に一番大変で時間のかかる工程です。 デビュー作が終了した後、当然ですが新作を書かなければなりません。 しかし、新人賞の時のように書き上げて見せる、というプロセスではなく 企画を出す→編集会議で通る→プロットを担当さんと打ち合わせ→執筆 →改稿→出版準備、といった流れをとります。 チャートを見るとごく当たり前で簡単そうですが、 ここが新人作家が挫折する大きな壁となっています。 具体

“新企画立ち上げ。それは産みの苦しみと
意見の食い違いが生じる地獄の苦行――と、言うのは
多少脅かしすぎではありますが、
実際に一番大変で時間のかかる工程です。

デビュー作が終了した後、当然ですが新作を書かなければなりません。
しかし、新人賞の時のように書き上げて見せる、というプロセスではなく
企画を出す→編集会議で通る→プロットを担当さんと打ち合わせ→執筆
→改稿→出版準備、といった流れをとります。
チャートを見るとごく当たり前で簡単そうですが、
ここが新人作家が挫折する大きな壁となっています。
具体的に何がきついのか見ていきましょう。

① 企画が通らない

新作を書く時、最初は企画書という形(プロット形式でも可)で
担当さんにプレゼンテーションします。
ここで、勢い余っていきなり本文を書くとボツになって全部無駄になります。
(全没は心が折れる確率が高いので、なるべく避けましょう。マジで……)

担当さんからOKが出ると編集会議に出されるのですが、
企画が通る確率はあまり高くありません。
通常、ベテランの作家でも10本出して1本通るかという通過率です。
タイプの違う企画書を10本出すのはなかなかシンドイです。
運良く1本で通る時もありますし、手際のいい人はすぐに
編集者(部)をノセて
ちゃっちゃと執筆に入りますが、
普通は苦労します。

プロットを素早く多く作る訓練をアマチュアの時にしておくと
こういう時に役立ちます。引き出しの多さもここで問われるでしょう。

自分があまり書きたくない(書けそうにない)プロットが編集部ウケすると
ドツボにはまります。
企画が通ったのに書けないというのは辛いものがあります。
また、企画がいつまでも通らないと執筆が出来ないので
非常にフラストレーションが溜まります。
アマチュアならば、書いて即公開が出来るのですが、プロになると
公開までが長かったり、企画が立ち消えてしまうこともあります。

② 担当さんと意見が合わない

ようやく企画が通って詳細なプロットを担当さんに提出――……。
しかし、ここでまた一つ壁があります。
展開やキャラの詳細を詰めていく段階で、やはり担当さんと意見が
合わないといったことが多々あります。
その場合は逐一修正していくのですが、譲れない部分でぶつかると
非常にこじれます。そして進行が滞ります。

なぜ編集者は時間を守らないのかでも書いた通り、
編集者は発売日の決まっていない作業を後回しにします。
その為、2週間以上、プロットの返事がこないこともしばしば……
ここでまたフラストレーションが溜まります。
「メール一往復に何週間かかるんだ!」と怒りの声が出てしまうことも。
兼業ならさておき、専業だと待ちの時間は持て余すことになります。

② 本文執筆&改稿。そしてようやく本に。

プロットにOKが出たら、ようやく本文を書き始めます
途中、プロットから脱線することもありますが
とにかく最後まで書き続け、初稿が完成したら再び担当さんに送ります。
そして長い長い返事待ち……下手したら返事まで1~2ヶ月はかかります。
返信が早い人は2週間以内にきますが、
編集者のスタイルや作家の重要性にも左右されます。
早い話が売れてない人は後回しです。
厳しいですが、これがプロの世界です。
改稿指示がきたら改稿します。そして担当さんに送り返し、再び待ち。
これを繰り返してたらもう企画から半年くらい経ってたりします。
新作が出るまでは、早い人でも4ヶ月はかかります。
遅い人は企画から1年以上かかります。
1年かけてようやく出しても、つまらなければ一巻打ち切りです。
何度も言いますが、厳しいです。
プロとして生き残るということは、こういったフラストレーションの嵐に
耐えなければならないのです。

新企画立ち上げを作家殺しと揶揄したのは、こういう苦行が
待ち受けているからなんですね。
もっとも、良い作品を生み出せれば、
その後のシリーズ展開が楽になるので
手を抜けない作業でもあるわけです。”
作家殺しの地獄の新企画立ち上げ 


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“敗戦処理ってのはね、引き際のタイミングを自分で選ぶことが生き残る秘訣なんですよ” 社民党の福島瑞穂党首が辞任

“敗戦処理ってのはね、引き際のタイミングを自分で選ぶことが生き残る秘訣なんですよ”
社民党の福島瑞穂党首が辞任


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“やらなきゃいけないのにやれない、ダメと分かっているのに行動に移せない、『でも』『だって』が口癖。負のルールで身の回りを囲い込み、しまいには『まあ、これが私(俺)だし』と謎のポジティブ思考にたどり着き、社会のほうが私(俺)について来いといわんばかりのクズ人間。この人たちも特殊性癖の持ち主であるととらえ、研究することにしたんです”

“やらなきゃいけないのにやれない、ダメと分かっているのに行動に移せない、『でも』『だって』が口癖。負のルールで身の回りを囲い込み、しまいには『まあ、これが私(俺)だし』と謎のポジティブ思考にたどり着き、社会のほうが私(俺)について来いといわんばかりのクズ人間。この人たちも特殊性癖の持ち主であるととらえ、研究することにしたんです”

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“ 昨晩、母から電話があり、お盆の帰省などについて、とりとめのない話をしたあと、ふと気になっていたカネボウの件について尋ねてみた。 僕自身、いわゆる食品偽装事件が起きた当時のミスドにバイトで在籍しており、そのニュースが流れた日の1日の店舗売上が5000円程度しかなかった現実を非常に強く記憶しているので、今回のカネボウの事件では、カネボウの商品が一切売れなくなるのでは?と思ったのが第一印象。 母はいわゆる化粧品専門店に勤務しており、化粧品業界はあまり他人事とは思えず、何となく気になっていたので、電話つい

昨晩、母から電話があり、お盆の帰省などについて、とりとめのない話をしたあと、ふと気になっていたカネボウの件について尋ねてみた。

僕自身、いわゆる食品偽装事件が起きた当時のミスドにバイトで在籍しており、そのニュースが流れた日の1日の店舗売上が5000円程度しかなかった現実を非常に強く記憶しているので、今回のカネボウの事件では、カネボウの商品が一切売れなくなるのでは?と思ったのが第一印象。

母はいわゆる化粧品専門店に勤務しており、化粧品業界はあまり他人事とは思えず、何となく気になっていたので、電話ついでに尋ねてみたのだ。

驚きの回答。クレームなし。

母からの回答は僕の予想とは全く異なるものだった。

僕の予想では、膨大なクレーム対応はもちろんのこと、カネボウの商品が一切売れない、また最悪の場合、お客さんの減少により、他のメーカーにも少なからず影響を与えてもおかしくないと思っていたのだが、母の勤務する店舗では、クレームは発生せず、既に問題は収束し、売上についても特に悪影響はない結果となっているらしい。

これ如何に。

これ如何にと思って、詳細を尋ねてみると、その理由はこうだという。

まず、事件が発覚した当初、カネボウの従業員は当然ながらどうしようと動顛していたのだが、母はこういうときこそ、お客さんからの信頼を勝ち取るチャンスだと言い、お客様よりも自分達が先に動いて、誠心誠意ある対応を取って名誉挽回するのだと鼓舞したらしい。

その後、専門店の特色を活かして、カネボウの商品を購入した顧客全てとコンタクトを取り、お客さんが購入した商品が回収対象であるか、それとも安全であるかをきっちりと説明して回ったらしい。

お客さんと密接に関わる専門店だからできる方法で、ひとりひとり誠心誠意ある姿勢で対応をした結果、クレームを告げた顧客は一名もなく、既にこの問題は終息したというのが現在の状況だということだった。

むしろ今回の出来事で、お客さんとの交流が再び活性化することとなり、店舗として逆に調子は上向きだという話で、僕は心底驚きつつとても感心した。

信頼の積み重ね。

ピンチはチャンスと言うけれども、言うは易しで行なうは難し、行動の結果が鬼とでるか蛇と出るかは、本当に結果論でしかないけれど、このエピソードを聞いて思ったのは、顧客との信頼について、もっともっと真剣に考えなければならないなということでした。

当たり前のことを当たり前にすることは難しく、その上で、当たり前に良いと思った行い堅実に実行するのが大事なのかなと肝に命じました。



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“世の中には、用があるときだけパソコンの電源を入れる人と、用があるときだけ電源を切る人がいるらしい。ちなみにこの発言を見てる人は10割が後者です”

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“戦争が終わったとき、国民は「だまされていた」と言った。 それはウソだ。真実を告げる人たちが沢山いたのに、 これを放逐し、排除し、抹殺してきた。喜んでだまされた。 長いものに進んで巻かれた。今回もまったく同じだ。 私たちはだまされたのではない。だまされるのを選んだのだ。 ”

“戦争が終わったとき、国民は「だまされていた」と言った。
それはウソだ。真実を告げる人たちが沢山いたのに、
これを放逐し、排除し、抹殺してきた。喜んでだまされた。
長いものに進んで巻かれた。今回もまったく同じだ。
私たちはだまされたのではない。だまされるのを選んだのだ。




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高齢者には経験がある 経験はお金では買えない財産である 「私は天才だから経験は必要ない」マルタ・アルゲリッチ

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経験はお金では買えない財産である

「私は天才だから経験は必要ない」マルタ・アルゲリッチ

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認知というのは簡単に言うとどういうことでしょうかね 言葉で意味が浮かんだり イメージが浮かんだりするんです イメージが浮かぶというのは 絵みたいにとか映画みたいにですね 言葉が浮かぶというのは、 映画の映像に言葉が活字で浮かぶのではないですよね むしろ音として意味が言葉でもたらされるわけですね 何か思いつくとか思い出すとか 一般に思うというのはそんな感じでしょうね 内的言語ですが それは活字や文字ではなく音声のような気がする 音声を伴わない意味そのものって 難しい気がするな

認知というのは簡単に言うとどういうことでしょうかね

言葉で意味が浮かんだり
イメージが浮かんだりするんです

イメージが浮かぶというのは
絵みたいにとか映画みたいにですね

言葉が浮かぶというのは、
映画の映像に言葉が活字で浮かぶのではないですよね

むしろ音として意味が言葉でもたらされるわけですね

何か思いつくとか思い出すとか
一般に思うというのはそんな感じでしょうね

内的言語ですが
それは活字や文字ではなく音声のような気がする

音声を伴わない意味そのものって
難しい気がするな 



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“坊や、あれが自分探しの旅だの本当の自分だのに踊らされて自分が世間からどう思われているかにがんじがらめに縛られたひとだよ。そうゆう人間への評価が「おまえが期待するほど世間はおまえを見ていない」もしくは「自分のことしか考えてない」の二択なことに気付いてないのさ。ご覧、世界中は美しい。”

“坊や、あれが自分探しの旅だの本当の自分だのに踊らされて自分が世間からどう思われているかにがんじがらめに縛られたひとだよ。そうゆう人間への評価が「おまえが期待するほど世間はおまえを見ていない」もしくは「自分のことしか考えてない」の二択なことに気付いてないのさ。ご覧、世界中は美しい。”

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“ 一旦知ってしまえば、知らなかった時には戻れない。本にせよ、スーツにせよ、シガーにせよ、酒にせよ、別に知らなくても生きてはいける。でも知ってしまえば、それなしの人生など耐え難くなる。  つまり知識や経験は人生に悲しみももたらす。より多くを、より良きものを、よりスリリングなことを知ってしまったがために、当たり前の日常に感動できなくなる。それでも、知らない平穏よりも知る悲しみのある人生の方が高級だと開高さんは言っていた。全く同感だよ。 ”

一旦知ってしまえば、知らなかった時には戻れない。本にせよ、スーツにせよ、シガーにせよ、酒にせよ、別に知らなくても生きてはいける。でも知ってしまえば、それなしの人生など耐え難くなる。

 つまり知識や経験は人生に悲しみももたらす。より多くを、より良きものを、よりスリリングなことを知ってしまったがために、当たり前の日常に感動できなくなる。それでも、知らない平穏よりも知る悲しみのある人生の方が高級だと開高さんは言っていた。全く同感だよ。



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“「やりたい」なんて言葉は使う必要が無い。「今やってる」「もうやった」「やらないことにした」なら使って良い。”

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