これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない
自由
ふつうの人には夢なんて無い
およそ3万日の人生を何についやせばいいのか、決断できないまま一生を終える。
自分の“やりたいこと”を見つけるのは、そんなに簡単ではないからだ。
ためしに「夢を持ちなさい」と言った人々の顔を思い浮かべてみるといい。
両親、学校の先生、親戚縁者、社会科見学で出会った大人たち……。
彼らははたして夢を叶えていたのだろうか。
四十にして迷わず、五十にして天命を知るという。
が、現実の大人たちはどうだ。
日経新聞や週刊ダイヤモンドの壮年者向けの記事を見てみろ。
定年後を豊かに暮らす方法? 早期退職でNPOやベンチャーの立ち上げ?
六十を過ぎてなお人生に迷っている男たちばかりではないか。
ふつうの人には夢なんて無いんだよ。”
言いたいことが言えない国
英大手紙「ガーディアン」「エコノミスト」古舘氏、岸井氏、国谷氏の番組降板問題
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プロの記者さんはまとめがうまい
必要なことは飽和している
ペットのトリマー
ネイルアート
増毛
食料生産や基幹製造業を海外に頼ることになって
日本には産業がないとしたらどうすればよいのだろう
安倍政権の「第三の矢」のアイディアは出てこない
観光業くらいしか思いつかないらしい
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一方でカード破産をするまで消費して日本経済に「貢献」する人もいる
いろんな人がいろんなことをしているものだ
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地上波デジタルへの移行などで
古いテレビを使えなくして
テレビ産業を少しだけ延命させたようなことくらいしか
思い浮かばないとしたら
しかしそうしたことを考える頭のいい人たちはアメリカに留学して
アメリカと同じになることを指導したりする
忙しく仕事をして無駄遣いする社会
忙しく仕事をして無駄遣いする社会と
ゆっくり暮らして貧しいながらも無駄のない社会と
どちらが幸せだろうか
幸せの基盤として医療・福祉や教育、食料、住居があるとおもうが
どのくらいで、「もう充分」と言えるのだろう
もうかなり充分なのではないだろうか
老人の考えはどうしても後ろ向きになり
未来を切り開く気迫には乏しいことになるが
小国寡民でどうだろう
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市中に供給されている貨幣量が問題になるが
貨幣の回転速度も問題なんでしょうね
回転速度が速ければ、見かけの貨幣量が増える
逆も成り立つ
また、物々交換や、親切な行動などが増えると、
見かけ上の経済活動は収縮する
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マスコミとか政治とかは、商売人と結びついているので、
働かないでゆっくりしようよ、その代わり、少しくらいの不便は我慢しようよ、
とは言いにくいのだろう
それでは視聴率がとれないし、選挙で当選できない
だから行政サービスが肥大化する
社会主義みたいな大きな政府になって
どうしたことか年金のお金で大きな損を出している
テレビ画面では問題があるといつでも「国がきちんと対策して欲しい」なんて言っている
すると税金が増える
「国に頼る心性」を育て続けている
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テレビ画面を見ていて思うのは、
長い時間をかけて人々はどんどん言葉を過激にして感情を過大にしていることだ
大げさな人のほうが映像としては刺激が強いので
それを繰り返し視聴しているとだんだんそれが普通の水準になるのだろう
そうすると、感覚は次第に麻痺してきて、本当のところ、どのくらいの感情の深さなのか、
測定が難しくなる
100%違いますというところが120%になり、200%になり、2000%になる
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資本主義の仕組みとしては
経済成長つまりインフレがないと困る
その仕組みとテレビの「感情のインフレ」の仕組みがぴったり一致したような気がする
躁状態の人がカードでお金を使い切ってしまう、そんな行動が求められているようだ
軽薄で深みのない消費するだけの人間
一方に過重労働で疲れ切っている人間
資本主義社会の「中心」と「周辺」
性善説で生きている人が傷ついているのを見るのは苦しい
でも性善説のままでいてくれるように応援する
君が怒らず朗らかにしている
「大企業」に勤めるおっさん
伊勢神宮の最も重要な規定は「私幣禁断」。つまり、個人的な願いをかなえようと手を合わせてはいけません
公立高校教師
国家間に真の友人はいない
「自分史上最高」を目指せばいい
殴られないから幸せだと思わせるのも暴力です
貧困に接すると 必要なのは教育だという気がする
必要なのは教育だという気がする
倫理というか未来への希望というか
別な生活が出来るのだという信念とか
貧困はそういったものを殺してしまうようだ