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「加計学園疑惑調査チーム」の会合

https://freshlive.tv/thepage/119250 5月25日(木) 17:30 - 18:47
https://freshlive.tv/thepage/118813  5月24日(水) 10:28 - 11:44
「加計学園疑惑調査チーム」の会合


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加計問題と共謀罪問題は、重さが違う。後者が国家百年の計である

加計問題と共謀罪問題は、重さが違う。後者が国家百年の計である

しかしまた、それこそが米国からの押しつけであって、
拒否もできない案件なのだろう

共謀罪と秘密法、そして現代の情報技術(スノーデンのいうようなもの)を組み合わせれば、
戦前の特高警察以上の権力行使ができるはずで、
実際にどのように連携技が想定されているのか、
解説してほしいと思う。

秘密法、安保法、共謀罪と連続してたくさんの法律。しかもそれらは総体としては
日本が戦時体制の備えを固めたと見ることができる。
そして相手は中国で、本当は中国とアメリカの覇権争いなんだけど、
日本と中国の戦争のような形を取って、アメリカがそれを裏から両方を支援する。
もちろん、中国にもいいことをいうし、日本にもいいことをいう。
躍らされるのは日本である。
そもそもこのような法律を、与野党一緒になって成立させているのだから、
今からもう思いっきり踊らされている。

もちろん、中国と日本が殺し合うわけではない。
殺し合いも平気でやるぞと叫んで、示威行動を繰り返し、
こんな兵器をアメリカから買ったぞと見せびらかす。
見せる相手は誰かと言えば、相手の軍事専門家はとっくに知っていることなので、見せても意味がない。
見せられると日常が吹っ飛び、理性も感情も強い人に任せてしまおうと考える、庶民に見せるのである。
民主主義など忘れ、自由も平等も忘れる、税金のことなども忘れる。
自国支配の最も有効な武器が隣国の脅威である。

日本はとにかく、中国は、あれだけの人口があり、資源があり、技術があり、ほぼなんでもある、
その国の市民が現在の独裁体制を甘受するはずはないのであって、
いつか民主化の圧力を抑えきれなくなる。資本主義的実験が更に進行する。
その時、ニホンとアメリカの脅威を現実的なものとしてニュース画面から流しておけば、
なんとかなるかもしれない。
中国人民が奴隷状態のままでいることはアメリカにとっても、利益だろう。

今時、軍艦や飛行機などの、目に見えるようなもので喜んでいるのは北朝鮮人民くらいのものである。
現代の戦争は情報戦であり、スパイ戦である。
そして実際に戦争なんかしなくても、勝敗は分かる。被害数も計算できる。
ミサイルも届かないように遠くからドローンを操作していればよいのだが
操作ミスなのか妨害電波なのかハッキングなのか、よくわからないだろう。

秘密法、安保法、共謀罪のラインはスパイ防止法にもつながっているのだろうが、
何しろ、スパイが、秘密法を使い、事実を隠蔽してしまうのだから、
道は遠い。

このような点から、ニホンと中国の政治はかなり同質のものになってしまうのではないかと思われる。
現代のテクノロジーを使って、上意下達の仕組みを作るとすれば、似たようなものになるだろう。
そうなれば利益も似たものになるから、
行動も同質性を帯びる。
アメリカとの同質性に接近した時代もあったが、
中国との近接性を帯びる時代がやってくるのだろうと思われる。
多分その頃は、蟻塚の蟻は、日中で同じテレビを見ているのだろう。
仲良くてよかったね。



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(幻想でもいいので)『被害が無い』という安心感を得たい

“日本人は「現実に被害を減らしたい」ではなく「(幻想でもいいので)『被害が無い』という安心感を得たい」を行動原理にしている。

これは児童虐待に限らずあらゆる社会問題に共通する”

いじめで自殺の場合の、各地の教育委員会の対応が問題になっている。


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ダイソン掃除機

“ダイソン掃除機すげー!ってさ、アレ普段きれいにしてるLDKマンションにすりゃそうだろうけど、東日本大震災の避難施設に寄付されたダイソンが軒並み一月保たずにモーター焼き切れるかダストボックス破壊されて紙パック式に叶わなかった、事実は伝えておこうと思う。”


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“車の窓ガラスは中央をたたくと全然割れなくて、ヒビすら入らない。だけど端っこ(四隅)をたたくと手でも割れる。”

“車の窓ガラスは中央をたたくと全然割れなくて、ヒビすら入らない。だけど端っこ(四隅)をたたくと手でも割れる。”


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考えている時間のほうが、恐ろしくて悲しい。

たいがいのことは逆だ。
がまんしていることは、たいがいがまんしなくていい。
言わないでいることは、言った方がいい。
考えている時のほうが、こわい。実際してみたら、たいがいこわくない。
考えている時間のほうが、恐ろしくて悲しい。
だからあまり考えずに、やりたいことはやったほうがいい。


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寝室の換気不足

“本で読んだのだが「熟睡出来ない」人は寝室の換気不足ってのを読んだ事があって、仕事の日は起きづらい、休みの日でもダラダラ寝ちゃうのって寝てる間の部屋が酸素不足になってる場合があるから朝窓開けて換気するってより寝る前に換気して寝てみたらいいよ、と。騙されたと思って1回やってみて。”


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地球の美しさと神秘

“地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。
たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、かならずや、内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。”


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脳が世界を作ったのではなく

脳が世界を作ったのではなく
世界が脳を作ったのだと
素朴実在論は言うのであるが
そのようなことを議論しているのは脳であって

脳が言う世界とは
脳が作り出したものであり
脳よりも前に存在していた世界と
脳が作り出した世界が一致していると
信じているのが素朴実在論であり

そのことをカントとローレンツは問題提起し解決したのである


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ヨーグルト R-1菌の培養 43℃で12時間保温

ヨーグルト R-1菌の培養
43℃で12時間保温


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菅語 コミュニケーションを遮断する目的で使われる

菅語

コツは、相手の質問や抗議に対して決して答えないこと。自然にしていると、思わずうっかり答えそうになるんですけど、そこをグッとこらえる。そして木で鼻を括ったような定型句を繰り出す。するとコミュニケーションがそこで遮断される。議論にならない。なりようがない。
基本的にはコミュニケーションを遮断する目的で使われる。
彼が無敵に見えるのは、そもそも議論の土俵に乗らないからだ。試合に出ない人間は絶対に負けない。
「そのような批判は全く当たらない」
「レッテル貼りはやめていただきたい」
「言っている意味がよくわからない」
「そもそも手続きが間違っている」


ーーー
とは言え最近は、国連方面から難しい質問が来て、困ったので、
やはり、「そのような批判は全く当たらない」と言ってやったら、
返事に中身が無いと言われた。

そこで、「そもそも手続きが間違っている」と言ってやった。
相手は呆然としているだろう。




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2017年5月の状況

"
自民党と民進党
消費税10%とか、米国の要求を次々に法案にして強行採決するとか、
そんな面倒なことは全部終わってから、こちらに回してほしいと民進党は思っている
宿題が残っていればそれは民進党が泥をかぶらなければならないのだ
それくらいなら全部やってほしい
退陣前に消費税10%を強行採決してほしい
だから反対するようなふりをして実際は自民党を応援

自民党と財務省
安倍退陣の直前に消費税10%を実現させる、そのために、いま、森友疑惑と加計疑惑で
財務省は安倍擁護に回っている

自民党と前川喜平
自民党菅官房長官は前川氏を抑止できなかった。それが情けない。
腕力でも、知力でも、胆力でも、情でも、何かあれば、前川氏をどうにかできたかもしれないのに。
今できることは、リークが続かないように他の官僚にプレッシャーをかけることだと思うが
官僚のプライドは大きい
国会議員など、出世を諦めて、官僚を辞めたあとの天下りポスト程度に思っている

菅官房長官
うまくやれば安倍後継として一時期を首相として過ごす道もあったかもしれないのに
多分もう無理。気持ちが切れているのもテレビ画面から伝わってくる。

岸田と麻生

一応、麻生はキングメーカーとなるつもりらしいのだが、自分の手で選挙をやって勝利するという
リベンジの誘惑に勝てるだろうか

安倍政権と支持率調査
支持率調査のからくりも繰り返し言われているのに
そんな空っぽの支持率だけが頼みのようだ

公明党と都議選
勝つためには小池都知事と組むしかないと結論。何が何でも選挙で勝つという執念。
"


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常識以前の当たり前のことを 世間と共有できない苦しみというものがあるようだ

常識以前の当たり前のことを
世間と共有できない苦しみというものがあるようだ
なんと言っていいのか難しいのだが
自明性という言葉で言い当てているのだろうか
それも疑わしい


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便利だけど 不便が見えないだけ

今、グーグル先生が何でも教えてくれる時代ですが、ここでもやはり制約があり、自分が入力した検索ワードに関連することしか、広大なネットでたどり着くことができません。それなのに、何でも便利に調べられる気になっている。自分がそれを知らないとさえ自覚しないことには、絶望的に手が届きにくいということに気づかなくなっている


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ジョセフ・ケナタッチ プライバシーに関する権利の特別報告者

「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 「共謀罪」採決強行
  http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017052090065838.html
  2017年5月20日 06時58分 東京新聞
 プライバシーの権利に関する国連特別報告者ケナタッチ氏が、「共謀罪」法案に対し、プライバシーや表現の自由を制約する恐れがあると強い懸念を示す書簡を安倍晋三首相あてに送付した。法案の「計画」や「準備行為」の文言が抽象的で恣意(しい)的に適用されかねないなどと警告しており、国際的な視点から問題点を明示された形だ。
 書簡は十八日付で、法案で対象となる犯罪が幅広くテロリズムや組織犯罪と無関係のものを含んでいると指摘。どんな行為が処罰対象となるか不明確で、刑罰法規の明確性の原則に照らして問題があるとした。
 さらに書簡は、プライバシー保護の適切な仕組みが欠けているとして、懸念事項を列挙。「国家安全保障のために行われる監視活動を事前に許可するための独立機関の設置が想定されていない」と問題視した。
 政府は、犯罪の計画だけで強制捜査はできないが、令状がいらない任意捜査は必要性などがあれば認められる、としている。これに対し、書簡は「法案では令状主義の強化が予定されていない」と批判する。
 その半面、「警察がGPS(衛星利用測位システム)や電子機器を使った捜査で裁判所に令状請求する際、司法の監督の質が憂慮される」とも記述。政府側が歯止めとして強調する裁判所のチェック機能にも疑問を呈した。
 ケナタッチ氏は、情報技術(IT)に関する法律の専門家で、マルタ共和国出身。国連の人権理事会が二〇一五年七月、プライバシー権に関する特別報告者に任命した。 (辻渕智之)
 というわけで、その書簡の全文をじっくりと読んで、明日からの活力としていただきたい。東京新聞は今日の朝刊に全文掲載していたけど、ほとんどのメディアが無視しているので是非ともご一読を。
(これより引用)
国連特別報告者書簡
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=292604117830741&id=100012434656292
内閣総理大臣 閣下
私は、人権理事会の決議28/16に基づき、プライバシーに関する権利の特別報告者としての私の権限の範囲において、このお手紙を送ります。
 これに関連して、組織犯罪処罰法の一部を改正するために提案された法案、いわゆる「共謀罪」法案に関し入手した情報について、閣下の政府にお伝え申し上げたいと思います。もし法案が法律として採択された場合、法律の広範な適用範囲によって、プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性があります。
 入手した情報によりますと次の事実が認められます:
 組織的犯罪処罰法の一部を改正する法案、いわゆる共謀罪法案が2017年3月21日に日本政府によって国会に提出されました。
改正案は、組織的犯罪処罰法第6条(組織的な殺人等の予備)の範囲を大幅に拡大することを提案したとされています。
手持ちの改正案の翻訳によると、新しい条文は次のようになります:
6条
(テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行準備行為を伴う重大犯罪遂行の計画)
次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を実行することにあるものをいう。次項において同じ) の団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。
 さらにこの改正案によって、「別表4」で新たに277種類の犯罪の共謀罪が処罰の対象に加わることになりました。これほどに法律の重要な部分が別表に委ねられているために、市民や専門家にとって法の適用の実際の範囲を理解することが一層困難であることが懸念がされています。
 加えて、別表4は、森林保護区域内の林業製品の盗難を処罰する森林法第198条や、許可を受けないで重要な文化財を輸出したり破壊したりすることを禁ずる文化財保護法第193条、195条、第196条、著作権侵害を禁ずる著作権法119条など、組織犯罪やテロリズムとは全く関連性のないように見える犯罪に対しても新法が適用されることを認めています。
新法案は、国内法を「国境を越えた組織犯罪に関する国連条約」に適合させ、テロとの戦いに取り組む国際社会を支援することを目的として提出されたとされます。しかし、この追加立法の適切性と必要性については疑問があります。
政府は、新法案に基づき捜査される対象は、「テロ集団を含む組織的犯罪集団」が現実的に関与すると予想される犯罪に限定されると主張しています。
 しかし、「組織的犯罪集団」の定義は漠然としており、テロ組織に明らかに限定されているとはいえません。
新たな法案の適用範囲が広い点に疑問が呈されていることに対して、政府当局は、新たな法案では捜査を開始するための要件として、対象とされた活動の実行が「計画」されるだけでなく、「準備行為」が行われることを要求していると強調しています。
しかしながら、「計画」の具体的な定義について十分な説明がなく、「準備行為」は法案で禁止される行為の範囲を明確にするにはあまりにも曖昧な概念です。
これに追加すべき懸念としては、そのような「計画」と「準備行動」の存在と範囲を立証するためには、論理的には、起訴された者に対して、起訴に先立ち相当程度の監視が行われることになると想定されます。
このような監視の強化が予測されることから、プライバシーと監視に関する日本の法律に定められている保護及び救済の在り方が問題になります。
 NGO、特に国家安全保障に関する機密性の高い分野で活動するNGOの業務に及ぼす法律の潜在的影響についても懸念されています。政府は、法律の適用がこの分野に影響を及ぼすことがないと繰り返しているようです。
しかし、「組織的犯罪集団」の定義の曖昧さが、例えば国益に反する活動を行っていると考えられるNGOに対する監視などを正当化する口実を作り出す可能性があるとも言われています。
 最後に、法律原案の起草に関する透明性の欠如と、今月中に法案を採択させようとする政府の圧力によって、十分な国民的議論の促進が損なわれているということが報告で強調されています。
 提案された法案は、広範な適用がされる可能性があることから、現状で、また他の法律と組み合わせてプライバシーに関する権利およびその他の基本的な国民の自由の行使に影響を及ぼすという深刻な懸念が示されています。
とりわけ私は、何が「計画」や「準備行為」を構成するのかという点について曖昧な定義になっていること、および法案別表は明らかにテロリズムや組織犯罪とは無関係な過度に広範な犯罪を含んでいるために法が恣意的に適用される危険を懸念します。
法的明確性の原則は、刑事的責任が法律の明確かつ正確な規定により限定されなければならないことを求め、もって何が法律で禁止される行為なのかについて合理的に認識できるようにし、不必要に禁止される行為の範囲が広がらないようにしています。現在の「共謀罪法案」は、抽象的かつ主観的な概念が極めて広く解釈され、法的な不透明性をもたらすことから、この原則に適合しているようには見えません。
プライバシーに関する権利は、この法律の幅広い適用の可能性によって特に影響を受けるように見えます。更なる懸念は、法案を押し通すために早められているとされる立法過程が、人権に悪影響を及ぼす可能性がある点です。立法が急がれることで、この重要な問題についての広範な国民的議論を不当に制限することになります。
 マンデートは、特にプライバシー関連の保護と救済につき、以下の5点に着目します。
1 現時点の法案の分析によれば、新法に抵触する行為の存在を明らかにするためには監視を増強することになる中にあって、適切なプライバシー保護策を新たに導入する具体的条文や規定が新法やこれに付随する措置にはないと考えられます。
2 公開されている情報の範囲では、監視に対する事前の令状主義を強化することも何ら予定されていないようです。
3 国家安全保障を目的として行われる監視活動の実施を事前に許可するための独立した第三者機関を法令に基づき設置することも想定されていないようです。このような重要なチェック機関を設立するかどうかは、監視活動を実施する個別の機関の裁量に委ねられることになると思われます。
4 更に、捜査当局や安全保障機関、諜報機関の活動の監督について懸念があります。すなわちこれらの機関の活動が適法であるか、または必要でも相当でもない手段によりプライバシーに関する権利を侵害する程度についての監督です。この懸念の中には、警察がGPS捜査や電子機器の使用の監視などの捜査のために監視の許可を求めてきた際の裁判所による監督と検証の質という問題が含まれます。
5 嫌疑のかかっている個人の情報を捜索するための令状を警察が求める広範な機会を与えることになることから、新法の適用はプライバシーに関する権利に悪影響を及ぼすことが特に懸念されます。入手した情報によると、日本の裁判所はこれまで極めて容易に令状を発付するようです。2015年に行われた通信傍受令状請求のほとんどが認められたようです(数字によれば、却下された令状請求はわずか3%以下に留まります。)
私は、提案されている法改正及びその潜在的な日本におけるプライバシーに関する権利への影響に関する情報の正確性について早まった判断をするつもりはありません。ただ、閣下の政府に対しては、日本が1978年に批准した自由権規約(ICCPR)17条1項によって保障されているプライバシーに関する権利に関して国家が負っている義務を指摘させてください。
自由権規約第17条第1項は、とりわけ個人のプライバシーと通信に関する恣意的または違法な干渉から保護される権利を認め、誰もがそのような干渉から保護される権利を有することを規定しています。
さらに、国連総会決議A/RES/71/199も指摘いたします。そこでは「公共の安全に関する懸念は、機密情報の収集と保護を正当化するかもしれないが、国家は、国際人権法に基づいて負う義務の完全な履行を確保しなければならない」とされています。
人権理事会から与えられた権限のもと、私は担当事件の全てについて事実を解明する職責を有しております。つきましては、以下の諸点につき回答いただけますと幸いです。
1.上記の各主張の正確性に関して、追加情報および/または見解をお聞かせください。
2.「組織犯罪の処罰及び犯罪収入の管理に関する法律」の改正法案の審議状況について情報を提供して下さい。
3.国際人権法の規範および基準と法案との整合性に関して情報を提供してください。
4.法案の審議に関して公的な意見参加の機会について、市民社会の代表者が法案を検討し意見を述べる機会があるかどうかを含め、その詳細を提供してください。
要請があれば、国際法秩序と適合するように、日本の現在審議中の法案及びその他の既存の法律を改善するために、日本政府を支援するための専門知識と助言を提供することを慎んでお請け致します。
最後に、法案に関して既に立法過程が相当進んでいることに照らして、これは即時の公衆の注意を必要とする事項だと考えます。したがって、閣下の政府に対し、この書簡が一般に公開され、プライバシーに関する件の特別報告者のマンデートのウェブサイトに掲載されること、また私の懸念を説明し、問題となっている点を明らかにするために閣下の政府と連絡を取ってきたことを明らかにするプレスリリースを準備していますことをお知らせいたします。
閣下の政府の回答も、上記ウェブサイトに掲載され、人権理事会の検討のために提出される報告書に掲載いたします。
閣下に最大の敬意を表します。
ジョセフ・ケナタッチ
プライバシーに関する権利の特別報告者


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国連特別報告者「プライバシー権」担当のジョセフ・カナタチ氏 組織的犯罪処罰法の改正 人権に有害な影響を及ぼす危険性がある

 19日に衆院法務委員会で可決された「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正について、特定の国の人権状況などを調査・監視・公表する国連特別報告者で、「プライバシー権」担当のジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)が、「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」として懸念を表明する書簡を安倍晋三首相あてに送った。18日付。書簡は「法案の成立を急いでいるために十分に公の議論がされておらず、人権に有害な影響を及ぼす危険性がある」と立法過程の問題にも言及している。


 内容については、①法案の「計画」や「準備行為」が抽象的で恣意(しい)的な適用のおそれがある②対象となる犯罪が幅広く、テロや組織犯罪と無関係のものを含んでいる――などと指摘し、「どんな行為が処罰の対象となるのか不明確で、刑罰法規の明確性の原則に照らして問題がある」。「共謀罪を立証するためには監視を強めることが必要となるが、プライバシーを守るための適切な仕組みを設けることが想定されていない」などと懸念を示した。

ーーーーー
 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正について、人権に関する国連の担当者が懸念を表明する書簡を安倍晋三首相に送った問題で、民進党の蓮舫代表は21日、東京都内で記者団に「私たちが主張していることと同じ懸念だ。政府は、国連の勧告を重く受け止め、法案は廃案にすべきだ」と語った。

ーーーーー

国連特別報告者のジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)が、「共謀罪」法案について「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」との懸念を表明する書簡を安倍晋三首相あてに送ったことについて、菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、外務省を通じて国連に抗議したことを明かした。
 菅氏は「特別報告者は国連の立場を反映するものではない。(日本)政府が直接説明する機会はなく、公開書簡の形で一方的に発出された。内容は明らかに不適切だ」と述べた。また、「国連で採択された(国際組織犯罪防止)条約締結のために必要な国内法整備だ」と強調した。


ーーーーー
外務省を通じて国連に抗議したことについて、ジョセフ・カナタチ氏は、「怒りの言葉があるだけで、中身は何もなかった」と、コメント。

条文を逐語的に検討する事が必要だったが、しなかった。


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“JIS規格では足をかける部分があるものをシャベル、無い物をスコップと記されている。”

“JIS規格では足をかける部分があるものをシャベル、無い物をスコップと記されている。”


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“「無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと」”

“「無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと」”


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「前にも言ったよね」

“職種によるでしょうが、私のところは「前にも言ったよね」は禁句です。
特に、新人さん新入りさんに使うのは厳禁。
わかるまで何度でも聞くのは新人の仕事で、それに応えるのが指導の仕事。
徹頭徹尾「見て覚えろ」なんて言うのは、職人ぶりたい半端者の自己満…とされています。”


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「子供を守れ」

“「子供の教育によくない」「子供を守れ」「子供に不安を感じさせるな」「子供に見せなくてもいいものを見せるな」が徹底された結果、大人になった後も子供気分が抜けず「我々を守れ」「我々に不安を感じさせるな」「我々に見せなくてもいいものを見せるな」「自分は悪くない」「責任者出てこい」に続く”



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“ 学生をみていて内定が出やすい学生の条件が分かる。①外交的でわか りやすい性格。②頭の回転の早さ。③かわいい、きれいと形容されるような容姿。愕然とする。性格も頭の回転も、もちろん容姿も先天的なもの。大学で身につ くものなどほとんどない。大学教育は不要だと企業が宣言しているようなものだ。 ”

学生をみていて内定が出やすい学生の条件が分かる。①外交的でわか りやすい性格。②頭の回転の早さ。③かわいい、きれいと形容されるような容姿。愕然とする。性格も頭の回転も、もちろん容姿も先天的なもの。大学で身につ くものなどほとんどない。大学教育は不要だと企業が宣言しているようなものだ。



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地獄絵図

あれから数年が経って、何が起きているのかというと質の低いブログメディアに読者の目玉を奪われて、煽り煽られというネット独特の世界で安かろう悪かろう競争が勃発。きちんとライターを雇って取材させて記事を作るよりも、適当に2ちゃんねるや業界人ブログやTwitterなどからログを引っ張ってきてコメントをちらちら載せて一丁上がりのメディアが、クリックさえ取れればそれでいいという安易な顧客としっかりマッチして小さな収益化に成功という地獄絵図になってきております。
 ぶっちゃけ、ライター含め4、5人が喰えればそれでいい程度の志の低い感じと異様に記事の煽り加減&質の低さとがシナジーを生んでいる感じでありまして、以前はまだ翻訳サイトのような多少手のかかるものだったのが、最近は2ちゃんねる記事のジェネレータを使うだけで簡単更新という手のかからなさでもタイトルさえしっかり煽れていれば、あとは相互リンクからゴミクリックはたくさん集まるという仕掛けに完全敗北といった趣で。
 もはや市場は圧倒的なクリック数と記事の質量を誇るヤフー様と、バブルどころかフロスのような細かいゴミウェブメディアが発泡スチロールクズみたいな状態で敷き詰められて、真面目に記事書いて運用している中堅メディアサイトを収益・PV両面で駆逐しつつあるという状態でしょうかね。


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“ やめろ!「それぞれのミサイルの射程範囲」として同心円を描いてる地図なのにメルカトル図法なのやめろ!!そういう時に使うのは正距方位図法だ!!! ”

やめろ!「それぞれのミサイルの射程範囲」として同心円を描いてる地図なのにメルカトル図法なのやめろ!!そういう時に使うのは正距方位図法だ!!!


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“知能」とは、「答えの有る問い」に対して、早く正しい答えを見出す能力。 「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力。”

“知能」とは、「答えの有る問い」に対して、早く正しい答えを見出す能力。
「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力。”


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私たちは自分の自由意志で生きていると信じている。あとは言わない。

私たちは自分の自由意志で生きていると信じている。
あとは言わない。


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“遊び疲れて眠っている子供を毎日見てると、ちっとも遊んでないのにただただ疲れ切ってる大人って本当にバカみたいだな、と思う。”

“遊び疲れて眠っている子供を毎日見てると、ちっとも遊んでないのにただただ疲れ切ってる大人って本当にバカみたいだな、と思う。”


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“どんなに努力しても、何の落ち度がなくても、出会った人の16%にはネガティブな印象を持たれてしまう。きっと、これがこの世の中の掟なのでしょう。逆もまたしかりで、こちらが意識しなくても16%の人には、何となく好かれたりします。”

“どんなに努力しても、何の落ち度がなくても、出会った人の16%にはネガティブな印象を持たれてしまう。きっと、これがこの世の中の掟なのでしょう。逆もまたしかりで、こちらが意識しなくても16%の人には、何となく好かれたりします。”


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“人に好かれたいと思う人は最初からアーティストに向いていない。”

“人に好かれたいと思う人は最初からアーティストに向いていない。”


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言い訳

“わたしの若い友人に、小説家になることを夢見ながら、なかなか作品を書き上げられない人がいます。彼によると、仕事が忙しくて小説を書く時間もままならない、だから書き上げられないし、賞の応募に至らないのだそうです。 しかし、はたしてそうでしょうか。実際のところは、応募しないことによって「やればできる」という可能性を残しておきたいのです。人の評価にさらされたくないし、ましてや駄作を書き上げて落選する、という現実に直面したくない。時間さえあればできる、環境さえ整えば書ける、自分にはその才能があるのだ、という可能性のなかに生きていたいのです。おそらく彼は、あと5年10年もすれば「もう若くないから」とか「家庭もできたから」と別の言い訳を使いはじめるでしょう。”


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「なんで『飛鳥』で『あすか』って読むの?」

“奈良出身の人に「なんで『飛鳥』で『あすか』って読むの?」と尋ねたら、「『明日香』の枕詞が『とぶとりの』だから」と教えてもらったことを思い出した。”


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