SSブログ

男性ホルモンは多いほうが元気そうな気がするが 「過剰」という程度の問題なのだろう

筋肉増強のためにテストステロンやステロイドなどの男性ホルモン剤を過剰摂取すると、精子数とテストステロンの分泌量が減少するという研究結果が、シドニー大学およびコンコード・リパトリエーション総合病院(オーストラリア)の内分泌科医であるNandini Shankara Narayana氏らにより報告された。男性ホルモン剤の使用を中止するとこれらは正常レベルまで回復するが、完全な回復には9~18カ月以上かかることも分かった。

男性ホルモンは多いほうが元気そうな気がするが

「過剰」という程度の問題なのだろう


男性ホルモン刺激ホルモンが問題であって、

男性ホルモンが過剰だと男性ホルモン刺激ホルモンは抑制されてしまう

という事情だろうか


共通テーマ:日記・雑感

“「私の存在は偶然に過ぎない。なぜそんなに全てを深刻にとらえるのか?」”

“「私の存在は偶然に過ぎない。なぜそんなに全てを深刻にとらえるのか?」”


共通テーマ:日記・雑感

“「元カレに浮気されて男の人を信用できないから常に連絡して欲しい」とか「親に愛されなくて寂しかったから愛情表現をたくさんして欲しい」とかは、「俺の作った借金、一緒に返してくれるよな?」と同じであり、自分の過去を新規の相手に背負わせるのはダメだ、という話をブログで読んで反省しました。”

“「元カレに浮気されて男の人を信用できないから常に連絡して欲しい」とか「親に愛されなくて寂しかったから愛情表現をたくさんして欲しい」とかは、「俺の作った借金、一緒に返してくれるよな?」と同じであり、自分の過去を新規の相手に背負わせるのはダメだ、という話をブログで読んで反省しました。”


共通テーマ:日記・雑感

天才になるのに遅すぎるということはない フランク・ロイド・ライトが最高の仕事をしたのは70の時だ。アルフレッド・ヒッチコックが軌道に乗り始めたのは60近くになってからだ。ベートーベンが第九を作ったのは? 50代だ。

天才になるのに遅すぎるということはない
フランク・ロイド・ライトが最高の仕事をしたのは70の時だ。アルフレッド・ヒッチコックが軌道に乗り始めたのは60近くになってからだ。ベートーベンが第九を作ったのは? 50代だ。


共通テーマ:日記・雑感

史上初めて、米国の労働者の半数以上が女性になったという。また、共稼ぎも含め、米国の3分の2の家庭で母親が稼ぎ手になっているという。 これは一見、男女平等の証として慶賀すべきことのように見えるが、必ずしもそうではない、とワシントンブログは指摘する。というのは、実はこの現象は、金融危機の影響による失業が男性に集中した結果だからだ。また、女性労働者が増えたといっても、その多くは低賃金労働者である。従って、これは男女平等の証などではなく、米国の失業危機の深刻さを表すものだ、と同ブログは述べている。

史上初めて、米国の労働者の半数以上が女性になったという。また、共稼ぎも含め、米国の3分の2の家庭で母親が稼ぎ手になっているという。 これは一見、男女平等の証として慶賀すべきことのように見えるが、必ずしもそうではない、とワシントンブログは指摘する。というのは、実はこの現象は、金融危機の影響による失業が男性に集中した結果だからだ。また、女性労働者が増えたといっても、その多くは低賃金労働者である。従って、これは男女平等の証などではなく、米国の失業危機の深刻さを表すものだ、と同ブログは述べている。


共通テーマ:日記・雑感

すでに「男らしさ」から距離を取る男性も増えつつある

#MeToo時代は男性の危機なのか? 英米メディアで沸騰する「男らしさ」論争
「男らしさの有毒性」に気付かない男
ハリウッドの映画プロデューサーであるハービー・ワインスタインのセクハラ問題や、性的嫌がらせを受けた人が自らの体験を伝えるハッシュタグ「#MeToo」など、これまで黙認されてきた女性の被害に注目が集まりはじめた。
犯罪者を擁護するつもりはまったくないが、その一方で男性側の思考形成過程や男性から見る男女平等など、“男性アイデンティティ”を見直す動きも台頭している。
2017年10月、英保守党の有力議員が「貧困層出身の未婚男性は“機能を果たさない”人間となり、社会にとって問題になり得る傾向がある」といった趣旨の発言をした。
この発言をうけ、英国人小説家ロス・レーズンは英紙「ガーディアン」に寄稿。議員の発言は「マスキュリニティ(Masculinity、男らしさ)が“有毒”、“壊れている”、“危機に瀕している”といった、ここ最近の表現を反映している」と解説した。
レーズンは、イングランド北東部で男性の自殺率が最も高いのは、失業者の多さや平均労働時間の少なさに関連付けられると説明。男性らしさの象徴とされてきた「収入をもたらす」行為が男性だけのものでなくなり、自信を喪失しているとみる。
カナダ人ビジネス・人材コラムニストのハービー・シャクター氏もカナダ紙「ザ・グローブ・アンド・メール」で、「マスキュリニティは文化に強く根付いており、男女いずれにも影響を与えている」とコメント。歴史的な観点から、職場においてはリーダー格の人間に男らしさが求められてきたと指摘した。
英国のヒップホップグループ「Rizzle Kicks」のジョーダン・ステファンズも同じく「ガーディアン」において、「トキシック・マスキュリニティ(男らしさの有毒性)」はどこにでもあり、男性が解決しなければならない問題だと主張。
「セクハラ問題関連の記事を読んで『自分のことじゃない』と思っている人は、そう思っていること自体がまさに特権で、力で、権力だ」と話すステファンズはこう指摘している。
「女性の尻を触り、女性に命令し、ポルノを見すぎたり女性の居場所を否定したりする。家父長制がこうした行為を『他の人間に対する態度』として受け入れてしまったならば、どうして自分がそれらの権力を求めるようになったのか、理解する機会を失ってしまう」
さらに「男性の脆弱さを否定する風潮は、トラウマを抱えた少年たちの傷にも蓋をしている」と分析した。
「男らしさ」が告発の障壁にも
2018年1月、男性モデル十数人が有名写真家のブルース・ウェーバーとマリオ・テスティーノから性的搾取を受けたとカミングアウト。ウェーバー氏は「呼吸エクササイズ」と称して、男性モデルの裸体を触ったり逆に同氏の局部に触らせたりしたという。
権力を悪用したセクハラは男性にも及ぶことが浮き彫りとなったが、男性ファッション誌「ザ・カット」によると、告発したジェイソン・ボイス氏は「『殴ることだってできたはず、なぜそうしなかったのか?』と突き返されたのが一番心に刺さった」と発言。これまで経験したことのない場面に出くわし、精神的に追い込まれると、身体的能力なんて関係ないと吐露した。
また、「男らしく」騒がずに受け流すべきという思い込みも苦しみを増強したと振り返る。
そんななか、ロンドンでは、「21世紀の男性アイデンティティに立ちはだかる壁や圧力」に焦点を当てる「Being A Man」フェスティバルが毎年開催されている。
4回目となる2017年は男性コメディアンや作家、人権活動家らが、マスキュリニティと権力、父性、いじめ、ポルノ、未成年のナイフ犯罪など多岐にわたるテーマについて議論し、「男らしさ」に疑問を呈した。
その1人である米国人活動家のケビン・パウエルは幼少期の体験談や大学時代のロッカールームトークの内容などを例に、偏った男性像を植え付けられ、感情表現を制限されてきたと告白。
「男らしさの概念を変えなければならない」「女性の気持ちに共感しなければならない」といったメッセージを伝えている。
主催のサウスバンク・センターはゲストスピーカーのポッドキャストを配信している。
米ノートルダム大学の心理学者、ジェームズ・ウィルキーは「男性のほうが女性よりも“らしさにこだわる”傾向が強い」と主張。だが、すでに「男らしさ」から距離を取る男性も増えつつあるようだ。
グローバル市場調査会社「ミンテル」の調査では、米国人男性の18%が、「男性用化粧品の広告にセクシズムを感じる」と回答。25%は「広告に採用されるモデルやセレブ、アスリートは、自身を表していない」と答えた。
特にミレニアル世代では、「よりリアリティがあり、親近感を感じる広告を好む」とした人が25%と、全体(19%)を上回ったという。
フェミニズムや女性の権利が声高に叫ばれる半面、女性ばかりがジェンダー議論の場に集まる傾向がある。男性側の視点にも注目し、男らしさから男性を解き放つことが、真の男女平等への近道かもしれない。


共通テーマ:日記・雑感

#MeTooに異を唱えた「ドヌーヴ書簡」

#MeTooに異を唱えた「ドヌーヴ書簡」
2017年以来世界的な広がりをみせている#MeToo運動に対して、カトリーヌ・ドヌーヴらフランス人著名女性100人が公開書簡で異議を唱えた。
この「ドヌーヴ書簡」が物議を醸し、ドヌーヴが性的暴行の被害者に謝罪する事態にまでなった。
だが、そもそもなぜ彼女たちはこの公開書簡をしたためたのだろうか。その真意を、フランス人女性の政治評論家がフランス流のフェミニズムや議論の作法から読み解く──。
#MeToo運動は清教徒的だ!
2018年1月、フランスの女性たちが世界中のメディアの注目を集めた。
彼女たちがぜんぜん太らないから? 彼女たちの子供たちが絶対に食べ物を投げないから?(米国でベストセラーのフランス女性関連本にあるように)
ノン!
彼女たちのうち100人が署名した公開書簡が「ル・モンド」紙に掲載されたが、その内容が、#MeToo運動に対するまた別の見方を提示し、彼女たちがフェミニストたちの「暴力的な検閲」とみなすものに注目を喚起するものだったからだ。
フランスの映画スター、カトリーヌ・ドヌーヴも、この書簡に署名したことでフェミニスト界を炎上させた。
彼女たちのもの言いは、フランス流だった──率直、いや、もうほとんど「ぶっきらぼう」だった。編集も驚くほどお粗末で、書き手たちに似つかわしくない、舌足らずな文章も見られる。
それはさておいても、要するに、彼女たちはセクハラを告発する#MeToo運動を「清教徒(ピューリタン)的……清めの波」と考えているのだ。
書簡にはこうある。
「レイプは犯罪だが、誰かを口説くことは、たとえそれがしつこかったり不器用であったりしても、犯罪ではない。そして男性が紳士的にふるまうのは、男尊女卑的な攻撃ではない」
彼女たちはさらにこう主張する。
「女性の声をあげる運動としてはじまったものは今日、その逆のものになってしまった。『正しい』声をあげるよう威圧し、歩調を合わせない者はやじり倒し、新たな現実に従わない女性は共犯者や裏切り者とみなす」
言い換えれば、フランスの多くの女性を代弁するこの100人の女性たちは、この新たなピューリタニズムがスターリニズムとその秘密警察のようであり、真の民主主義ではないと言っているのだ。
「女性はかわいそうな存在、守られるべき子供のような存在というこのビクトリア朝的考え」──彼女たちが容認を拒んでいるのはそうした女性像だ。それは宗教的原理主義者や反動主義者がよしとする女性像でもある。
書簡はこう主張する。
「女性として私たちは、権力の乱用への非難を越えて、男性やセクシュアリティに嫌悪感を抱くフェミニズムには同調できない」
書簡公開後、炎上
性と男性に対するこの姿勢こそが、「フランスのフェミニズム」と「英米のフェミニズム」を分けてきた特徴のひとつだ。
翻訳によって一部誤解されながら、書簡はソーシャルネットワーク上で叩かれ、書簡の署名者たちは、己の「内に潜むミソジニー(女性嫌悪)」によってまともな思考ができなくなっているとも言われたりする。
「レイプ擁護者」だとか「年をとりすぎて今日の女性問題を理解できない」「恵まれ過ぎている」「60年代や70年代で感覚が止まっている」といった意見もよく聞かれる。
ドヌーヴや『カトリーヌ・Mの正直な告白』で知られる美術評論家のカトリーヌ・ミエは突如として、「恵まれ過ぎで退化したセレブやインテリ」を代表する顔になってしまった。
こうしたセレブやインテリ層は、名もなき多くのレイプ被害者やセクハラ被害者の苦しみにはまったく無関心で、自分たちの「性の解放」ばかりに関心があり、フランス流の男女の戯れを擁護している──。このようにフランスを含む世界の多くの若いフェミニストたちは批判している。
書簡が、女性に「しつこく言い寄る」男性の権利について触れたことは、書簡の署名者たちに不利に働く。この的外れで受け入れがたい一文は火に油を注ぎ、フランス人女性につきまとう偏見を助長してしまった。
「米国の女性は、『フランス人女性というのは男性を喜ばすことを常に自らの喜びとし、男性の気まぐれを受け入れすぎだ』として見下すばかりだ」──シモーヌ・ド・ボーヴォワールが1947年に書いたように。
そうだとすれば、じつに残念なことだ。この書簡はきわめて重要な意見を提起している。ただ、この上なくフランス流に、ではある──いかにも偉そうに、感じ悪く。


共通テーマ:日記・雑感

性暴力は必ずと言っていいほど、権力、力関係のアンバランスにより発生する。

性暴力は必ずと言っていいほど、権力、力関係のアンバランスにより発生する。


暴力を振るう男性は、教養があり、社交的で、常識的だったりするのです。ただし、女性などの自分よりも弱い立場の人間が自分の支配下に入るまでの話です。


共通テーマ:日記・雑感

監視資本主義

"監視資本主義の中では

自由な人間は実は不自由なマウスに過ぎない

自分を自由だと錯覚している"


共通テーマ:日記・雑感

カトリック教会 聖職者による性的虐待の問題 ときが経ち、公職に就く人たちが教会と接触することもどんどん減り、教会の政治的権力も30年前よりはずっと弱まった。教会の政治的影響力がいまや薄れ、法的介入を止められないというだけ。

カトリック教会
聖職者による性的虐待の問題
ときが経ち、公職に就く人たちが教会と接触することもどんどん減り、教会の政治的権力も30年前よりはずっと弱まった。教会の政治的影響力がいまや薄れ、法的介入を止められないというだけ。


共通テーマ:日記・雑感

人間というものは、進歩に進歩を重ねた挙げ句の果てに、文明と名付けられるものの行き過ぎの為に自滅して滅びてしまう日が来るように思われる。 Jean-Henri Fabre (ジャン・アンリ・ファーブル)

人間というものは、進歩に進歩を重ねた挙げ句の果てに、文明と名付けられるものの行き過ぎの為に自滅して滅びてしまう日が来るように思われる。
Jean-Henri Fabre (ジャン・アンリ・ファーブル)


共通テーマ:日記・雑感

現在においても、東北弁は、正確な文字表記を与えられていない

万葉集
文字を知らない一般庶民が短歌を詠んだなどという出鱈目
万葉学者は戦時中も際立って忠君愛国だった
東歌と防人歌
本来中央とは言語や文化が異なる
現在においても、東北弁は、正確な文字表記を与えられていない
それでもなお東北弁を維持していることが驚きであり、
今に至ってもなお、中央集権化を国是とし、方言の正式表記を定めない国家も驚きである


共通テーマ:日記・雑感

“嫉妬は、たいてい自分が目立ちたい、評価されたいという気持ちから起きます。でも、「自分が目指しているのはそこではない」と冷静に分析できれば、そのような気持ちは自然となくなります。”

“嫉妬は、たいてい自分が目立ちたい、評価されたいという気持ちから起きます。でも、「自分が目指しているのはそこではない」と冷静に分析できれば、そのような気持ちは自然となくなります。”


共通テーマ:日記・雑感

“以前書きましたが、結婚式で「健やかなる時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しい時も、 汝これを愛しますか」と聞くのは、「病気、感情が大きく揺れる、経済状態が変わった時、人間は別人になるよ。気をつけてね」と言ってるんですよね。かなりリアルな警句なのですな。”

“以前書きましたが、結婚式で「健やかなる時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しい時も、 汝これを愛しますか」と聞くのは、「病気、感情が大きく揺れる、経済状態が変わった時、人間は別人になるよ。気をつけてね」と言ってるんですよね。かなりリアルな警句なのですな。”


共通テーマ:日記・雑感

“怒らなくなると、本当に自由になるよね、相手に縛り付けられなくなるから。怒っている人は、相手にものすごく強く支配されている。恨みもそう。後悔もそう。いろんなものに、縛られている。だから、怒らないことはものすごく自由であることにもつながるよ。”

“怒らなくなると、本当に自由になるよね、相手に縛り付けられなくなるから。怒っている人は、相手にものすごく強く支配されている。恨みもそう。後悔もそう。いろんなものに、縛られている。だから、怒らないことはものすごく自由であることにもつながるよ。”


共通テーマ:日記・雑感

自殺したいほど苦しんでる人間に「命の大切さ」を説く前に「心の大切さ」も理解してくれ。「世間にはもっと苦しい奴がいる」「生きたくても生きられない人が」「死ぬ勇気があるなら死ぬ気で頑張れ」とか、「命は大切だけどお前は大切じゃない」というに等しい言葉で苦しんでる人を追い詰めないでくれ。

自殺したいほど苦しんでる人間に「命の大切さ」を説く前に「心の大切さ」も理解してくれ。「世間にはもっと苦しい奴がいる」「生きたくても生きられない人が」「死ぬ勇気があるなら死ぬ気で頑張れ」とか、「命は大切だけどお前は大切じゃない」というに等しい言葉で苦しんでる人を追い詰めないでくれ。


共通テーマ:日記・雑感

“最後の審判の日に、神に向かって『わたしは、あなたを信じてはいませんでしたが、とてもいい人間でした』と言えるように生きよ!” カート・ヴォネガット

“最後の審判の日に、神に向かって『わたしは、あなたを信じてはいませんでしたが、とてもいい人間でした』と言えるように生きよ!”
カート・ヴォネガット


共通テーマ:日記・雑感

結果が異なる

"

どの精神科医がどの精神病者の治療に当たるかで

結果はずいぶん違ったものになると思う

治療目標が微妙に異なったものになるし

何より時間がかかる


酵素のようなものとか納豆菌やヨーグルト菌のようなものといえばいいのだろうか


救急医や外科医であればまた事情は異なるのではないかと思う


"


共通テーマ:日記・雑感

「アマゾン」名義で不正請求

 「身に覚えのない請求があり困っている」。福岡市の男性(64)から、インターネット通販大手「アマゾン」名義で不正請求があったとの情報が特命取材班に寄せられた。調べてみると、2月から4月にかけて同様の被害が相次いでいることが分かった。政府は2020年東京五輪・パラリンピックに向け、キャッシュレス決済の普及を推進するが、私たちのカード情報は大丈夫なのか。
 男性が被害に気付いたのは4月中旬ごろ。クレジットカードの支払い明細に身に覚えのない請求があり、請求先はいずれも「Amazon.co.jp」だった。内訳は3月19日5880円が2回▽同23日6125円▽4月5日2450円が4回-の計7件2万7685円だった。
 アマゾン側に問い合わせたところ、第三者による不正利用であることを認め、カード会社に連絡するよう勧められた。結果として請求は取り消されたが、男性は「こちらから問い合わせなければ払わされていた。不正利用は自己責任なのか」と不信を募らせる。
 「身に覚えのない請求がAmazonから来て不正使用された形跡があると言われた」「5880円で同一の不正利用っぽいから気を付けて」。今年2月以降、ツイッター上には同様の被害を訴える書き込みが少なくとも十数件見つかった。うち1人の30代女性はネット通販のみにカードを使用していたといい、「どこから情報が漏れたのか不安だ」と話す。
 今のところ、カード情報が漏れた原因は不明だ。取材に対し、アマゾン広報本部は「個別の案件についてはお答えできない。厳選な調査を行った上、必要な対応を講じている」と繰り返した。
      ■
 ネットやスマートフォンの普及により、手軽に利用できるネット通販が広がる半面、カードの不正利用も急増している。
 日本クレジット協会によると、2017年の不正利用被害額は約236億円。過去5年間で3・5倍に膨れ上がり、うち番号盗用による被害額は前年の2倍の約176億円に上る。昨年末には、スマートフォンの決済サービス「ペイペイ」でクレジットカードの不正利用が相次いで発覚した。
 ネットのセキュリティー問題に詳しい神戸大の森井昌克教授(情報通信工学)は「ネット通販会社やカード会社も対策を取っているが、リスクはゼロにはならない」と指摘。その上で「自分の意思で購入していないことを示せば、カード会社が弁済してくれる。信頼の置けるところでしかカードを使わないのはもちろん、最大の防御策は常に支払い明細を確かめることです」と話している。
=2019/05/05付 西日本新聞朝刊=


共通テーマ:日記・雑感

アスペルガー 防衛 破壊される

"
アスペルガー障害の人の手記を読んでいると
症状が一時的に改善したことを
白黒だった世界がカラーに見えるような変化と例えている
つまり
人の心が見えるようになったということなのだが
その人の場合、
それまで、自分には人の心が見えていないことがよくわからなかったし
普通の人たちは人の心がはっきり見えているのだと想像もできなかった
しかし
人の心がはっきり見えるようになって
普通はこのようにはっきりと見えているのだと知った
そこまでは良かったのだけれども、
人の本当の心は、それまで考えていたよりも、
卑しくて、残酷で、弱くて、冷たかった、要するに悪いものだった、
そのことを認識したあとで、
症状はもとに戻り、また人の心が見えなくなった
それ以降、それまで抱いていた人間の心への信頼や肯定は薄くなった
これを現実認識が前進したと言うべきなのか、
あるいは、人の心が見えたその時期に、偶然、質の良くない人と出会っていたのか、
またたとえば、物事を認識できないときには、人間は自分に都合の良いように解釈しているものだから、ある程度必然的に、それまでの自分に都合の良い幻想は破壊されるということなのか
神経学で言う失認という状態に近いと思うのだが、一生、失認のままで生きたほうが、
「防衛」を破壊されないままで生きられるから有利なのではないかとも思われる
新しい「防衛」が形成されないうちに、また元の状態に戻ると、「防衛」を失うだけに終わるのではないだろうか
"


共通テーマ:日記・雑感

DNAの常識なんかのはるか以前の俗説

こんなの発見
ーーー
血筋において、男子は『種』、女子は『畑』の役割を担っています。たとえば競馬の世界ではオスが『種牡馬』と呼ばれてそのオスの血統を残していくように、一般的にもそのように認識されていると思います。種はどのような畑にまいてもその種類の植物が生えますが、逆を言えば、畑に生えてくる植物はどんな種がまかれるかによって変わります。
ーーー
すごい発明ですね。
男子は『種』、女子は『畑』
種はどのような畑にまいてもその種類の植物が生えます
DNAの常識なんかのはるか以前の俗説なんでしょうね


共通テーマ:日記・雑感

古賀さん

https://www.youtube.com/watch?v=_bloDmaVD_k


共通テーマ:日記・雑感

“まあ、実は家庭外での労働に向いてない人って男女問わず結構多いと思いますわ。”

“まあ、実は家庭外での労働に向いてない人って男女問わず結構多いと思いますわ。”


共通テーマ:日記・雑感

症状を一時的に消してしまうことは良いことなのだろうか

"

アスペルガータイプの場合にも、症状を取ってしまって、結果は良いのだろうかとの議論はないでもない

強迫性障害の場合などで昔から言われていることであるが

その症状が、本人を守っているとの側面はないでもない

対人コミュニケーションが苦手、心が読めない、言葉をそのままに受け取ってしまう、という人の場合、

他人の悪意や侮辱を感じないままで済んでいる可能性がある

ところが一時的にせよ、症状が改善し、人の心が読めるようになると、

いままで友人だと思っていた人が実はそうではないことが分かったりして、

なかなか深刻な事態になる

もちろん、永続的に、心が読める状態が続くのなら、それはそれで一つの選択であるが、

一次的に他人の心が読めるようになり、再び、他人の心が読めない状態に戻るとすれば、

そのような一時的な改善は本人にとって望ましいのか、望ましくないのか、

考える必要がある

"


共通テーマ:日記・雑感

Transcranial magnetic stimulation (TMS)

委員会報告
経頭蓋磁気刺激に関する提言
脳刺激法に関する委員会
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscn/47/2/47_126/_article/-char/ja/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscn/40/1/40_58/_article/-char/ja/
ーーーーー
Safety, ethical considerations, and application guidelines for the use of transcranial magnetic stimulation in clinical practice and research.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19833552?dopt=AbstractPlus
ーーーーー
Transcranial magnetic stimulation (TMS) safety: a practical guide for psychiatrists.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29338288
ーーーーー
学会作成ガイドライン
http://jscn.umin.ac.jp/guideline/index.html


共通テーマ:日記・雑感

ナチスドイツをどう考えるのか

"

アンソニー・ホロビッツは「カササギ殺人事件」で

去年のミステリー関係の賞をいろいろもらった人


刑事フォイルでは最初のうちは別の人の脚本もあったように記憶しているが

最近はずっとアンソニー・ホロビッツの脚本のようだ

一部は他の人が原案を出して、アンソニー・ホロビッツが最後の仕上げに協力したような形もあるのだろう


現在放送中のものは

第二次大戦が終了して、ドイツ・ナチの所業について、また台頭するソ連との戦いについて描かれている


ナチズムの所業については、強制収容所はじめユダヤ人虐殺について、

また精神病者、障害者、貧困者などについての差別、遺伝的優性思想など

欧米の映画作品や文学作品で、繰り返し取り上げられている


絶対悪というような言葉で表現されることもある


ナチズム、国家神道、ソ連共産党、イスラム、中国共産党と、アメリカはいつでも戦ってきた


共産党については、宗教否定であるから、対決するに際してのプロパガンダも容易だったろうと思う


イスラムについては、ユダヤ教を起源とすることでキリスト教と共通であり、

しかも、成立年代が新しいので、それなりに合理的で、現代社会の病弊と向き合っている面もあると思うが、

中東では石油との関わりもあり、社会が成熟途上で貧富の差が激しかったこともあり、

これも攻撃は容易だっただろうと思う


日本の国家神道については、万世一系とか現人神とか精神力で勝つとか、八百万の神とか、

それ自体に明らかな矛盾を含み、宗教の発展段階としては遥かに原始的であり、

ただ単に未成熟としか言いようのないものであったので、

これも、哲学的、文学的掘り下げには値しなかった


ただ一つ、ナチズムは難敵であった

実際の戦闘力、科学技術力、兵器も難題であったが、

思想の面でも難敵であっただろう

それほどに、イギリス・アメリカの思想に近く、お互いの根源は近い

非常に近縁な存在であるナチスドイツの思想とどのように対決するかは

イギリス・アメリカにとって、悪くすると自己否定すれすれのところがあるだろう


実際、米国で行われたアカ刈りのときは、ユダヤ人圧殺の手法と似たところもあったと思う


アウシュビッツの煙突から煙が上がっているとき、神はどこに居たのか

と問いかけるとき、イギリス人・アメリカ人にとって、それは他人事ではなかったはずだ

人種によって差別するのは黒人差別の場合にもあった話だ

経済的な利益を目的として差別をしたこともあり、

宗教によって、また、先祖によって、差別して、虐殺することも、

イギリス・アメリカ自身も身に覚えのあることだろう

先住民族虐殺などもあった


日本人の立場からすると、今は日本人はすっかりアメリカ人と同一化して、

ナチスドイツを哲学的にも心情的にも否定しているのであるが、

宗教も違うし、人種も遠いし、言葉も違うし、日本人の立場でナチスドイツを否定しても

胸が痛むこともないだろうし、自己否定につながることもないし、うつに陥ることもないだろうとと思う


冷静に考えてみると、ファシズム勢力として、

ドイツナチズムと日本国家神道とイタリアファシズムがあったわけで、

イギリス・アメリカから見れば、同じように悪いが、国家神道は思想として未熟、

イタリアファシズムはあまり深い考えではなかったということになるかもしれない
だから熟慮するほどのものではない

ただ、ナチスはそうではない

現在のイギリス・アメリカに匹敵するだけの思想があったのであり

それをどのように否定して、自分たちをどのように肯定するかは、

非常に微妙で、綱渡り的思考だったのではないだろうか


新約聖書と旧約聖書の中に、どのような思想が埋め込まれているものか

思考を自然に展開してゆけばどのような結論になるのか

思わしくない方向に行きそうになったとき、どのようにして回避するか

なかなかのアクロバットだと思う


もちろん、列強による世界分割、植民地経営について、

現在の立場からの批判はいくらもあるだろう

しかしイギリス・ドイツ両者とも、その思想の内部に、そうした思想を内蔵していたのは間違いないだろう

問題は、そのように内在しているものをどのようにして乗り越えたのか

あるいは乗り越えられていないのか

そこが問題である


現代日本では、やはり未熟は未熟のままであり、

中学二年生が、郷愁の中で凛とした明治国家を夢想しているようである

乗り越える試みどころか、夢見ることは昔だけだ


"


共通テーマ:日記・雑感

日本古典文学は女性大活躍

"年号の話題で万葉集の話が出て、さらに中国文人の伝統の話題になり、

中国伝統の文学の作者たちは、一級の知性で政治家であり、宮廷の権力争いに敗れて、

閑居し詩文を作ったというような見方が一面ではできる

すべてが科挙合格者でもないだろうしすべてが中央政界のサラブレッドだったわけでもないだろうが

極端に言えば、そのような人材が、主に文学に関与し、古典作品を残した面がある


そして現代の識者が言い添えるのは、日本ではどうだったか、である

女性作家が非常に多いことをどう説明するだろう


日本でも、第一級の知性は、当時の外国語としての漢詩文を作ったのであって、その伝統はあった

しかし、明治以降、日本固有の文学的成果をそろえて、学校で教えたい、

しかも、富国強兵、忠君愛国がいいということになって

かろうじて万葉集などが選ばれた


戦後になってその余韻はあるものの、縛りは解除され、

見直してみると、漢詩文はどうしても、中国のものにかなわない、

そこで、二流の知性の作った仮名文字文学が特色あるものとして残る、

結果として、

源氏物語や枕草子など、女性作者の作品が重んじられるようになった

ということだろう

同様の事情はラテン語とその他諸国の方言による文学についてもいえるだろう


現代に近いところでは、ペンネーム三島由紀夫が、エリート官僚として大蔵省に入省し、

退職して、小説を書いた

しかしその作品は、中国古典を形成した引退官僚の書いたものとは大きく異なる

むしろ日本的文学の伝統の中にあると言っていいのではないか

このあたりも、日本語で文学を書けば、そのようにならざるを得ないものなのか、

不思議なような感じがする


もちろん、現代では、中国と言わず、どの国でも、官僚政治家と文人は解離しているのであって、

古代中国の状況のほうが特殊であったということはできるだろうけれども

"


共通テーマ:日記・雑感

グーグル失速の風景

"

アメリカでグーグルの広告収入が落ちてきたと話題になっている

中にはアマゾンに広告を出したほうが有効だとの意見もあるくらいだ


グーグルの広告収入は、グーグル社の多様な開発活動の原資になっているのだから

たとえば自動運転システムなどの今後にかかわってくる


グーグル社は高給優遇で世界から優秀社員を集めていて

たとえばインドや中国の優秀な若者が学び活躍している


5G開発でインテル社が撤退を表明、いよいよ中国ファーウェイの優位が際立つ展開となった

これも、米国で学んだ中国の人が、自分の国に帰って活躍の場を与えられたことの結果だ

このような一面を見ると、アメリカ優位の現状についても、案外早期に、中国優位の展開もあるかと思われる


教育が浸透し、経済的中間層が拡大すれば、当然、民主主義への欲求が高まる

この点で中国は共産党独裁という政治体制と、豊かさを求める資本主義体制との矛盾が

いつ衝突するのか、見守る人もいる


西欧的民主主義が現段階でトランプ大統領という、おかしな代表を選んだ

またEU内部でもいろいろとあるようで、

分かりやすいのはイギリスのEU離脱騒ぎだけれども、

民主主義に必然的に付きまとうマイナス面が強く出ていて、

対照的に、優秀な指導者が長期に安定して国を指導するほうが何かといいのではないかとの意見もあり

その点で習近平絶対体制がどこまで有効なのか、興味がもたれる


ーーーーー

アメリカ・グーグル型のやり方は、一つの切り口で言うと、

日本プロ野球での、金満巨人と清貧広島、あるいは、北海道日ハム、そして常に強い福岡を思い出させる


お金を出して、前年まで実績のある選手を集めれば、とりあえず数年は強くなれそうだ

これまで巨人は常にそうだったし現在でもそうだ

それは資本主義の原理そのものともいえる

そもそもプロ野球の歴史の始まりから優位な立場を守り、

マスコミと資本力を武器として、優位を守り続け、現在に至るわけであるが、

時代が変わってしまったというべきか、

巨人には王者らしさが全くない

現在王者は福岡だろう、選手層は厚く、これからも数年にわたり、優位は続きそうだ

広島は次々に優秀な選手が育ち、チームとしても3年連続セリーグ優勝している

ドラフトでとって、自分で育てて、いい選手にしている

日ハムは高校生のトップ選手を毎年指名し続けて、くじ運もよく、これも強いチームに育っている


資本力を背景にした優位が崩れてきているのが巨人の低迷だろう

今年も、中継ぎと抑えの補強にまでは手が回らなかったらしい


広島も、日ハムも、金だけの問題ではないと証明していて、資本主義も限界があると思われる


日本の野球チームが、お金があるからといって強くないことと

グーグルがどうなるのか、アメリカの資本主義がどうなるのか、中国共産党の強みはあるのか、そういうことと

直接何か言えるわけではないのだが





"


共通テーマ:日記・雑感

気が合うとは限らない他人と付き合っていく能力

“そして長期的に考えて、持ちつ持たれつ人の世で生き続けるために必要なスキルって実は、パソコンとか英会話とかSEOよりずっと、気が合うとは限らない他人と付き合っていく能力だよ。20代で会社に入って数年間というのは、周囲のオトナが寄って集ってそれを教えてくれる貴重な機会なんだから、突っ張ってないで言われたことをやる。ともかくやってみる。何年か同じ集団に属して人間模様を眺めていると見えてくることがあるし、それは刹那的なフォロワーとかPVといったフィードバックよりずっと大事だから。そこで短気を起こしてノマドになってしまうと向こう数十年を生き抜くために必要なスキルを身につけるために、かなり遠回りさせられることになる。”


共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。