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日記療法

日記を治療法として考えた場合に
書くことが30%くらい
読みなおして40%
過去の自分にコメントを書いて30%くらいだろうか

日記をよくよく読みなおすという人は少ないのではないか

そして
自分の過去の日記にコメントをつけるという人は更に少ないのではないか

日記を書くことは了解である
ほぼ無批判の自己肯定である
反省的な文章を書いていても
それを書いている自分をその時点で肯定している
だから書けるのである

読みなおしてコメントすることは説明である
客体化である
からくりが見えた人や、仕組みが見えた人に説明が可能である

了解というものは
たとえば雲の気持ちだって了解出来てしまうのだから
途方もないものである

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精神科カウンセリングについて

精神科カウンセリンではここ30年で著しい変化を経験している
まず原初の形は古いタイプの精神分析である
そこから新種の精神分析学派が派生し
いろんなことを言う
しかしながら当時の傍流であり頭の悪い人間のための精神療法であった
支持的精神療法、森田療法、内観療法、行動療法なども、独自の戦いをしていた。
そして時間が立って生物学的精神医学が伸長して
精神分析の退潮が明確になって
認知科学(とは言えとても素朴なもの)と行動療法がなぜだか合併するような動きになり
この2つが合併するのならなんでもありだろうということになって
周辺諸流派の成果をつまみ食いして歩き
そして現代の認知行動療法があり
さらに今ではその内部で分裂の動きが明らかになりつつある
みなさんどうも派閥活動になると妙にマニーなのである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
【機能再建】
うつ病や躁うつ病でも欠損が生じ残遺状態になる
残遺状態のリハビリについては統合失調症でしばしば問題になるのであるが
都合のいいときだけ引用させていただいているガミーの論文などでも
うつ病や躁うつ病の残遺状態についてのリハビリが議論になっている
ガミーはおおむねは生物学的なうつ状態に関しては薬剤が治療の主体になると論じていて
精神療法的な関与は主に薬剤治療が終わった後で
機能欠損が残遺状態した場合に必要なものであるとしている
しかしながら、どのような精神療法をすれば、機能欠損を回復することが出来るのかという問題については
明確な答えはないようで、
彼の提示によれば、サポーティブな精神療法や精神分析療法は「×」がつけられている

機能欠損に関してのリハビリは脳血管障害や脳腫瘍手術後の運動機能回復のリハビリなどがモデルになっている
階層構造をなしている脳の中でどこかの部分に欠損が生じた場合に、
機能回復訓練をするのであるが、
その場合の原則は、下位機能から順に構成して、最後に最上位機能に至ることである
この順序を守らないで中位の機能から再建したりすると
最後になって上位機能が改善しないことがあり
その点で細心の注意が必要である

ところが精神科のリハビリの場合には
どの機能が下位機能でどの機能が上位機能で
当面どのように対処したらよいのかよく分からないことも多く
定式化されたリハビリの方式は確立されていない

脳の階層構造を前提とした病気の理解とリハビリの方式に関しては
ジャクソニスムの応用である

以上は機能再建の話題であるが
再建を目指すのではなく残存機能の最大活用を目指す方向も有力であり
統合失調症のSSTが実例である

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【疾病教育】
精神科精神療法の大きな柱は患者教育または疾病教育であり、家族教育も含まれる。
専門家と非専門家の違いはまず第一に専門知識の違いであるから
疾病教育が期待されることは理解しやすい

最近ではネットをはじめ様々な情報があふれており
その正確さや新しさについては保証がないものがほとんどである

また一般知識として言われていることでも
その人の場合に当てはまるのかどうかについては
なお多くの専門知識が必要である

疾病教育の中には生活習慣教育なども含まれる
おおむねを言えば、病気の「芽」または「根」があったとしても、
規則正しい生活をして、ストレスを遠ざけ、睡眠を良好に保ち、食事を健全にすれば、
かなりの程度に改善は期待できるものである
そのような日常生活の教育が役に立つ

また職業人としての教育も役に立つ
職場でどのように振る舞うべきかについて
教育する

ネットで不正確な情報があふれているので
正しい情報をネットで発信することは必要なのであるが
なかなか容易ではない

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【非特異的治療因子】
古くから多くの流派の精神療法が存在し
未だに決定版がなく
さまざまに主張のある状況を俯瞰すると
おそらく、精神療法としての主要有効成分は『非特異的治療因子』なのではないかとの議論は根強い
各種精神療法の共通因子と考えて良い

たとえば治療者との人格的ふれあい、人柄、誠実さ、肯定的関心、
受容的態度、温かさ、などが言われる

おそらくその通りだろうと思われる
しかしながら、そのような優れた人格が、はたして精神療法に従事することを期待して良いのかという問題が残る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【プラセボ・カウンセリング】

カウンセリングの有効成分は何かについていろいろと意見があり、
その仮定に沿って、その有効成分を取り除いたカウンセリングをプラセボ・カウンセリングとすれば
有効成分を含むカウンセリングとプラセボ・カウンセリングとの間で
どの程度の差が出るかを検証することが出来る

本来的にはそのようなものなのであるが
これはある面ではブランド戦略と似ているもので
権威付け、口コミ、値段、予約の取りにくさなどで
ある程度コントロールできる
絶賛されていますとか、宣伝し、熟達したカウンセラーですとか自分で宣伝する
値段も高くして価値を印象付けて
予約も取りにくくする

そのようにしてようやくたどり着いた
という印象を作り出せば
心理的操作の第一段階は完了するのである

大体の商売は
物品を売ったり(たとえば壺や印鑑)
サービスを売ったりして(たとえばエステ、痩身)
売りつける際に心理的操作を行うのであるが
精神療法の場合にはそれ自体が売り物であるからややこしい話である

壺や印鑑を買ったけれども幸せにならなかったと苦情を言えば
あなたの業はそれだけ深いとか言われてまた請求されるし
やせないのはどうしてだと文句を付けると
あと一歩なんだからあと30万円出しなさいとか言われる
どんな場合にも冷静になってほしいものだと思う 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その他に個別的因子があり、最近では
認知スキーマ、メタ認知、メンタライゼーション、行動活性化、マインドフルネス
などがある

どの時代でもこのような主張があったし
これからもあるだろう

たぶん同一平面上の動きなので
一段上に上ることは難しいだろうと思われる

 



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誰かが諭すことも、もうないと思ってもらっていい

神経質な人は、無神経な部分を多分に持っている。

細かいことばかり気になる人は、大きなものが見えていない。

自分が嫌われているように思っている人は、実際は嫌われていないことのほうが多い。
そもそも、自分が思うほどあんたのことなど誰も気にとめていない。

むしろ、自分は正しいと思っている人のほうが、嫌われていることが多い。
そして自分は正しいと思っているので、他人や他人のしていることを批判的に語るため、さらに嫌われてしまう。

そしてたいがいは、もう遅い。
修復はなかなか難しいと思ってさしつかえない。
なので、誰かが諭すことも、もうないと思ってもらっていいと思う。


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“ 5年前(2006年)になかったもの。 Facebook Twitter iPhone or Android smartphones. mobile app ecosystem. iPad. Google Chrome. 10年前(2001年)になかったもの。 YouTube. Google Docs. Wikipedia. Gmail Blackberries. WordPress. Firefox ”

5年前(2006年)になかったもの。
Facebook
Twitter
iPhone or Android smartphones.
mobile app ecosystem.
iPad.
Google Chrome.

10年前(2001年)になかったもの。
YouTube.
Google Docs.
Wikipedia.
Gmail
Blackberries.
WordPress.
Firefox



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夢遊病とビペリデン

夢遊病にビペリデンは有望?


 青年および成人の夢遊病は重大外傷に結びつく可能性があり治療が必要とされる。クロアチア・University Psychiatric Clinic VrapceのDanilo Hodoba氏らは、青年・成人の夢遊病(てんかんの有無を含む)に対するビペリデンの有効性と安全性に関する臨床観察研究を行った。著者らは、「確信を得ることはできなかったが、必要に応じて使用を考慮する価値はありそうだ」と結論し、さらなる無作為化試験の実施の必要性を提言した。事例に基づき推奨されている治療薬は、ベンゾジアゼピン系薬(鑑別診断として重要である前頭葉の焦点性発作に作用する)、イミプラミン、アミトリプチリンなどがある。Progress in Neuro-Psychopharmacology & Biological Psychiatry誌オンライン版2012年11月12日号の掲載報告。

 研究グループは、抗コリン薬ビペリデンの夢遊病に対する有用性を評価するフォローアップ研究を行った。ビペリデンは、ムスカリンM1型レセプターに高親和性のアセチルコリン拮抗薬である。対象は4例の青年および成人の連続症例で、てんかんの有無にかかわりなく、夢遊病やせん妄を伴う覚醒障害を有し、ジアゼパム、クロナゼパム、アミトリプチリンによる治療には反応を示さなかった症例である。

 主な結果は以下のとおり。

・フォローアップ期間は、中央値4年間(範囲:2~7年)であった。
・ビペリデンの補助的療法により、4例ともに夢遊病エピソードが減少あるいは寛解した。
・一方でビペリデンは、レム睡眠時の行動障害には効果を示さなかった。
・本研究でビペリデンの有効性あるいは安全性を確立できなかったが、必要に応じ夢遊病治療としてビペリデンを考慮することは有用となる可能性がある。
・夢遊病を含む覚醒障害で示唆されているコリン作動性メカニズムは、抗コリン薬ビペリデンが効果をもたらす可能性があるという仮説の根拠となる。今回の予備的研究の知見を確認するために無作為化試験による有効性と安全性のエビデンス検証が必要である。


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甘い嘘で慰められるよりも 厳しい真実を乗り越える方がいい

甘い嘘で慰められるよりも
厳しい真実を乗り越える方がいい

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手元にあるワセリンの柔らかさで 気温がわかる

手元にあるワセリンの柔らかさで
気温がわかる

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医師数30万人突破、20代は女性35.5% 2012年人口当たり医師数、京都と埼玉で2倍差

 厚生労働省が12月17日に公表した、「2012年医師・歯科医師・薬剤師調査」によると、2012年12月31日現在の医師数は30万人を超え、30万3268人に上ることが明らかになった(資料は、厚労省のホームページに掲載)。2010年調査と比べると、8219人、2.8%の増加。

 医師のうち、医療施設に従事しているのは28万8850人で、病院18万8306人、診療所10万544人という内訳。

 以下、医療施設の従事者を見ると、人口10万人当たりの医師数は226.5人で、2010年比で7.5人増。地域差が大きく、最も多い京都府は296.7人、次いで徳島県296.3人、東京295.7人。一方、最も少ないのは埼玉県148.2人、次いで茨城県167.0人、千葉県172.7人となっている。最多の京都府と最小の埼玉県では2倍の開きがある。

 小児科、産婦人科、外科は増加

 性別は、男性は23万2161人(80.4%)で2010年比2.1%増であるのに対し、女性は5万6689人(19.6%)で同比7.0%増と伸びが顕著。女性医師の割合は、年齢階級が低くなるほど多く、「29歳以下」では35.5%を占める。

 平均年齢は、全体では48.9歳。病院では全体では年々上昇傾向が続いており、43.7歳で、10年前の2002年の41.7歳より、2歳増。内訳は、「病院(医育機関附属の病院を除く)」45.6歳、「医育機関附属の病院」38.5歳。「診療所」は近年58歳代が続いており、58.7歳だった。

 主たる診療科別では、内科が最も多く6万1177人、整形外科2万480人が続く。昨今、不足が特に指摘されている、小児科、産婦人科、外科は、いずれも増加。小児科は1万6340人(2010年比470人増)、産婦人科1万868人(同216人増)、外科2万8055人(同235人増)。

 広告可能な医師の専門医資格を見ると、最も多いのは、外科専門医が1万9850人で最も多く、以下、消化器病専門医1万5134人、整形外科専門医1万4744人などとなっている。


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「平成26年度診療報酬改定の基本方針」公費を徹底削減

 厚生労働省の審議会である社会保障審議会は12月6日、「平成26年度診療報酬改定の基本方針」を発表した。基本方針は、政府が推進する「社会保障・税一体改革」方針や、8月5日にとりまとめられた「社会保障制度改革国民会議」の報告書を踏まえて策定され、その中身は、社会保障に対する国の責任を実質的に放棄し、公費を徹底削減するものとなっている。有床診療所に対する評価等、短期的には診療報酬上の改善項目も若干示されてはいるが、その本質は国民の要求に真っ向から反する社会保障制度改革推進法の具体化であり、非常に問題の多い中身だと言わざるを得ない。

 基本方針は、重点課題として「医療機関の機能分化・強化と連携、在宅医療の充実等」を掲げ、建前としては医療提供体制の「充実」を打ち出している。しかし、入院医療に関する実態としては▽7対1入院基本料の要件強化による急性期病床の強引な絞り込み、▽短期滞在手術基本料2・3を平均在院日数の計算対象から除外し、医療機関にさらなる平均在院日数の短縮を迫る問題、▽特定除外制度の廃止による長期療養が必要な患者の急性期病床からの追い出し――等の改悪が推し進められようとしている。後方病床等の受け皿の整備が十分ではない中で急性期病床の削減を強行すれば、入院難民のさらなる増加は必至であり、到底容認することはできない。

 在宅医療や外来医療では、地域包括ケアシステムの構築に向けた準備と称して▽紹介率・逆紹介率要件の強化による大病院の外来診療の縮小、▽「主治医」機能を有する診療所・中小病院への後期高齢者診療料(2010 年改定にて廃止)に類する包括評価の導入、▽「安上がり」な医療を目的とした医師・歯科医師以外の医療関係職種による在宅業務の拡大、▽同一建物への訪問診療・在医総管等に係る評価の引き下げ――等が狙われている。これら診療報酬による誘導は、2017 年度開始予定の新専門医制度とも連関する「地域包括ケアにおける総合診療医のゲートキーパー機能」等の導入に向けた先取り改定と見ることもでき、地域医療を守るために第一線で活躍してきた開業医師・歯科医師の役割を貶めかねない危険な内容をはらんでいる。また、今後この方向で進めば患者のフリーアクセスが阻害される可能性もあることから、当該医療提供体制再編の方針には断固反対である。

 2014年4月から消費増税が実行されようとしている中で、保団連は損税対策だけでも最大約 1.4%のプラス改定が必要との試算を行っている。政府・財務省、経済界は診療報酬本体のマイナス改定を狙う動きを加速させているが、これを許せば、今後さらなる超高齢社会を迎えていく中で、日本の医療崩壊に一層拍車がかかることになる。

 保団連は、患者・国民のいのちと健康を守る医師・歯科医師の団体として、上記の通り多くの問題をはらむ当該「基本方針」の撤回を要求する。そして次期診療報酬改定では、消費増税に伴う損税対策分をきっちりと手当てするとともに、薬価マイナス改定分を技術料本体の改定財源とした上で、さらに大幅なプラス改定を強く求めるものである。

ーーー
すごい時代になったもんです

「安上がり」な医療を目的とした医師・歯科医師以外の医療関係職種による在宅業務の拡大
と出ているのですが、在宅業務では別に医師でなくてもいいものもたくさんあるし
訪問看護ステーションでなくてもいいものもあるわけだ
優秀な人達たくさんいますから

入院から在宅へ、そして在宅の点数を減らす、という手順にそっているわけだ
予定通りのすごい時代


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認知症の予防「運動」うつ病発症を予防「運動」

 超高齢社会に突入したわが国において、認知症の予防は重要な課題である。認知症予防に有効だと考えられている1つの方法に「運動」がある。Bowen氏は運動を行うことで認知症リスクに影響を与えるか否かを検証し、Am J Health Promot誌2012年7月号で報告した。

 本研究は、HRSの身体活動に関するデータとADAMSの認知アウトカムデータを使用したプロスペクティブ研究(HRS:Health and Retirement Study、ADAMS:Aging, Demographics, and Memory Study)。対象は、3~7年間の身体活動に関する情報を有する認知症を発症していない71歳以上の高齢者808名である。身体活動はエアロビクス、スポーツ、サイクリング、重労働の家事などの活発な身体活動を週3回以上実施しているかどうかで評価した。認知症の診断は、専門医(神経心理学者、神経科医、老年科医、老年精神医学科医など)による神経心理学的テストにより評価した。分析には、人口統計学的特性などの因子を調整するためロジスティック回帰分析モデルを用いた。

主な結果は以下のとおり。

・認知症リスクと活発な身体活動には顕著な関係が認められた。
・最終的には、活発な身体活動を行っていた高齢者では認知症と診断されるリスクが21%低くなると考えられる(p≦0.05)。
・活発な身体活動は、認知症リスク低下の独立した危険因子の可能性がある。

ーーー
うつ病は有病率が高くQOLに影響を与えることから、うつ病の予防因子を特定するため多くの研究が求められている。カナダ・トロント大学のGeorge Mammen氏らは、運動がうつ病の発症を予防するかを前向き研究のメタアナリシスにより検討した。American journal of preventive medicine誌2013年11月号の報告。

 身体活動とうつ病との関係を検討した縦断的研究を2012年12月までに各データベース(MEDLINE、Embase、PubMed、PsycINFO、SPORTDiscus,、Cochrane Database of Systematic Reviews)より検索を行った。抽出されたデータは、2012年7月から2013年2月の期間で分析された。研究の質は2名の独立したレビュアーが評価した。

主な結果は以下のとおり。

・検索結果より得られた6,363件のうち30件の研究が分析対象となった。
・このうち25件の研究で、ベースラインの身体活動とその後のうつ病リスクとの間に負の相関があることが示されていた。
・大半の研究は方法論的な質が高く、身体活動が将来のうつ病発症を予防することを示す結果であった。
・身体活動はどのようなレベルであれ(たとえ1週間当たり150分未満のウォーキングなど低いレベルであっても)、うつ病の予防に有効であると考えられる。

ーーー
認知症の予防「運動」うつ病発症を予防「運動」というあたりまえな結果でインパクトはゼロなんだけど
特に用もないのに運動ができるということ自体、生活のある種の余裕を意味しているだろうし、精神的にも余裕が有るのだろうと推定できる。
予防できるのか、予防できているから運動できているのか。


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悪もまた神が作った存在に違いないのだ どう解釈するのだろう いまだに分からない

悪もまた神が作った存在に違いないのだ
どう解釈するのだろう
いまだに分からない

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ウィンストン・チャーチル 「人生最大の教訓は、馬鹿な奴もたまには正しいと知ったこと。」 H・L・メンケン 「あらゆる複雑な問題には、明瞭で、単純で、間違った答えがある。」 ウォルター・リップマン 「皆が同じように考える時は、誰も深く考えていない」 アブラハム・マズロー 「もしあなたが持っている唯一の道具が金づちなら、あなたは全ての問題を釘として見るようになる。」 マルセル・プルースト 「ある習慣の規則正しさは、その習慣のばかばかしさに比例する」 ジョージ・バーナード・ショー 「みじめになる秘訣は

ウィンストン・チャーチル
「人生最大の教訓は、馬鹿な奴もたまには正しいと知ったこと。」

H・L・メンケン
「あらゆる複雑な問題には、明瞭で、単純で、間違った答えがある。」

ウォルター・リップマン
「皆が同じように考える時は、誰も深く考えていない」

アブラハム・マズロー
「もしあなたが持っている唯一の道具が金づちなら、あなたは全ての問題を釘として見るようになる。」

マルセル・プルースト
「ある習慣の規則正しさは、その習慣のばかばかしさに比例する」

ジョージ・バーナード・ショー
「みじめになる秘訣は、暇を持て余して自分が幸せかどうかを考えることである。」

        

ヘレン・ケラー
「一つの幸せのドアが閉じる時、もう一つのドアが開く。しかし、よく私たちは閉じたドアばかりに目を奪われ、開かれたドアに気付かない。」
                

ウォーレン・バフェット
「ビジネスの世界では、バックミラーは常にフロントガラスよりきれいだ。」

           
オスカー・ワイルド
「一貫性とは、創造力がない者たちの最後の拠り所である。」
                     

作者不詳
「恋につまづいても、立ち上がることはできる。恋に落ちたら、永遠に落ち続ける。」




ユナイテッド・エアラインの機内用セーフティ・ブローシャー


「この文章が読めない方は、乗務員に声をおかけください。」”


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小児期逆境体験が高齢期の脳に与える影響 Late-Life Brain Effects of Childhood Adversity 小児期に受けた情緒的ネグレクトのレベルが高いほど、高齢者が脳梗塞を有する確率は高い。 小児期の逆境体験が高齢者における脳卒中と関連しているかどうかについては十分な検討がなされていない。本論文の著者Wilsonらは、臨床的評価を毎年受け(平均追跡期間3.5年)、病理解剖に同意した認知症のない参加者1,040例(年齢55歳以上)を対象とする縦断的神経病理学的研究を通じて、こ

小児期逆境体験が高齢期の脳に与える影響
Late-Life Brain Effects of Childhood Adversity

小児期に受けた情緒的ネグレクトのレベルが高いほど、高齢者が脳梗塞を有する確率は高い。

小児期の逆境体験が高齢者における脳卒中と関連しているかどうかについては十分な検討がなされていない。本論文の著者Wilsonらは、臨床的評価を毎年受け(平均追跡期間3.5年)、病理解剖に同意した認知症のない参加者1,040例(年齢55歳以上)を対象とする縦断的神経病理学的研究を通じて、この問題に取り組んだ。

情緒的ネグレクト(emotional neglect)、親からの脅迫や暴力、家族の混乱、経済的困窮を網羅する自己報告に基づく尺度を用いて、18歳未満の小児期逆境体験に関する評価が行われた。精神医学的評価は実施されなかった。死亡した参加者257例のうち連続症例192例(平均年齢88歳、女性68%)の剖検脳を用いて、一方の脳半球6領域において肉眼的および顕微鏡的に皮質および皮質下の梗塞病変が探索された。

剖検脳の46%に脳梗塞の所見が認められた。脳梗塞を有するリスクは逆境体験尺度のスコアと有意な関連を示した(オッズ比 1.1)。下位尺度を用いた解析では、情緒的ネグレクトのみが関連していた。情緒的ネグレクトのスコアが75パーセンタイル(やや高レベル)に該当した参加者では、同スコアが25パーセンタイル(やや低レベル)であった参加者に比べ、脳梗塞を有するリスクが2.8倍高かった。参加者40例が罹患していた臨床的脳卒中と神経病理学的所見には関連がみられなかった。多数の社会経済的および心血管系の危険因子で補正しても、関連の有意性を含めこれらの結果は変わらなかった。

コメント
本研究は、剖検が一方の脳半球のみであったことなどいくつかの限界を有するが、未就学年齢の施設入所児において情緒的に豊かな家庭(里親)に受け入れられたあとの臨床的・神経画像的な所見に好ましい発達上の差異を見出した研究と一致する知見を示している(JW Psychiatry Aug 20 2012)。未就学児を対象とする研究では小児期逆境体験とテロメア短縮の関連が示されており(JW Psychiatry Jun 13 2011)、論説の著者が示唆しているように、テロメア短縮も脳卒中の危険因子である可能性がある。ここで浮かぶ臨床的に重要な疑問の1つは、修正的な環境体験を比較的若年の成人期に行った場合、高齢期の脳梗塞を予防できるかどうかである。


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アルコールの影響は遺伝しうるのか? Can Alcohol Effects Be Inherited? ラットにおいてはその答えは「イエス」、雄性生殖細胞系列では曝露後数世代にわたって影響がみられる。 出生前のアルコール使用はエネルギー、ストレス反応、免疫系、脳内報酬系の調節に関与している蛋白であるメラノコルチンおよびβ-エンドルフィンを産生するプロオピオメラノコルチン(POMC)遺伝子に変化を生じさせる。これらの変化は胎児性アルコール効果ならびに感染症やその他疾患に対する脆弱性の原因となる。動物を用

アルコールの影響は遺伝しうるのか?
Can Alcohol Effects Be Inherited?

ラットにおいてはその答えは「イエス」、雄性生殖細胞系列では曝露後数世代にわたって影響がみられる。

出生前のアルコール使用はエネルギー、ストレス反応、免疫系、脳内報酬系の調節に関与している蛋白であるメラノコルチンおよびβ-エンドルフィンを産生するプロオピオメラノコルチン(POMC)遺伝子に変化を生じさせる。これらの変化は胎児性アルコール効果ならびに感染症やその他疾患に対する脆弱性の原因となる。動物を用いた本研究においてGovorkoらは、父親のアルコール使用によるPomc発現の変化(エピジェネティックな作用)がアルコール直接曝露のない子に遺伝しうるのかどうかを検討した。

研究者らは、アルコール含有餌または非含有餌にて妊娠ラットを飼育し、雄および雌の第1世代(F1)およびそれぞれ同性の次世代(F2)の子をアルコール非曝露ラットと交配させ、雄性、雌性の生殖細胞系列を作成した。対照ラットの子世代と比較し、胎児期アルコール曝露(FAE)成熟雌雄ラットの視床下部ではPomc発現レベルが低く、これに関連して同プロモータ領域の高メチル化、ヒストンアセチル化の異常、Pomc蛋白量の低値、基礎状態および刺激時における視床下部-下垂体-副腎(HPA)系の活動性亢進が認められた。2世代の雄FAE生殖細胞系列が同じエピジェネティックな変化を呈し、関連するHPA系の過活動を示した。第3世代(F3)FAEラットの精子においてPomcの高メチル化が検出された。

コメント
アルコールが遺伝子、その産物、ストレス反応調節に及ぼすエピジェネティックな作用は、そのあとにアルコール曝露がなくても子世代の雄に伝達されうることを複数の研究が示しており、本研究もそれを証明した最初の研究の1つである。本研究から得られた明らかな臨床的示唆は以下のようになる:妊婦は飲酒による有害作用の可能性について日常的に注意を受けるが、それと同じように、子どもをもつ予定がある男女に対しても、アルコールは遺伝子に有害な変化を与え、母親が妊娠中に飲酒していなくても、それが次世代(子孫)に伝わる可能性があることを注意すべきであろう。

—Steven Dubovsky, MD
掲載:Journal Watch Psychiatry September 24, 2012


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“相手に好感を持たれる「非勝3原則」  ・相手に勝たない  ・勝とうとしない  ・勝ちたいとも思わない”

“相手に好感を持たれる「非勝3原則」
 ・相手に勝たない
 ・勝とうとしない
 ・勝ちたいとも思わない”


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人に誇れる本物の幸福は、お金でも運でもなく、疲労で手に入れたものじゃないか。

人に誇れる本物の幸福は、お金でも運でもなく、疲労で手に入れたものじゃないか。



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「脳波停止の後」に残る意識:蘇生医療の最前線から 蘇生医療の現場では、「脳波が平坦になったあとでも、数時間は意識が存続する」と見られる現象が報告されている。蘇生医療の専門家で「死後体験」の研究者でもあるサム・パーニアに、新刊について語ってもらった。 サム・パーニアは蘇生医療の専門家だ。死の淵から人を助ける仕事だが、蘇生した人たちは時折、物語を持ち帰ってくる。意識に関する、従来の科学的な概念に挑戦するような物語だ。 蘇生医療は、鼓動が止まった心臓を復活させるための医療処置「心肺蘇生法(CPR)」が採


「脳波停止の後」に残る意識:蘇生医療の最前線から

蘇生医療の現場では、「脳波が平坦になったあとでも、数時間は意識が存続する」と見られる現象が報告されている。蘇生医療の専門家で「死後体験」の研究者でもあるサム・パーニアに、新刊について語ってもらった。

サム・パーニアは蘇生医療の専門家だ。死の淵から人を助ける仕事だが、蘇生した人たちは時折、物語を持ち帰ってくる。意識に関する、従来の科学的な概念に挑戦するような物語だ。

蘇生医療は、鼓動が止まった心臓を復活させるための医療処置「心肺蘇生法(CPR)」が採用されるようになった20世紀の中ごろに始まった。当初は、CPRが有効なのは心停止から数分間だったが、医療技術の進歩により、その時間は30分を超えるまでになった。

新しい手法とともに、「生と死の狭間」はさらに拡大している。そして蘇生した人々からは時折、従来考えられてきた事柄を否定する体験が報告されている。脳の活動が停止していたはずなのに、周囲の物事を見たり聞いたりしたというのだ。

蘇生した人々の記憶が正確で、なおかつ脳が本当に停止していたのだとすれば、少なくとも現在の神経学では説明が付かない現象だ。

「現在はっきりとしているのは、人間の意識が消滅するわけではないということだ」とパーニア氏は語る。「意識は”死”のあとも、数時間は存続する。外側からは見ることができない冬眠的状態であるとしても」

パーニア氏は、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校付属病院の医師で、同大学の蘇生法研究プログラムの主任だ。北米と欧州の25病院で臨死体験を記録する「Consciousness Project Human」のAWARE調査の責任者として、この現象を科学的に研究している人物でもある。

パーニア氏はこのほど、新しい著作『Erasing Death: The Science That Is Rewriting the Boundaries Between Life and Death(死を消去する:生と死の境界を書き換える科学)』を刊行した(同氏は2002年には臨死体験を研究する財団も立ち上げた(日本語版記事)。既刊の邦訳書には『科学は臨死体験をどこまで説明できるか』(三交社)がある)。

WIREDはパーニア氏に、新刊と蘇生と意識について話を伺った。

WIRED:新刊のなかであなたは、死とは瞬間ではなくプロセスだと書かれていますね。どういう意味でしょうか。

サム・パーニア:死を定義するのに使われてきたポイントがあります。心臓が鼓動を止め、脳が機能を停止するポイントです。CPRが発達する50年前までは、このポイントに到達すると戻ってくることができませんでした。このことが、死は完全に不可逆だという認識につながりました。

しかし、わたしがいまこの瞬間に死んだとしても、体内の細胞はまだ死んでいません。細胞が酸素を奪われて死ぬまでには時間があります。現在では、人間が死体になるとき、つまり医者が死んだと宣告する時点では、生物学および医学の視点から見ると、死が覆される可能性がまだ残っていることがわかっています。

もちろん、死者を戻ってこさせることができなくなる時点は訪れます。しかし、それがいつなのかは誰にもわかりません。数十分後という場合もありますし、1時間以上あとになる場合もあります。死とはプロセスなのです。

WIRED:人はどうやって死から生還するのですか?

パーニア氏:脳卒中では、血液の脳への流入が止まるのですが、脳の細胞は血液流入の停止後、最高で8時間まで生きていられます。細胞内で進行するプロセスを操り、細胞の死滅を遅らせることができれば、医師たちは人を死に至らせている問題を修復してから、心臓を再起動させ、脳の細胞を元の状態にすることが可能です。治療が可能な条件下では、ある意味、死は可逆的になり得るのです。

心臓発作で死んだ人の場合も、その心臓発作を治療できるのであれば原則的に、脳に保護措置を施して、永久的な細胞死に至らないようにしてから、心臓を復活させることができます。しかし、ガンで死亡し、そのガンが治療不可能な場合は、どうしようもありません。

WIRED:死んでから何日、何週間、何年とたってから、生き返らせようという計画もありますね。

パーニア氏:私の話は、人体冷凍保存の話ではありません。人間が死んだとき、細胞死のほとんどはアポトーシス、すなわちプログラムされた細胞死を通して起こります。体を適切に冷やしていると、アポトーシスの基礎をなす化学反応が遅くなります。体を冷やすことで、細胞が死んでいくスピードが遅くなるのです。一方、普通の冷凍技術は細胞に損害を与えます。

WIRED:あなたは臨死体験の研究もされていますが、「死後体験」という別の言葉を使っておられますね。

パーニア氏:「心停止の向こうに行った人たち」の体験を研究するべきだと決めたのです。心停止を生き延びた人の約10%が、何かを見たという驚くべき報告をすることがわかりました。

そうした心停止の事例を調査した結果、心臓が止まって脳への血液の流入が停止したあとの話であることが明らかになりました。心臓が止まった約10秒後に、血液が流入しなくなった脳は活動を止めます。医師たちが心肺蘇生法を開始しますが、脳にはまだ十分な血液が届いていません。脳波図は水平のままです。これは死んだ人の、心肺蘇生を受けている最中の生理学なのです。

わたしの研究だけではなく、ほかに4件の研究があり、そのすべてにおいて同じことが示されています。人々は(脳が活動を停めたあとも)記憶があり、それを思い出せるということです。周囲の物事を正確に見て記憶している人たちに関しては、世界中からエピソード的な事例も報告されています。そうしたことから、この問題はもっと詳しく調査される必要があると思われるのです。

WIRED:著書で最初に取り上げられている死後体験の証言のなかに、ジョー・ティラロシ(Joe Tiralosi)の話があります。彼は心臓が止まってから40分後に蘇生したのですね。

パーニア氏:担当した医師たちとは救急救命室で一緒に働いていたので、最初に冷やすことの重要性はわかってもらっていました。ティラロシ氏が到着した際に医師たちが彼を冷やしたので、それが脳細胞の保護に役立ちました。ティラロシ氏は心臓の中の管がふさがっていました。これは現在では治療可能です。心肺蘇生法を行って体を冷やすことで、医師たちは彼を治療することができ、脳はダメージを受けずに済みました。

ティラロシ氏は目を覚ますと、深遠な体験をしたのでそのことについて話をしたいと看護婦に告げたのです。彼はわたしに、信じられないくらい穏やかな気持ちがして、この完璧な存在が愛と思いやりで溢れているのを見たと語りました。

こうした話は珍しくありません。見たものは各人の背景に基づいて解釈される傾向があります。ヒンドゥー教徒はヒンドゥーの神を描写し、無神論者の場合は、ヒンドゥーの神もキリスト教の神も見ませんが、何らかの存在を目にします。さまざまな文化の人が同じものを見るのですが、それぞれの解釈は信じる体系によって違ってきます。

WIRED:そうした話から、われわれは何がわかるのですか?

パーニア氏:少なくとも、そうした話は人間が死を通過するときに出会う、独特の体験が存在することを物語っています。それは普遍的な現象で、3歳の幼い子どもでさえそうした体験を話します。そしてこの体験が教えるのは、われわれは死を恐れるべきではないということです。

WIRED:死後体験があると語られるわけですが、それが実際に起きていることを、われわれはどのようにして知ることができるのでしょうか? もしかしたら人々は死の直前、あるいは意識を回復した直後に認識したことを、間違えて認識しているのかもしれません。

パーニア氏:それは重要な質問です。こうした記憶が生じているのは、脳波図が完全に平坦で、科学的に脳の活動がないときなのでしょうか。あるいは、目を覚まし始めたが、まだ意識がないときなのでしょうか。

死の直前に、あるいは意識を回復した直後に認識したことを間違えて認識したのではないかという考え方は、心停止中に起きたことをとても詳しく説明する人がたくさんいる事実に反します。そうした人たちは、周囲で交わされた会話や、人々が着ていた服装、蘇生法開始から10~20分間の出来事などを描写します。脳活動が平坦であるにもかかわらずです。

これを支持する証拠はないのですが、良質な蘇生法を受けたことで、じつは脳が活動していたのかもしれません。あるいは人間の意識、精神、魂、あるいは自我ともいうべきものが機能を続けていたということなのかもしれません。

WIRED:こうした体験は、単に脳の非常に微小な活動の現れだという可能性はありませんか?

パーニア氏:人が死ぬと、血液の脳への流入がなくなります。血液の流入が一定のレベルを下回ると、電気活動は生じ得ません。脳に何らかの隠された領域があり、ほかのすべてが機能しなくなってもそれが活動していると考えるには、大変な想像力が必要です。

このような観察から、脳と心の相互作用に関する現在の概念に疑問が生じます。従来の考え方は、脳内の電気化学的なプロセスが意識につながっているというものです。死後に電気化学プロセスが起きないことは証明ができるので、この考え方はもう正確ではないのかもしれません。

脳の中には、われわれが発見していない、意識を説明する何かがあるのかもしれません。あるいは、意識は脳とは別個の存在なのかもしれません。

WIRED:それは、意識の超自然的な説明に近いように聞こえますが。

パーニア氏:最高に頭が柔軟で客観的な科学者は、われわれに限界があることを知っています。現在の科学では説明ができないという理由で、迷信だとか、間違っているだとかいうことにはなりません。かつて電磁気など、当時は見ることも測定することもできなかったさまざまな力が発見されたとき、多くの科学者がこれを馬鹿にしました。

科学者は自我が脳のプロセスであると考えるようになっていますが、脳内の細胞がどのようにして人間の思考になりうるのかを証明した実験は、まだ存在していません。

人間の精神と意識は、電磁気学で扱われるような、脳と相互作用する非常に微小なタイプの力ではあるが、必ずしも脳によって生み出されるわけではない、ということなのかもしれません。これらのことはまだまったくわかっていないのです。

WIRED:ただ、最近はfMRIによる脳画像と、感情や思考などの意識状態の関連性が研究されたりしていますよね。脳を見ることで、その人が何を見ているかや、何を夢見ているかがわかるという研究もあります。

パーニア氏:細胞の活動が心を生み出すのか、それとも、心が細胞の活動を生み出すのか。これは卵が先かニワトリが先かというような問題です。(fMRIと意識状態の関連性などの観察から)細胞が思考を生み出すことを示唆していると結論する試みがあります。「これが憂鬱の状態で、これが幸せの状態」というわけです。しかし、それは関連性に過ぎず、因果関係ではありません。その理論に従えば、脳内の活動が停止したあとに、周囲の物事を見たとか聞いたとかいう報告はないはずなのです。脳内の活動が停止したあとも意識を持ち得るのだとすれば、おそらくは、わたしたちの理論はまだ完成していないということが示されているのです。


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"何も考えず、じゃっぶじゃぶ湯水のように貴重な時間を浪費する。それが若さの美しいところであり、憎たらしいところでもある。"


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アマゾン川は1㎞流れても4㎜しか標高が下がらない

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生きるとは呼吸することではない。行動することだ。 ジャン=ジャック・ルソー

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ジャン=ジャック・ルソー


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“Q:普段ロクに睡眠取れてない人がガッツリ寝た時、起きた時に大きく疲労感を感じるのは何故? A:感覚が麻痺していて、疲労に気付かなかったのが、しっかり寝た事により機能が正常になった事でようやく疲労を感じるようになった (略)”

“Q:普段ロクに睡眠取れてない人がガッツリ寝た時、起きた時に大きく疲労感を感じるのは何故?
A:感覚が麻痺していて、疲労に気付かなかったのが、しっかり寝た事により機能が正常になった事でようやく疲労を感じるようになった
(略)”


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科学とアスペルガー 文脈を無視してもよい営み

空気を読むということと、
背景にある文脈から多義的な言葉の意味を絞り込む能力が
関係していると思う。

自然科学というのは、どちらかといえば、状況に依存せず、
正しいものは正しいし、数値が変わったりしないから、
むしろ得意という場合も多いのだと思う。

ーーー
正しさの基準が集団の内部に共有されてあるか、
あるいは、集団に依存せず、自然の中にあるかの違いである

そして後者は、唯一神という観念と結合しやすいだろう
集団の判断としてはAであるが、私は神からの啓示を受けてBであると判断するという場合がある

唯一神という観念を消去したあとでの自然科学を考えても
そこには集団の意思決定に依存しない客観的な真実があると考えることができて
それが自然科学の基礎になっていると思うが
この、文脈に依存しない、背景意味に依存しない真実を信じているのである

文脈に依存せず、反復可能で、他人にも手順を踏みさえすれば再現実験可能な事実
それを自然科学は扱うのであるから、その方面に適正のある人がいるのである

発達障害の人の一部、アスペルガーの人の一部、自閉傾向の人の一部、などに
こうした傾向がみられる

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空気がよめない人の問題について言えば、興味深いことに、「なにか言ってしまったあとで、場の雰囲気を損ねたことが分かって、しまったと思う」と語ることがある。完全に空気がよめないわけではないのだ。 発言する一瞬前には、その発言がどのように空気を変えてしまうのか、予測できないでいる。発言したあとで、空気が変わったことを痛切に感じる。 空気がよめないのではなくて、現在の空気もわかるし、自分が何かを発言して、空気が変化「した」ことは痛切に分かるのだが、自分の変化によって変化「するだろう」ことが予測できない。 予

空気がよめない人の問題について言えば、興味深いことに、「なにか言ってしまったあとで、場の雰囲気を損ねたことが分かって、しまったと思う」と語ることがある。完全に空気がよめないわけではないのだ。

発言する一瞬前には、その発言がどのように空気を変えてしまうのか、予測できないでいる。発言したあとで、空気が変わったことを痛切に感じる。

空気がよめないのではなくて、現在の空気もわかるし、自分が何かを発言して、空気が変化「した」ことは痛切に分かるのだが、自分の変化によって変化「するだろう」ことが予測できない。

予測機能の障害なのだと思うがどうだろうか。全部ではないかもしれないが一部はそのようなものではないかと思う。


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“人付き合いが苦手な奴は、だいたいにおいて“カッコつけ”じゃ。「よく思われたい、変に思われたくない」っちゅー思いが強いんじゃけ。それで内にこもる。”

“人付き合いが苦手な奴は、だいたいにおいて“カッコつけ”じゃ。「よく思われたい、変に思われたくない」っちゅー思いが強いんじゃけ。それで内にこもる。”

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“ 道教:風邪を引く 儒教:子曰く「風邪を引く」 仏教:それは実は風邪ではない 禅:そもそも風邪を引くとは何ぞや ヒンズー教:以前にも同じ風邪を引いているのを見た イスラム教:風邪を引くのはアラーの思し召し プロテスタント:隣人に風邪を引かせたまえ カトリック:風邪を引けば、それは罪の報いである ユダヤ教:どうして我々ばかり風邪を引くのだ!? 改革派(ユダヤ教):風邪薬はあるか? セブンスデー・アドベンチスト教会(第7安息日再臨派):風邪を引くのは日曜日である ルーテル教会(ルター派):風邪を引いても悔い

道教:風邪を引く
儒教:子曰く「風邪を引く」
仏教:それは実は風邪ではない
禅:そもそも風邪を引くとは何ぞや
ヒンズー教:以前にも同じ風邪を引いているのを見た
イスラム教:風邪を引くのはアラーの思し召し
プロテスタント:隣人に風邪を引かせたまえ
カトリック:風邪を引けば、それは罪の報いである
ユダヤ教:どうして我々ばかり風邪を引くのだ!?
改革派(ユダヤ教):風邪薬はあるか?
セブンスデー・アドベンチスト教会(第7安息日再臨派):風邪を引くのは日曜日である
ルーテル教会(ルター派):風邪を引いても悔い改めて祈れば善い
聖公会:風邪を引くのは真実である…しかしルター派だけが引く
ウィッカ(魔女宗):一度風邪を引けば二度引く…女神が風邪を作るのだ
エホバの証人:風邪はアルマゲドンまで引かない…良い風邪の量は限定されている
不可知論:見た目も匂いも風邪だが証明はできない
ラスタファリズム:この風邪を吸おうぜ、ヘイ!カモン!この風邪はイケるぜ
バプテスト教会:今まで間違った風邪を引いたことを悔い改めなさい、我々が洗い流そう
シク教:風邪をそっとしておきなさい
神道:その風邪は先祖から受け継いだのだ
統一教会:風邪を引いたときだけが幸せである
創価学会:風邪を治すには公明党に一票入れなさい
クリスチャン・サイエンス(キリスト教科学):風邪を引いても医者に行かずに祈りなさい、霊的に癒されます
アーミッシュ:風邪は土に良い、近代的な風邪には価値がない
ストア派:この風邪を引くのは良いことだ
ゾロアスター教:風邪は半分しか引けない、キリスト教が半分盗んだのだ
バハイ教:なぜ我々に風邪を移すのだ?
薔薇十字団:人を救うためにその風邪を地下組織で調べる
サイエントロジー:全ては風邪に違いない、我々から離れれば悪い風邪を引くだろう
ディスコーディアニズム:風邪は花を咲かせ、その花は美しい
会衆派教会:一人が引く風邪は別人が引く風邪同様良いものである
アナバプテスト:大人だけが風邪を引いてよい
ジャイナ教:風邪は生きている、殺してはいけない

思想・概念・理論編

創造論:神は言われた「風邪あれ」 こうして、風邪があった
創造科学:風邪は紀元前4004年10月23日以来引くようになった
サタニズム(悪魔崇拝主義):悪い風邪が蔓延するように願う
カルヴァン主義:働きが少ないから風邪を引くのだ
神秘主義:これはとても神秘的な風邪である
ニューエイジ:それは風邪ではなく内なるエネルギーで、我々は自分の風邪を創るのだ
唯物論:一番多くの風邪を引いたものが勝ちだ
独我論:全ての風邪は妄想だ
理神論:神は風邪を引かせない
経験論:その風邪を実証しなさい
認識論:どうやってその風邪を知ったのだ?
決定論:当然ながらあなたは風邪を引くと決定づけられている
快楽主義:良い風邪というのは格別だ、風邪を楽しもう
実存主義:風邪は引かない、実存するのだ
現実主義:風邪引かなくちゃ
理想主義:どんな風邪もやっていける
客観主義:風邪は風邪だ
楽観主義:二度と風邪を引くことはない
悲観主義:きっといつか風邪を引いてしまう
否認主義:風邪?何それ?
純粋主義:風邪を引くなら風邪だけにかかろう
実用主義:この風邪は何に使えるだろう
懐疑主義:これは風邪だとは確信を持てない
先延ばし主義:この風邪は何とかするよ、明日にでも
逃避主義:この蔓延した風邪に目を閉じる
破壊主義:全ての風邪を壊しちまえ
抑圧:この風邪を永遠に保っておく
運命論:なんてこった、風邪を引いてしまう
終末論:風邪を引くと思うなら待ちなさい
ニヒリズム:この風邪をぶっとばそうぜ
フェティシズム:風邪を引いた状態がたまらなく好きだ
マゾヒズム:風邪を移して欲しい
サディズム:風邪を移してやる
エゴイズム(利己主義):オレこそが風邪だ
フェミニズム:女性だけが風邪を引くことは許されない
ジャイアニズム:お前の風邪は俺の風邪、俺の風邪も俺の風邪
ハルヒズム:ただの風邪には興味ありません
男性優位主義:俺たちは風邪を引いているかもしれないが俺たち無しで生きていけないだろう
環境保護主義:この風邪は生物分解できて、リサイクルできる
印象派:遠くから見れば、風邪も庭に見える
抽象表現主義:キャンバスから取り出したこの風邪を見てくれ
ポストモダニズム:新しい風邪は古い風邪との混ざり物である
功利主義:より多くの人々により多くの風邪を引かせるものがベストである
離婚主義:裁判長、私の風邪を半分も渡したくありません
特定アジア:風邪を引くのは日本のせいだ
ヤッピー(エリートサラリーマン):これは全部オレの風邪だ、美しいだろう
インディアン:風邪を引くのは神聖なことである
ユニテリアン主義:風邪を引く権利を約束します。好きに風邪を引きなさい、プロセスが大事なのです原理主義:聖書には風邪は載っていない、風邪を出版すべきでない
擬人観:神も風邪を引く
偶像崇拝:この風邪を銅像にしよう
12段階回復プログラム(アルコール・麻薬中毒治療用):風邪は一回につき一段階治す
無神論:風邪なんて信じられない、風邪なんてないんだ
マーフィーの法則:風邪は最悪の方法とタイミングで引く
ウィッチクラフト(魔女術):この風邪を混ぜると、ほら、出来上がり
呪術:その風邪は引くものではなく呪われるもの、磔(はりつけ)にしよう
占星術:本日の運勢は風邪を引くである
催眠術:あなたは眠くなる…そして風邪が治る…

偉人編

ハイゼンベルク:風邪を引いたが、位置と運動量がわからない
ダーウィン:弱肉強食…弱い者だけが風邪を引く
アインシュタイン:神は宇宙で風邪を引かない、風邪は相対的に引く
ニュートン:どうして風邪は落ちるのだ
ワシントン:嘘は付けない「風邪を引いた」
リンカーン:人民の人民による人民のための風邪
ニクソン:風邪は引いてなかった、引いたとしても何も知らない
レーガン:風邪は引いたはずだが昼寝をしていた
マーチン・ルーサー・キング:私には風邪がある、白い風邪も黒い風邪も共存できる
ケネディ:風邪が君達に何をしてくれるかではなく、君達が風邪のために何ができるかを問え
クリントン:不適切な風邪だった
ブッシュ:風邪には屈しない
マッカーサー:風邪は死なず、ただ消え去るのみ
ジュリアス・シーザー:風邪は投げられた
シェークスピア:風邪を引くべきか治すべきか、それが問題だ
ニール・アームストロング:ひとりの人間にとっては小さな風邪だが、人類にとっては大きな風邪だ ジェームズ・カーク船長:風邪、それは最後のフロンティア
ヨーダ:風邪とともにあらんことを
マーガレット・ミッチェル:風邪と共に去りぬ
相田みつを:だって風邪だもの

哲学者編

タレス:土、水、火、風邪
エピクロス:風邪を引いたら享楽せよ
ソクラテス:風邪とは何か、風邪とはなぜか
アリストテレス:風邪の四大元素
アルキメデス:どうしてこの風邪は浮かないんだ 支点をくれれば動かして見せる
デカルト:我思う、なぜ風邪を引くのかと、我風邪を引く、ゆえに我あり
サルトル:風邪に意味はない、結局風邪とは何なのだ
フロイト:風邪は男のシンボルである
ユング:その風邪は夢の中である
ゲーデル:風邪を引けない証明は証明することはできない

政治編

共産主義:これはみんなの風邪だ、公平に分けよう
マルクス主義:ブルジョワ(裕福層)がプロレタリアート(労働者階級層)の風邪を搾取するが、本質的には全ての風邪は等しい
社会主義:同じ風邪をみんなが引くのだ
資本主義:風邪を引くと金がかかる、それを移すと利益になる
民主主義:全員が同じ風邪を引く機会を与えられている
共和制:風邪の面倒を見てもらうために他者を選出する
自由主義:その風邪は社会の責任である
リバタリアニズム(自由意志論):私の風邪に手を出さないでくれ
保守党:風邪は引くが今ではない
ファシズム:違うやつを全員殺せば、風邪は引かない
アナーキズム:いつでもどこでもどんな風邪を引いてもいいんだ

職業・学問編

雇用主:風邪は休憩時間だけにしてくれ
雇用者:この風邪は契約にないので一日お休みをください
統計学者:83.7%の風邪にかかる確率がある
化学者:この風邪が爆発しなければよいが
数学者:風邪を引く場合がある
生物学:この風邪は生きているのかな
物理学:風邪を引くはずである
植物学:この花に必要なのは新鮮な風邪である
経済学:この風邪の数値が理解できないことはばれてはいけない
量子力学:明確な量であれば風邪を引くのである
官僚:この申請用紙に記入するまでは風邪は引けません
弁護士:値段によっては風邪から助けます
医師:これは風邪ですね これを二錠飲んで寝てなさい
鍼灸師(針灸師):少し痛いですがじっとしてください、これで風邪が去ります
精神科医:風邪はあなたの心の中にいます
プログラマー:この風邪は納期に間に合わない
歴史家:風邪は繰り返す
社会科学者:風邪を引かなかったふりをしよう
政治家:私に投票すれば、風邪は二度と引かない
ウェイトレス:デザートに風邪をお持ちしましょうか
教師:私のあとを繰り返しなさい 「風邪+風邪=?」
会計士:風邪の帳尻が合わない
市場取引:この風邪は違う色にすりゃ売れるな
組合:もっと風邪をくれないとストライキをする
マフィア:風邪を搾り出せ
ミュージシャン:この風邪は音の調子が外れている
登山家:そこに風邪があるから引く

企業・製品編

シャープ:風邪の引きどころがシャープでしょ
アメリカン・エキスプレス:風邪引くときには忘れずに
イナバ物置:100人風邪引いても大丈夫
カルビー:やめられない止まらない風邪
バファリン:風邪の半分は優しさでできています
マスターカード:お金で買えない風邪=プライスレス



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“巷のカップ麺やスナック菓子、ロングセラー商品は、 絶えず変化を続けてるってご存知ですか? 味が一切変わらないと、 客にだんだんと「不味くなった」という評価をされ、 売上げが落ちていくそうです。 自然界の生物もだいたい全てそうでしょ。 強いもの? 賢いもの?、そんなもの生き残れないのです。 生き残るのは、変わるもの。 環境に合わせて自分を変化させられるもの、 これが生き残るのです。人も同じ。 ありのまま、の自分を維持するには、 どうでもいいようなところは 自ら進んで変えてかなきゃいけない。 変えれ

“巷のカップ麺やスナック菓子、ロングセラー商品は、
絶えず変化を続けてるってご存知ですか?
味が一切変わらないと、
客にだんだんと「不味くなった」という評価をされ、
売上げが落ちていくそうです。

自然界の生物もだいたい全てそうでしょ。
強いもの? 賢いもの?、そんなもの生き残れないのです。

生き残るのは、変わるもの。
環境に合わせて自分を変化させられるもの、
これが生き残るのです。人も同じ。

ありのまま、の自分を維持するには、
どうでもいいようなところは
自ら進んで変えてかなきゃいけない。

変えれば変えるほど「ありのまま」に近づいていく。
少なくとも離れることはないし、
時々「あ、ここだ」って思える。”


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“ 最高齢プロフェッショナルの教え まずは高齢者たちの一言を列記しておきます。 やなせたかし(91 漫画家) 運と巡りあうためには、何でも引き受けることが大事なんです。 人間何をするにも面白くて楽しいほうがいいじゃない。 高橋淳(88 パイロット) 出撃前に「危なそうだ」なんて言うやつは生還できない。 せっかく生まれてきたんだから僕は死ぬまで進歩したい。 矢入一男(78 ギター職人) 人の役になんて、立たんでもええやん。今面白いというのが先だ。 苦労なんて無かったね。好きでやってることだから。べ

最高齢プロフェッショナルの教え

まずは高齢者たちの一言を列記しておきます。

やなせたかし(91 漫画家)

運と巡りあうためには、何でも引き受けることが大事なんです。
人間何をするにも面白くて楽しいほうがいいじゃない。
高橋淳(88 パイロット)

出撃前に「危なそうだ」なんて言うやつは生還できない。
せっかく生まれてきたんだから僕は死ぬまで進歩したい。
矢入一男(78 ギター職人)

人の役になんて、立たんでもええやん。今面白いというのが先だ。
苦労なんて無かったね。好きでやってることだから。べっぴんの女を引っかけたいと思うのと一緒だよ。
関口一郎(96 喫茶店店主)

仕事に飽きたことはないねえ。次から次へと改善したいことが出てきて、96歳になっても時間が足りないよ。
生きるか死ぬかの瀬戸際まで自分を追い込む。そうしないと自分の実力なんて見えてこないものなんだよ。
桂米丸(85 落語家)

素晴らしい人と巡り会えたことに感謝!そして、その人の真似をすることです。
落ち込んだら外へ出て、陽を浴びるといい。植物だって、それで元気になるんですから。
本間錦一(83 ライフセーバー)

現場に役に立つのは実力と実績。資格なんて関係ない。
あきらめちゃあ、ダメだよ。自分を信じてまっすぐ進むとよいい。
高橋巖夫(93 スキーヤー)

人間死ぬまで挑戦です。失敗したら、なんて考えるだけで無駄。
僕はいつも目一杯動いている。だから楽しい。アイディアも湧いてくる。
室井摩耶子(89 ピアニスト)

本物を知りたいと思ったら、心の葛藤や衝動に素直になったほうがいい。
真剣に向き合うたびに色んな発見がある。だから面白くてやめられない。
小口昭三(82 花火職人)

立派な学校で習ったことでもすぐに世の中で使えるわけじゃない。
早く成長したければ苦しい仕事に自ら向かっていくしかない。
継枝邑一(84 杜氏)

つらくて辞めたくなったら「あと、2日だけやろう」と考えればいい。
限界ギリギリまで挑戦する。その時に必要なのが初心なんです。
安藤延夫(90 DJ)

好きな仕事がなかったら、自分でつくればいい。
心をこめて仕事をすれば必ず成功する。世の中、捨てたもんじゃない。
山崎達郎(90 バーテンダー)

サービス精神が旺盛な人は、どこの世界でも成功する。
「きっと、よくなる」そう思って、目の前のことに取り組んでいれば、必ずいい方向に向います。
安藤光彰(51 JRA騎手)

偉大な選手は「独りでいられる強さ」を持っている。
休むことがあっても、また、走りだせばそれでいい。ずっと走り続ける人間なんていないんだから。
斉藤光雄(83 洋樽職人)

仕事はな波があって当たり前。いい時もあれば、悪い時もある。
一度思い込みを捨ててごらん。違う道が開けるから。
嘉納愛子(103 声楽家)

楽しいことなんて、ぼんやり口を開けていても、誰も持ってきてはくれませんよ。
103年生きて思うのは「人生は公平だ」ということ。苦労したら、同じだけ恵みがあるんです。


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“ 「五羽のカモメが防波堤にとまっている。 そのうちの一羽が飛び立つことを決意した。 残っているのは何羽だい?」 「四羽です」 「そうじゃない。五羽だよ。 飛び立とうと決意することと、実際に飛び立つことは まったく別物だからね。」 ジョーンズは説明した。 「いいかね?誤解されがちだが、 決意そのものには何の力もないんだよ。 そのカモメは飛び立つことを決意したが、 翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったままだ。 残りのカモメとどこも違わない。 人間だって同じだよ。 何かをしよ

「五羽のカモメが防波堤にとまっている。

そのうちの一羽が飛び立つことを決意した。

残っているのは何羽だい?」

「四羽です」

「そうじゃない。五羽だよ。

飛び立とうと決意することと、実際に飛び立つことは

まったく別物だからね。」


ジョーンズは説明した。

「いいかね?誤解されがちだが、

決意そのものには何の力もないんだよ。

そのカモメは飛び立つことを決意したが、

翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったままだ。

残りのカモメとどこも違わない。

人間だって同じだよ。

何かをしようと決意した人と、

そんなことを考えてもいない人とでは何の違いもないんだ。



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