店頭では「書棚を扱っていない」
「ジャーナリズムとは報じられたくないことを報じることだ。それ以外のものは広報に過ぎない」(ジョージ・オーウェル)
“人に相談しようと内容を整理して説明している途中で解決できちゃうテディベア現象。”
長引いてしまうのは
治療者と相談者の間でパワーゲームが発生している証拠である
治療者がテディベアの役割に徹すれば
解決は早い
悪夢を抑制する方法あれこれ
" 今ではほとんどが蘇生後脳症の遷延性意識障害の患者ばかりになってしまったが、うちの病棟は本来ALSや筋ジストロフィーなどの神経難病の進行で人工呼吸器管理が必要になった人たちのための病棟である。あるとき在宅で介護を受けてきたのだが、肺炎で急激に呼吸状態が悪化し、救急搬送された先で挿管されて人工呼吸器をつけることになった神経難病の患者が転院してきた。身体症状の進行でもうすでに在宅での介護に限界を感じ始めていた家族も、介護の上にさらに人工呼吸器管理が加わるのはもう無理だということで、退院し在宅に戻るのではなく
バイリンガルどころか「ハーフリンガル」に…「子どもをバイリンガルに育てるのは意外に困難で、下手をするとどちらの言語も不完全な『ハーフリンガル』になってしまう危険性さえある」と耳にしたのです。
覚者涅槃の書先生「あなたの人生はどのような光景だろう。躍動感に溢れているならエクセレントだ。不幸に染まっているなら、そこにもっと入り込みなさい。逃げ腰だからそれが不幸に見えるだけだ。出来事には何の力もない。あなたがそこにいるか、いないかだ。」 ロバート・シャインフェルド氏のメソッドと言っていることは同じですね。 最近思うんですが、出かけなければいけない日に雨が降ってくるのも、株を買っら翌日に日経平均が暴落するのも、出来事そのものは出来事そのものは中立なのですが、それが「誰か」、つまり「私」に起きると思
電通の「東大卒エリート美女」な新入社員(24才)が去年12月に自殺し、なんだかんだ騒がれて電通が月あたりの残業時間制限に動き出したらしい。一方で今年1月に残業月250時間の女性研修医(37)が自殺したが、特に騒がれもせず、何も変わらない。全国の研修医の皆さん、明日も頑張ろう。
“本当の失敗や敗北とは、転倒したという結果ではない。転倒したまま起き上がらないこと。僕はそう思うようになった。そして、それさえ意識できたなら、確固たる失敗というのは、存在しないとも思った。”
“人間って、意外と「確かめるのが怖くて放置して、いつの間にか時間が経ってしまい、それがそのまま深いところに沈んでしまうこと」ってあるんだよなあ、って。”
“愛されることには失敗したけど、愛することなら、 うまくゆくかも知れない。 そう、きっと素晴らしい泡になれるでしょう” 『人魚姫』寺山修司
喫煙領域と禁煙領域
かなりうまく設計しないと
煙は禁煙領域に漏れでてしまいます
しかしそのように空気の流れをコントロールすることは
結構費用が掛かりそう
だから全部禁煙にして、喫煙は外で、というのが合理的だが
社長が喫煙者だと
不完全な分煙をして
結局どこもかしこも薄っすらと煙たいという結果になる
最近の建物は気密性が高いから、外部からは遮断されていて
内部領域の禁煙領域も喫煙領域も、人は出入りするのだから
煙が蔓延するのは原理的に仕方がない事のような気がする
マンションでも窓を開けていると
どこかのベランダからの喫煙流とか
どこかの換気扇からの喫煙流が気になる
東京のように人が密集している場所では仕方がないですかね
"
不況の影響としてのトンデモ医学
民間で口承される思考はなかなか強力である
しかし最近の大新聞の宣伝やテレビのコマーシャルを見ていると
すこし限界を超えてしまった感じがしないでもない
知性と感性の全体的劣化を実証しているのだろうが
また別の側面で言うと
そんな商売しかないのだという現実でもあるのだろう
まともなことをして、普通に幸せに生きていける社会ができないものかと思う
ーー
日本ではまだこの程度であるが
東南アジアでは
さらに極彩色に大々的に繰り広げられている
人生を甲子園の高校野球みたいに、負けたら終わり、みたいに生きてはいけない プロ野球みたいに、長丁場で、勝ったり負けたりして、勝率は5割を少しだけ上回れば、それで上々、 そんなふうに考えているという人がいた。
プロ野球みたいに、長丁場で、勝ったり負けたりして、勝率は5割を少しだけ上回れば、それで上々、
そんなふうに考えているという人がいた。
生活は毎日続くのだから
100メートル走ではなくて
毎日20キロ走るみたいな感じなのだろうか
“ 人は何かを批評するとき、 作品そのものよりも、作者が誰なのかを気にする。 作品の素晴らしさよりも、それを誰が作ったか、 誰が描いたかが大事なんだ。そしてそれがダリやピカソだったら、 大して作品を見てもいないうちから『なるほど、これは中々』 なんて言って、無条件に褒めるんだ。ぼくは、本当にうんざりする。 (岡本太郎) ” この名言も最後の(岡本太郎)があるかないかで評価が変わるんだろうなあ
弱い人間がこの世界で生きていくためには 適度の嘘と適度の誤解が必要なこともある
アイスクリーム類の法律的な区別
"あまり考えないでアイスクリームと言っているが
法律によって区別があり
税金が違ったりするらしい
アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれており、ミルクの風味が豊かに感じられます。
アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少ないですが、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。
植物油脂が使われることもあります。
ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
乳固形分はさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。
氷菓(上記以外のもの)
乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。
要するに一番高い牛乳を使った奴がアイスクリームで、アイスミルク、ラクトアイスとなるにつれて、原料が安くなる。そして当然だが世界の常識として、アイスクリームが一番美味しい。たとえばハーゲンダッツである。
ところが日本の技術はすごい。いろいろな工夫をして、アイスミルクが一番美味しいじゃないかとか、ラクトアイスが一番だとかの声も聞かれるくらい、味の調整ができる。
子供なんか本物の乳脂肪分の高いミルクの味が好きとは限らないのでこんなことが起こる。
すると、日本のアイスクリームメーカーは、たとえばニュージーランドの酪農組合に、変な注文を出す。
彼らにすれば、どうでもいい、低価格の製品に、あれこれどう調整してくれとか数字の注文をつけてくる
しかし安いものにそんなに手間暇はかけたくないのが実情だろう
バターとクリームチーズの違いもそうで、ほとんど似ているのだが、税金が違う。だからニュージーランドに変な注文をする。50%だとバターで、49%だとクリームチーズという具合で、一応ニュージーランドの農民も付き合ってはくれるが、普通のバターを食べたらいいじゃないかと思っているに違いない。"