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“人にどう思われるかを気に病むのは、常に囚人でいるのと同じ。 ──老子(古代中国の思想家)”

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「人の話を最後まで聞く」

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“幼児が世界=自分の状態から自己を切り離して(お母さんは自分の一部じゃない)発達していくことを考えると、自分の意見に反対されたり、好きな作品をけなされて、まるで自分自身を傷つけられたように怒り狂う人は、幼児的と言える”

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“「無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと」”

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“五万の兵士を指揮する資格を持つ者は、五万の兵士を飢えさせないだけの糧食を用意できる者だけです。戦場での用兵や武勇など、それから先のことです」”

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“人間は、自分と異なる優秀さを持った人間を過小評価し、自分と同じ優秀さを持った人間を過大評価するという傾向がある。”

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「人間が神を造ったので、神が人間を造ったのではない」(フォイエルバッハ) 神が人間を作ったという信仰を人間が作ったのが真実であるから 人間が神を造ったのも正しいし、 神が人間を造ったのも正しい この信仰が発生する前の歴史的事実に関しては 何も言えることがない なにか言うことは勝手であるが 自分の話も根拠がないなと感じる感性が必要だろう

「人間が神を造ったので、神が人間を造ったのではない」(フォイエルバッハ)
神が人間を作ったという信仰を人間が作ったのが真実であるから
人間が神を造ったのも正しいし、
神が人間を造ったのも正しい
この信仰が発生する前の歴史的事実に関しては
何も言えることがない
なにか言うことは勝手であるが
自分の話も根拠がないなと感じる感性が必要だろう


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“分からない子に「どこがわからない?」と聞いても、「どこがわからないかわからない」。だったら、分かった所を聞くことで、わからなかった所を推察すればいい。子供に教えるってのは、やはりプロの仕事だなと思った。”

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“ 誰に対しても本質を突こうとするのは、自分の立ち位置が見えていない人の行動だと思った。 自分が弱ったとき、他人からされてみて、初めてそういった行動の有害さがわかった。 ” 鬱気味になってやっと挨拶や世間話のありがたみがわかった

誰に対しても本質を突こうとするのは、自分の立ち位置が見えていない人の行動だと思った。
自分が弱ったとき、他人からされてみて、初めてそういった行動の有害さがわかった。
鬱気味になってやっと挨拶や世間話のありがたみがわかった


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“頭がいいから殺してはダメ 動物愛護団体がよく使うスローガン。ナチス同様の「能力による淘汰」を声高らかに宣言するもので、同義語は「バカは死ね」”

“頭がいいから殺してはダメ
動物愛護団体がよく使うスローガン。ナチス同様の「能力による淘汰」を声高らかに宣言するもので、同義語は「バカは死ね」”


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“色んなネットデマを見てると「言い切る」という行為が及ぼす影響の強さを感じる。嘘を嘘と見抜けない人は、言い切りに弱い。断言された瞬間、「ほぅ、こんな自信たっぷりなんだからそうなんだろう」と思うのか、思考停止し、そのまま押し切られてる。事実よりも、勢いやムードが重視されてる”

“色んなネットデマを見てると「言い切る」という行為が及ぼす影響の強さを感じる。嘘を嘘と見抜けない人は、言い切りに弱い。断言された瞬間、「ほぅ、こんな自信たっぷりなんだからそうなんだろう」と思うのか、思考停止し、そのまま押し切られてる。事実よりも、勢いやムードが重視されてる”


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“どうしてみんな大変なんだからあなたも我慢するべきという発想になるんだろう。みんな大変なんだからみんなでもっとよくしようという発想にはならないのだろうか。”

“どうしてみんな大変なんだからあなたも我慢するべきという発想になるんだろう。みんな大変なんだからみんなでもっとよくしようという発想にはならないのだろうか。”


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スウェーデンの白人が涙を流して私たちの未来を奪うのかと叫びながら、途上国の人民の未来を奪っていく構図

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“「昔はよかった」=「あの頃まではついていけてた」”

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一日六時間、週五日以上働くべきではないと考えています。本当の生活が始まるのは、その後なのです。

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結婚するなら極力「勝手に幸せでいてくれる人」を選ぶことをおすすめする。

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“ぼくがフィンランドの大使館に赴任した当時に先輩や上司によく言われたことというのが、「わかり合おうなんて思っちゃいけない」ということです。これはベテランの外交官ほど言うんですけど、極端な人になってくると、「人間であるということ以外に共通点はないと思うくらいのつもりでしゃべらないといけない」と。”

“ぼくがフィンランドの大使館に赴任した当時に先輩や上司によく言われたことというのが、「わかり合おうなんて思っちゃいけない」ということです。これはベテランの外交官ほど言うんですけど、極端な人になってくると、「人間であるということ以外に共通点はないと思うくらいのつもりでしゃべらないといけない」と。”


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“成長するのは「自分はまちがっているかもしれない」と思う人です。”

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韓国ドラマ「錐」 労働組合関係の話。

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労働組合関係の話。



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“生きていく上で、僕は3つのキーワードをいつも大事にしています。 それは「まあいいか、それがどうした、人それぞれ」です。 この3つの言葉を思い描いていれば、たいていのことはやり過ごすことができます。”

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それは「まあいいか、それがどうした、人それぞれ」です。
この3つの言葉を思い描いていれば、たいていのことはやり過ごすことができます。”


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女性のQOL(クオリティオブライフ)を上げるための 「月経を止める」、という新しい選択

女性のQOL(クオリティオブライフ)を上げるための
「月経を止める」、という新しい選択
この半世紀で女性の生き方は劇的に変わりました。今では結婚・出産を経ても社会で活躍している人が珍しくありません。そんなアクティブになったライフスタイルの中で、相変わらず女性の悩みの種となっているのが月経。(出産の高年齢化、少子化により)一昔前に比べて生涯の月経回数が増えたことで、子宮内膜症など女性特有の疾病の発症率が増加する原因になっている(※1)とも言われています。
本記事では、女性がより快適で健康的な生活を送るための月経との向き合い方について学んでいきたいと思います。月経の最新事情を教えてくださるのは、『ハッピーライフのために女性が知っておきたい30のこと』(毎日新聞出版)の著者で、出産準備サイトではおなじみの慶應義塾大学医学部名誉教授の吉村泰典医師です。
 
月経の辛さから解放されるにはどうしたらいいでしょうか?
1
――社会で活躍の場が増えた現代女性ですが、その一方で月経の痛みや出血のために、やりたいことが思うようにできないという悩みを持つ人もいます。女性の社会進出が進んでいく中で、この問題は非常に深刻なように思います。
吉村先生:おっしゃるとおりですね。大小、個人差はあるでしょうが、月経が女性のQOL(Quality Of Life/生活の質)を下げていることは疑いようのない事実かと思います。私が医師の立場で、最近啓発しているのはピルなどを服用して月経を止めてしまう、ということ。驚かれるかもしれませんが、最近の世界の医学界では、「月経は必要ないもの」ということは常識です。
――月経が要らない? いきなり予想外のお話だったので、ちょっと驚いてしまいました。
吉村先生:もちろん妊娠を望んでいなければ、ですよ。妊娠を望んでいない女性は、排卵をなくし月経を止めてしまってなんの問題もありません。これについては、あとで詳しく説明しますね。その前にママやプレママが月に一度は経験している月経についておさらいておきましょう。月経というのは、受精卵が着床しなかった子宮内膜がはがれ落ち、腟から排出されることです。はがれ落ちる時に出血するので、月経=出血というイメージが強いのですが、実は出血は副産物。また月経痛に悩む女性も多いのですが、これは子宮内膜をはがそうとして子宮が収縮する際に起きるものです。
2
――楽しみにしていたイベントや大切な仕事と月経が重なると何かと大変です。痛みや出血量が気になるし、生理用品を持ち歩いて、いつもより頻繁にトイレに行かなくてはならなかったり。これがこの先もしばらく続くのかなと思うと、憂鬱にもなります。
吉村先生:月経は妊娠・授乳で排卵が止まる期間をのぞいて、約40年間続きますからね。月経によって古い内膜を排出した子宮は次の排卵に備えてまた新しい内膜を作り、これがおよそ28日の周期で繰り返されます。月経周期にはエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンが大きく関わっているんです。
3
――冒頭で先生は「月経は必要ない」とおっしゃいましたが、こうした月経周期をきちんと繰り返すことが、妊娠・出産のために大切なのでは?
吉村先生:それがね、違うんです。そうしたことを何度も繰り返したところで、妊娠や出産がしやすくなるなんてことはまったくありません。むしろ毎月のように月経を続けていることの方が、妊娠にとってはマイナスになることもある。
――そうなんですね。月経は不必要という“常識”が医学界で定着したのは、いつぐらいからでしょうか?
吉村先生:約20年前、2000年くらいからですね。欧米ではすでにそのころから(妊娠を望まない期間の)ピルの連続服用で月経そのものを止めてしまうということが行われています。
Portrait of happy young woman standing in front of house building
――素朴な疑問ですが、そんなことをして大丈夫なんでしょうか?
吉村先生:まったく問題ありません。ピルで月経を止めても、女性のからだに影響はないということは欧米で長い年月をかけて実証されてきました。そもそも月経が起こるのは受精卵が子宮に着床しなかったから。女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンをピルでコントロールすれば、排卵が止まり、子宮内膜が妊娠に備えて厚くなっていくのを抑制しますから、連続で服用すると月経は起きないか、たまに起きても非常に軽くすむ場合が多いです。ちなみに日本のピルの利用者は世界的に見ても非常に少なく、普及率はわすが3%程度。しかも28日周期で月経を誘発する周期服用が主流です。一方、欧米では女性にとってピルは当たり前で、特にドイツなどでは普及率70%はあります。
――全然、違うんですね。
吉村先生:日本の場合は、女性にとって月経は仕方のないもの。痛かろうが辛かろうが、それはその人の“宿命”であり、それを受け入れなさいと。月経の辛さを知るよしもない男性に限って、そんな考え方を持っている方もいらっしゃいますね。
――男性に限らず女性にとっても月経は「当たり前のこと」として受け入れているように思います。もっとも日本でも生理痛がひどい際には鎮痛剤を使う人はいますよね。また、最近ですと、日常生活にも影響が出るほど月経に伴う症状が強い月経困難症の方がピルを使っていたりもします。
吉村先生:そうですね。ただ欧米では、そうした“重い人”だけでなく、シンプルにQOLを向上させるためにピルを飲んでいる方が多いんです。日本で連続服用できるピルが発売されたのは2017年のこと。欧米に比べて20年ほど遅れていますが、今もってピルに抵抗感を持つ方、誤解を抱いている方も少なくなく、医者としてそうした問題をどうにかしたいと悩んでいます。
ピルは飲み続けても問題ない薬なのでしょうか?
5
――吉村先生は医者としてピルという薬の安全性を認識しているからこそ、積極的な服用をすすめられているとは思うのですが、一方で女性にとって月経を薬で半ば強制的に止めることに抵抗感を感じる方もいらっしゃるかと…。
吉村先生:そのお気持ちはわかります。ただ、ピルは1950年代のアメリカで研究が始まり、1970年代に低用量ピルが開発されて多くの欧米の女性たちが使うようになるなど、長年にわたり効果や安全性が実証されてきた安心して使える薬です。事実、副作用のリスクも極めて低いんです。唯一、気をつけるべきは血栓症(※3)。いわゆるエコノミークラス症候群とも呼ばれるもので、ピルを始めた最初の3か月は体に異常を感じたらすぐに処方してくれた婦人科に行って検査してもらうことをおすすめします。ただ、日本人は欧米人より発症率が低いので、そこまで心配する必要はないかと思います。
――なるほど。毎月、辛い思いをしている月経困難症の方はやった方がよいのはわかるのですが…やはり、連続服用することで不妊症になるのではないかとか、いろいろ心配してしまいます。
吉村先生:むしろ逆です。ピル服用中は女性ホルモンをコントロールして子宮を正常な状態に導いていますから、やめたらすぐに妊娠したという女性は珍しくありません。そもそもなぜ私がピルの服用を奨励しているのか、詳しくご説明しますね。まずがこちらをごらんください。
6
吉村先生:昔の女性、それこそ戦前の女性は15歳ぐらいで初経を迎え、50歳で閉経するまでに4~6人の子どもを産んでいました。妊娠・授乳の期間を1人の子どもで2年半と考えると、6人の子どもを育てた人なら合計15年間月経がなかったことになります。ところが現代の女性が生涯に産む子どもの数は2人以下です(※2)。しかも初経の年齢は下がって、今では12歳ぐらいで月経が始まります。一方、閉経の年齢はほぼ変わっていませんから、出産回数の少ない現代女性は戦前の女性よりも月経回数が200〜300回ぐらい多くなっていることになる。つまり現代女性は月経にさらされすぎているんです。
――昔から女性の悩みの種だと思っていましたが、現代女性の方が明らかに月経との付き合いが密になり、それに伴う悩みも増えるということですね。
吉村先生:はい。過剰な回数の月経があるということは、月経痛や出血量といった問題だけではなく、女性のからだにとって損失が大きいんですね。例えば月経回数が多くなったことで増えた病気に子宮内膜症(参照:「妊娠ができなくなるわけではありません『子宮内膜症』の原因と対策 ~子宮のトラブル~(後編)」)があります。平成9年と平成26年を比較した下の表を見ると、子宮内膜症で医療機関を受診した女性はわずか17年間で約2倍になっているのがわかります。
7
吉村先生:子宮内膜症予防のためにも月経の回数は積極的に減らした方がいい。そのためにもピルは役立ちます。もちろんピル連続投与の最大の目的はQOLの向上だと思います。女性が月経から解放されれば、QOLが間違いなく上がりますからね。月経によって多くの女性が憂鬱な時間を強いられ、そして多くの機会を奪われているんです。私はそうした現実を医師として変えていきたいし、そういった責務があると思っています。
――ピル服用はお医者さんに相談が必要ですね。若い人の中には安いからと、ネットで海外からピルを買って使用している人もいるようです。
吉村先生:知識のある方ならそれでもいいかもしれませんが、まずはじめようという場合は、かかりつけの婦人科の医師に相談してください。現在日本で認められているピルには28日を一つのサイクルとして飲む周期服用型と、連続服用型の2つのタイプがあります。医療機関によってはやはり28日周期の方が、飲み忘れなどがなくて安心だからと連続服用はすすめないこともあるようです。最初は周期投与で血栓症の心配がないことを確認して、ピルに慣れてから、医師と話し合って連続服用をするという形がいいんじゃないでしょうか。
――ピルの連続服用で注意すべきことはありますか?
吉村先生:連続服用をしていると、そのうちに破綻経血と呼ばれる軽い出血がある人もいますが、その時は服用を止めて月経をおこします。それで月経が終わったらまた飲み始まればいい。連続服用の場合は破綻出血を起こすまで飲み続けることが多いです。子育て中のママだって、授乳が終わってしばらく次の子どもを考えないんだったら、ピルを飲むといいと思います。月経痛でつらい日がなければ、元気なママでいられますからね。もちろんそうした選択はその人、個人で決めること。私が医師として言えるのは、ピル服用が現代女性の“苦しみ”を解放する、現時点での最良の手段だということです。
 
※         ※         ※
月経の辛さから解放されるためには月経を止めるのがいい――最初に吉村先生からそうした言葉を聞いたときは、少し理解が追いつきませんでしたが、こうして順序立ててお話を聞くと、そうした方法が医学的には問題ないこと、それを選択するのはその女性本人にあることだということがわかりました。月経に少しでもストレスを感じている方は、かかりつけのお医者さんに相談してみてはいかがでしょうか。
 


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「山月記」

個人の記録を残しておきたい、個人を刻印して後世の心ある人に届けたいとの願いは誰にしもある

しかし、官僚組織や科学研究では、個人の刻印は限りなく薄められる。

せいぜい年月日と名前が残る程度。そして、その個人がやらなかったとしても、いずれ時期が来れば誰かがやっただろうと考えられることになる。それが官僚組織や科学研究の利点であり本質でもあるからである。

要するに個人の刻印は忘れられる。

そのことに抵抗しようとしてたとえば詩人として百年、後世に名を残し、個人の刻印を残したいと願うことは

共感も理解もしやすいが、実現可能性については、相当に困難であると思われ、

やはり非常な葛藤を生むと考えられる。

解決法は分からない。


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韓国ドラマ「明日、キミと」

韓国ドラマ「明日、キミと」
全23回
出だしと最後はうまくまとまっている。
途中が少し難しかった。
タイムトラベラー物って最近はこんな感じで大雑把でいいのかな。それが本筋ではないということでいいと思う。
写真では表現しきれない、動画ではっきり見られる人間の魅力、たとえばラブラブの二人の様子がそんなふう。
主演女優の強い表情また手の表情などもそう。
次々に出てくる衣装も面白かった。


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なぜ風邪とインフルエンザは同時にかかりにくいのか

なぜ風邪とインフルエンザは同時にかかりにくいのか
 すでに風邪を引いている場合、インフルエンザにはかかりにくく、逆に、インフルエンザにかかっているときは風邪を引きにくいことが、英グラスゴー大学英国医学研究会議(MRC)ウイルス研究センターの研究グループが行った大規模研究で明らかにされた。「研究結果は、風邪やインフルエンザの流行の予測および疾患の蔓延をコントロールする方策の改善につながる可能性がある」と研究グループは述べている。詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」12月16日オンライン版に掲載された。
 研究では、2005年1月から2013年12月の間に、ウイルス性呼吸器疾患の疑いで検査を受けた患者のデータを利用して、3万6,157人の患者における4万4,230例の急性呼吸器疾患例の検体を解析。ライノウイルスやA型およびB型インフルエンザウイルス、RSウイルスなど11種類の呼吸器系ウイルスのうち、どのウイルスに感染しているのかを調べた。その結果、35%(1万5,302例)が少なくとも1種類のウイルスに対して陽性を示した。このうち8%(1,247例)は複数のウイルスに感染していた。
 コンピューターモデルによる解析の結果、個人と集団のいずれにおいても、A型インフルエンザウイルスと、最も一般的な風邪の原因であるライノウイルスとの間には、同時感染を抑制する相互作用が生じることが判明した。A型インフルエンザに感染している患者では、他のウイルスに感染している患者に比べ、ライノウイルスに感染する率が約70%低かったという。
 研究グループは結果について「風邪とインフルエンザのこうした関係性は過去の研究でも認められていたが、これほど大規模な研究で強力なエビデンスが得られたのは今回が初めてである」と述べている。また、論文の筆頭著者であるSema Nickbakhsh氏は、「われわれの研究では、インフルエンザが流行する冬の間は、軽症の風邪を引き起こすライノウイルスの感染例が減少するという傾向が非常に顕著に認められた」として、「サバンナでライオンとブチハイエナが餌を奪い合うように、呼吸器系ウイルスも、気道内の資源をめぐって争っている可能性がある」と推測する。
 ただし、今回の研究では相互作用が認められたに過ぎず、それがなぜ生じるのかは分かっていない。また、解析対象となった検体はすでに呼吸器感染症状のある患者から採取されたものであったため、症状がない患者においてはウイルスの振る舞いが違ってくる可能性もある。
 研究グループは、ウイルスが体内で感染する細胞を奪い合っているのか、あるいは、あるウイルスに対する免疫応答が別の無関係のウイルスが感染するのを妨げているのかなど、ウイルスの相互作用についてさまざまな可能性を検討しているところだという。


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