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忠誠心

"私は忠誠心なんていう言葉は嫌いでした
他人に忠誠を尽くすなんて
他人の価値を頼りにしているわけですから
受け入れられない

しかし最近はそうでもないんです
忠誠を尽くされるに足る人間になること
忠誠を尽くすに足る人間を発見すること
いずれも稀なことだし、幸福なことです

暴力や利益や心理的抑圧による支配ではなく
真に忠誠心である場合
とても幸福だと思うわけです

その二人の人間がそれぞれに存在していても
価値があると思います
そしてそのあたりが出会って忠誠心で結ばれたら
なんという幸福かと思います

芸術は、無意味なこの世界に生きる根拠を力技で作り出す営みだと言われることがありますが
このような二人が成立する世界は
やはり徹底的に無意味なこの世界を、意味あるものに作り変えてしまう魔法のようなものだと思います
"

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七輪で秋刀魚を焼く

“それで思い出したが隣の家がたまに庭で七輪で秋刀魚を焼くんだけど、こっちの庭まで匂いが染みついて取れない。さすがに洗濯物を出してるときは今から「秋刀魚焼きますので」と言ってくるんだけど、まだ乾いてないのに取り込まなきゃ行けないし、一度腹立ったから文句を言いに行ってそのまま焼きたての秋刀魚ご馳走になってしまったが、すこぶる旨かった”

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銀行というもの

“都銀ってもともと働いている人の顔が見えないから怖い。ヤバければ、すぐに転勤して無責任を貫く。
住宅ローンとか庶民にとって最大の借金なんてのは、地銀じゃないと怖い。地銀はヘンな行員がいたら、支店を変わっても県内だし、地元から逃げられない。
先日、住宅ローンがらみで銀行側にミスがあった。わざわざいろいろ持って家に謝りに来た。弱い庶民がお金を預けたり、借りたりするのは、少しATMの数が少なくても顔が見える地銀か、官だったせいで責任感の強いゆうちょを勧める。”


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いくら努力しても報われない人間はいる

“ある雑誌のインタビューで梶原一騎は語っていました。
(雑誌名は失念)

“巨人の星”のテーマは、

「いくら努力しても報われない人間はいる」

なのだと。

“巨人の星”の主張は、

「努力しても報われないことの方が多いのに、
    努力を強いる価値観が支配的なのは不条理」

なのだと。

彼は人間の苦闘と苦悩を背負わせるべく生み出した
主人公に「ヒューマン」をもじって「飛雄馬」と
名付けました。

貧しい生い立ちを克服し野球選手となった飛雄馬は
しかし、さらに生まれ持った欠点「質の軽さ」に
挫折し、それを克服するために生み出した魔球は
“生い立ちと才能に恵まれた”花形に打たれ、
おなじく”貧しい生い立ち”の左門に打たれ、
さらには”肉親と友人”である父と伴に打たれます。

積み重ねた苦闘のすえに野球のできない体になった
飛雄馬は最後に”母”の代わりであった「明子ねえちゃん」
までもを”生い立ちと才能に恵まれた”花形にとられ
消息不明となり原作は終わります。

このような結末になったのは

「原作者が連載に疲弊して錯乱した」わけでも
「出版社と軋轢が生じて連載を投げ出した」わけでも

ありません。

「原作者が作品のテーマに沿って意図通り」に
そうしたのです。”


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日本語の「ん」の発音

日本語の「ん」の発音

パンは
パンが
パンの
パンも

1.喧嘩(基本形)
2.簡単(タ行、ダ行、ナ行の前)
3.日本橋(マ行、バ行、パ行の前)
4.観覧(ラ行、み、じの前)
5.換金(き、ぎの前)
6.マンホール(ほの前)
7.監査(い、ひ、え、へ、サ行、ヤ行の前)
8.富士山!(文末言い切り)
舌の位置、唇の形、息の抜き方が違う

日本語を外国語として学ぶ人は、これを「規則」として覚えなければならない。
俺らにとっては同じ音なんだけど、学習者の母語によっては、これらの「ン」は違って聞こえるらしい。


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面倒臭え女

“元ヤクザの友人は俺と出会って初めて「メンヘラ」という言葉を知ったらしく「じゃあ今までそういう女のこと何て呼んでたの」と聞いたら「あ?“面倒臭え女”だよ」と言われ明快だと思った”

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一部を切り取って、鮮やかに

“ふつうに読み流すと終わってしまう文章の一部を切り取って、鮮やかに見せてくれる人の才能はすごい。同様に、全体を見るとふつうなんだけれど角度やら範囲やらを切り取って見せることで鮮やかに見える写真もすごい。”

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削ることでストレスになるなら必要だ

“自分にとっての「贅沢」や「無駄」なお金も、ある人にとっては必要かもしれないということ。 例えば、彼にとっては毎晩の晩酌、友達にとっては週末のカフェ、誰かにとっては毎日のバスタイム。 本当に必要なのは衣食住に関わることだけと思われがちですが、 毎日のお仕事を頑張って、心身ともに健康に過ごすために必要なコトは、それ以外にもあって、 それらはそもそも贅沢じゃなくて必要経費なんです。 飲み会だって、美術館だって、削ることでストレスになるなら必要だと考えを変えてみては。”

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心が狭くなってしまう瞬間

"人間には、心が狭くなってしまう瞬間があるね"

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強力な武器

"動物の場合、とても臭い糞とか下痢便とかは
強力な武器になる"

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過度のストレス

多くの動物は過度のストレスを受けると 自ら自分を傷つけ死にいたるケースが多い 
人であろうと動物であろうと最大の敵はストレス 


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ロビン・ウィリアムズ

“・あれほど面白い男が、自殺するほど鬱だったなんて。
気が滅入る。


・↑喜劇と悲劇は、古くからの兄弟だ。”
(享年63歳)ロビン・ウィリアムズが自殺


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教育現場の事実

では、本当の「底辺」層とはどんな子供たちなのでしょう。「問題児専門」の講師として塾などで教えていた経験からお話します。

まず、基本的に「学校の勉強」つまり数学や英語や理科や社会の知識は「ゼロ」だと考えて下さい。そのほとんどが小学校低学年レベルで止まっています。足し算・引き算・かけ算・割り算などの四則演算ができない子供も珍しくありません。

それどころか、いわゆる「常識」が欠落している子が大量にいます。

例えば僕の生徒には

「植物が育つには水が必要」

という知識を知らない子供がいました。高校生の話です。「干ばつによって凶作が起きた」という内容の文章(小4の問題)が全く理解できていない様子だったので、「どこから理解できていないのか?」を詳しく調べた結果、上の知識が欠落していることが判明しました。


驚かれる方も多いと思いますが、特に知能に問題を抱えているわけではありません。現に僕が担当した後はみるみる成績が伸び、1年半ほどで高校レベルの単元についていけるようになりました。単に「知らなかった」「知ろうとしなかった」だけなのです。

他にも「税金」や「法律」などの基礎的な社会科の知識が欠落している子供もいましたし、四文字熟語はおろか簡単な熟語(たとえば「音読」や「用心」など)が読めない、意味がわからないという子供もいました。


また「ペンを持って字を書く」という行為をほとんど全くしたことがない子が多いので、指の筋肉が弱く、字を書いたり計算をしたりするとすぐ指が疲れてしまう子がほとんどでした。

「ドラゴン桜」では「1日16時間勉強合宿」というのを1日目に行うのですが、本当の「底辺」の子供たちにはとても無理でしょう。集中力・やる気以前に、まず筋力的に不可能だからです。

これが今の日本の教育現場の事実です。こういった子供は特別な「例外」ではなく今や普通に存在します。



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老年行動学

“シルバービジネスがうまくいかないのも、ターゲットである老人の主観年齢が老人ではないからです。服を例にとると、老人向けにつくられた服が老人に売れないのは、誰も自分をその服が似合うほど老人だとは思っていないからです。”

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法律やマナー

“世の中がキレやすい人ばかりになったら、
きっと世の中の法律やマナーは、
キレやすい人に都合のいい仕組みに変わってゆくだろう。”


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複数案のメリットとデメリットを示す

"米国議会を見て興味深かったのは、
彼らはどんな問題でも「A案、B案、C案、D案」というように必ず複数案を示し、
それぞれのメリットとデメリットを並列する。
複数案のメリットとデメリットが並列されて初めて議論は成立する。"


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正しい政策があるのではなく、誰かに良い政策は誰かに悪い。

正しい政策があるのではなく、誰かに良い政策は誰かに悪い。

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神というメタファー

"現実のキリスト者を私は愛してはいない
教会に集う人々ともわずかに場を同じくするだけである

神というものを妄想であると思っているし
人間の脳はそのようなものを自然に受け入れるように
作られているのだと思う

だから神というものは広い意味でのメタファーであると思っている

聖書にしても2000年も前に古い外国語で書かれたもので
それを日本語に翻訳してどれだけの意味があるものかと思うこともある

神のない世界で神のない言語を使っている場合よりも
神の存在を肯定して神を想定した言語を使っている場合のほうが
心が安らぐ

それは言い方の違いだけだとは思うのであるが
そちらの言い方のほうが好きなのだ
それは私の脳の癖なのだろう
そしてそのことで誰にも迷惑はかけないのだから
問題はないだろう

神の存在をかすかに信じている人たちと隣り合っていた方が
心が安らぐ
"

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愛の実践の難点と妥協点

"キリスト教的な愛を実践するときに
少し心に引っかかる点がある

本来であれば
目の前にいる人を助けたい、人類全般を助けたいと思って
行動するのが一番よい
それが神の愛に応える道である

しかしながら
目の前にいる人に失望することもあり
人類全般に失望することもある
その場合には
神との関係により行動する

人を愛するが故の行いと、神の愛に応えるための行いとは、
結果的には行為としては同じことなのだが
動機の点ではだいぶ違いがある

そして、実際の人間や人類全般に関しては
失望も可能性としてあるのだから不安定であるが、
神との関係で考えれば、安定している

神は外形的な行いを整えなさいと言っているのではなく
隣人に対して、同胞に対しての、心からの愛を要請しているのだと言うことは
理解している

しかしそれが無理である場合、
次善のこととして、神への愛に応えることを考えて行動を整えることで
充分に神の心への反応になっているのではないかと思う
"

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就職情報

"話によると、就職したくて最近の求人情報を探してみると
企業からの直接の求人は少なくて
派遣会社の求人がいくつか出ているだけ
結局、派遣会社に登録して、派遣になるしか選択肢がない
というような状況だと聞いた

おかしな囲い込み"

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貧しい人の姿をしたイエス様

"貧しい人の姿をしたイエス様を知って、愛して、食べ物をあげ、服を着せて、宿を用意することのために、私たちには、今日があるのです。明日まで待ってはいけません。今日、私たちが彼らの食べ物をあげなければ、彼らは、明日はもういないでしょう。"

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自由

"自由は突然なくなるのではない。だんだんなくなっていくんです。気がついたときには酸欠でどうにもできなくなっている。はじめのときを気をつけるしかないのです。自由が侵されそうになるあらゆる兆しに、厳しく監視の目を向けなければならないのです。"

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虎の尾を踏まずに、戦っているふりをする

"本当に橋下さんは才能あふれる方だと思いますんですが、
どのあたりの才能なのかというのは、
何と戦ってるかわからないけども戦ってるように見えるというところが、
才能なんじゃないかなと思います。

しかも虎の尾を踏まずに、
戦っているという状況を見せるというのは、
本当に上手なファイターだなと思います。
"

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聖なる人

"聖なる人になる前にそのように呼ばれることを望むことなく、そのように呼ばれることが真実であるように、まず聖なる人であること。"

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貞潔を愛すること。

"貞潔を愛すること。"

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ねたまないこと。

"ねたまないこと。"

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「隣人を自分と同じように愛すること」

"「隣人を自分と同じように愛すること」"

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キリストに従うために、己を捨てること

"キリストに従うために、己を捨てること"

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世俗的なおこないに背を向けること。

"世俗的なおこないに背を向けること。"

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うらみを胸に懐かないこと。常に浄化すること。

"うらみを胸に懐かないこと。常に浄化すること。"

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