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“「責任追及と原因究明を分けろ」” ーーー “mp3なんて失うもののない韓国・台湾メーカーやフリーソフト・シェアウェア作者が手を出すものであって、いずれ本命として、がっつり権利保護されたハイテク高音質デジタル音楽の時代が来る、はずだった。日本の電機メーカーにとってmp3が違法かどうかはさておきリッピングは脱法的で、コピー制御のないPCM音楽機器を出すのはDATを製品化するためSCMSで権利者と折り合った交渉経緯を無視して信頼関係を裏切る厄介なことと映っただろう。 ところがAppleがiTunesをリリー

“「責任追及と原因究明を分けろ」”

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“mp3なんて失うもののない韓国・台湾メーカーやフリーソフト・シェアウェア作者が手を出すものであって、いずれ本命として、がっつり権利保護されたハイテク高音質デジタル音楽の時代が来る、はずだった。日本の電機メーカーにとってmp3が違法かどうかはさておきリッピングは脱法的で、コピー制御のないPCM音楽機器を出すのはDATを製品化するためSCMSで権利者と折り合った交渉経緯を無視して信頼関係を裏切る厄介なことと映っただろう。 ところがAppleがiTunesをリリースしてRip、Mix、Burnと堂々宣伝し、MicrosoftもWindows Media Playerで追随した。さらにiPodの登場で音楽はライブラリーごと持ち歩くことが当たり前になってMDは陳腐化した。日本の電機メーカーも慌ててポータブル音楽プレーヤーでmp3をサポートしたが、気づいたらSONYは周回遅れで重くてゴテゴテした音楽アプリを度々リリースするもウォークマンで築いた地位を失い、Winampは歴史的役割を終えてマニアックなだけのアプリになった。”

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“嫌な奴と縁を切るって大事”

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“人間は放っておくと、長期間いる場所のルールを常識だと思い込み、他の世界のルールを否定する傾向にあります”

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このタイトルが示すバイオリニストとは、19世紀のイタリアを生きたニコロ・パガニーニ。超絶技巧で知られ、史上最高のバイオリニストとも称されるパガニーニの親指が、遺伝子がテーマのこの本のタイトルになったのはなぜか。それは、彼の指が「親指をねじって手の甲の向こうの小指に触れさせることができ」るほどに柔らかかったからだ。

著者は異常ともいえるこの柔軟性や虚弱体質、彼を苦しませ続けた様々な症状から、パガニーニがエーラス・ダンロス症候群(EDS)だった可能性を指摘する。EDSと呼ばれる遺伝子疾患患者は、コラーゲンを十分につくることができない。コラーゲンは靭帯や腱を硬くする線維細胞であり、その慢性的な不足は筋肉疲労、虚弱な肺や過敏な腸などをもたらす。これらの症状は、パガニーニを襲っていたものとピタリと符合するのだ。

史上最高のバイオリニストをもたらしたのは、遺伝子疾患だったかもしれないと著者は推測する。パガニーニだけではない、フランスの画家ロートレックも、近親婚がもたらす遺伝的負荷を背負っていた。

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“艦これ絡みでふと「船ってなぜ女性名詞なんだ」と調べたら日本船主協会のHPに「見栄えをよくするため多量のペンキ(紅、白粉)を塗り、時に全身を装飾する」とか「正しくリードするためには当を得た男子が必要」とあったけど、一番笑ったのは「入手費より維持費によって人を破滅させるから」でした。”

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“良い子の諸君!「あきらめたらそこで試合終了」という言葉があるが、さっさと終了しないと次の試合が始まらない事もあるぞ!”

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“「平凡なものを面白がる能力」というのが大事なんだと思う。派手なことを面白おかしく伝えるのは誰にでもできるけれど、優れた目を持った人が見て、描写すればすごく面白い何かを、多くの人は平凡な風景としてスルーする”

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“ら抜き言葉は批判の的になるが、
「可能」と「受身」を区別できるという点で日本語の進化とも言える
この点で容認している日本語学者も近年増えてきた。

食べれる=食える、の一択
食べられる=食われるのか食えるのか分からない ”

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よく見ることができるので、良い写真を撮ることができた。

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“パソコンで履歴書つくってトレース台をつかってフォントに合わせながら手書きで清書したら40通くらい全部通ったよ”

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“学ぶ人は、出会いを求めている。学ばない人は、一緒に他人を否定できる仲間、つまり自分が変わらないでいいと思わせてくれる仲間と群れる。”

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“湾岸戦争で多国籍軍のミサイルが正確に命中していることに驚いたキャスターに対して「当たり前です! 命中した映像だけ公開しているのです」と発言した。”

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“老境に差し掛かったカメラマンとときどき話すのだけど、アドバイスがカンフー映画の老師みたいで面白い。某カメラを見て「撮らんかなという意識が強すぎる」とか、いい写真を撮るには「ここが最高だと思う位置から大きく一歩前に出ろ」とか。” ーーー “高校の時の担任が元パチンコ屋の店員だったんだけど ギャンブルの必勝法は「やらないこと」 生徒をパチ屋で見つけると校則云々で怒るのではなく 俺の話を聞いてないのか!って怒る。 店員時代にかなりの首吊り死体を見たそうな。” ーーー “ネットで昔のユーミンを聞いてたんだけ

“老境に差し掛かったカメラマンとときどき話すのだけど、アドバイスがカンフー映画の老師みたいで面白い。某カメラを見て「撮らんかなという意識が強すぎる」とか、いい写真を撮るには「ここが最高だと思う位置から大きく一歩前に出ろ」とか。”

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“高校の時の担任が元パチンコ屋の店員だったんだけど
ギャンブルの必勝法は「やらないこと」
生徒をパチ屋で見つけると校則云々で怒るのではなく
俺の話を聞いてないのか!って怒る。
店員時代にかなりの首吊り死体を見たそうな。”

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“ネットで昔のユーミンを聞いてたんだけど、バブルとともに音作りがどんどんゴージャスになり、同時にどんどんダサく陳腐になっていくのが面白い。今がピークかもと気づくずっと前に本当のピークは過ぎているところ、人間も経済も一緒だなと思った。”

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“折口信夫は「日本語の詩歌の中で、最も優れたものは、何も言ってないものだ」と言っているそうだ。雪を掴む感じ。冷たかったという記憶を残すだけで何もなくなる。それが日本語の表現の極意であるという。”

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毎日乗ってうんざりしている電車だって これが生涯最後の電車という日が来るはずで そのときは形も音も匂いも窓からの景色も 加速度の具合も、駅のアナウンスも、しみじみと感じられると思う 旅ってそういうものだから 旅に出て、人生もまた旅であると感じ、 その要点は、旅は別れであるということだろう と松尾芭蕉が書いていたように思う

毎日乗ってうんざりしている電車だって
これが生涯最後の電車という日が来るはずで
そのときは形も音も匂いも窓からの景色も
加速度の具合も、駅のアナウンスも、しみじみと感じられると思う
旅ってそういうものだから

旅に出て、人生もまた旅であると感じ、
その要点は、旅は別れであるということだろう
と松尾芭蕉が書いていたように思う

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“六花 冬の季語の一つで、ひらひらと舞う雪片のこと。” ーーー “誰かが言いたいことを、自分が言わされる愚を避けよ” カリン・アイルランド ーーー 過去にとらわれるな 未来を夢見るな いまの、この瞬間に集中しろ ーーー “大人というのは、いつも自分で、自分をゴキゲンに保たなくてはいけない。  それが、大人の責任である。” ーーー  トナカイはアイヌ語 ーーー 嫌なことあったとき「ムカつく!」となるより 「やれやれだぜ…」で済ませる方が気が楽だと気づいた” ーーー “ 私が中学生だったころ、誰か

“受験生は「やりたいこと」で大学・学部を選ぶな。自分が行きうる一番偏差値の高い大学・学部に行け。教師に騙されるな、代ゼミの偏差値表だけを信じろ。お前らのやりたいことなんてその時に流行ったドラマで決まる。”

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“昔病気で心臓が停止したとき、ものすごく解放感というか至福を感じた記憶があって、あれ以来死ぬのはわりと楽しみ”

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“六花
冬の季語の一つで、ひらひらと舞う雪片のこと。”

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“誰かが言いたいことを、自分が言わされる愚を避けよ”
カリン・アイルランド

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過去にとらわれるな
未来を夢見るな
いまの、この瞬間に集中しろ

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“大人というのは、いつも自分で、自分をゴキゲンに保たなくてはいけない。
 それが、大人の責任である。”

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 トナカイはアイヌ語

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嫌なことあったとき「ムカつく!」となるより
「やれやれだぜ…」で済ませる方が気が楽だと気づいた”

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私が中学生だったころ、誰か とつきあっている女の子は、ときどき自転車に乗らずに学校に来ていた。男の子の自転車の後ろに乗せてもらって帰るためだ。彼女たちは少しはずかしそうに、 でもどこか誇らしげに、幼い「彼氏」の肩に手をかけて河川敷を走っていった。ときどきどちらかが何か言い、ふたりで笑っていた。何を話しているのかな、と 私は思った。とってもうれしそうだ。私もいつかああいうことをするのかしら。

十九になったとき、仲の良かった男の子が川の近くに住んでいた。私は彼に訊いた。自転車もってる、あのね、自転車の後ろに乗せてほしいの、そ ういうのやってみたかったの。

彼は親切な男の子だったので、もちろんそうしてくれた。春の終わりの晴れた日の、風の弱いきれいな昼下がりに。でもそれはただの二人乗りだっ た。その日はただの春の日で、私たちがしたことはただのデートだった。

私はありがとうと言った。私はかなしかった。私はもうすぐ成人で、男の子の自転車の後ろに乗ることが特別であるような年齢ではなかった。その ことがよくわかってしまった。自転車の後ろに乗って河川敷を走るのは、十五歳までに済ませておくべきだった。その行為はその年齢においてのみ、恋のアイコ ンとして機能する。十九になってしまったら、もうそれを手に入れることはできない。

それから更に十数年が過ぎて、私のアイコンはさらに少なくなった。時間が過ぎてゆくごとに、いろいろなことが当たり前になってしまう。同じ行 為をなぞってみても、かつてそこにあったはずの特別さはきれいに失われている。

最初にアルバイトをしたときには、タイムカードさえ特別だった。それは自分が誰かの役に立つことができ、それによってお金を稼ぐことができる ことを示す、たのもしい記号だった。私は誇らしくそれを押した。がちゃんと音がしたことをよく覚えている。いい音だった。私はもうあんなふうに働くことは できない。

私はすべての特別さを消費してしまったのだろうか、と思う。すべてのあこがれを、すべての熱を、世界とじかにつながるための神聖な儀式を。

そんなはずはない。私はまだそんなに長く生きていない。私はこれから、三十二歳のうちにしておくべきこと、三十五歳までにしておくべきこと、 四十歳になったらするべきことを探さなくちゃいけない。そのときだけ特別に感じられることは、この先にもきっとあるはずなのだ。

十五歳までにしておくべきこと 

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1 消化できない情報は集める意味がない

過剰な情報は消化不良を呼び起こします。どのように活用できるかを考えずに、ただひたすら情報を集めたところでそれは判断を鈍らせるものにな るだけです。判断に不要な、その他の資料やデータはただの雑音でしかありません。これでもかと持ってこられても情報過多で余計に混乱するだけなのです。特 に、迅速な判断を求められるときには、情報収集にかける時間よりも判断にいたる時間の方が優先されます。早く決断するためには、決めるための情報が何かを 知っておかなければなりません。それには、まず自分が何を出来るかをまず知っておかなければなりません。自分ができること、できないことを正確に把握した 上で、行動を決定するのに必要なもの「だけ」を見ることがすばやい決断にいたるキーポイントなのです。


2 情報よりも把握すべきもの

単純ですが自分が何ができるかを知るためには、多くの事象に当たる事です。どれだけの力で、どれくらいの時間でこなせるかを把握する『見積も り』ができるためには、多くの経験が必要なのです。経験値が増えれば増えるほど事象に対しての適量を知ることが出来るようになります。見積もりが把握でき るようになれば莫大な情報から必要な情報だけを絞り込み、迅速な判断をすることができるようになります。莫大な仕事量でも捌いていくことが出来る処理能力 は限られているなら、入力できる量さえ知っていれば過不足を調節して最適なスピードを常に保つことができるのです。


3 考えるべきはフロー制御

さらに一歩進んで、処理できると判断した『他人』に問題を渡すこともできます。一人で出来なくても『チーム』を組んで対処することもできるよ うになれば、より多くの仕事量をこなすことができるようになります。人間一人が実際に出来ることというのは、そんなに多くありません。多くの仕事をこなす ためには時間と空間の縛りがあるため、自分以外を活用することが重要になります。他人も自分と同様に一人一人が必要な情報は立場によって質は変わります が、こなせる量はさほど変わるものではありません。自分以外の人に対しても適量を振り分けることができれば全体としての最適も保つことができます。


4 判断するために情報はある

情報の海に投げ出されて溺れるのはミスをしないがために完璧を求めて手を伸ばしているからに過ぎません。たった一度の判断で戦局を大きく左右 するようなものを指し迫られる場面など、そうそうありません。どのような事象でも個別に見ていけば、必要な情報など限られたものです。必要なタイミングで 動けず、怖じ気づいたりしてしまうのは持っている情報の不足というより、自分の判断する能力の不足です。判断した後からも、さらに判断はできますし、情報 も収集し続けることはできます。足りなくなったら現地調達もできますし、調整は走りながらでもできます。大切なのは情報収集することではなく判断すること なのです。




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“「わしのやり方は少し馬鹿だったが、わしのしょうばいのやめ方は、自分でいうのもなんだが、なかなかりっぱだったと思うよ。わしの言いたいのはこうさ、日本がすすんで、自分の古いしょうばいがお役に立たなくなったら、すっぱりそいつをすてるのだ。いつまでもきたなく古いしょうばいにかじりついていたり、自分のしょうばいがはやっていた昔の方がよかったといったり、世の中のすすんだことをうらんだり、そんな意気地のねえことは決してしないということだ」” 新美南吉 おじいさんのランプ ーーー 【検死の予算が削られた結果】日本の自

“「わしのやり方は少し馬鹿だったが、わしのしょうばいのやめ方は、自分でいうのもなんだが、なかなかりっぱだったと思うよ。わしの言いたいのはこうさ、日本がすすんで、自分の古いしょうばいがお役に立たなくなったら、すっぱりそいつをすてるのだ。いつまでもきたなく古いしょうばいにかじりついていたり、自分のしょうばいがはやっていた昔の方がよかったといったり、世の中のすすんだことをうらんだり、そんな意気地のねえことは決してしないということだ」”
新美南吉 おじいさんのランプ

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【検死の予算が削られた結果】日本の自殺者が減ってます。
自殺の認定がされなくなって事故死・自然死に回った。

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このタイトルが示すバイオリニストとは、19世紀のイタリアを生きたニコロ・パガニーニ。超絶技巧で知られ、史上最高のバイオリニストとも称されるパガニーニの親指が、遺伝子がテーマのこの本のタイトルになったのはなぜか。それは、彼の指が「親指をねじって手の甲の向こうの小指に触れさせることができ」るほどに柔らかかったからだ。

著者は異常ともいえるこの柔軟性や虚弱体質、彼を苦しませ続けた様々な症状から、パガニーニがエーラス・ダンロス症候群(EDS)だった可能性を指摘する。EDSと呼ばれる遺伝子疾患患者は、コラーゲンを十分につくることができない。コラーゲンは靭帯や腱を硬くする線維細胞であり、その慢性的な不足は筋肉疲労、虚弱な肺や過敏な腸などをもたらす。これらの症状は、パガニーニを襲っていたものとピタリと符合するのだ。

史上最高のバイオリニストをもたらしたのは、遺伝子疾患だったかもしれないと著者は推測する。パガニーニだけではない、フランスの画家ロートレックも、近親婚がもたらす遺伝的負荷を背負っていた。


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“「平凡なものを面白がる能力」というのが大事なんだと思う。派手なことを面白おかしく伝えるのは誰にでもできるけれど、優れた目を持った人が見て、描写すればすごく面白い何かを、多くの人は平凡な風景としてスルーする”

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“学ぶ人は、出会いを求めている。学ばない人は、一緒に他人を否定できる仲間、つまり自分が変わらないでいいと思わせてくれる仲間と群れる。”

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“「低賃金できつくても質の高い仕事をしろ」「食べられるだけで感謝しろ」「計画的なやりくりをしたら暮らせるだろう」というのは実に無茶な話です。質の高い仕事には高い賃金が、食べられることを感謝するには充実した衣食住が、やりくりを考えるには先を考えられるだけの生活の余裕が必要なんですよ”

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"本当に仕事ができる人というのは、一見すると何も仕事をしていないように見えるのかもしれない。"

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“「サラダ味」の「サラダ」は「サラダ油」のことです。
「サラダ油」がまだ高価だった1960年代、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られました。その頃の時代の背景として、純日本風の「塩味」とするよりは洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれではないかということで名付けられました。”
亀田製菓株式会社

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“一度でも魔が差す人間は、何度でも魔が差すものなんだよ”

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“美学がある人とない人が闘えば、美学がある人が負ける。”

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“ちなみに、ウチで唯一の非ゲーマーの奥さんが、1回だけゲームにはまったが、それは「なめこ栽培」だった。「しょうもないアプリだから消そうと思っているうちに、ついついはまってしまった。しょうもないヤツだから別れよう別れようと思ってるうちに、つい結婚しちゃうのと似ている」のだそうだ。”

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“「幸福を心理学的に定義して下さい」と言われたとある心理学者が、研究の結果からすると「他人と比較して自分が裕福/優れている/美しい/健康」のときに現れる心理状態だとしか言えない、と言っていたのを思い出した”

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“「施設に入って認知症が急速に進むのは、女性より男性です。その中でも多いのが、会社の社長さんとか学校の先生。社会的には「偉い立場」で、ずっとこれまで自分が指図する側で来た人ですね。それが、環境が変わって人から看てもらうようになった時、気持ち的に自分の立場を受け入れられなくて、おかしくなってしまう」。”
「偉い男」ほど厄介なことになる 

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“「簡単な詳細をくれ」という依頼が来た 日本語難しいな”

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“この間友達とフランスの教会へ行ってきた。当たり前だけど、色んな国の観光客がたくさんいた。
んで、写真撮ったりしてると、まわりにたくさん人がいるから、まぁ腕とかぶつかるの。
そんな事が続いてイライラしてるんだろうねみんな。謝っても嫌な顔すんの。

私達はそれ見てたから、ぶつからないよう気をつけて人混みすりぬけてたんだけど、
あまりにもキレイなステンドグラスに見とれて歩いて、前の白人男性(何人かわからない)
の背中に顔からぶつかった。「ブッ」って声も出た。不機嫌な顔しながら振り向く男性。

半ばパニックになって
「ソーリー、パルドン、スクーズィ、あと何語で言えば、あああのすいません!すいません!」
って腰90度に曲げてペコペコ謝り倒したの。
そしたら手で肩をたたかれた。ポンポンって。
顔あげたら男性満面の笑み。隣の奥さんらしき人も。

んで一方的に英語でペラペラ話されてニッコリしながら去って行った。
許してもらえたのかなと思っていると、どっかの団体のツアーガイドさん?が寄ってきて、
「彼らはこう言っていたよ。君のような小さな女の子までも礼儀がなっている。
日本人は素晴らしい。君に出会えて気分が良くなったよ、良い旅を!ってね。
僕達も彼らと同じ意見さ!」
で、まわり見渡すとさっきまでイライラしてた人達が笑顔でこっち見てんの。
恥ずかしくなって、まわりにお辞儀してすぐ教会出た。後ろでナイスガールとか聞こえた。

すいません、私達はもうすぐアラサーなんです。”

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“私がアドバイスをしている時にケータイをいじっている経営者は、大抵失敗します(笑)。その行為自体が、自分が気がつかないうちに、敵をつくっているんですよ。そのような想像力が働かない人は、一旦何かで火がついた時に、周囲の人が喜んで油を注いで、炎上させてしまう。”

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“祖母が昔、雲仙普賢岳噴火の時に小学生だった私に言った「人にものをあげる時はまっさら(新品)なもの。それでなければ自分の持ってる中で一番良い物。それを惜しいと思うなら人に施しなどしてはいけない」という言葉の意味が大人になって余計に染みるね。”

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“純粋さとは、汚れをじっと見つめうる力である。”
シモーヌ・ヴェイユ 

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“かつて同じ価値観を共有できた親友同士が今では何も共感できないくらい遠い場所で生きてる話”

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“僕の好きな歌の歌詞に、good things come to those who wait、so just relax and wait for fate、というのがある。待ってる人に良いものは来る。リラックスして、運命を待とう。”

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“旅というのは、A地点からB地点に移動することではないんですよ。普通に生活していたって旅はしているんだと思う。自分がワンステップ上の段階に進むための努力はみんながやっていることなんじゃないかな。あなただって、むかし聴いていた音楽といま聴いている音楽は違うでしょう? それが旅をするということだと思うんです。”

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“人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず”

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たとえば平気な顔でしゃあしゃあと負け惜しみを言う

たとえば平気な顔でしゃあしゃあと負け惜しみを言う

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昔繰り返して見た記憶のある夢 階段の上が外れていて落ちそうになるがなぜかとても苦労して登っている夢

昔繰り返して見た記憶のある夢
階段の上が外れていて落ちそうになるがなぜかとても苦労して登っている夢

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“「ナポリにはね、カフェ・ソスペーゾと言って、誰か、ゆとりのある人がバールに入って、一杯のエスプレッソを飲んで、二人分のエスプレッソ代を払っていく。すると、その後から懐の淋しい人がやってきて、バールの主人に『カフェ・ソスペーゾある?』と訊ねる。主人がこっくりうなずけば、その人はただでエスプレッソを飲めるってわけなの」” ーーー “ 宝島社が80年代後半に男性ファッション誌を出したことがある。2,3刊ですぐポシャったけど。 それに尾崎豊のプロデューサーの人(記憶が定かじゃないが、おそらく須藤晃氏か福田信

“「ナポリにはね、カフェ・ソスペーゾと言って、誰か、ゆとりのある人がバールに入って、一杯のエスプレッソを飲んで、二人分のエスプレッソ代を払っていく。すると、その後から懐の淋しい人がやってきて、バールの主人に『カフェ・ソスペーゾある?』と訊ねる。主人がこっくりうなずけば、その人はただでエスプレッソを飲めるってわけなの」”

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“宝島社が80年代後半に男性ファッション誌を出したことがある。2,3刊ですぐポシャったけど。
それに尾崎豊のプロデューサーの人(記憶が定かじゃないが、おそらく須藤晃氏か福田信氏だと思う)のロングインタビューが載ってた。
当時、尾崎豊という商品を「仕掛ける」側の人がインタビューに答えるのは非常に珍しかったからよく覚えているんだが。
「青学、自衛隊の親父、もう全ての要素が商品になると思った」
「アトミック・カフェで骨折したのはドジだよね。でもおかげで知名度が上がって売れた」
「10代のカリスマで評価が固まっちゃったけど、本人がその虚像との間のギャップに苦しんでるから、今ちょっと休ませてるとこ」
などと語られていて、「尾崎豊」という商品が大変、営業的な要請から作り出されていることがよくわかるインタビューだった。”

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“Instagram見てたら、友達に「日本人の、猫と犬と自分の子供と自分の足元に対するオブセッションは何なんだ」って言われた。”

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“つねづね申し上げていることだが、他人を出し抜いて利己的にふるまうことで自己利益を得ている人間は、そういうことをするのは「自分だけ」で他人はできるだけ遵法的にふるまってほしいと願っている。
高速道路が渋滞しているときに路肩を走るドライバーや、みんなが一列に並んで順番を待っているときに後ろから横入りする人は「そんなことをするのが自分だけ」であるときにもっとも多くの利益を得、「みんなが自分のようにふるまう」ときにアドバンテージを失うからである。
だから、彼らは「この世に自分のような人間ができるだけいないこと」を願うようになる。
論理的には必ずそうなる。
その「呪い」はまっすぐ自分に向かう。
「私のような人間はこの世にいてはならない」という自分自身に対する呪いからはどんな人間も逃れることはできない。
そのような人は死活的に重要な場面で必ず「自滅する」方のくじを自分の意志で引いてしまうのである。”

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“現在と未来しかないの。 そうすると、現在とその未来を なるべく楽しく、なるべく面白く、 生きたほうがいいんです。 過去のことを、いくら考えてもしょうがない。”

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“よう誤解されてるけど、知的能力というのは「何を知ってるか」で計られるものではなく「自分が何を知らないかをどれだけ精密に知っているか」で判断されます。だから知的能力が低い子供であればあるほど「ボクはなんでもできる」「知らないことはない」と信じ込むことができるのです”

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“雇用流動性の低い場所では「そこを去る」のが難しくみんなブツブツ言うだけで全体としてレベルアップしないといういつもの話”

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オキサゼパムは日本での販売は萬有製薬が担当し、68年にハイロング錠として販売されましたが、人気不振のため2000年に販売中止されます。
1973年頃、オキサゼパムの吸収性と薬効を高めたロラゼパムが販売
されました。商品名はアティバン。日本ではワイパックスです。

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“ 「自分探し」という、人を惑わせる言葉がありますね。そして「やりがい」を見つけようと諭す。それって冗談じゃないと私は思います。みんなのために、地域のために、社会のためにというあやふやなモチベーションが、人間を本気で仕事に向かわせられると思いますか。大人やマスコミは、若い人をきれいな言葉でだましちゃいけないですよ。”

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“ビルマの仏教ではこうやって忘れ去られる事が無上の弔いとされる。”

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“病人だからという口実で習慣を捨ててしまうのは、たやすいことだ”

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“知性は、方法や道具に対しては、鋭い鑑識眼を持っていますが、
目的や価値については盲目です。”

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“「主婦が辛いのは時間の流れが自由でなく“他人の時計”に合わせて生活しなければならないこと、それらを理解している男性は少ない」という意見に「サラリーマンも同じやで」という反論がなされていて永遠に埋まらない溝を感じる。ここは「お互い大変ですよね」でよくないか。”

ーーー
“そのように、こだわりなく、軽く、適当に生きる、ひとつ覚悟”

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若い人が薄着なので話を聞いたら ヒートテックだから大丈夫ですとのことだった 私もヒートテックを着ているのだがちっとも暖かくない 元々の体温がないと保温しようもないということなのだろう

若い人が薄着なので話を聞いたら
ヒートテックだから大丈夫ですとのことだった

私もヒートテックを着ているのだがちっとも暖かくない

元々の体温がないと保温しようもないということなのだろう

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目覚まし時計 きょうは目覚まし時計のおかげで目が覚めて 仕事に間に合った 目覚まし時計がなかった頃はどうしていたのだろうと考えた 江戸時代などはそんなものはない お寺の鐘が時間の合図だったのだろうか あるいは夜が明けたらとかそんな時間の刻み方だろうか いずれにしても集合して待ち合わせするには 大変不都合であっただろう 寝過ごす人は必ずいて それは誰もどうしようもなかっただろうと思う 本人はぐっすりねているのだし あと200年位もすれば 体内の覚醒物質をコントロールしたりして自然にスッキリと時間が来

目覚まし時計

きょうは目覚まし時計のおかげで目が覚めて
仕事に間に合った

目覚まし時計がなかった頃はどうしていたのだろうと考えた
江戸時代などはそんなものはない
お寺の鐘が時間の合図だったのだろうか
あるいは夜が明けたらとかそんな時間の刻み方だろうか

いずれにしても集合して待ち合わせするには
大変不都合であっただろう
寝過ごす人は必ずいて
それは誰もどうしようもなかっただろうと思う
本人はぐっすりねているのだし

あと200年位もすれば
体内の覚醒物質をコントロールしたりして自然にスッキリと時間が来たら目がさめるように出来るかもしれない
そのときには、は野蛮であった、目覚まし時計なんかで目が覚めるわけがないではないか、
大きな音で目を覚ますなんて、かわいそうに、というような話になっているだろう



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安珍と清姫の物語  今から千年あまり昔の話。奥州白河に、安珍という名の年若い山伏がいた。 毎年紀州の熊野権現に参詣のため、紀州牟婁郡の真砂庄司清重の家を宿としていた。  その庄司の娘「清姫」は、器量のよい女であったので可愛がって、 戯れに妻にして奥州へ連れてゆこうなどと言ったのを娘は信じていた。  清姫が十三歳のころ、安珍が例年のごとく庄司の家へ泊まった。 その夜、眠りについた安珍は、芳しい香のかおりと衣擦れの音に目を覚ました。 ほのかな灯りに目をこらすと、枕元に清姫がすわっていた。 「清姫さま、ど

安珍と清姫の物語
 今から千年あまり昔の話。奥州白河に、安珍という名の年若い山伏がいた。
毎年紀州の熊野権現に参詣のため、紀州牟婁郡の真砂庄司清重の家を宿としていた。
 その庄司の娘「清姫」は、器量のよい女であったので可愛がって、
戯れに妻にして奥州へ連れてゆこうなどと言ったのを娘は信じていた。

 清姫が十三歳のころ、安珍が例年のごとく庄司の家へ泊まった。
その夜、眠りについた安珍は、芳しい香のかおりと衣擦れの音に目を覚ました。
ほのかな灯りに目をこらすと、枕元に清姫がすわっていた。
「清姫さま、どうなされました」
「安珍さまに逢いとうて、お傍にいとうて」
 幼い清姫は、ひざに手を置いたままいう。
 安珍はこどもをあやすように、
「夜、こんなところに、おいでになってはいけません。風邪をひきますよ」
といった。
 けれど、清姫は動かない。

 安珍は困り果てた。
「私は仏に仕える身、妻は娶らないのです」
 そういっても、清姫は(いやいや、)と首をふる。
その姿は愛らしく、安珍も憎くは思わないが、夜更け部屋に忍び込んで来られてはと、
困り果てて、とうとう、嘘をついた。
「熊野権現に参詣をすませたら、きっともう一度、真砂へ戻って参ります。きっと」
それを聞いて清姫は、やっとうなずいた。
「きっとですよ、きっと」

 清姫は、熊野詣でに旅立っていく安珍をいつまでも見送った。
 けれど、熊野詣でをすませた頃になっても、指おり数えてみても、
安珍は、戻って来なかった。清姫は、居ても立ってもいられなかった。
 実は、安珍は清姫を避けて、塩見峠を通って田辺へ抜ける道を選んだのだった。

「もしもし、旅のお方、これこれこういう姿の、年若い美しい山伏さまを、
見かけませんでしたか」清姫は、街道を通る人の袂をつかんでは、声をかけた。
「熊野から戻られる頃なのですが…」すると、旅人達は口々に、
「おお。その人なら、もうとっくに、塩見峠を越えた頃じゃ」
「ほんに清らかな山伏さんじゃった」という。

 清姫の顔色が変わった。
「ええ、それでは約束を破って、真砂を素通りされたのか!」
「裏切られた」
 清姫はキリキリと唇を噛んだ。目は血走り、安珍を追って走った。
 髪を振り乱し、着物の裾をつかんで、一心不乱に走った。
 その姿に道行く人々は、
「恐ろしや、あの姿はこの世の者とは思われぬ」
「地獄から走り出たのか、これから地獄へ行くのか、ただ事ではない」
と、道端で指さして噂し合った。

 真砂の里から、田辺、印南と、安珍を追って走り続ける清姫の草履は擦り切れ、
足からは血が流れた。

「あ、あの姿は…」前を行くのは、確かに安珍だった。
「安珍さま、安珍さまぁ」その声に振り返った安珍は、声も出ない。
あの、可愛い清姫が、今は鬼女のような狂騒で、追ってくる。
「わ、わしは 安珍ではない。人違いじゃ」

 安珍は、杖も背負った笈(おい)も放りだし、ひたすら逃げて、逃げて、無我夢中で、
日高川のほとりまで来た。
 清姫は、凄まじい勢いであとを追う。
ようやく追い着き、声を掛けると、安珍の呪文で目がくらんだ。
石に腰掛けて息をついていると、頭から下が蛇形となった。

 と、そこに一そうの渡し船が繋がれていた。
安珍は必死で、船頭に手を合わせた。
「船頭殿、恐ろしい鬼女に追われておりまする。向こう岸まで渡して下され」
「なに、鬼女、それはかなわんな。さ、乗りなされ」

 清姫が、日高川の川岸まで来ると、悔しや、安珍が船で向こう岸へ渡って行く。
「誰か、船を出して下され、私を向こう岸まで渡して下され」
 清姫は、右へ走り、左へ走り、船は居らぬか、船頭は居らぬかと探すけれど、
 誰も答えてはくれない。
「悔しい、悔しい、人違いじゃ、安珍ではないと逃げていくなんて、卑怯者。
 なんて、情けない。ええ、どこまでも追うて行かずにおくものか、
 この川を泳いででも、追うてみしょうぞ」
 裏切られた悔しさで、清姫の身体から、怒りの炎が燃え立った。

 「おのれ、安珍…」清姫は、あとを追って、日高川へ飛び込んだ。
川に飛び込んだ清姫は、全身蛇体となった。

 日高川の川波を大蛇となった清姫は、向こう岸の安珍を求めて泳ぎ渡っていく。
「まてぇ、安珍… 安珍…」
 清姫は、無我夢中で、安珍を追っていく。

 一方、安珍は、来るときに立ち寄った道成寺に救いを求めて、寺の石段を駆け上がり、
「助けてくだされ、助けてくだされえ」と、叫び続けた。
 寺の僧たちは、何事だと集まって来た。
「斯く斯く然々こういうわけで、鬼女に追われておりまする。
 お助けくだされ、お助けくだされえ」

 寺の僧たちは、憐れな安珍の姿に、指さして笑う者、あほなことよと横を向く者、
様々だったが、段々憐れに思えてきて、「さて、何処に匿うか」と額を寄せて話合った。
「そうじゃ、鐘つき堂の鐘を下ろして、その中に隠れておればよい」
「それがよい、それがよい」と、いうことになった。
 寺の僧たちは、重い釣り鐘を下ろすと、その中に安珍を隠した。

 ほどなく、蛇と化した清姫が、ずりずりと道成寺の石段を這い上がり、
「まてえ、安珍、何処に居るか」と、火を吐いて迫って来た。
 寺僧たちは、肝を潰し、あちこち逃げ惑って、姿を隠した。

 大蛇となった清姫は、道成寺の本堂をのたうち廻りながら、安珍を探し続けたが、
安珍は何処にもいない。
 怒り狂って、境内に這い出すと、鐘つき堂の鐘が下ろされている。
見れば、鐘の下に安珍のわらじのひもが、挟まっていた。

「おのれ、安珍! ここに隠れたな」
 大蛇は鐘の龍頭をくわえて、きりきりと鐘を七巻半、しっかりと巻くと、尾で鐘を打ち叩き、口から火を吐きかけた。メラメラと鐘は火に包まれ、尾を叩きつける音と、轟々と燃えさかる炎は、僧たちを震え上がらせた。

 どのくらい経ったのか。
やがて大蛇は、ずりずりと鐘から滑り落ちると、血のような涙を滴らせ、
去っていった。
あとには、焼けただれた鐘と、燃え尽きた安珍の亡骸があったという。

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安珍と清姫 [1960]
安珍/市川雷蔵
清姫/若尾文子 



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“  「イチローはなぜ、同じ毎日を繰り返しているのに未来をつくれるのか」というCMが以前放送されていたが、世界に誇る日本の“ワザ”は、「同じ毎日を繰り返す」中で生まれていたのだ。  スタンフォード大学心理学教授のジョン・D・クランボルツ博士は、「人生の80%は偶然の出来事に左右される」としてPlanned Happenstance Theory(計画された偶発性理論)を唱えている。博士によれば、自分にとってよい偶然を発生させる確率は自らの行動で高めることができ、そのためには「同じことを繰り返し持続する

“「イチローはなぜ、同じ毎日を繰り返しているのに未来をつくれるのか」というCMが以前放送されていたが、世界に誇る日本の“ワザ”は、「同じ毎日を繰り返す」中で生まれていたのだ。

 スタンフォード大学心理学教授のジョン・D・クランボルツ博士は、「人生の80%は偶然の出来事に左右される」としてPlanned Happenstance Theory(計画された偶発性理論)を唱えている。博士によれば、自分にとってよい偶然を発生させる確率は自らの行動で高めることができ、そのためには「同じことを繰り返し持続する力」が基本になるとしている。

 ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんと対談させていただいたときにも、彼は「僕の発見が、“棚ぼた”みたいに言われるのがすごく悔しい」と語っていた。

 田中耕一さんといえば、「試薬の調合を間違えて新しい発見につながった」とし、棚ぼたノーベル賞などと失礼極まりなく揶揄するマスコミもあったが、それにひどく怒っていたのだ。田中さんは、「毎日毎日、同じことを繰り返し、同じものを見ていたから、間違って出てきたものが、単なる雑音なのか、それとも重要な意味をもつものなのか見極められた。もし、長年同じものを見続けたという繰り返しがなければ、そのままゴミ箱にいっていたと思う」と語っていた。ノーベル賞に値するような大発見も、毎日の繰り返しなくして生まれないのである。

 私たちの日常だって、繰り返しやっているからこそ新しい発見をすることは多い。いわゆる、学び(=学習)、と呼ばれるものだ。”

ーー
面接室での進行の具合をを同じように固定できているからこそ
そこからの逸脱で病理を測定することができるわけだ

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3年ぶり「職員fluワクチン無効」 医療従事者へのインフル

科学的な根拠は不足しているという見方が強い。最新の2013年のコクランデータベースでは、高齢者施設で勤務する医療従事者へのインフルエンザワクチンの効果を検証し、再度、効果は確認できないと結論付けた(Cochrane Database Syst Rev. 2013 Jul 22;7:CD005187.)。ほかにもカナダからの報告でも、医療従事者へのインフルエンザワクチンは効果が確認できないと結論付けている(Vaccine. 2010 Dec 16;29(2):344-56. )。

 これらのデータは、医療従事者のインフルエンザワクチン接種の低迷につながっている可能性はあるだろう。日本でも、医療従事者のインフルエンザワクチンの接種率は低いという報告がある(Journal of Healthcare-associated Infection 2010;2:45-47.)。非接種の理由は複数あり、中には不要と考えるという回答も出ている。状況は海外でも同様だ。接種率の低迷が報告されている(Occup Environ Med. 2012;69:230-5.)。いかにして接種率を上げるかが公衆衛生機関の懸案事項として最近でも上がっている(Am J Infect Control. 2013;41:697-701.)。

 科学的根拠が乏しい限り、難問として議論は続くだろう。

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“江沢民氏らに逮捕状=チベットでの「大虐殺」容疑―スペイン 時事通信 11月20日(水)9時54分配信  【パリ時事】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら政権幹部経験者5人の逮捕状を出した。1980~90年代にチベットでの「ジェノサイド(大虐殺)」に関与した容疑とされる。  AFP通信などによると、裁判所は刑事告発した人権団体メンバーにスペイン国籍を持つ亡命チベット人がおり、中国当局が捜査していないことを理由に逮捕状を出した。スペイン政府は対中関係で難しい

“江沢民氏らに逮捕状=チベットでの「大虐殺」容疑―スペイン
時事通信 11月20日(水)9時54分配信
 【パリ時事】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら政権幹部経験者5人の逮捕状を出した。1980~90年代にチベットでの「ジェノサイド(大虐殺)」に関与した容疑とされる。
 AFP通信などによると、裁判所は刑事告発した人権団体メンバーにスペイン国籍を持つ亡命チベット人がおり、中国当局が捜査していないことを理由に逮捕状を出した。スペイン政府は対中関係で難しい問題を抱えることになりそうだ。
 人権団体は刑事告発で、江氏らがチベットでの「大虐殺、人道に対する罪、拷問、テロ」に責任があると主張。裁判所は「当時の政治・軍の高官が関与した疑いがある」との見解を示した。 

ーーー
かつて国際社会を驚かせたのは、反体制派の数千人を粛清(しゅくせい)したといわれる南米チリの独裁者、アウグスト・ピノチェト氏(1915~2006年)が大統領辞任後の1998年、英当局に逮捕されたケースだ。チリ在住のスペイン人に対する人権侵害を理由にピノチェト氏への逮捕状を発行していたスペイン司法当局は、犯罪人引き渡し条約を結んでいる英当局に、病気療養のため英国を訪れたピノチェト氏の逮捕を要請し、英当局が身柄を拘束した。 

 英国側は結局、ピノチェト氏の病状が悪化しているとしてスペイン当局への身柄引き渡しを見送り、2000年にチリへの帰国を認めたが、英国とチリの外交関係の悪化や、主権国家の枠組みを超えて他国の元国家元首を裁くことの是非などをめぐり、国際的な論議が巻き起こった。 

 江氏ら5人への逮捕状発行について、刑事告発を行ったスペインの非政府組織「チベットを支援する委員会」のアラン・カントス会長はAP通信などに「(実際の逮捕は)難しいかもしれないが、大きな一歩だ」と喜び、「彼らは中国国内に居座っているが、スペインの裁判所が出した結論を安易に考えてはいけない。中国から出国すれば、いつ逮捕されるかわからないのだ」と訴えた。”



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安倍政権が年内発足を目指す「国家安全保障会議」(日本版NSC)。設置法案に対する参院の国家安全保障特別委の参考人質疑が21日行われ、沖縄返還をめぐる日米両政府の密約を報じて逮捕された元毎日新聞記者の西山太吉氏らが参考人として出席した。 ところが、この日の特別委をNHKは中継しなかった。秘密保護法案を集中審議している衆院特別委の中継もしていない。まるで国民に審議を見せたくないようだ。 テロリストに知られたら大変だとか アメリカが軍事情報を知らせてくれなくなって軍事同盟に支障が出るとか そんな話しらしい

安倍政権が年内発足を目指す「国家安全保障会議」(日本版NSC)。設置法案に対する参院の国家安全保障特別委の参考人質疑が21日行われ、沖縄返還をめぐる日米両政府の密約を報じて逮捕された元毎日新聞記者の西山太吉氏らが参考人として出席した。

ところが、この日の特別委をNHKは中継しなかった。秘密保護法案を集中審議している衆院特別委の中継もしていない。まるで国民に審議を見せたくないようだ。

テロリストに知られたら大変だとか
アメリカが軍事情報を知らせてくれなくなって軍事同盟に支障が出るとか
そんな話しらしい

怪しい国民を拘束するような話ではないかな安心しろと説明しているのだが
それよりも、そんな大事な機密を漏洩する公務員が想定されていて
そのために法律を新しく作らなければならないほどの事態なのだろうか

このような、いくらでも拡大解釈できる法律は、
運用上の危険を大きく伴うのであって、
良識ある市民社会としては拒絶すべきだ

そのような危ない公務員がいるなら
別の法律でもさばけるだろうし
現に西山事件のときも裁判でさばくことが出来た

政府内部の重要機密を知ることができる立場に
機密を漏洩する意図を持ったものが潜入していたら
今回の機密保護法で何かの足しになるのかといえば
それは全く無意味というしかないだろう

公務員の機密保全としては機能しないだろう
スパイはその上を行くに決まっている
機能するとすれば唯一、一般国民の知らせない項目を政府が任意に決められるということだろう

秘密を盗むプロであるスパイには無力な法律
しかし政府が国民に秘密を作るには便利な法律
というだけのものと見える





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“風邪ひいたら ニュー速まとめ「風邪をひいたとき」を参考にしてもいいが、単純には「水と塩」が必要最小限。熱があると体から水分が飛ぶので、食欲が全くなくても、水分だけはたっぷり摂ってくれ。飯は2-3日食べなくても問題ないし(入院して絶食のとき、点滴の中身は水と塩)、ウィダーとかカロリーメイトゼリーの存在意義はこういう時のためだろ。ちなみにうちにはスポーツ飲料と、塩分補充目的のカップスープ(油っこくないやつ、味噌汁など)を常備してある。 あと解熱剤。熱出てるとつらいけど、下がると少しは楽になる。多用すると胃

“風邪ひいたら
ニュー速まとめ「風邪をひいたとき」を参考にしてもいいが、単純には「水と塩」が必要最小限。熱があると体から水分が飛ぶので、食欲が全くなくても、水分だけはたっぷり摂ってくれ。飯は2-3日食べなくても問題ないし(入院して絶食のとき、点滴の中身は水と塩)、ウィダーとかカロリーメイトゼリーの存在意義はこういう時のためだろ。ちなみにうちにはスポーツ飲料と、塩分補充目的のカップスープ(油っこくないやつ、味噌汁など)を常備してある。

あと解熱剤。熱出てるとつらいけど、下がると少しは楽になる。多用すると胃を痛めるが、2-3日なら大きな影響はないと思う。銘柄は何でも良いが、成分が「アセトアミノフェン」のものは、胃にやさしく安全、効果はいまいち(小児の座薬はアセトアミノフェン)。

市販の風邪薬は、正直好きなのを使ってくれ。風邪は薬が治すんじゃなくて、自分の免疫力が治すもの。病院でもらう薬は効く気がするかも知れんが、理由があるとしたら市販薬より有効成分が若干多いという点と、症状に合わせてピンポイントに処方する点で、それ以上でも以下でもない。抗生剤は普通は要らない(2-3日の風邪にはとりあえず不要。書くと長いし面倒だから「風邪に抗生剤」とかでググれ)。

「風邪で病院に行ったら5種類も薬出されたよ、ヤブじゃね?」なんて話もあるが、処方薬は基本ひとつの薬にひとつの成分だから、「熱とのどと咳と鼻水と、胃痛も」とか言うと、それぞれに対して薬が出てくる。市販薬は、そういうのを混ぜあわせて「パブロン」とか「ルル」とか「アンパンマンシロップ」とか名前をつけて、カクテルにして売っているものであり、大抵これで十分。解熱鎮痛薬には胃薬が混ぜてある(市販の「バファリンの半分はやさしさ」だけど、病院のバファリンには「やさしさ」は入ってないので、胃薬とセットで出てくるでしょ?)。

基本的に風邪ひきさんで混んでる病院に行くと、体弱ってるところに新たな風邪をもらうことになるからお勧めしない。風邪ひいたら2-3日は熱が出るものだが、少しずつでも良くなってる気配があるなら一安心だ。例えば、一日の最高体温が、昨日は38.5℃だったが、今日は37.8℃までだった、など。自覚的な体の軽さが一番の目安。

吐いたり下痢する風邪の場合な。体から出ていくものは補給しないといけないので、上で書いた「水と塩」が特に重要。出るとつらいから摂らない、というのは駄目だ。脱水は体に堪える。

本当にひどい吐き気の場合、病院で点滴してもらって、吐き気止めをもらうという手もある(飲めなければ座薬もあるぞ)。脱水を補うと体は楽になる。ただ、上から下から出てもめげずに口から補充していれば何とかなることが多い(点滴のもうひとつのメリットは、数時間分の「水と塩」を口から摂らなくて済むという点だ。あくまで数時間分)。アイソトニック飲料なら、胃から速やかに吸収されている。

もし、「ひどい下痢なのに車で2時間運転しないと…」なんて場合は病院で強い下痢止めをもらうという手もある。そういう事情でもなければ強い下痢止めは処方してくれないと思うし、あまりお勧めしない。薬局でビオフェルミン買っとけ。”


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本を貯めこんだり音楽を貯めこんだりしているのだが はたしてそれらをしみじみと味わう時間はあるのだろうか いつ来るのだろうか 映画を溜め込んだハードディスクはいっぱいでもうこれ以上は録画ができない 本も何がどこにあるのか分からなくなっていて 多分家のどこかにあるのに図書館に行って借りてきたりする 音楽などはBGMとして流すものは最後まで聞くのだけれども 音楽を聞くために音楽と向き合う時間をしっかりと取ることもないように思う これはこんな感じかと判断して、それでおしまい たとえば車で聞くのにちょうどいいか

本を貯めこんだり音楽を貯めこんだりしているのだが
はたしてそれらをしみじみと味わう時間はあるのだろうか
いつ来るのだろうか

映画を溜め込んだハードディスクはいっぱいでもうこれ以上は録画ができない
本も何がどこにあるのか分からなくなっていて
多分家のどこかにあるのに図書館に行って借りてきたりする

音楽などはBGMとして流すものは最後まで聞くのだけれども
音楽を聞くために音楽と向き合う時間をしっかりと取ることもないように思う
これはこんな感じかと判断して、それでおしまい
たとえば車で聞くのにちょうどいいかなと思う程度で
時間があったら後でしっかり聞こうと思っているだけで
そんな時間はしばらく訪れていない

花が咲いても通り過ぎるときに一瞬綺麗だと思うだけで
しみじみと見つめるわけでもない
空が美しいと思うことももちろんあるが人生で初めて見たわけでもないし
いつまでも眺めているわけでもない

花屋でどの花がいいかを選んでいる時が一番良く花を見ているかもしれない

いずれにしても、本当に味わうのは、いつか将来と思ってきたわけだけれども、
もう将来がなくなりそうだ
どうしたらいいものだろう

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我慢しろと言われたわけではないけれども わがままを言ってはいけないのだと 周囲の状況から判断して 欲望を先取りして断念していた 良い子でいたいと思ったわけではないのだが それ以外の選択肢は考えられなかった 引っ込み思案だったし率直に希望を言うことも出来なかった そのことで周囲の人たちは安心していただろう 私は安全パイだった そのような人生が大きくなるわけもなく豊かになるわけもなかった ただ静かに我慢の時間が流れているだけだった もしあのときもっと自分の人生を守るために外側に大きく行動していたらどうだ

我慢しろと言われたわけではないけれども
わがままを言ってはいけないのだと
周囲の状況から判断して
欲望を先取りして断念していた
そのうち欲望も曖昧になっていた

良い子でいたいと思ったわけではないのだが
それ以外の選択肢は考えられなかった
引っ込み思案だったし率直に希望を言うことも出来なかった
そのことで周囲の人たちは安心していただろう
私は安全パイだった

嫌だとも言えず
それがほしいとも言えず
そうしたいとも言えず
何も言わなければそれで簡単に収まるのだと判断しそれはそれで賢さの証明であった

静かな諦念は教養の証明であるような気もしていた

そのような人生が大きくなるわけもなく豊かになるわけもなかった
ただ静かに我慢の時間が流れているだけだった

もしあのときもっと自分の人生を守るために外側に大きく行動していたらどうだったかと
思わないこともないが
結局の収束点はあまり違わないような気がする
その人にふさわしい場所があるものなのだろう

生まれ変わったらもう少し別の生き方もいいような気がする

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“故・中島らもは「『教養』とは学歴のことではなく、『一人で時間を潰せる技術』のことでもある」と言っていた。” ーーー “・鬼ごっこやかけっこが遊びではなく体育の必須内容になっている ・体育に「こける練習」がある。理由は最近の子が外で遊ばないため、骨折率が28%上昇したからである (骨折の内容:リレーでコーナーを曲がるときに足首が折れる。こけるときに手をつけずに顔面から落ちる) ・算数で足し算引き算ができないと、親を呼んで教えさせる小学校が都内に9校存在する ・いじめの種類が増え、「ブサイクいじめ」「ワン

“故・中島らもは「『教養』とは学歴のことではなく、『一人で時間を潰せる技術』のことでもある」と言っていた。”

ーーー
“・鬼ごっこやかけっこが遊びではなく体育の必須内容になっている
・体育に「こける練習」がある。理由は最近の子が外で遊ばないため、骨折率が28%上昇したからである
(骨折の内容:リレーでコーナーを曲がるときに足首が折れる。こけるときに手をつけずに顔面から落ちる)
・算数で足し算引き算ができないと、親を呼んで教えさせる小学校が都内に9校存在する
・いじめの種類が増え、「ブサイクいじめ」「ワンピースいじめ」「携帯いじめ」がある
(ブサイクいじめ=顔がブサイクな子を暴力でいじめる。)
(ワンピースいじめ=ワンピースを知らない子は無視する。)
(ガラケーいじめ=スマホじゃない子、携帯を持っていない子をいじめたり、ガラケーを叩き割る)
・小学生の自殺率が2000年から比較して13倍増えている
昔とは違うんだな”
大学で最近の小学校教育習ったけどすごいな 

ーーー



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"自称グルメライターを名乗る者として、どうしても飲食を例に出してしまうのだが、よく 「六本木(or赤坂or麻布or青山or銀座……) に行かないと美味い物が食えない!」 なんて事を言うアホがいるだろう? しかしそんな土地で大枚はたいて飯を食ったところで、別に料理自体に金を払ってるわけじゃない。単に家賃・土地代や、グルメ雑誌の掲載料を、料理の代金に乗っけられているだけである。 それを 「高い金を出しているから凄い物を食ってる!」 と勘違いしたバカどもが有り難がり、味もわからんのに 「素晴らしい!ブラボー

"自称グルメライターを名乗る者として、どうしても飲食を例に出してしまうのだが、よく 「六本木(or赤坂or麻布or青山or銀座……) に行かないと美味い物が食えない!」 なんて事を言うアホがいるだろう?

しかしそんな土地で大枚はたいて飯を食ったところで、別に料理自体に金を払ってるわけじゃない。単に家賃・土地代や、グルメ雑誌の掲載料を、料理の代金に乗っけられているだけである。

それを 「高い金を出しているから凄い物を食ってる!」 と勘違いしたバカどもが有り難がり、味もわからんのに 「素晴らしい!ブラボー!」 と喧伝して回る。

そしてマスゴミにしても金回りのいい店の方が気前よく広告料を払ってくれるから、グルメ雑誌やTVなどに都心の店ばかりが次々と取り上げられる。

それを見た情報弱者の田舎者が、広告料をいくら払ったかで掲載スペースが全て決まるような雑誌を鵜呑みにし、「これでボクも都会っ子の仲間入り!」 とばかりに押し寄せる。

これがいわゆるグルメビジネス(笑) の正体だ。

しかし東京23区内で群を抜いて土地代が安い板橋区では、同じ素材を使った料理でも “乗っけられる金額” が圧倒的に低くなるため、田舎者(おのぼりさん) 御用達の店と比較にならないほど安い金額で、同じくらい美味い物が食べられる。"


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今自分に与えられているものの価値を考えることが出来ないのは 認知の不備であると思われる

今自分に与えられているものの価値を考えることが出来ないのは
認知の不備であると思われる

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“現在と未来しかないの。 そうすると、現在とその未来を なるべく楽しく、なるべく面白く、 生きたほうがいいんです。 過去のことを、いくら考えてもしょうがない。” ーーー 自由であるためには、迷い考えるストレスを精神的コストとして受忍する覚悟がいるのです。ということは、「自由」を奪われることは、同時にストレスからの解放を意味するわけです。 ーーー “よう誤解されてるけど、知的能力というのは「何を知ってるか」で計られるものではなく「自分が何を知らないかをどれだけ精密に知っているか」で判断されます。だから知

“現在と未来しかないの。 そうすると、現在とその未来を なるべく楽しく、なるべく面白く、 生きたほうがいいんです。 過去のことを、いくら考えてもしょうがない。”

ーーー
自由であるためには、迷い考えるストレスを精神的コストとして受忍する覚悟がいるのです。ということは、「自由」を奪われることは、同時にストレスからの解放を意味するわけです。

ーーー
“よう誤解されてるけど、知的能力というのは「何を知ってるか」で計られるものではなく「自分が何を知らないかをどれだけ精密に知っているか」で判断されます。だから知的能力が低い子供であればあるほど「ボクはなんでもできる」「知らないことはない」と信じ込むことができるのです”

ーーー
“オランダ人に「オランダの学校でもいじめってあるんですか?」と聞いたら「いじめってなんですか」って言われた。「なぐったり…」「それは犯罪です。」「ものをとったり隠したり…」「それは犯罪です。」「集団で圧力を…」「不当ならば犯罪です。」そうだよねごめんジャパンが悪かった。”

ーーー
今日1日は、スマートフォン、ラップトップ、テレビなど情報端末の電源を全てOFFにして、大人をサボる日「Disconnecting Yourself Day」です。デジタルなインプットは遮断して、不要なモノ・コトを捨て、頭の中で分断化した情報をデフラグする。

散らかった部屋を片づけ、必要ない物はバンバン捨て、自分をメンテナンスします。自分の中、物理的な場所にもスペースがあれば、新しいことが舞い込むスペースが生まれます。モノが増えると、人間は保守的になり、活動範囲が制限され、古い考えに凝り固まります。

無理をしない。眠くなったら好きなだけ昼寝する。好奇心で食べる。趣くままに遊ぶ。そして笑う!遊ぶために仕事するのではなく、仕事するために遊ぶ。質の良い「遊び」は男を磨きます。そこには「無」になっていく気持ち良さがあります。

ーーー
“ 「自分探し」という、人を惑わせる言葉がありますね。そして「やりがい」を見つけようと諭す。それって冗談じゃないと私は思います。みんなのために、地域のために、社会のためにというあやふやなモチベーションが、人間を本気で仕事に向かわせられると思いますか。大人やマスコミは、若い人をきれいな言葉でだましちゃいけないですよ。”

ーーー
“不調は
必要な充電期間なのです”

ーーー
“ビルマの仏教ではこうやって忘れ去られる事が無上の弔いとされる。”

ーーー
“ローマの休日から
真実の口でおどかすシーンはヘプバーンには言ってなかったので
あの驚きようは素のヘプバーン”
ヘプバーンの緊張をほぐす為にグレゴリー・ペックがアドリブで演った。

ーーー
“ロシア人は音楽を愛する国民で、多くの偉大な音楽家を生み、民衆が苦難に遭遇したときは誰からともなく口ずさまれた歌が次第に大きなひとつの合唱となって逆境を乗り越えてく伝統がある。そのような国民性のせいか、世界中の違法MP3の80パーセントはロシア国内に存在する。”

ーーー
“読書とは、じつは自分の価値観を確認する行為なのです。文章を読みながら自分の価値観を呼び覚ましている、と言ってもいいでしょう。”

ーーー
“ひい婆ちゃんは105歳ぐらいまで生きてた。
小学校の時の「おうちの人に戦争の体験を聞こう」みたいな作文はみんな太平洋戦争の話なのに俺だけ日露戦争だった”
おうちの人に戦争の体験を聞こう

ーーー
“納期があるとしたら、それより物凄く早く出す。そうすると、上の人はすげーなって思うし、その時さほどクオリティが高くなくてもクオリティが高く見える。結果、株が上がる。職人は時間ぎりぎりまで使ってクオリティにこだわるけど、上の人が求めてるのはクオリティじゃなく、スピードだったりする。”

ーーー
“本来、年寄りはどこか具合の悪いのが正常なのです。不具合のほとんどは老化がらみですから、医者にかかって薬を飲んだところで、すっかりよくなるわけではありません。昔の年寄りのように「年をとればこんなもの」と諦めることが必要なのです。ところが、『年のせい』を認めようとせず、『老い』を『病』にすり替えます。なぜなら、『老い』は一方通行で、その先には『死』がありますが、病気なら回復が期待できますから。”

ーーー
“自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、
すでに相当の理解力がなければならない。
馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。”アンドレ・ジイド

ーーー
“人は「考え方」を手に入れたとたん、頭が良くなる生き物である。”

ーーー
“スーパーマーケットで紙おむつコーナーのそばにビールを置いておくと、ビールの売り上げが上がる”

ーーー
“女の子(5歳)が「せんせい、どんな おうちに すみたい?」と聞くので「お城みたいな大きなお家に住みたいな!」と答えたら、「わたしは だいすきな ひとが いる おうちに すみたいな」って。もう一回。もう一回だけ、先生に答えるチャンス頂戴。”

ーーー
“まあ男前だと寄ってくるのは相当する美人しかこない。
そんなにモテモテ状態にはならん。
ヤナセのショールームは満員にはならん。ジャスコは満員。そういうことなんだろ。”

ーーー
“「あなたより長いつきあいになるかも知れないんだから慎重に選ばせて!」って家電量販店の冷蔵庫コーナーでもめてるカップル見たことある。”

ーーー


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“就寝30分程前に湯たんぽにお湯を入れ、ふとんの中心にパジャマと一緒にいれておきましょう。  ポイントは足元ではなく、ふとんの真ん中におくこと。中心におくことで、ふとんの中全体がやさしく温まります。そして、ポカポカになったパジャマに着替え、ふとんに入ったらまずは血流を巡らせる大もとになっている内蔵があるお腹を温めます。次に下にずらし、リンパ管が集中する太ももの付け根、全身の筋肉70~80%が集まる前ももやお尻を温め、最後は足元に移動させます。  この順番で温めると、足の冷えはグッと楽になり自然とぐっす

“お若いの、お前さんは何でも物事をハッキリさせようとしすぎる”

ーーー
“大人になるということは、いちばん最初に思ったことを
口にしないということです。
少し考えて、二番目に思ったことを言うことにしている、
それが大人と子どもの違いなのです。”

ーーー
“「どちらに決めても、大差はないんだと思うよ」美咲はいつも言う。「あの時ああしてれば、とか、こうしてれば、とかいうのは、結局どっちを選んでいても同じような結果になるんだって」”

ーーー
“山口県知事選挙で勝った人、Twitterのフォロワー27人しかいないんだって。負けた脱原発の人は6万数千人。Twitterなんて実際は社会的に何の影響もないことがわかる。”

ーーー
“就寝30分程前に湯たんぽにお湯を入れ、ふとんの中心にパジャマと一緒にいれておきましょう。

 ポイントは足元ではなく、ふとんの真ん中におくこと。中心におくことで、ふとんの中全体がやさしく温まります。そして、ポカポカになったパジャマに着替え、ふとんに入ったらまずは血流を巡らせる大もとになっている内蔵があるお腹を温めます。次に下にずらし、リンパ管が集中する太ももの付け根、全身の筋肉70~80%が集まる前ももやお尻を温め、最後は足元に移動させます。

 この順番で温めると、足の冷えはグッと楽になり自然とぐっすり眠れるようになりますよ。

 「体の冷え」は「筋肉の冷え」です。筋肉を温めると血管が開いて血流が増し、全身への熱の運搬力が高まり、身体の末端に血液が流れやすくなります。

 また、湯たんぽで温めて寝ることで、自律神経の乱れも安定するので、リラックスして眠りにつけます! 低温やけどにはお気を付けくださいね。”

ーーー
“ぜんぶ言っちゃうんだなー、
ぜんぶ言っちゃうのがいいんだなー、
ぜんぶ言っちゃうの、おれはつまんないんだけどなー、
ぜんぶ言わないからいいんだけどなー、
そのスキマに色んなものが入り込めるんだけどなー、
ナメてんじゃねーぞー。”

ーーー
“「ナポリにはね、カフェ・ソスペーゾと言って、誰か、ゆとりのある人がバールに入って、一杯のエスプレッソを飲んで、二人分のエスプレッソ代を払っていく。すると、その後から懐の淋しい人がやってきて、バールの主人に『カフェ・ソスペーゾある?』と訊ねる。主人がこっくりうなずけば、その人はただでエスプレッソを飲めるってわけなの」”

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“明治時代初期までは桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に桃太郎が生まれたという回春型の話の方が主流であった。"

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“ムーミンの権利は現在でもヤンソン一家が持っており、行き過ぎた商業化を避けるために、ディズニーとの契約は断っている。”

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“池田大作、文鮮明、大川隆法は今、「だれが最後まで延命するか」という必死のバトルを繰り広げている。先に死んでしまったら最後、霊として召喚されその意のままに言を操られ、使役されてしまうからだ。日蓮、キリスト、エル・カンターレの戦い。なんという霊界ハルマゲドン。エル・カンターレ有利。”

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“つねづね申し上げていることだが、他人を出し抜いて利己的にふるまうことで自己利益を得ている人間は、そういうことをするのは「自分だけ」で他人はできるだけ遵法的にふるまってほしいと願っている。
高速道路が渋滞しているときに路肩を走るドライバーや、みんなが一列に並んで順番を待っているときに後ろから横入りする人は「そんなことをするのが自分だけ」であるときにもっとも多くの利益を得、「みんなが自分のようにふるまう」ときにアドバンテージを失うからである。
だから、彼らは「この世に自分のような人間ができるだけいないこと」を願うようになる。
論理的には必ずそうなる。
その「呪い」はまっすぐ自分に向かう。
「私のような人間はこの世にいてはならない」という自分自身に対する呪いからはどんな人間も逃れることはできない。
そのような人は死活的に重要な場面で必ず「自滅する」方のくじを自分の意志で引いてしまうのである。”


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“「自分には3つあるんだ。他人が思っている自分。自分が思っている自分。そして、本当の自分だ」 だいたい、それで当っていると思う。 そして、他人に思われている自分は、他人に変えていただくしかないので、自分では変えられない。 そして、「本当の自分」は変えられない。 変えられるのは、「自分が思っている自分」だけだ。”

“「自分には3つあるんだ。他人が思っている自分。自分が思っている自分。そして、本当の自分だ」

だいたい、それで当っていると思う。
そして、他人に思われている自分は、他人に変えていただくしかないので、自分では変えられない。
そして、「本当の自分」は変えられない。
変えられるのは、「自分が思っている自分」だけだ。”


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“あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない。” ーーー “独りで泣け。 独りで泣いて、なんでみんなこうなんだ、世の中はこうなんだ、みんなが悪いんだ、としばらく思え。しかしそれは、ほんのしばらくの間にしろ。 他人はどうでもいいじゃないか。他人のことが頭に来て、他人がやらないことが問題なんだということではなく、自分がやれるかやれないかが問題なんだ” ーーー “「すべてを自分でやろうとするのは、人に本音を言えない弱さだよ。」”

“あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない。”

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“独りで泣け。 独りで泣いて、なんでみんなこうなんだ、世の中はこうなんだ、みんなが悪いんだ、としばらく思え。しかしそれは、ほんのしばらくの間にしろ。
他人はどうでもいいじゃないか。他人のことが頭に来て、他人がやらないことが問題なんだということではなく、自分がやれるかやれないかが問題なんだ”
 
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“「すべてを自分でやろうとするのは、人に本音を言えない弱さだよ。」”



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“人生は、できることに集中することであり、 できないことを悔やむことではない。” 天国を否定したスティーブン・ホーキング博士

“人生は、できることに集中することであり、
できないことを悔やむことではない。”
天国を否定したスティーブン・ホーキング博士


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“「過去を記憶できない者は、罰として過去を繰り返す」”

“「過去を記憶できない者は、罰として過去を繰り返す」”

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今は一気読みしてしまうからすぐに忘れる。再読することも少ない。

“昔は自分で買える本は限られていて同じ本を繰り返し何度も讀んだから活字が目に浮かぶくらい覚えている。 
今は一気読みしてしまうからすぐに忘れる。再読することも少ない。
忘れるのは、あながち歳のせいだけでもなさそうだ。”
気がつけば82歳 - 夏目漱石全集 


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どの精神療法が良いのか どの薬が良いのか

どの精神療法が良いのか

どの薬が良いのか

プロザックとジプレキサの合剤でいいのか

精神療法の統合とはそういうことだ

そこにあるのは思考停止



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