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2017年7月、ラガルドが「10年後はIMF本部が北京に移るかもしれない」と発言して注目を集めた。 基軸通貨は米ドルから中国元に。

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2017年7月、ラガルドが「10年後はIMF本部が北京に移るかもしれない」と発言して注目を集めた。

基軸通貨は米ドルから中国元に。そんなにも早く。

そしてマイクロソフト、インテル、アップル、グーグル、フェイスブック、アマゾンが

二流会社になり、ソニーや東芝のように、またシャープのようになる。

日本が日の出の勢いだった頃を私は知っているし、その後の長期低落の現実も知っている。

同じことがアメリカに起こるのだろうか。

多分。

中国は本当に強いのか。内部崩壊の契機はあるのか。実際、ソ連は崩壊した。日本も崩壊した。

アメリカはずっと勝ってきた。

しかし今度だけは違うのかもしれない。

2030年ころまでに結論は見えそうだ。

アキレス腱は共産党独裁、共産党・赤い貴族の腐敗、

人権意識が高まったときの分裂の勢いと統合の維持のせめぎあい

若年人口の減少と高齢化

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