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人間と人間が分かり合うということ

人間と人間が分かり合うということ
幻想を共有すること



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これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない

“アドラーの目的論は「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっているのです。”

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自由

たとえば、恐山では、お経を印刷した台紙の上に和紙を置き、これを筆ペンでなぞるという、簡略化した作法で写経していただきます。

 これを実際にやっていただくと、皆さん非常に真剣に、一生懸命取り組まれます。いわゆる「集中している」状態です。これがどうして「スッキリ」感になるのでしょう。 

 私が思うに、写経が「自由」を奪っているからです。

 写経は、することもその手順も、あらかじめ完全に決まっています。それをする者は、決められたとおりに行うだけで、選択の余地がありません。選択可能性が「自由」の内実だとするなら、「自由」の余地がないのです。

 選択するということは、迷うことです。迷うこととは考えることです。つまり、自由であるためには、迷い考えるストレスを精神的コストとして受忍する覚悟がいるのです。ということは、「自由」を奪われることは、同時にストレスからの解放を意味するわけです。

 写経の「集中」は、この解放を可能にします。それが「体は疲れたけれど気持ちはスッキリ」に通じるのでしょう。道元禅師が坐禅について言う「万事を休息する」ことの意味に、この「スッキリ」も含まれていると、私は思います。

 私は政治的社会的「自由」を尊重すべきものと考える立場ですが、その「自由」を維持するためには、「自由」のストレスを緩和しなければなりません。このストレスが溜まりに溜まると、「自由からの逃走」(という題名の有名な本があります)的事態になりかねません。

 そうならないために重要なのは、自らの選択として「不自由」を選び、自らの選択として「不自由」を解除できることです。いわば、「自由であるために不自由であることの自由」を確保すべきでしょう。

 この矛盾に満ちた在り様は、結局、自らの選択で生まれてきたわけではない、つまり原理的に不自由な存在が、それでも自由であろうとすることの、切ない意志の宿命でしょう。



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ふつうの人には夢なんて無い

“私たちの多くは自分の夢が分からないまま生きている。
およそ3万日の人生を何についやせばいいのか、決断できないまま一生を終える。

自分の“やりたいこと”を見つけるのは、そんなに簡単ではないからだ。

ためしに「夢を持ちなさい」と言った人々の顔を思い浮かべてみるといい。
両親、学校の先生、親戚縁者、社会科見学で出会った大人たち……。
彼らははたして夢を叶えていたのだろうか。
四十にして迷わず、五十にして天命を知るという。
が、現実の大人たちはどうだ。

日経新聞や週刊ダイヤモンドの壮年者向けの記事を見てみろ。
定年後を豊かに暮らす方法? 早期退職でNPOやベンチャーの立ち上げ?
六十を過ぎてなお人生に迷っている男たちばかりではないか。
ふつうの人には夢なんて無いんだよ。”

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言いたいことが言えない国

でも今の日本人の姿って、女性が昼飯を選ぶ姿にそっくりだと思うんです。

3人いたら誰かが「何食べたい?」って聞きますよね。でもだいたい食べたいものは決まってるんです。でも絶対に言わない。ほかの2人に嫌われたくないし、はっきり言ったら「何よ、勝手に決めて。1回は聞くでしょ」と気まずい空気が一瞬流れるし。

だからパスタが食べたくても「パスタが食べたい」とは言わずに、「昨日は駅前に行ったから今日は反対側に行ってみようよ」とパスタが食べられる店にさりげなく向かう。目的の店まであっさり到着すると、バレバレなので途中で関係ない映画の話とか入れて「ここでいっか」みたいに偶然を演出する。

すんごい外堀から埋めていくんですよね。決定者を作らない。みんなで決めたよねという空気にする。

「OLランチ理論」で見えてくる “言いたいことが言えない国”ニッポン


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英大手紙「ガーディアン」「エコノミスト」古舘氏、岸井氏、国谷氏の番組降板問題

"「萎縮はしないんですよ、毎晩の報道を観ていただければわかるように。それはですね、むしろ言論機関に対して失礼だ」と、2月、安倍政権下での“メディアの萎縮”を否定した安倍首相。さらにはこうも述べた。

「外国から誤解される恐れがある。まるでそんな国だと思われるわけでありますから」(4日、衆院予算委での答弁)

「誤解」ではない。事実である。安倍首相は昨年3月16日の国会でも、衆院選前報道をめぐる民放テレビ局への“クレーム”を追及され「国民に放送されている場で圧力をかけることはあり得ない」と嘯いたが、これも大嘘だ。

 そして、いまや世界も、日本が「そんな国」であることを看破しつつある。最近、イギリスの複数新聞が、立て続けに“安倍政権の圧力により3人のテレビ司会者が番組を去ることになった”と報じたのだ。

 まずは英大手一般紙「ガーディアン」。2月17日付で、「政治的圧力のなか日本のTVアンカーたちが降板する」(Japanese TV anchors lose their jobs amid claims of political pressure)というタイトルの記事を公開、ウェブ版で全世界に配信した。

 その内容は、日本で〈タフに疑義を呈することで定評のある〉報道番組の司会者3人が、同時期に番組を降りることになったと伝えるもの。ご存知のとおりその3人とは、テレビ朝日『報道ステーション』の古舘伊知郎氏、TBS『NEWS23』の岸井成格氏、そしてNHK『クローズアップ現代』の国谷裕子氏のことだ。

「ガーディアン」は3氏の名前と番組名を具体的に挙げて降板に至る経緯を説明しながら、先日の高市早苗総務相による「電波停止発言」を問題視。そして、数々の例をあげて〈安倍が放送局の編集の独立権の議論を紛糾させるのは、これが初めてではない〉と強調する。

〈2005年、安倍は、NHKスタッフに戦時中の従軍慰安婦についてのドキュメンタリー番組の内容を変更させたことを、自身で認めている〉
〈安倍が2014年暮れに突如、総選挙をぶちあげたとき、自民党は東京のテレビキー局に対して、報道の「公平中立ならびに公正の確保」を求める文書を送りつけた〉
〈また、安倍は公共放送NHKの会長に、オトモダチの保守主義者である籾井勝人を据え、編集方針に影響を及ぼそうとしているとして非難されている〉
〈報道関係者を懲役5年以下の刑に処すことを可能にした2013年の特定秘密保護法の成立と同様、メディアへの脅迫の企ても日本の国際的評価を打ち砕いた〉

 他にも、記事では国境なき記者団による世界報道自由ランキングで、05年に12位だった日本が15年には61位まで低下したこと、昨年11月に国連の表現の自由に関する特別調査官デイビッド・ケイ氏の訪日調査を政府がキャンセルしたことなども触れられているが、こうした事態が英国と比較して異常だと受け止められていることは明らかだ。「ガーディアン」はこの記事の冒頭で“もしもBBCの著名なジャーナリスト3人が同時にキャスターをやめたら、英国の政治家の多くは大喜びするだろう”と皮肉を込めて書いている。

 さらに、英経済紙「エコノミスト」も2月20日付で古舘氏、岸井氏、国谷氏の番組降板問題を大きく取り上げた。タイトルは「日本におけるメディアの自由 アンカーたちがいなくなった」(Media freedom in Japan Anchors away)で、こちらは一層安倍政権に批判的なトーンである。

 記事では、冒頭から“日本の標準から見れば力強く政権批判を行う司会者である3名がそれぞれ同時に番組を去るのは、偶然の一致ではない”と断言。3氏降板の背景を深く掘り下げて報じている。

 たとえば、岸井氏については、放送のなかで自衛隊の海外での役割を拡張する安保法案の違憲性に疑問を付したが、それは〈ほとんどの憲法学者も指摘していたことと同じものであって、高級官僚たちも、日本には危険な近隣諸国があり、より安全保障を強化しなければならないという見地から安保法案を正当化しているようなときにあってさえも、官僚たち自身も私的には法案が憲法に違反するものであることを認めている〉と指摘。

 しかし、岸井氏の番組内発言は、本サイトで何度も追及している「放送法遵守を求める視聴者の会」なる安倍応援団の槍玉にあげられてしまうのだが、これについても〈保守派団体がテレビ放送を許諾された者の公平中立性に反するものだと、彼を非難する意見広告を新聞に載せるという行動を招いた〉と、はっきりと報じている。そのうえで「エコノミスト」は、〈TBSはその意見広告の影響を否定しているが、それを信じる者はほとんどいない〉と断じているのだ。

 また、国谷氏に関しては、“NHKはなぜ彼女を降板させるのか口にしないが、『クロ現』内での菅義偉官房長官へのインタビューに原因があったと同僚たちは言っている”と伝え、政治家と日本のメディア両者の態度を説明。英米のジャーナリズムと比較して、このように批判する。

〈菅氏は、ジャーナリストの質問に対して事前通告を要求し、報道組織を厳しく監督することで知られる。だが、インタビューの中で国谷氏は、無謀にも新たな安保法が日本を他国の戦争に巻き込む可能性があるのではないかと質問した。イギリスやアメリカのテレビの、政治家との口角泡を飛ばすような激しい議論の基準からすれば、国谷氏と菅氏のやりとりは退屈なものだった。しかし、日本のテレビジャーナリストというのは、政治家に対してめったにハードな疑問をぶつけたりはしないものなのだ。菅氏の身内たちは彼女のこうした質問に激怒した〉

 ここからもわかるとおり「エコノミスト」は、単に安倍政権による報道圧力だけでなく、その温床となっているテレビ局の体制もまた問題視している。記事では、大メディアの幹部たちがたびたび安倍首相と会食をしていることに触れ、マスコミのあり方にもこう苦言を呈すのだ。

〈報道機関に対する政治的圧力は今に始まったことではない。五つの主要なメディア(日本の五大新聞は主要な民放と提携している)は、各社の社風や商業的方針から体制側の見解を垂れ流す傾向にあるので、それを精査したり敵対的に報道することはめったにない。彼らの政府との親密ぶりは度を超えている〉

 本サイトも常々指摘していることだが、まず安倍政権は会食などでメディア関係者を懐柔しながら“忖度”の下地をつくりあげる。そして、それでも健全な批判的報道を行う番組や司会者に対しては、表立った抗議という名の恫喝、あるいは応援団を動員して圧力をかけ、局幹部に彼らを降板させるよう仕向けるのである。

 こうした構造的な日本のマスコミと政府の報道圧力をめぐる現状は、海外のジャーナリズムのフィルターから見ると、あらためて奇妙で異形なものに感じられる。前述の「ガーディアン」「エコノミスト」だけでなく、他にも英紙では「インディペンデント」が20日付で、同じく古舘氏らの降板問題を批判的に取り上げているが、おそらく英字で発信されたこれらのニュースは、アメリカやフランス、ドイツなど他の欧米メディアにも波及し、世界中に轟き渡るだろう。

 本稿でとりあげた「エコノミスト」の記事の最後の一文は、このように締めくくられている。

〈政府はメディアと一歩も引かない度胸試し(チキンゲーム)をしている、と古舘氏は言う、そして、政府が勝利した〉

 国内マスコミを御すことはできても、海外メディアの目まではごまかせない、ということだ。安倍首相はこれでも、「報道圧力はない」「メディアは自粛していない」と言い張るのだろうか。"

ーーー
プロの記者さんはまとめがうまい


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必要なことは飽和している

必要なことは飽和している
ペットのトリマー
ネイルアート
増毛

食料生産や基幹製造業を海外に頼ることになって
日本には産業がないとしたらどうすればよいのだろう

安倍政権の「第三の矢」のアイディアは出てこない
観光業くらいしか思いつかないらしい

ーー
一方でカード破産をするまで消費して日本経済に「貢献」する人もいる
いろんな人がいろんなことをしているものだ

ーー
地上波デジタルへの移行などで
古いテレビを使えなくして
テレビ産業を少しだけ延命させたようなことくらいしか
思い浮かばないとしたら

しかしそうしたことを考える頭のいい人たちはアメリカに留学して
アメリカと同じになることを指導したりする

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忙しく仕事をして無駄遣いする社会

忙しく仕事をして無駄遣いする社会と
ゆっくり暮らして貧しいながらも無駄のない社会と
どちらが幸せだろうか

幸せの基盤として医療・福祉や教育、食料、住居があるとおもうが
どのくらいで、「もう充分」と言えるのだろう
もうかなり充分なのではないだろうか

老人の考えはどうしても後ろ向きになり
未来を切り開く気迫には乏しいことになるが
小国寡民でどうだろう

ーーー
市中に供給されている貨幣量が問題になるが
貨幣の回転速度も問題なんでしょうね

回転速度が速ければ、見かけの貨幣量が増える
逆も成り立つ

また、物々交換や、親切な行動などが増えると、
見かけ上の経済活動は収縮する

ーーー
マスコミとか政治とかは、商売人と結びついているので、
働かないでゆっくりしようよ、その代わり、少しくらいの不便は我慢しようよ、
とは言いにくいのだろう
それでは視聴率がとれないし、選挙で当選できない

だから行政サービスが肥大化する
社会主義みたいな大きな政府になって
どうしたことか年金のお金で大きな損を出している

テレビ画面では問題があるといつでも「国がきちんと対策して欲しい」なんて言っている
すると税金が増える
「国に頼る心性」を育て続けている

ーーー
テレビ画面を見ていて思うのは、
長い時間をかけて人々はどんどん言葉を過激にして感情を過大にしていることだ

大げさな人のほうが映像としては刺激が強いので
それを繰り返し視聴しているとだんだんそれが普通の水準になるのだろう

そうすると、感覚は次第に麻痺してきて、本当のところ、どのくらいの感情の深さなのか、
測定が難しくなる

100%違いますというところが120%になり、200%になり、2000%になる

ーーー
資本主義の仕組みとしては
経済成長つまりインフレがないと困る
その仕組みとテレビの「感情のインフレ」の仕組みがぴったり一致したような気がする
躁状態の人がカードでお金を使い切ってしまう、そんな行動が求められているようだ
軽薄で深みのない消費するだけの人間
一方に過重労働で疲れ切っている人間



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資本主義社会の「中心」と「周辺」

"資本主義社会は「中心」と「周辺」から成り立っており、「中心」は「周辺」から安く仕入れたものを高く売ることで利潤を得ています。「周辺」から安く仕入れるということは、そこに安い賃金で働かされている人たちがいるということです。これは先進国と発展途上国の経済格差が問題となった「南北問題」について考えればわかると思います。
 もっとも、グローバル化の進展は「周辺」である新興国にも経済成長をもたらしました。これにより「南北問題」は解決したかに見えました。しかし繰り返しますが、資本主義社会は「周辺」がなければ成り立ちません。そのため、賃金が上昇した新興国の労働者に代わり、新たに賃金の安い労働者を作り出す必要がありました。"


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性善説で生きている人が傷ついているのを見るのは苦しい

性善説で生きている人が傷ついているのを見るのは苦しい
でも性善説のままでいてくれるように応援する

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君が怒らず朗らかにしている

もし君が敵からいやな目に遭わされて、鬱になったり落ちこんだりするのなら、それを見た敵は、「わーい、ざまーみろ」と笑って喜ぶだろう。 ゆえに「真の損得」を知る人は、どんないやな目に遭わされようとも、嘆かず平常心を保つ。前と変わらず穏やかなままの、君の優しい表情を見た敵は「ちぇっ、がっかりだ」と落胆する。 皮肉なことに、敵を悩ませるための最高の「イヤガラセ」は君が怒らず朗らかにしている、たったそれだけのこと。
超訳ブッダの言葉 


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「大企業」に勤めるおっさん

“大雑把にいって、「大企業」に勤めるおっさんはつまらない。しかし腰をすえて話してみると、そういうおっさんにもおもしろい趣味や特技があったりする。つま先から頭のてっぺんまでつまらないおっさんは珍しくて、どこかにおもしろい一面がある。つまらないおっさんたちは、おもしろい部分を表に出せないだけなのだ。”

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伊勢神宮の最も重要な規定は「私幣禁断」。つまり、個人的な願いをかなえようと手を合わせてはいけません

その3 おさいせんを投げてはいけません

[…]

伊勢神宮の最も重要な規定は「私幣禁断」。つまり、個人的な願いをかなえようと手を合わせてはいけません、ということ。

[…]

平安時代にできたマニュアル「伊勢太神宮式」では、「天皇以外の者が奉幣すること」が禁止なのです。

[…]

内宮も外宮も白い敷布が敷いてあって、そこにはおさい銭がちらほら見られますが、あれは、だめと言っているのに、おさい銭を投げ込むやからがいて、お金が地面に接触して聖域が穢れてしまうのを防ぐための「防御装置」です。

日本人の1%しか知らない伊勢神宮7つの秘密


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公立高校教師

公立高校教師三年目です。まだまだ新米です。
6年間IT土方として働く
会社に嫌気が差す
人に教えるのが好きだったし教員免許も持っていたので、教員採用試験を受けてみる
たまたま一発で受かる
退職。教員に
 
一年目
高校で何を教えるのかすらわかってない状態。卒業後十年以上たってて、さっぱり忘れている。
そのため、毎日授業の準備をやりまくった。
家でも毎日勉強してた。
職員室独自の人間関係や雰囲気には慣れなかった。民間と違う非効率な雑務の多さにも絶望。
研修と雑務と部活と授業に追われて、気づいたら一年終わってた。
毎日7時に家出て、0時に家着く生活。家に着いてからは、毎日1時間くらい自分の教科の勉強。
IT土方時代よりは給料が上がったし、土日は休めたからそこまで不満はなかった。
でも、一年で世間の出来事とかから取り残された。
ニュースも見ない、新聞も見ないで、学校中心の生活。家では風呂入って寝るだけ。
オバマが大統領になったのを、真剣に年末くらいまで知らなかった。
 
二年目
一年経験して、多少授業の準備は楽になった。
担任に入ることになった。部活の顧問も変わった。
部活は土日も毎日練習があった。
一週間で休日が一日もなくなった。
担任業務で、雑務が色々増えた。
相変わらず毎日7時に家出て、0時に家着く生活。
土日は8時に家出て、20時頃帰ってくる生活。
BUMPの「ギルド」を聞いて、涙を流した。休みをください。誰に言うつもりだろう。
月の労働時間は400時間を超えた。
 
三年目
相変わらず担任だし部活顧問。
でも、7時に家出て、22時に帰ってくるようになった。
土日は8時に家出て、19時頃帰ってくる生活。
授業の準備をほとんどやらなくなった。
生徒の対応をする時間を、短くするようにした。
なるべく生徒と関わる時間を減らした。
それ以外に減らせる所はなかった。
真剣に働くと、終わりがない仕事だと悟った。


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国家間に真の友人はいない

隣国を援助する国は滅びる。- マキャべリ

側近を見れば、君主の頭の良し悪しが分かる。- マキャべリ

忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。 - マキャべリ

報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない。 - マキャべリ 

国家間に真の友人はいない。- シャルル・ド・ゴール

相手の同意なく相手を支配できるほど優れた人など存在し得ない。- エイブラハム・リンカーン

大事を小事の犠牲にしてはならない。 - ゲーテ 

愚か者でないかぎり、誠実であることは危険である。 - バーナード・ショー 

われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ。 - アドルフ・ヒトラー 



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「自分史上最高」を目指せばいい

“「他の人より上」でなく、「自分史上最高」を目指せばいいのです。”
「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に


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殴られないから幸せだと思わせるのも暴力です

“「ごはんを食べさせないことばかりが暴力なんじゃない。ごはんを餌にするのも暴力です。殴ることばかりが暴力なんじゃない。殴られないから幸せだと思わせるのも暴力です。あなたはもう大人で、ずいぶん賢くなったから、本当はそのことを知っているはずです」”

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貧困に接すると 必要なのは教育だという気がする

貧困に接すると
必要なのは教育だという気がする
倫理というか未来への希望というか
別な生活が出来るのだという信念とか
貧困はそういったものを殺してしまうようだ

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教育すること

“まずしてはいけないのは、子供と対等な目線に立つということだった。子供に目線を合わせようとすることだった。
子供というのは、この世の身も蓋もなさを大人以上によく分かっている。そこにはよりプリミティブな形での上下関係があって、彼らはそれをとても素直に受け入れている。
彼らにとって、人間関係とはまず上か下かのどちらかなのである。人間は平等だなどというややこしい感情はあまりない。だから、自分に目線を合わせようとする人間に対し、子供は警戒心を持つのだ。有り体に言うと、胡散臭さを感じる。
中でも取り分け良くないのは、話し方を合わせようとすることだ。よく赤ん坊に「あらぁ、どちたのでちゅかぁ、なにをちてるのかなぁ?」などと気持ち悪い話し方をする人がいるが、そういう人が赤ん坊に好かれているのを見たためしがない。赤ん坊は、まずそういう気持ち悪い話し方をする人を嫌う。赤ん坊は、もっと普通の話し方をする人が好きなのである。そういう気持ち悪い言葉じゃなく、「おいおい、どうしたんだ、何してんだよ?」と普通に話してくれる人の方が、ずっと好感が持てるのだ。
これは赤ん坊だけに当てはまるものではない。小学生だろうが中学生だろうが高校生だろうが、子供は子供の目線に合わせた話し方をする大人を嫌う。もっと普通に、その人が普段話している言葉遣いで話してくれる人の方を好む。それも、対等の立場ではなく、できれば上から目線で話してもらった方が落ち着く。胡散臭くない分、信用できる。
そこにはもちろん、毅然とした態度とか、確固たる自信とか、それを裏打ちする実力とか、経験とか、そういうものも必要だろうが、子供は何より大人には大人でいてほしいのだ。上なら上でちゃんと上であってほしいのである。その方がずっと落ち着くし、良い人間関係を築けるのだ。”


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“嫌いな人も別におれの知らない世界で幸せになっていればいいと思う”

“嫌いな人も別におれの知らない世界で幸せになっていればいいと思う”

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お供え物

“「お供え物がなくなってる!おお、こりゃ縁起がいい!」
 お供え物がなくなるということは、神様がこの家の作物を気に入ったということで、次の年、豊作になる縁起が良い印とされていた。
 もちろん大人たちは、犯人が近所の子供たちだと知っていた。
 それならば、お供え物は子供たちの好きな物にしてあげよう。
 そこで思いついたのが、子供たちの大好きなだんご。
 しかも取りやすいように縁側に置くことにした。
 つまりお月見のだんごは、大人たちのやさしい気持ちなのである。”


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谷川俊太郎 / 手紙 「時」

あなたは二匹の
うずくまる猫を憶えていて
私はすり減った石の
階段を憶えている


もう決して戻ってこないという
その事でその日は永遠へ近づき
それが私たちを傷つける
夢よりももっととらえ難い一日


その日と同じように今日
雲が動き陽がかげる
どんなに愛しても
足りなかった

谷川俊太郎 / 手紙 「時」


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ただわけもなく生きているという感情

“自分にしかできないことが見つけられなかったら、あるいは「これをするの、べつに自分でなくてもいいんじゃないか」などと思っているあいだは、ただわけもなく生きているという感情しか抱けないということである。そしてそのうち、「こんなわたしでも生きていていいんだろうか」という気持ちが滲みだしてくる。自由の時代は同時に、底知れず寂しい問いにつきまとわれる時代でもあるのだ。”

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“お菓子のサイズがどんどん小さくなってて国力の低下を実感する。”

“お菓子のサイズがどんどん小さくなってて国力の低下を実感する。”

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自分が思ってることを面白く伝えること

“どこかの段階で、「自分が知ってるのは半分とかちょっとで、残り全部は推理で補う」ということをすると、自分が思ってることを面白く伝えることもできるようになります。”

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神棚どこにしまいますか?

“個人宅で神棚を片付ける時に
「神棚どこにしまいますか?」ボランティア
「神様はいないから捨てていいよ。」現地の人
と言われた。
返す言葉が見つからなかった。”
震災から2ヵ月後のボランティア報告


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こんなに優しい返事をくれるような新聞記者

“「それがくだらない理由なんですよ。小学生のころ、朝日新聞社に『どうしたらパイロットになれますか』って手紙を送ったんです。そのころはグーグルなんてありませんでしたからね。そうしたら、受験すべき学校や勉強すべき事柄が、便せん10枚にびっしりと記されて返ってきたんです。それでパイロットになるには理数系の勉強が必要だということがわかった。僕は数字が大の苦手だったので、じゃあ、こんなに優しい返事をくれるような新聞記者になろうと」”久米 宏

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頭の中の物

“戦争世代のばっちゃはみんな言ってたよな、 『家は焼けるし服や宝石は盗られちまう、でも頭の中の物は盗れない、 勉強しる勉強しる』って”

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顔に感じる風

“電子書籍について、息子に説明をした。「便利だね!でもオレは、コロコロコミックをめくる時、顔に感じる風が好きなんだよなー」”

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