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ミツバチの配色をしたふくろう

ミツバチの配色をしたふくろう

“ いまカウンセリングに通う人がたくさんいますけど、そのほとんどが人間関係で痛めつけられた人ですよね。 人間関係で傷つくというのは、たいていの場合、生命力を奪ってしまうようなタイプの人の傍にいるからです。 そういう人って、実際にいるわけですよ。善悪とかかわりなく、ネガティブなオーラを出している人って。 本人は自分のことを思いやりのある善意の人だと思っているんだけれど、その人のそばにいるとこちらの生命力がゆっくり損なわれてゆくような人って。 身体感受性が鈍い人にはそれがわからない。 だから「その人のそ

いまカウンセリングに通う人がたくさんいますけど、そのほとんどが人間関係で痛めつけられた人ですよね。
人間関係で傷つくというのは、たいていの場合、生命力を奪ってしまうようなタイプの人の傍にいるからです。 
そういう人って、実際にいるわけですよ。善悪とかかわりなく、ネガティブなオーラを出している人って。
本人は自分のことを思いやりのある善意の人だと思っているんだけれど、その人のそばにいるとこちらの生命力がゆっくり損なわれてゆくような人って。


身体感受性が鈍い人にはそれがわからない。
だから「その人のそばからそっと逃げ出す」というオプションを思いつかない。
そういうネガティブな人って、口で言っていることは語義レベルではまともだし、つじつまがあっているし、本人も「あなたのことを考えている」とか「あなたのために言うのよ」というふうに言うので、どうしても「わるい人」のようには思えない。
でも、そういう人のそばにいて、その人の言葉をずっと聞かされている内に、聞く方がどんどん衰弱していく。そういうこわいコミュニケーションってあるでしょう。


そういう人は言語的なメッセージのレベルとは違う身体的なレベルで「俺はお前をコントロールする。
俺はおまえの生命力を低下させて私の支配下におく」というメッセージを出しているんです。
ただし、それは非言語的なメッセージですから、言葉を聞いているだけじゃわからない。
それを感受するには身体感受性が鋭敏じゃないと無理なんです。
でも、そういう能力を育てる訓練は今の教育システムの中ではどこでもなされていない。
だから、生きる意欲そのものを失わせるような不愉快で不快な人間関係の中に平然ととどまって、結果的に精神が痛んでしまうんです。


Becoming a Therapist: What Do I Say, and Why? by Suzanne Bender

Mindsight: The New Science of Personal Transformation by Daniel J. Siegel

Louis Cozolino
The Making of a Therapist: A Practical Guide for the Inner Journey

Becoming a Therapist: What Do I Say, and Why? by Suzanne Bender


Basic Counseling Techniques: A Beginning Therapist's Toolkit by C. Wayne Perry

Psychotherapy without the Self: A Buddhist Perspective by Mark Epstein

Psychotherapy by Marie-Louise Von Franz

ーーーーー
精神療法の世界は
比較的ラピッドサイクラーであっという間にあぶくが消える

たとえば
療法一覧 

下記の療法の全てに、直ちに効果が期待できるわけではない。臨床的結果が十分でないもの、科学的な根拠が明らかでないもの等も含まれているため、利用の際には注意を要する。
EFT
EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)
Systematic Treatment Selection(STS)
アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)
エネルギー療法
エンカウンターグループ
カップル・セラピー
クリエイティヴ・セラピー
グリーフ・セラピー
グループ・アプローチ
ゲシュタルト療法
コラージュ療法
サイコドラマ
ソリューションフォーカストアプローチ
ダンスセラピー
ドラマセラピー
ナラティブセラピー
ハコミ療法
バイオフィードバック
パーソナルコンストラクト理論(PCT)
フェミニスト・セラピー
フォーカシング
プライマル・スクリーム
プレイバックシアター
プロセス指向心理学
ポジティブ心理学
マインドフルネス認知療法(MBCT)
メンタライゼーションに基づく治療(MBT)
ロゴセラピー
交流分析
人間性心理学
催眠療法(ヒプノセラピー)
児童心理療法
内観療法
再評価カウンセリング
分析心理学
刺激療法(Provocative Therapy)
力動的精神療法
回復記憶療法
回想法
多面的療法
実存療法
家族療法
対人関係療法
対象関係論
弁証法的行動療法(DBT)
思考場療法(TFT)
曝露反応妨害法(ERP)
曝露療法
来談者中心療法
森田療法
植物神経療法
機能分析心理療法(FAP)
現存在分析
現実療法
相互カウンセリング
短期力動精神療法
短期療法(ブリーフセラピー)
社会療法
神経言語プログラミング
箱庭療法
精神分析学(力動的心理学・深層心理学)
系統的脱感作
統合的心理療法
絵画療法(芸術療法) - 例…ライフシンボル
絶叫療法
臨床動作法
自己間関係理論
自律訓練法
行動療法
表現療法
親子のための相互交流療法(PCIT)
認知療法
認知行動療法(CBT)
論理療法(合理情動療法、理性感情行動療法)
身体心理学(身体心理療法)
転移焦点化精神療法(TFP)
遊戯療法
長時間曝露療法(PE)
集団精神療法・集団療法
非暴力コミュニケーション
音楽療法
動機づけ面接

ーーーーー
普通に考えてニュートンの法則は一つだし
計算法も一つ知っておけばいいだけなので
どうしてこんなにもたくさんあるものなのか
理由を考えると
当然分かると思う

ーーーーー
私だけが排他的に本当のことを言っていると主張する人が
50人いたとすると

わたしなら、その中のどれが真実かと考えるのではなくて
どうしてこんなにも嘘つきが多いのかと考えるだろう

ーーーーー
Becoming a Therapist is so 







学習する、蓄える、訂正する、このプロセスで

学習する、蓄える、訂正する、このプロセスで
人間の脳は世界について知る
そして内部に世界観を蓄える

ここに
他人は私を軽蔑して陰で笑っている
という世界観・人間観を持っている人がいるとする

もちろん平均的な経験をしてきた人間であれば
それは認知の歪みというものである

その場合、
1.世界観を訂正する
2.学習のしかたを訂正する
の2つの方法がある

もちろん、2のほうが応用が効くのだが
訂正は簡単ではないし
それを応用して1の世界観を訂正してゆくのには時間がかかる

1の世界観を訂正してしまうほうが即効性がありありがたがられる
しかし2の学習・訂正機能が壊れている限りは
そこから先の体験が訂正されないで残ってしまうので
不都合である

1は魚をあげる、食べてしまえばおしまい
2は魚の釣り方を教える

そういえば日本の社会は技術よりも物品をありがたがる
ディズニーランドで「体験を買う」はずなのだけれど帰りにはたくさんのおみやげである

すごく極端な架空の例を言うと
1は試験問題を入手して丸暗記させることに近い
認知の訂正とはそのようなことである

2の自分でどこが違うか考えて気づいて訂正するとなると
なかなか高次元である
本質的に頭がいいということとほぼ同じである

教育して頭が良くなるというなら
IQはじめ現在の教育学の大半が破壊される

認知を訂正するのではなくて
認知機能を訂正するのである

コップに水が半分だけ入っている、
まだ半分あるとか
もう半分しかないとか
訂正するというのは
世界観の入れ替えであって1の領域である

認知機能に柔軟性をもたせ応用が効くようにするなどという
とんでもなく高度なことができるようになるとも思えないし
第一指導している人間の方が、そんなことができているとも思えない

ーー
貧乏なサラリーマン株屋が株の売買を指導する

知り合いは競馬が好きで通ったが
自分の好きを活かすには自分が馬券を買うのではなくて予想屋をやればいいのだと気がついた
予想屋のほうが儲かる
しかしその場合、かれの商品は欠陥品なのである

各自、自分の認知を訂正する方が先だと思う









約束された未来をつかみそこねた男は哀れである しかしまた、約束された通りの未来をつかんだからといって何か楽しいとも思われない それは当たり前の範囲である 意味があるとすれば 約束された以上の未来をつかみとることであるが それは誰にとっても難しく 約束された未来が大きければ大きいだけ それ以上の達成は困難になる ーーー 話の次元を下げて、みんなが知っている名前を出して言うならば 総理大臣の座を約束された人たちがいて たとえば加藤紘一、河野洋平、鳩山邦夫などである おとなしく順番待ちしていれば総理総裁に

約束された未来をつかみそこねた男は哀れである

しかしまた、約束された通りの未来をつかんだからといって何か楽しいとも思われない
それは当たり前の範囲である

意味があるとすれば
約束された以上の未来をつかみとることであるが
それは誰にとっても難しく
約束された未来が大きければ大きいだけ
それ以上の達成は困難になる

ーーー
話の次元を下げて、みんなが知っている名前を出して言うならば
総理大臣の座を約束された人たちがいて
たとえば加藤紘一、河野洋平、鳩山邦夫などである
おとなしく順番待ちしていれば総理総裁になれたはずである
しかしうまく行かなかった
ただ単におとなしく順番を待つということにさえ失敗しているのである

もちろん、政治家として、また人間として、総理総裁が最終目的ではないだろう
しかし彼らには自民党総理総裁が約束された未来だった

しかし彼らはそれぞれに、約束された未来以上のものになりたいと決意し、
しかし約束されたものにも届かない現実になった

そこに何を読み取ればいいのだろう

精神年齢促進コーナー

まずお悩み相談コーナーを読んでみると、

ーーーーー
【お悩み】

勧めると「いやだ」というのでほっとくと「欲しかったのに」とか。彼氏があまのじゃく過ぎて、うまくいきません。

(うさぴょん 30代 男)

まず、あなたの認識を正すとこから始めましょうか。彼氏はあまのじゃくなんかじゃありません。もひとつ言うと大人でもありません。はい。彼氏は6才男児なんです。男子ですらない男児。

ということで、もうおわかりかとは存じますが、彼の操縦法は超カンタン。ママになって6才の僕たんのお相手をしてあげるんです。

僕たんは大人には負けたくないというプライドがやたら高い生き物ですから、僕たんの言うことは頭ごなしに否定してはいけません。しっぽの方からゆるゆると否定する分にはアリ。だって、どうしても否定しないといけない場面に否定しないのもおかしな話ですからね。わたくしがお話するのは、あくまで健全な関係を築くためのやり方ですので、一応。そこは清く正しく美しくいっときます。

つまり、こんな感じでいくわけです。

僕たん:なんちゃらこんちゃら

彼女:そっかー、そうなんだー

僕たん:だって、×××

彼女:そっかーそうなんだー

僕たんに対してひたすら「そっかーそうなんだー」を繰り返します。そうするうちにごねまくりの僕たんも、ついに話すことがなくなってきます。そしたら、こちらの言いたいことをやおら持ち出すわけです。もーう、ゆっくりゆっくり。一度抜けたパンツのゴムをもう一度穴に通すときの要領で照準を定めてじっくりじわじわ攻めていくのです。

もう一度言います。僕たんはプライド高いです。だから、僕たんのいいところを探し出して、そこを褒めつつ、おだてつつ、「でもね、××だから××だと思うんだー」と理屈と筋の通った話法でたたみかけるのです。あ、僕たんは非常に繊細で敏感なので褒めるといってもとってつけたような嘘の賞賛は見抜いてしまうので、

そこんところは要注意。

そ〜うするとあら不思議! 僕たんがとっても聞き分けのいいこになってしまうのでした〜。

こういうのが上手だから子持ちのホステスってモテるんだよな〜。

ーーーーーーーーーーーーーーー
ふむふむ そっかー、そうなんだー

自閉症ワクチン原因説:Andrew Wakefield データ改ざんの明かな例

Andrew Wakefield
どんな研究にも、あまつさえ彼自身の研究によっても裏付けられないMMRワクチンと自閉症を関連付けた事実無根の声明による現代の反ワクチンパニックを引き起こした研究者。2010年に Lancet誌はそのMMR vaccineについての論文を取り下げ、そして今年には英国の医学誌であるBMJが「データ改ざんの明かな証拠」を見つけたこと、ワクチン製造会社を訴訟する意図のあった弁護士達から674,000ドル以上を受け取っていて「彼は金銭上の利益のためにその後のMMRの恐怖を利用したと考えられる」としてWakefieldの論文は全くのでっち上げだと見なしました。けれどもWakefieldは、彼が被害者であると信じることを一般の人達に懇願し続けています。最近のNaturalNewsの記事では、Wakefieldは米国小児科学会とLancet誌を「絶対に関わり合いたくない政府の道具」だと決めつけていました。

自閉症ワクチン原因説:Andrew Wakefield

論文不正問題

採録

ーーー
"指導される学生は罪の意識なくすんなり従ってしまいがちであり、また、研究室内で指導教官を批判することは、非常に難しいという実例をお話します。

Aさんは、博士の学位をとった翌年から4年間海外でポスドクとして働いていましたが、日本に帰国する必要ができて職を探していたところ、B教授に助手として雇いたいと誘われてB教授の研究室に入り、研究生、非常勤講師を経て2年後に助手に採用されました。

後に判明しましたが、B教授はその大学に赴任する以前から不正を行っていました。

最初、AさんはB教授から、別の論文に掲載した写真やグラフなどを再度使うように指示され、不審に思ったAさんはそれは問題にならないかとB教授に確認しましたが、「自分たちのデータを再度掲載することは問題ない」と言われ、そういうものかと従ってしまいました。

研究室では、ウェスタンブロットやRT-PCRのアクチンコントロールの写真を他の写真と差し替える事が頻繁に行われていきました。教授は、「ベータアクチンはやらなくてよい。大学院生のCさんがきれいな写真を何枚も持っているのでそれをレーンの数を合わせて使うように。1サンプルあたり500円もかかるので何度も失敗していては金がかかりすぎる」と指示し、全員にその写真が配られました。B教授からは、アクチンは何度やっても同じように出るので、見栄えのよいものを使えばいいと言われていました。

他には、サンプルを使い切ってしまい、やり直すのに時間がかかると教授に報告したところ、結果は同じなので別のデータを使うようにと指示され、Aさんは従ってしまいました。

他の人が指示されたケースでは、論文には3回の独立した実験を行ったと書かれているのに、実際には同一のサンプルを、測定値にわずかにばらつきが出るように機械の設定を変えて3回測定していました。このような不正を行った理由は、正直に3回の独立した実験を行うとばらつきが大きくなりすぎて、思ったような有意差が得られなかったからです。

また、内部コントロールで補正をする必要がある実験で、B教授は補正していないデータの方が都合が良ければ、そちらを採用するように指示していました。

Aさんは、これらのやり方はやはりおかしいと思い、B教授に意見をしましたが聞き入れて貰えませんでした。研究室の大学院生達に、コントロール実験をせずに他の写真を使い回すこと等は不正だと指摘しましたが、B教授に最初から教わっていた学生達には上手く理解してもらえませんでした。

その研究室では教授の指示に従っていれば、論文を書いてもらえるし、学長賞などにもノミネートしてもらえました。研究室の学生が新たに助教に採用されて同じやり方を学生に指示する様になり、不正行為が継承されていきました。

教授の意見に異を唱える事が多くなってきたAさんは研究室で浮いた存在となりました。
B教授とは方針が合わないので転職したいと他の先生に相談をすると、「転職活動をしていることがB教授に知れると、研究が全くできなくなる恐れがあるので、今は悟られないよう、なるべく言うことをきいて業績をためた方がいい」とアドバイスされました。

B教授の研究室で論文数を稼ぎつつ公募に応募した結果、Aさんは同じ大学の別の研究室の准教授に採用され抜け出すことができました。
しかし、その翌年に外部からB教授の論文不正が指摘され、Aさんが筆頭著者である複数の論文にも不正が発覚しました。これにより、Aさんは懲戒処分を受け、異動先の研究室でも揉めてしまうことになります。

研究室では、人事、予算配分などすべての権限を教授一人が握っているため、教授の言うことに異を唱えられない雰囲気があります。教授もこのような中にいると、自分がすべて正しいと思い込み、不正をしているとの自覚が持てなかったのではないかとAさんは推測しています。周囲も教授の言うことになんでも従う雰囲気があり、おかしいと思ったAさん一人では状況を変えることができず、自らも巻き込まれる結果となってしまいました。

Aさんの体験談の続きですが、内部告発の難しさと、研究機関による調査処分がどのようなものかという、一例としてお話します。

Aさんは、海外でポスドクとして働いた後、B教授の研究室に入り、助手に採用されました。B教授の研究室では、次第に研究不正がエスカレートしていき、これではダメだと判断したAさんは、同じ大学で別の研究室の准教授の公募に応募して採用されました。

AさんがB教授から指示された事が不正ではないかと思った時、安心して相談できる適当な窓口はありませんでした。もし誰かに不正の相談をしていることがB教授に知られたら職を得られないどころか、中途半端な業績で研究室から追い出されてしまう恐れがありました。そうなると、研究者としての道が塞がれてしまいます。

また、内部告発したことで研究室が閉鎖されたりすると、自分自身の研究ができなくなり自分の首を絞めるようなものですし、内部告発者が誰なのか犯人捜しが行われ、研究室の他の人々との関係が悪くなってしまうことが予想されます。
Aさんは、そうした理由から外部に相談するのを躊躇してしまったと振り返っています。

別の研究室に移る際に、Aさんは思い切って同じ学科の教授にB教授の不正について相談しようとしましたが、色々と出てきそうなので聞かないでおくと止められてしまいました。
その翌年、B教授の論文不正が外部からの指摘で発覚しました。Aさんは、研究室で行われた不正を全て正直に話そうと決意して告発文を書き、調査委員や、評議員、各学部長、理事に渡しました。

責任著者であるB教授が論文取り下げに動かないことから、Aさんは自分が筆頭著者となっている論文で不正があったものは自分で取り下げ手続きをしました。

あるジャーナルからAさんに、論文の取り下げに関してB教授から返答がないという知らせが来たので、そのことを学部長らに相談しましたが、論文を取り下げるかどうかは責任著者とジャーナルで決めるものであり、大学が取り下げを勧告することはできないと言われました。
しかし、このまま放置はできないので、Aさんは自分が共著者となっている論文については、筆頭著者の同意を得て取り下げの手続きをしました。

最初の学部内の調査では、多数の論文に不正があったと判定されましたが、実験ノートを調べる等の確認は行われませんでした。研究室で行われていた不正の手口についてAさんは調査委員会で明かしていましたが、それに基づいた調査が行われたのかAさんは疑問を持っています。

学内の調査で不正がないとされた論文の中に当時の学長が共著者となっている論文がありました。その論文には疑わしい点がありきちんと精査すべきとの指摘があり、外部調査委員会が立ち上げられ、実験ノートを含めた詳しい調査が行われた結果、B教授の指示によって行われた「不正論文」であると結論されました。

B教授は外部調査委員会の結論が出た後もその論文の取り下げ手続きを進めなかったので、この件についても共著者であるAさんが、取り下げの手続きを行いました。

B教授は、前に所属していた大学から出した論文でも多数の不正を行っていたことが指摘されています。これに関して、その大学からAさんに調査依頼がきて返答してから1年半程経ちますが、まだその結果は正式に公表されていません。

B教授は、懲戒解雇になりましたが、教授としての地位保全を求めて裁判所に申し立てをしました。大学の教育研究評議会から判断を一任された学長が和解を受け入れたことで、停職10ヶ月の処分に軽減され、その後教授として復職しています。B教授の科研費は停職処分を受けた期間の分は返却されましたが、この件の研究不正に関する最終報告がまだ出されていないことから、その返却理由は研究不正によるものとはされておらず、ペナルティーが発生していないのでB教授は今年度も新たに科研費を獲得して研究を継続しています。

Aさんの方は、筆頭著者となっている複数の論文に不正があると結論され、研究室の教授を除いたメンバーの中では唯一懲戒処分を受けました。停職3ヶ月の処分を受けた後、Aさんは大学側の指示に従い「体調不良」を理由にして科研費を返上しています。B教授と同様に研究不正が理由とされておらず、Aさんにもペナルティーは発生していないのですが、状況に誤解があった現在の上司であるD教授から5年間科研費の申請ができないと言われ、諦めて申請をしませんでした。Aさんは異動先の研究室にも馴染んで順調にスタートを切っていましたが、不正発覚後は、不正に手を染めた人物として信頼を失い、D教授からも色々と疑いを持たれてしまい、感情的な行き違いもあって関係が悪くなってしてしまいました。研究室のHPからAさんの名前が消されたり、居室が使用できなくなる等の問題が起きてハラスメントの相談をしています。現在は、その状況を打開するための処置として、大学側から新たに居室が用意されました。Aさんの研究費は、現在は大学から配分される少額のものしかなく、使用できる実験機器にも不自由している状態で、研究を続行することが難しくなっています。

この件については、不正論文の判定を巡って混乱があり、当時の学長が絡んだことで、B教授の復職も含めて色々な憶測が生じています。
不正発覚から3年8ヶ月経っても、まだ最終報告が出されずに長期化しており、この事がさらに関係者を疑心暗鬼にさせてしまい、精神的に辛い思いをする人達が出てしまっている状況です。"

ーーー
"論文不正をどのように防止するか
内部告発が多いので厳罰化すれば組織で隠蔽しようとする
第三者機関を作ることは方法であるが
高度な専門知識を持つ者がそのような第三者機関で中立の立場で働いてくれるかどうか疑問である
捏造の常習者が競争に勝ち残り、教授などのポストを得て部下や学生にも捏造を指示する様になれば、最悪
業績を増やすために、ほとんどその研究には貢献していないのに共著者として名前だけ入れてもらう場合もあり、こうした悪しき「慣習」についても、無くしていく必要がある
告発される側の視点からの問題として、実名者からの指摘に間違いがあれば名誉毀損として逆に訴える事ができますが、告発者が匿名だと責任逃れをされてしまうという不公平さがあります。匿名者の告発に頼る危険性として、匿名であることをいいことにライバルが出した論文の重箱の隅をつついてインターネット等で騒ぎ立てて評判を落とそうとする不届き者がでる恐れもあり
実験が上手く行かない場合はデータに関して他のメンバーと議論をしやすいのですが、望まれる素晴らしい結果が出た場合は「でかした!」と賞賛され、他のメンバーが疑念を示すのは成功者を妬む行為と取られやすく、指摘し難くなる傾向があります。
 特に競争が激しい場合は、研究室内での「実験成功」はとても歓迎されるので不正に気付かれ難くなる上に、研究室の責任者が情報収集や研究資金の確保に忙しくなり不在がちとなって研究室内のことに目が行き届き難くなるという、悪循環ができてしまいます。
昨年(2012年)、1人の著者による不正論文が少なくとも172本という、不名誉な世界新記録が日本の研究者によって樹立されました。"


「事情を知らない人間が口出しするべきではない」というのは、「事情を知らない人があれこれ評論して憶測だけで結論を出すべきでない」ということであり、「疑問を述べて議論を行うな」ということでは決してない。後者は事情を把握するのに不可欠。

「事情を知らない人間が口出しするべきではない」というのは、「事情を知らない人があれこれ評論して憶測だけで結論を出すべきでない」ということであり、「疑問を述べて議論を行うな」ということでは決してない。後者は事情を把握するのに不可欠。

“睡眠で脳細胞が増加する 今月の『Journal of Neuroscience』(神経科学に関する機関誌)で発表されたその研究によると、睡眠によって、脳細胞(特にミリエンを生成する希突起膠細胞・オリゴデンドロサイト)の生成が増加することがわかりました。このミリエンの増加は、脳を機能させたり、脳を修復したりするのに欠かせないものです。ミリエンは絶縁体のような働きをし、「人間の脳の電気回路を守る役割をしている」とBBCでは言っています。 いいから「とにかく寝てください」 マウスの睡眠習慣の研究によっ

“睡眠で脳細胞が増加する 
今月の『Journal of Neuroscience』(神経科学に関する機関誌)で発表されたその研究によると、睡眠によって、脳細胞(特にミリエンを生成する希突起膠細胞・オリゴデンドロサイト)の生成が増加することがわかりました。このミリエンの増加は、脳を機能させたり、脳を修復したりするのに欠かせないものです。ミリエンは絶縁体のような働きをし、「人間の脳の電気回路を守る役割をしている」とBBCでは言っています。


いいから「とにかく寝てください」

マウスの睡眠習慣の研究によって、研究者はマウスがレム睡眠の状態である時に、希突起膠細胞の生成が最も増大することを発見しました(レム睡眠とは深い睡眠状態で、夢を見るのはレム睡眠中であることが多いです)。マウスが強制的に起きている状態の時は、ストレスと細胞の死亡に関する遺伝子のスイッチが入ることもわかりました。

研究チームのCirelli博士は、「長い間、睡眠に関する研究者は、動物が起きている間と寝ている間の神経細胞の活動がどのように違うかということに注目してきました。今では、動物が寝ているか起きているかによって、神経システムの活動をサポートする細胞も変化するということが明らかになりました」とBBCに語っています。

つまり、ひとことで言うなら「とにかく寝てください」ということです。”
なぜ「睡眠がそこまで重要なのか」の生物学的な理由 : 

国民皆保険制度がなくなっても、日本人はどこかに保険を支払わなければならない。アメリカの保険会社はその受け皿になりたいと願っている。

"国民皆保険制度は国民の健康を守る非常に優れた制度だが、この制度はもう長持ちしないかもしれない。

日本政府は社会保障のコストを支払いたくないと考えており、アメリカもまた国民皆保険制度を破壊したいと考えている。日米の政府の目指すところは同じである。それならば、国民皆保険制度は撤廃されると考えた方が自然だ。

アメリカが日本の国民皆保険制度を破壊したいのは、それを破壊することによってアメリカの保険会社が儲かるからだ。

国民皆保険制度がなくなっても、日本人はどこかに保険を支払わなければならない。アメリカの保険会社はその受け皿になりたいと願っている。

日本政府が国民皆保険制度を維持している限り、アメリカの保険会社はそこに割り込むことができないから、アメリカはずっと圧力をかけ続けてこれをなくそうとしているのである。

TPPはそんな動きのひとつだが、まさか長らく続いて来た国民皆保険制度が撤廃されるなど信じられないという人たちも多い。

しかし、韓国がアメリカにしてやられた状況を見れば、そうも言っていられないかもしれない。

米韓FTAでは、アメリカは当初「韓国の医療保険制度には手を付けない」と明言していた。

ところが、米韓FTAが締結されたあと、韓国では6カ所の「特区」が設定されて、なし崩しに混合診療が解禁されているという動きになっている。

混合診療が解禁されると、良い医療を受けるために民間の医療保険に入らなければならなくなる。そこに、アメリカの保険会社が手ぐすね引いて待っているのである。"

"アメリカ人が自己破産するのは、その原因の6割が医療費であることが分かっている。

日本が混合診療になると、アメリカのように医療行為が金で換算されるようになっていき、医療格差と医療崩壊が始まるのは目に見えているのである。

その上でアメリカは「日本には公的な医療保険制度(つまり国民皆保険制度のこと)が存在していて閉鎖的だから、これを解放しろ」と外国貿易障壁報告書とある。

TPP(環太平洋パートナーシップ)は、医療分野では、国民皆保険制度の撤廃を目指しているのはよく知られている。"

たとえば、アスペルガーの人達は、一般社会でよりも、学問の世界で能力を発揮できたものだ しかし現在のようにプレゼンテーション能力を前提とされる科学者像になると アスペルガーとは反対側の人達が、捏造も交えながら、他人よりも早く華々しいプレゼンをするのが有効な戦略となる

宗教は、少なくとも最初は、人を拒絶しない

選民性を保持することよりも
多数を確保したいという
まるで民主主義みたいな原理が働いているように思われる

多数を維持することの妨げになる場合に拒否するのだろう

多数の人に支持されることは現代における真実の証拠である
そして選挙で強いことから、二重に真実の証拠となるだろう

ーーー
宗教的真実ほど多数決から遠いものもないだろうと思われるのだが

科学的真実もまた同様である
科学的真実は人間の意見の中から形成される世論のようなものではない
権力者もマスコミも操作不可能なものが真実である

ーーー
科学者というものは科学的真実への殉教者であったものだが
現代では特許を通じての利益や、
有名になることによる利益の享受も大きな動機になっていると信じられている

科学者が変貌したのではなく
科学の世界に参入したいと考える人の母集団の資質や傾向が変化してきていて
昔ながらの科学的真実への殉教者は、やはり存在しているのだが、片隅に追いやられているのだろう

たとえば、アスペルガーの人達は、一般社会でよりも、学問の世界で能力を発揮できたものだ
しかし現在のようにプレゼンテーション能力を前提とされる科学者像になると
アスペルガーとは反対側の人達が、捏造も交えながら、他人よりも早く華々しいプレゼンをするのが有効な戦略となる
それは他人の心を操作する能力である

ーーー
笹井氏が論文に参加して文章の構成と語彙に手を加えたら
Natureの審査を通ってしまう
現状で論文というものはそういう性質のものなのだろう

政府系の宣伝力は大きいので 高齢者介護はなるべく家庭で家族が と繰り返し言われると 施設に入れてしまうのは良くない子供のように思うだろう そこから介護される親にとっても 介護する子にとっても幸せとはいえない事態が発生する可能性がある 難問だ

政府系の宣伝力は大きいので
高齢者介護はなるべく家庭で家族が
と繰り返し言われると
施設に入れてしまうのは良くない子供のように思うだろう
そこから介護される親にとっても
介護する子にとっても幸せとはいえない事態が発生する可能性がある
難問だ

「じゃあ、実験で確認しましょう」

重いものを遠くまで早く運びますというのは
筋肉をたくさん持った男性の領域であったが
自動車やクレーンに取って替わられた

糸紡ぎとか編み物とかの仕事やお料理の仕事は昔から女性の領域であったが今では機械化されて製品を買うだけになっている

計算したり覚えたりの仕事はコンピュータが大幅に取って替わっている
給与計算や税金計算ができなくてもとりあえずセルにデータを入れればあとは自動計算してくれて印刷まで終わってくれる

筋肉は機械に、脳はコンピュータに

人間に残されたのは他人の感情をコントロールする技術、そして
自分を大きくまたは美しく見せるという捏造の意志だけではないだろうか

プレゼンテーションの仕方と言うのだが
正しいことならぶっきらぼうでいいし
それで多少損をしてもいいじゃないかと思うが
現実の世の中ではそうも行かないということなのだろうか
自然科学も成果を求められる職業になっていて
成果を示すために多少飾ることも普通だとしたら
飾らない人は損をすることになってしまう

欲しい結論があって、そのためのデータが欲しくて、それを捏造するというプロセスを代行してくれるコンピュータならば、役に立つというべきか、役に立たないというべきか
多分、理研では役に立ち、一般世間では役に立たない

ライセンスとか肩書がほしいのも
嘘がつきやすいからではないだろうか

取り巻きがたくさんいて崇拝されている状況も
新しい取り巻きを増やす作戦のひとつなのだろう

自然科学のいいところは、口先三寸のお調子者がいても、「じゃあ、実験で確認しましょう」といえるところだ。

最近ではその実験が複雑になり、個人のテクニックに依存するようになり、あの人がやるとできるけれども、他の人ではできないということもあるらしい。しかしそれはまだ謎の領域であって、自然科学の領域ではないと昔は考えられていた。それは魔術であり錬金術である。

それを騒ぎ回るのは各方面の「利益」が絡んでいるからだが、秘密実験だから言えないという記者会見なら会見の意味がない。むしろ、秘密実験をしていることを公言してしまっていいものなのだろうか。もう秘密ではなくなったわけだ。


口だけうまくてのし上がる人間は、社会にあふれている。 特にマスコミが発達して、人間を知ることが間接的になった。そのことが大きい。 つまり騙しやすくなった。そして騙されやすくなった。 マスコミは嘘と虚栄の拡大装置である。

口だけうまくてのし上がる人間は、社会にあふれている。
特にマスコミが発達して、人間を知ることが間接的になった。そのことが大きい。
つまり騙しやすくなった。そして騙されやすくなった。

マスコミは嘘と虚栄の拡大装置である。

年をとるとか死ぬとかに関してつらいことは たとえば、亡くなった人の遺品の整理の場面である これは大事だからといってくれればまだしも そんなものは処分しようということになって どんどん捨てたりする様子はなかなかつらいものだ 故人の大切にしていた本などは古本屋が呼ばれて値段を提示する たいていは二束三文で持って行かれてしまう 街の古本屋で、多分そういう経緯だろうと推定されるような 古本のひとかたまりを見たりすると悲しい とは言え、しかたのないことだとは思う 遺族の人達にとって故人の専門のことなど興味が無いのが

年をとるとか死ぬとかに関してつらいことは
たとえば、亡くなった人の遺品の整理の場面である
これは大事だからといってくれればまだしも
そんなものは処分しようということになって
どんどん捨てたりする様子はなかなかつらいものだ
故人の大切にしていた本などは古本屋が呼ばれて値段を提示する
たいていは二束三文で持って行かれてしまう
街の古本屋で、多分そういう経緯だろうと推定されるような
古本のひとかたまりを見たりすると悲しい
とは言え、しかたのないことだとは思う
遺族の人達にとって故人の専門のことなど興味が無いのが普通だろうし、ましてや古い本ともなると遺族にとっては価値がないだろう
誰にもなんともならないような話ではある
生前に、役立ててくれる人に託して遺贈するのがよいのだろうが、それも偉そうな話でなかなか難しい


捏造である、いや分かりやすくしただけだ、いや悪意のない間違いだ、 などとテレビで放送している間に、 捏造すれすれ、間違いすれすれのCMが大量に平気でいつものように大量に流れている

捏造である、いや分かりやすくしただけだ、いや悪意のない間違いだ、 などとテレビで放送している間に、 捏造すれすれ、間違いすれすれのCMが大量に平気でいつものように大量に流れている

STAP事件に関して週刊誌的情報をもとに何か言うのは浅薄である しかしまた一方で、乏しい情報を元にして人が語るときは 自己の内面が大幅に影響するものであり、投影したりなどするものだから、 発言者の内面を知るよい手がかりになると思う その意味で、あちらこちらで言われている意見を聞くことは興味深い 現代日本人の何が変わらなくて、何が変わったのか、興味深いサンプルである

STAP事件に関して週刊誌的情報をもとに何か言うのは浅薄である

しかしまた一方で、乏しい情報を元にして人が語るときは
自己の内面が大幅に影響するものであり、投影したりなどするものだから、
発言者の内面を知るよい手がかりになると思う

その意味で、あちらこちらで言われている意見を聞くことは興味深い

現代日本人の何が変わらなくて、何が変わったのか、興味深いサンプルである

“シカゴ大学の行動経済学者Richard Thaler氏は、次のような問いを設定した。 映画を見に行こうとして、10ドルの前売りチケットを買いました。ところが、劇場に入ろうとして、あなたは自分がチケットをなくしたことに気付きました。(予約席ではなく、払い戻しはできません。)あなたは、もう一度10ドルを払って映画のチケットを買いますか? この問いに対して「イエス」(もう一度買う)と答えた人は46%にすぎなかった。一方、次の似たような問題では、全く別の反応が見られた。 料金が1人10ドルの映画館に、映画を

“シカゴ大学の行動経済学者Richard Thaler氏は、次のような問いを設定した。
映画を見に行こうとして、10ドルの前売りチケットを買いました。ところが、劇場に入ろうとして、あなたは自分がチケットをなくしたことに気付きました。(予約席ではなく、払い戻しはできません。)あなたは、もう一度10ドルを払って映画のチケットを買いますか?

この問いに対して「イエス」(もう一度買う)と答えた人は46%にすぎなかった。一方、次の似たような問題では、全く別の反応が見られた。

料金が1人10ドルの映画館に、映画を観に行きました。劇場でチケットを買おうとした時、あなたは自分が10ドル紙幣をなくしたことに気付きました。あなたは、10ドルを払って映画のチケットを買いますか?

こちらの質問では、88%の人が映画のチケットを購入すると答えた。どちらの例でも「失った金額」は同じなのにだ。この劇的な違いは何に由来するのだろうか。

Thaler氏は次のように説明する。映画を観に行くという行為は通常、チケット代というコストと引き換えに映画を観る体験を手に入れる、ひとつの取引だとみなされている。チケットを再度購入すると、チケット1枚に20ドルの「コスト」がかかることになり、映画の料金としては割高に感じられる。これに対し、10ドルの現金をなくすことは映画の「メンタル・アカウンティング」には含まれていない。このため、映画代としてもう10ドル出すことは苦にならない、と。

[メンタル・アカウンティング(mental accounting、心の会計)とは、Thaler氏によって提唱された概念。人は、同じ金銭であっても、その入手方法や使途に応じて、(時に無意識に)重要度を分類し、扱い方を変えていること]

脳がメンタル・アカウンティングを行なうために、われわれは同じ金額でも扱いを大きく変える。上の実験では、2つの互いに矛盾した判断が行なわれたわけだが、これは古典派経済学の重要な原則に反している。つまり、「1ドルはつねに1ドルの価値を持つ」という前提だ。

Thaler氏の別の実験では、「価格15ドルの計算機を5ドル安く買えるなら、車で20分遠回りをしますか?」という質問が行なわれ、回答者の 68%がイエスと答えた。これに対し、「価格125ドルの革のジャケットを5ドル安く買えるなら、車で20分遠回りしますか?」との問いに、イエスと答えた人はわずか29%だった。つまり、大きな買い物においては小さな金額は重要とは思えず、絶対的な金額(5ドル)よりも、メンタル・アカウンティングのほうが、判断にとって重要だったわけだ。

この原則を当てはめれば、なぜカーディーラーが要りもしない付属品をあれこれ付けて車を売ることができるのか、なぜわれわれが高額な電子製品を買うとき、要りもしない保証書にまんまとお金を払わされることが多いのか、その理由を説明できる。

また、ホテルにおける高額なインターネット接続にも説明がつく。もともと宿泊料が高いホテルでは、シリアルやWiFiにも馬鹿げたほどの値段を付けることができるのだ。メンタル・アカウンティングでは、これらはまとめて「ホテル料金」とされる結果、これらの料金もそれほどクレイジーには見えないからだ。(一方で、安いホテルでは無料でネット接続や朝食ビュッフェが提供されることが多いことも、同様に説明できるだろう。ホテル代金が安いのに、よりたくさんのサービスを無料で得られるわけだ。)”
心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか

まったく進歩していない

たとえば
http://aquar.txt-nifty.com/sts/2007/02/post_4383.html

http://aquar.txt-nifty.com/sts/2006/09/post_4800.html

まったく進歩していない

批判も嘆きの言葉も同じ

笹井氏は、以前、小保方さんについて、「何よりも彼女(小保方さん)の実験データが緻密できちっとしている」と称賛していた。 しかし会見では笹井氏は「私の今回の役割は、論文文章の改良による書き直しの協力でした。論文投稿までの2年間の過程の中で、最後の2か月強の段階で参加しました」と語る。 「残念ながら私は、生データや(実験)ノートを見る機会がありませんでした。(小保方さんは)直属の部下ではないという立場にあったため、『ノートを持ってきて見せなさい』というような、ぶしつけな依頼をするということが、現実的には難

笹井氏は、以前、小保方さんについて、「何よりも彼女(小保方さん)の実験データが緻密できちっとしている」と称賛していた。

しかし会見では笹井氏は「私の今回の役割は、論文文章の改良による書き直しの協力でした。論文投稿までの2年間の過程の中で、最後の2か月強の段階で参加しました」と語る。 
「残念ながら私は、生データや(実験)ノートを見る機会がありませんでした。(小保方さんは)直属の部下ではないという立場にあったため、『ノートを持ってきて見せなさい』というような、ぶしつけな依頼をするということが、現実的には難しかった」 とのことだ。

ーーー
笹井氏。データの生成過程を知らなかったというなら、論文作成にあたっての誠実さに欠ける。データ生成過程を知っていて、STAP擁護しているなら学者の良心に欠ける。

世界の若山と揶揄してみせたところも品格を落としている。



“少子化対策の、子どもの育てやすい職場作りとか、高校無償化とか カレーを作ろうとして、シチューのもとを入れるくらいズレてると思う。 人口爆発したとき、高校無償だったのか?女性は働きやすかったのか? 政治家は綺麗事なしで言ってくれ。”

“少子化対策の、子どもの育てやすい職場作りとか、高校無償化とか
カレーを作ろうとして、シチューのもとを入れるくらいズレてると思う。
人口爆発したとき、高校無償だったのか?女性は働きやすかったのか?
政治家は綺麗事なしで言ってくれ。”


“アメリカ人が「人生は深刻だが、希望もある」と言うのに対して、イギリス人は「人生には希望はないが、それほど深刻でもない」と言う”

“アメリカ人が「人生は深刻だが、希望もある」と言うのに対して、イギリス人は「人生には希望はないが、それほど深刻でもない」と言う”

“駅の定期売り場がものすごい行列だったんだけど、それを見て「何で3%の為にここまで執念持って並べるのに、消費税上げますって選挙には行かないの?」って嫁が言ってた。”

“駅の定期売り場がものすごい行列だったんだけど、それを見て「何で3%の為にここまで執念持って並べるのに、消費税上げますって選挙には行かないの?」って嫁が言ってた。”


“過去、”L”の発音を教えてた時の事。”L”を使う単語として”Love”だとか”Cloud”だとかで練習しても全然上達してくれないのに、”Lux Super Rich”で練習するとLとRの発音が両方とも瞬時に改善されたという怪現象を経験したことがある。”

“過去、”L”の発音を教えてた時の事。”L”を使う単語として”Love”だとか”Cloud”だとかで練習しても全然上達してくれないのに、”Lux Super Rich”で練習するとLとRの発音が両方とも瞬時に改善されたという怪現象を経験したことがある。”

“人が「大人」になって最初にすることは、両親の欠点を理解し、受け入れ、許すことです。”

“人が「大人」になって最初にすることは、両親の欠点を理解し、受け入れ、許すことです。”


調査委員長の石井俊輔は、小保方晴子からのヒアリングの結果として、「画像の切り貼りは、やってはいけないことだという認識がなかった」と説明している。

調査委員長の石井俊輔は、小保方晴子からのヒアリングの結果として、「画像の切り貼りは、やってはいけないことだという認識がなかった」と説明している。

私と仲良くしろと言って喧嘩するのは矛盾している

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長時間のpcや携帯は 強迫性を助長する 興奮は最初だけで あとは強迫性ではないかと思う

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