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ドラマ「Cold Case」でも、人種問題は大きなテーマになっている。 特にこのドラマでは、「昔はひどかった」と描くことができるので、取り上げやすいのだろう。 このドラマの日本語訳は優れていると思う。 大胆に省略して、あらすじが分かりやすいように、それだけを目的としている パッと読んでわかる程度の短いセリフにして処理 ドラマの中では警察官に感情移入するようにできているので 警察、検察による不条理な黒人差別と感じることはあまりないのであるが

米中西部ミネソタ州のミネアポリス市で5月25日、白人警官のデレク・ショービン容疑者(44)が、偽造の20ドル札(約2200円)使用の疑いで、2児の父親である黒人男性ジョージ・フロイド氏(享年46)を拘束した。その際に、フロイド氏は約9分間にわたり首を膝で地面に押さえつけられ、死亡した。彼は、首を圧迫される中で、「お巡りさん、息ができない」と訴えている。
この様子を記録した動画がネット上に拡散したことで同市をはじめ全米各地では憤った黒人を中心に抗議の蜂起が発生し、一部では放火や略奪などが続いている。これにあわてた地元捜査当局は5月29日になってやっと、免職となったショービン容疑者を逮捕した。地元ヘネピン郡のフリーマン検事は、「捜査は通常9カ月から1年かかるため、今回の逮捕は異例の速さである」と強調した。しかし、怒りのデモは収まっていない。
過去の警察官の丸腰黒人に対する殺人のほとんど全てが不起訴に終わってきた
警察の調書や仕事に強く依存する検察は警察に頭が上がらず、特に警察官の犯罪は容易には訴追しない。別組織とはいえ、同じ州政府や自治体内の「身内」であるからだ。米国では権力分立は画餅に過ぎない。
裁判所もまた、その業務の中で警察の調書や証言に強く依存しており、「お仲間」である
裁判所は「警察が秩序と平和を守る公務中の法執行行為」についてスーパー推定無罪を適用するため、黒人を殺した警官を有罪に持ち込むことは不可能に近い。
米連邦最高裁判所は1985年、丸腰の黒人少年エドワード・ガーナー君(享年15)がテネシー州で強盗犯と誤認され、警察官に射殺された事件の判決で、「容疑者が死や重大な傷害をもたらすと信じるに足る相当な理由がある場合、射殺は合憲」とした。これ以降、警察官は「殺されると思った」とさえ証言すれば、容疑者が丸腰でも殺害が合法とされることになったのである。
米国の警察はどのように悪意のある行為でも、ほぼ例外なく無罪にしてもらえる「スーパー推定無罪」の絶対的な特権を、憲法解釈の最高権威である米最高裁から与えられている。
米国の制度は運用上において、白人による黒人の抑圧と弾圧を奨励する仕掛けを最初から含んでいるのだ。
制度の運用に隠された「白人は推定無罪、黒人は推定有罪」という米国のDNA
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ドラマ「Cold Case」でも、人種問題は大きなテーマになっている。
特にこのドラマでは、「昔はひどかった」と描くことができるので、取り上げやすいのだろう。
このドラマの日本語訳は優れていると思う。
大胆に省略して、あらすじが分かりやすいように、それだけを目的としている
パッと読んでわかる程度の短いセリフにして処理
ドラマの中では警察官に感情移入するようにできているので
警察、検察による不条理な黒人差別と感じることはあまりないのであるが


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