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敗戦と天皇と沖縄

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ある本から要約して引用


敗戦時の東京裁判

歴史は昭和天皇は無罪、軍部が悪の根源であり、東条が一番の悪人という構図であった


しかしこうするためには

昭和天皇は開戦には責任がなく、終戦は平和を好む天皇の決断であったとするしかなく、

そこの論理構成は困難であった

当然である


周囲の人々としては、統帥権をもち元首である天皇に一番責任があるということにして

退位かなにかしてもらい、別の皇族を新天皇として立たいとの意見もあった

それが論理的でありドイツ、イタリアと同様の戦後処理となる

共産党は天皇制廃止の論である


しかし米ソ対立の始まりの時点であり、現実はそうはならず、

天皇制も昭和天皇も温存された

マッカーサー以下、占領軍の面々は日本びいきになり、天皇贔屓になった

ここで、いつものように米ソ対立の道具として日本国も、天皇も、沖縄も、利用されたと説明が続く


ある方面の意見によれば、日本得意のおもてなしで、アメリカ占領軍を歓待し、

その結果、彼らは日本と天皇が大好きになったらしい


第一はお金らしいが詳細はわからない

第二以下は人間の常の欲求であるから省略する


アメリカ単独統治ではなく連合国共同統治の案もあったが

共産主義排除のためにアメリカ単独統治となった


沖縄の基地、横田、横須賀、三沢の基地、飛行機で勝手に飛ぶ権利、

おかげで羽田は離着陸に不便であるとかの話


その沖縄で何が起こっているのか

終戦前の沖縄戦

その後、ベトナムへ飛び立つ基地であった

更に、中東に飛び立つ基地であった

もし、日本が攻撃されるなら、東京か沖縄だろうが、

東京が壊滅してもアメリカ軍は沖縄から元気に発進するのだから、報復攻撃を受けてしまう

当然、米軍基地のある場所と原発のある場所、それと東京を複数同時攻撃するだろう

(最近は中国のお金持ちが東京の不動産物件を買い漁っているので、東京を攻撃するのは

中国共産党内部で反対があるかもしれない)


沖縄に住むということは、オスプレイがいつ墜落してもおかしくない危険の他に

非常に高い可能性で軍事攻撃対象となる危険がある


防衛のための戦力だと称しても戦力を厚くすればするほど、先制攻撃を誘発する


沖縄の人々が国政に衆議院議員を送っても、何の力にもならない様子

今回の知事選で基地反対派が敗北し、沖縄にディズニーランドとプロ野球球団を作り、

県民所得を向上させるという人たちが勝利したなら、

公明党が選挙前に綿密に計算して、必要な人員だけを移住して選挙権を確保するように、

沖縄の人々も東京に計画的に移住したら良い


計算をして、市会議員、都議会議員、国会議員を確保できるようにして住民登録をする

もともとの沖縄の土地はそのままにしておいて、

余りに危険で、子供を育てられない、健康被害が出る、米軍兵に襲われる、などを申し立て、

裁判で移住の費用と故郷を離れる苦しみの慰謝料を請求する


東京では沖縄よりも就職が容易である

外国人労働者が片言の日本語でコンビニやホテルで働いているのだから

沖縄の人たちは良質の労働力としても歓迎されるだろう

なるべく子供を生んで、沖縄勢力を増やす


選挙のときだけは一致して行動し、できれば都知事選に影響を与える形にすればよいだろう

石原都知事が尖閣問題で中国との緊張をあおり、沖縄を苦しめたのと逆の構図を実現すれば良い

尖閣で集めたお金を沖縄のために使うように沖縄の人たちが主体的に考えれば良い


たとえば、石原氏の息子が国会議員をしている選挙区などが良いのではないだろうか

そこに計画的に移住して自分たちの候補を当選させれば良い

投票率を考えて、過半数を制すればよいだけのことである


東京は空き家が多くなっているので、移住するとしても、住むには困らないだろう

東京なら医療資源が豊かだから、お年寄りにもいいだろう

子供の教育にも有利な点が多い

100年後くらいを展望すれば優秀な沖縄の人達が各方面で活躍するだろう


中国人にも不動産を気軽に売っているほどだから、

大家としては沖縄の人なら安心だろう

外国人所有者が増加して、一体、安全保障はどうなっているのだろうと考えざるを得ない

いや、かえって安全保障に役立っているのかな

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