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“「残りの人生の中で今日が一番若いのよ。」”

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“心が疲れるとまず「新しいものの摂取」が難しくなり、「嫌いなもの」がもっと嫌いになり、最後に「好きなもの」まで嫌になる。早め早めに休むことが肝心。まずは睡眠を。”

“心が疲れるとまず「新しいものの摂取」が難しくなり、「嫌いなもの」がもっと嫌いになり、最後に「好きなもの」まで嫌になる。早め早めに休むことが肝心。まずは睡眠を。”


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モリカケ問題も下手な八百長

下手な八百鳥といえば

現政権のモリカケ問題も下手な八百長であって

総理の周囲がもっと周到にスキーマを組み上げていなければならなかった


そしてその後のずさんな国会答弁


明らかな国家の劣化


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八百長というなら 沖縄基地問題も八百長ですね

八百長というなら

沖縄基地問題も八百長ですね


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教育をすれば ビル・ゲイツも登場するだろうが マルクスも登場するだろう

教育に税金投入したいのだそうだが

教育をすれば

ビル・ゲイツも登場するだろうが

マルクスも登場するだろう


子供じみた興味だけを持ち、現状追認し、

しかも貧困の原因を考えもせず、などということは

ありえないのであって

支配者が自分に都合の良い教育だけしようと思っても

それは無理というものである


現在のまま低教育のままで現状追認する人を作るか

現実は握力も批判力もある人を作るか

大きく言うと二つに一つだろう


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相撲はどこまでプロレスなのか

いろいろな話が飛び交っている

"
八百長
モンゴル互助会
元締めは白鵬
張り手ばかりしている「大横綱」白鵬
貴乃花親方も、
優勝決定戦で同部屋対決、
若乃花とのときも、貴ノ浪とのときも、
わざと負けたのが明白
あまりに下手くそなので、逆に、普段はガチンコだから、八百長のコツがわからないんだなと
納得したものだった
7勝7敗での勝率85%
ガチで頭ぶつけてたら今の年間スケジュールは無理
週刊新潮は12月7日号で
「『貴乃花』停戦条件は『モンゴル互助会』殲滅」、
のタイトルで、モンゴル出身力士同士で、
八百長相撲が行われているのではないかと指摘する記事を掲載。 
リンチの動機は互助会の司令に従わないから
リンチ目的で呼び出したと考えれば
なぜその場に三横綱も参上したのかが
分かる
星の貸し借りと売買
結果としてモンゴル互助会の地位は上がっていく
横綱大関を輩出
たしかに、今の立ち会いを本気で続けていたら、怪我も増えるし
力士の大型化もあって、ますます怪我だらけ
相撲がプロレスと同じだとして
それではなぜモンゴル横綱に勝たせ続けているのか
理由がわからない
日本人スターを作ればいいのに、失敗続き
"


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日馬富士引退会見全文

貴ノ岩への暴行が発覚した横綱・日馬富士が11月29日、福岡県内で引退会見を行いました。会見には伊勢ケ浜親方も出席し、「ただただ不思議というか残念でなりません」と日馬富士の行為を嘆きました。
会見冒頭、伊勢ケ浜親方から一言
司会者 それでは記者会見を始めさせていただきます。
伊勢ケ浜正也(以下、伊勢ケ浜) 本日、横綱・日馬富士、引退届を提出いたしました。早くから、日馬富士が今回の責任を感じて引退したいということは本人から言われておりましたが、ファンのみなさまにいつも楽しんでいただく場所中の間、控えさせていただきました。
私は日馬富士横綱を、16歳という少年の頃から見てきておりますが、稽古で相撲に精進したのみならず、いろんな勉強もし、また難病救済など社会貢献にも目が届く、本当にめずらしいタイプのお相撲さんだと思ってました。
そして、およそ酒癖悪いとか乱暴するとか、そういったところは私自身、見たことも聞いたこともありませんでした。そのため、今回なぜこのようなことになったのか、ただただ不思議というか残念でなりません。
横綱の権威を汚すようなことをした本人が一番悪いんです。他人様のせいにするわけにはいきません。「本当に申し訳ありませんでした」と言うしかありません。ただただ、これまで支えていただいたファンのみなさま、相撲協会のみなさまに、心からお礼とお詫びを申し上げます。本当にすみませんでした。
国民、相撲ファンらに深く謝罪
日馬富士公平(以下、日馬富士) このたび、貴ノ岩関に怪我を負わせたことに対し、横綱としての責任を感じ、本日をもって引退をさせていただきます。
国民のみなさま、相撲ファンのみなさま、相撲協会、伊勢ヶ浜部屋の後援会のみなさま、親方やおかみさんに、大変迷惑をかけたことを心から深くお詫び申し上げます。
司会者 それでは、代表質問をよろしくお願いします。
記者1 それでは、まず代表して質問させていただきます。横綱、引退を決めて、今どんな心境でしょうか?
日馬富士 本当に国民のみなさまに、世間をこんなに騒がし、相撲協会や支えていただいた、いろんな方々に大変迷惑をかけたことを本当に心から申し訳ないなと思っているところです。
記者1 まだ今回の件について、警察の調査や協会の危機管理委員会の調査が進んでいるなかで引退を決めたわけですが、この時期にこの引退を決めたのはどうしてですか?
日馬富士 親方と話して、本当に横綱としてやってはいけないことを自分がやったことと言ったので。場所中だったので、場所をがんばっている力士たちに「最後までがんばっていただきたいな」ということで本日になりました。
記者1 今回の引退を決めるまで、いろんな心の中での動きがあったと思います。どのようなことを考えてこの引退を判断して、いつ最終的に引退を決められたんでしょうか?
日馬富士 このことがマスコミのみなさまに知られて、そのあと親方に事実を話して。横綱として、横綱の名前が傷つかずよう責任を持ちたいということを親方に伝えました。
横綱という名前を汚しちゃいけない
記者1 師匠におうかがいします。引退を決めるまで横綱とはどんな話をここまでされてきたんですか?
伊勢ケ浜 やった事実はあるわけですから、その責任は横綱としてしっかり取らなきゃいけないということで、いつもそういう話をしてきました。
記者1 今回の事件のこと、そしてこの引退ということを師匠としてはどういうふうに今受け止めていらっしゃるんでしょうか?
伊勢ケ浜 やはり先ほど言ったように、横綱という名前を汚しちゃいけない。やっぱりそれはあってはいけないことなので。その意味では本当に、私の指導不足もありますけど、本人ももっと反省して、これからまたそれを勉強しながら社会貢献なりなんなり、がんばっていければいいんじゃないかなと考えておりますけども。
記者1 横綱、今回のこの一連の事件について、いったいなにがあったのか、これまでの警察の聴取や協会の危機管理委員会の調査で横綱自身がどのようなことを話してこられたのか、言える範囲でけっこうですので、教えてもらえますか?
日馬富士 先輩横綱として、弟弟子が礼儀と礼節がなってないときには、それを正し、直し、教えてあげるのは先輩としての義務だと思っています。
弟弟子を思って叱ったことが、彼を傷つけ、そしてたいへん世間を騒がし、相撲ファン、相撲協会、後援会のみなさまにたいへん迷惑かけることになってしまいました。
日本と日本の国民も愛している
記者1 これまで相撲界のさまざまな不祥事がありました。もう2度とこういった不祥事を起こしてはいけないと横綱自身も思ってきたと思います。なぜ今回、このようなことが起きてしまったのでしょうか?
日馬富士 今も言いましたが、弟弟子を思って叱ったことが、彼にとって、礼儀と礼節をちゃんとしていけると考えながら、がんばっていけるんじゃないかなって思って、行き過ぎたことになってしまいました。
記者1 横綱は常々「お客さんを喜ばせる相撲を取りたい」と語ってきました。ファンに対してはどんな思いですか?
日馬富士 16歳で母船から離れて海を渡って父船である日本にやってきて、親方、おかみさんの下で、相撲、そして人様に迷惑かけぬように、人としてちゃんと生きる道を教えていただきながら育ちました。
相撲を通じて縁があった方々、そして私を支え、応援していただいたファンのおかげさまで第70代横綱になることができました。
私は日本を愛しています。日本の国民も愛しています。ファンのみなさまに心からお詫びを申し上げて、心から感謝を申し上げたいです。
印象に残っている一番は
記者1 16歳で日本に来て相撲界に入りました。横綱にとって相撲の世界というのはどんなところでしたか?
日馬富士 私は相撲を愛しています。大好きです。そして相撲取りというのは、ただ強いだけではなく、人として相撲を通じて国民のみなさまに感動と勇気、相撲を通じて社会になにかできることを一生懸命やっていくこと。
親方、女将さんから学びながら、相撲を通じてみんなに希望を与えることを考えて自分にできるだけのことをやってきました。そういう意味では私にとっての相撲は丸い土俵の中でただ戦って強いわけではなく、相撲を通じて人々に感動、勇気、希望を与えることが相撲なのかなと思います。
記者1 およそ17年間の相撲人生でしたが、どんな思い出がありますか?
日馬富士 相手がいての相撲なので今まで戦ってきたライバル、相手たちにも感謝ですし。相撲を通じて縁があって出会った方々の支えのもと、親方の教えのもとで、女将さんに支えていただいて今まで来たので素晴らしい17年間でした。
記者1 ちょうど5年前の九州場所で新横綱、横綱に昇進しました。横綱とはどういうものでしたか?
日馬富士 僕が上がったときにも言いましたが、横綱としてみんなの基本と見本になる。そして横綱の名前に傷がつかないように精進して一生懸命がんばりますと言いました。
一生懸命、横綱として土俵に上がり、そしてお客さんに楽しんでいただける喜んでいただける相撲だけを考えて横綱としての責任を果たしました。
記者1 たくさんの相撲を土俵上でとってきましたけれども、どの相撲が一番思い出に残っていますか?
日馬富士 たくさんの思い出があります。この場を通じて一緒に戦ってきた力士の仲間たちに本当に申し訳ないと伝えたいです。
今思い出に残っているたくさんの相撲の中では、初土俵で序ノ口で優勝したことが、初心を忘れちゃダメなのでそのことがいつも思い出の中にありながらその気持ちを忘れずに今までがんばってきました。
相撲界に恩返しをして生きていく
記者1 師匠にうかがいます。入門時90キロにも満たない少年を受け入れて横綱まで育ててきましたが、日馬富士関の土俵人生は師匠から見てどんな土俵人生だったと思いますか?
伊勢ケ浜 とにかく稽古、稽古ですね。「どこが痛い」「あそこ痛い」って思っても、弱音を吐かずにずっとがんばり続けて今日までやってきたんじゃないですかね。その相撲を見てもらうことでみなさんに喜んでもらえたんじゃないかなと思います。
記者1 横綱、先ほどの師匠の涙はどういうふうに受け止めましたか?
日馬富士 今から10年前に父を15で亡くして、そして僕のお父さんであり師匠であり、僕の憧れの師匠でもあり、いつも「親方、女将さんに恩返ししていきたいな」「女将さんに喜んでいただきたいな」「親方に評価していただきたいな」という気持ちが、「いい息子でいたいな」という気持ちが強かったです。
この17年間積み上げてきた僕の生き方が最後にこんなに世間を騒がせたことを、本当に親方に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。これからも自分なりに恩返しして、相撲の名前が傷つかないようにちゃんとした生き方をして恩返ししていきたいなと思います。
記者1 今回のことがなければ、引退後も業界に残って大相撲を支えていこうという思いはありましたか?
日馬富士 相撲があっての私なので相撲界に恩返しをして生きていきたいなという気持ちはありました。
記者1 最後になりますが、今後も日馬富士関の人生は続いていくわけですけれども、今後どのような人生を歩んでいこうと思ってらっしゃいますか?
日馬富士 親方、女将さんの17年間の教えのもとで相撲で学んだことを生かして、人様に迷惑をかけないようにちゃんとした生き方をしてがんばっていくつもりでいます。
記者1 代表質問は以上です。
貴ノ岩、心も傷ついていると思う
司会者 それでは各社でご質問がある方は挙手、社名とお名前よろしくお願いします。
記者2 読売テレビのハシモトと申します。横綱にお聞きします。先ほど自分の暴力について弟弟子を思ってやったことだと話されました。今貴ノ岩関に対して思うことはなにかあるでしょうか?
日馬富士 貴ノ岩関に怪我を負わせて、心もたぶん傷ついていると思います。これから礼儀と礼節を忘れずちゃんとした生き方をして、がんばっていただきたいです。
記者3 『ゴゴスマ』という番組をやっているのオクダイラと申します。横綱と親方に、1つずつ、うかがいたいんですが。
今回の件、いち相撲ファンとしても、たいへん残念に思っております。横綱は九州場所を立ち去るまでは、土俵に上がっていました。そのときはどんな気持ちだったのでしょうか?
日馬富士 普通に相撲に集中して、がんばっていました。こうやって新聞に出ることになるというのも、そのときはわからなかったので。次の日、26日に彼が僕のところに謝りにきて。
そのときに「こうやって叱ってくれるお兄さんがいることに、感謝しろよ」「気をつけて、がんばれよ」って言って、握手して別れたわけですから。そのことが、こうやって大きくなっているってことを知りませんでした。
記者3 我々、報道陣も、被害者とされる貴ノ岩関と直接会ったり、話を聞いていないのでわからないんですけれども。こういった事態のほかの解決方法、事態収拾の仕方が別にあった可能性というのは、どうなんでしょうか?
伊勢ケ浜 それはみなさんが、どういうふうに思うかということ、私はやっぱり要するに、関取を指導して、それが行き過ぎてしまったと。
その行き過ぎてしまった部分に対しては、やはり横綱として、その権威というか。横綱の名を汚したんじゃないかなと私は思います。ですからその責任は絶対にとらなきゃいけないんじゃないかと思っています。
記者3  ありがとうございます。
親方は「きちんと筋道を通した」
記者4 NHKの『ニュースウォッチ9』のクリハラと申します。よろしくお願いします。親方と横綱、それぞれ1個ずつ聞かせてください。まず、師匠なんですけれども、公益財団法人の理事でもいらっしゃいますが、今回の件、これまでの対応を振り返って、ご自分自身でどのように評価をされますか?
伊勢ケ浜 私ですか? 私は全部、筋道をとおして、きちんとやってきました。それだけです。
記者4 「対応が遅れた」というような声もあるんですけれども、それについてはいかがでしょうか?
伊勢ケ浜 何への対応ですか?
記者4 (貴ノ岩の)退院など、報告についてです。
伊勢ケ浜 私は知ってすぐに謝罪をしました。電話でもしました。私は「謝罪に行く」といって、断られたときもありましたけど。そういったことはきちんと、やっておりました。
記者4 横綱に1つ聞きますけれども。今回起こしてしまったことの重大さ、重さというのは、今どのように認識していらっしゃいますでしょうか?
日馬富士 今回のことで、「彼のためになる」、そして「僕は正しいことをしている」という気持ちが強過ぎたと。いき過ぎることがあるんだなと思いました。……それだけです。
「お酒を飲んだから」という事件ではない
記者5 今回の件に関して、お酒が1つの理由と報道にありますけれども。ご自身ではお酒を飲んでいるときの性格について、ご自身でどのように認識をされていらっしゃいますでしょうか? また自分自身の認識に対して、過去どのように言われたり、ということがありましたでしょうか?
日馬富士 私は今までお酒を飲んで、何かの事件を起こしたことはありません。それは自分がどうのこうのということより、隣の人とか、一緒にいる人が評価してくれることなので。私自身は、お酒を飲んで人を傷つけたり、暴れたり、酒癖が悪いと言われたことは今まで一度もないです。
記者5 これからどのようにお酒と向き合っていきたい、というのはあるんでしょうか?
日馬富士 「お酒を飲んだから」だけの事件ではないので、これは……。
記者6 福岡放送のマツイと申します。横綱にお話をうかがいたいんですけれども。今回いき過ぎた自分の指導があったというお話をされていましたが。
これまでにもそのような指導をしていたことがあったのか? もしくは相撲界でも、そのような指導というのは見たことがあるのか? そのあたりをうかがいたいです。
日馬富士 今までこういう指導をしたことはありません。えー、すみません、あとは……。
記者6 周りでもこういった指導というのを目にすることは、今までありましたか?
日馬富士 いや、ないです。土俵の上で、稽古場で教えていくことなので。
本当は辞めたくないのでは
記者6 TBS『あさチャン』のスミナと申します。お二方におうかがいします。まず横綱に。幕下・安馬の時代からずっとファンでした。日馬富士関、本当は辞めたくはないんじゃないですか? 悔いが残ってるんじゃないですか? いかがですか?
日馬富士 やっぱり横綱として、やってはいけないことを……してしまったので。横綱らしく責任をもって。責任をもつのは横綱なので、今はこれをこうしたいな、どうしたいなというのは、ないです。
記者6 次に師匠におうかがいします。師匠の現役時代、あるいは学生相撲のときから、「悪しき上下関係」というのをとくに好まない方だったというふうに記憶しております。
その親方のもので、こういったモンゴルの、指導者のもとでの上下関係というか、そういったことが問題になってしまった。そのことは、親方の相撲道から、どのように見ていらっしゃいますか?
伊勢ケ浜 もう冒頭で述べているんですが、なぜこうなったか、というのが不思議でしょうがありません。それ以上に言いようがないです。
親方、記者に「質問がちょっとおかしい」
記者7 テレビ朝日『報道ステーション』のトミカワと申します。新入幕を果たしたのも、大関昇進を遂げたのも、横綱として初土俵に上がったのが、この九州場所でした。この九州場所で引退という決断をするということになった。このことについては、どんな心境ですか?
日馬富士 17年前、平成12年の9月に日本に来て、初めて見たのが九州場所なので。本当に縁起のいい場所で。そして最初の親方に、そして奥さまにたいへん可愛がっていただいていました。本当に九州は大好きです。そして太宰府の神さまも心から信じています。
記者7 その九州場所で引退を決めたということについては?
伊勢ケ浜 決めたというか、そうなったんじゃないですか? それを今言ってるのは、質問がちょっとおかしいんじゃないですか?
同じ質問を繰り返すのはおかしい
記者7 2020年の東京オリンピックまで横綱を続けたいという思いがあったように記憶しています。それが今回、引退することになってしまった。
この一連の騒動のなかで、いろんな思い、葛藤があったと思うんですが、本当のところ、どの段階で引退を決意されたんでしょうか?
伊勢ケ浜 それもさっき述べたじゃないですか。私たちは話をしたわけですから。それをさっき述べたんだから。同じ質問をこう繰り返すのは……。
もっと、みなさん聞きたいことがあると思うんで、同じような質問ではなくて。もう代わってください。話をちゃんとしないといけないので。
記者7 はい、わかりました。すみません、じゃあ最後の質問に。「私は相撲のことが大好きだ」「相撲があっての私だ」とおっしゃっていました。今後、角界になにか相撲に関わっていきたい思いはありますか?
伊勢ケ浜 (日馬富士に向かって)ダメってことでいいよ。(司会者に向かって)ほかの人に質問をして。今日引退したばっかりだから、それは出ないよ。
白鵬の「もう一度、土俵に上げてあげたい」に関して
記者8 横綱におうかがいしたいです。まず何があって、どういう経緯だったのか。事件当日のことを。また貴ノ岩関に対して、これまでにしていなかった指導をしたというのは、どんな思いだったか?
伊勢ケ浜 ちょっといいですか? 今の質問に対して。あの捜査もまだ続いていますので、そういったことに関しては答えられないです。
今までの指導についてもさっき述べてますので。ちょっと質問が同じような感じになってきていますので、もしほかでなにか違う質問があったら、言ってみたらどうでしょうか?
記者9 フジテレビ『めざましテレビ』のナガシマと申します。九州場所の優勝インタビューで、白鵬関が、日馬富士関と貴ノ岩関を「もう一度、土俵に上げてあげたい」というお話がありました。それについて横綱はどう感じていらっしゃいますか?
日馬富士 今も言いましたが、相手に怪我を負わせたこと、横綱として……。責任をもつのは横綱なので。でも、その気持ちはうれしかったです。
司会者 それでは記者会見を終わらせていただきます。ありがとうございました。


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ブチ切れない技術、怒りやイライラと上手に付き合う 怒りの裏には別の感情がある

ブチ切れない技術、怒りやイライラと上手に付き合う
 周りとうまくいかない、分かり合えない、チームの足並みがそろわない――。開発プロジェクトを率いるリーダーは常にイライラの種を抱えている。こうした怒りの感情の上手なコントロールが、リーダーに求められる必須条件になりつつある。
 怒りをコントロールできずに“ブチ切れる”リーダーは、チーム全体にイライラを伝染させる。怒りは高いところから低いところへと流れ、対象が身近になるほど強くなる。つまり、リーダーの怒りがプロジェクトメンバーに連鎖していく。イライラに振り回されるとチームの雰囲気が悪くなり、離職率が上がり、生産性が低くなる。
 かといって、怒りを無理に我慢するのも良くない。リーダーをイライラさせるメンバーの言動が改善されず、後から「あのとき怒っておけば良かった」と後悔する羽目になる。
 そんな悩めるリーダーにオススメなのが、怒りやイライラと上手に付き合う心理トレーニング「アンガーマネジメント」だ。1970年代に米国で誕生した手法で、海外では企業、政財界、スポーツ界、教育、福祉、司法など多くの分野で活用されている。
 誤解されやすいが、アンガーマネジメントは「怒りを我慢する方法」でも「怒らなくなる方法」でも「怒りを消す方法」でもない。その時の機嫌や気分に影響されずに「怒る必要があること」と「怒る必要がないこと」を区別していく技術だ。
 怒りはなくならないし、なくせない。ごく自然な感情だからだ。どんなに温厚に見える人でも、怒りがないわけではない。日本アンガーマネジメント協会が10代~60代の男女1000人を対象に実施した調査では「怒りを感じることはありますか?」という質問に対し、24.2%の人が「よくある」、55.2%の人が「まぁまぁある」と回答した。8割の人は怒りを感じると自覚しているのだ。
 以下では、アンガーマネジメントを活用して、怒りとうまく付き合う方法を解説しよう。
怒りの裏には別の感情がある
 そもそも、怒りという感情はどのようなメカニズムで生まれるのだろうか。怒りのメカニズムを知ると、怒りと上手に付き合える。
 どんなに「怒りやすい」人でも、怒りは急に降って湧いてくるものではない。実は怒りになる前には本当の気持ちがあるのだ。
 心の中にコップがあるとイメージしてみよう(図)。その中に毎日「疲れた」「辛い」「心配」「不安」「不満」といったネガティブな感情がたまっていく。出来事に対する直接的な感情のことを「第一次感情」と呼ぶ。この第一次感情がたまり心のコップからあふれると怒りとなって現れる。怒りは「第二次感情」といわれ、怒りの裏には本当の気持ち(第一次感情)が隠れているのだ。
 ネガティブな第一次感情は、だいたいは一晩寝れば減ったりなくなったりする。しかし、ストレスが高い状態では、一晩経ってもネガティブな感情は十分に減らなくなる。不機嫌になり、些細なことでもイライラする「怒りっぽい人」になってしまう。
 セルフコントロールとしては、怒りの裏にある本当の気持ちに自分で気付けると、怒りにまで至らずに済んだりする。心のコップの中にはどんな感情が入っているだろうか。心のコップが満杯になる前に、ぜひ、その中にある第一次感情に目を向けるようにしよう。
 ほかの人とのコミュニケーションも同様だ。怒っている人は、第一次感情を分かってもらいたくて怒っているといっても過言ではない。相手の怒りの中にある第一次感情に目を向けた接し方に変えると、怒りがスッと引いたりする。


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ブチ切れそうになったら6秒待て

ブチ切れそうになったら6秒待て
 怒りを感じた時、反射的に言い返してはいけない。今日から取り組んでほしいのが「6秒ルール」。諸説あるが、怒りの感情のピークは長くて6秒。そこで、衝動的な言動をコントロールする実践的な10の方法を紹介しよう。
(1)頭を真っ白にする
 6秒をやり過ごすには、怒りを生み出している要素を考え続けてはいけない。怒りのピークは過ぎ去るどころか、ますますヒートアップしてしまう。そこで、あえて「思考停止」状態になってみよう(ストップシンキング)。頭の中で「真っ白」をイメージして、それ以外の考えを頭から追い出す。そうすると、怒りの感情からいったん離れられる。
(2)数を数える
 怒りを感じた時、絶対にやってはいけないのは反射的に言い返すことだ。そこで、イライラする気持ちを感じたら、心の中で数字を数える(カウントバック)。意識をほかに向けて、反射的な言動を妨げるのが狙いだ。単純に1、2、3と数えるだけだと効果が不十分なので、100から3ずつ引くなどちょっと複雑な数え方にするのがコツだ。
(3)今に釘付け
 イライラしている要素から頭を切り離すため、目の前にある何かに意識を集中してみる。このテクニックをアンガーマネジメントでは「グラウンディング」と呼ぶ。わざと怒りの要素とは別のものに意識を向けることで、怒りの感情をそらすのが狙いだ。
 意識を集中させる対象は、手に持っているペン、携帯電話、時計、PCなど何でもいい。それはどんな色をしているのか、どういった形なのか、傷はどこにいくつ付いているのか、文字のフォントはなめらかか、とにかく目の前にあるものをひたすら観察する。
 意識が釘付けになっている間は、怒りを思い出して感情を増幅させてしまうのを防げる。
(4)怒りの温度を測る
 怒りをコントロールしにくい理由の一つに、尺度がないことが挙げられる。たいしたことのない怒りが暴走して、怒鳴り散らした後に後悔に襲われてしまったりする。
 そこでイラっとした瞬間、温度計をイメージしてみよう(スケールテクニック)。最大を10として、10は「人生最大の怒り」、7~9は「怒り心頭、爆発寸前」、4~6は「頭に来る、腹が立つ」、1~3は「カチンと来る、不愉快」といったものだ。今の怒りのレベルを数値化してみると、怒りの暴走を防止できる。
 ここで気をつけたいのは、あくまでも目の前の出来事だけを考えて数値化することだ。「いつもだ」「何度もやられた」などと以前の出来事を加算しないようにしよう。
(5)落ち着く言葉を唱える
 イラっとしたとき、あらかじめ用意しておいた“魔法のフレーズ”を心の中で唱え、気持ちを落ち着かせる。こうしたテクニックを「コーピングマントラ」と呼ぶ。コーピングは「対処」、マントラは「呪文」という意味だ。
 言葉自体は何でもよい。「大丈夫、大丈夫」「まあ、いいか」など自分に言い聞かせるフレーズを持っておこう。ペットの名前や意味のないフレーズでもいい。心が落ち着くフレーズを唱えていれば、それが怒りの意識をそらしてくれる。怒りの感情から反射的に発してしまいがちな、「要らない一言」が口から出てこないようにできる。
(6)前向きな言葉を唱える
 イラッとした時に、「これはチャンスだ」「きっとうまくいく」といったポジティブなメッセージを含むフレーズを唱える(ポジティブセルフトーク)。混乱した気持ちを落ち着かせるコーピングマントラと違い、自分を前向きにしたり元気にしたりするためのテクニックだ。
(7)息を吐き切る
 怒りが湧くと呼吸が浅く速くなり、交感神経が優位になった「戦闘モード」になる。ここから強制的にリラックスモードに切り替える方法がある。深呼吸をするのだ(呼吸リラクゼーション)。
 深呼吸のコツは息を吐き切るように意識することだ。鼻から4秒息を吸って、8秒掛けて口から息を吐き切る。こうした深呼吸を行うと、副交感神経が優位になり、脳と体がリラックスしてくる。
(8)その場を離れる
 抑えるのが難しいほど強い怒りを覚え、エスカレートしてしまいそうな時は、仕切り直しが必要だ。そんな時は、その場を離れてみよう(タイムアウト)。
 ただし、黙って出て行くのは厳禁だ。必ず「16時にまた話そう」などとコミュニケーションを再開するつもりがあると伝える。そうしないと、立ち去られた側は困惑や不安を感じ、かえって関係を悪化させてしまう場合がある。
 タイムアウトの最中は、怒りを思い出したり、飲酒や運転といった感情を高ぶらせる行動をしたりするのは避ける。できるだけリラックスするよう心掛けよう。
(9)怒りをイメージ化する
 怒りをコントロールしにくいのは、目に見えないものだからだ。怒りを頭の中で視覚化してみると、コントロールしやすくなる(エクスターナライジング)。怒りの色、形、大きさ、温度をイメージして、それを最後にゴミ箱に捨てると想像してみる。
(10)24時間穏やかに振る舞う
 「24時間アクトカーム」と呼ぶテクニックがある。アクトは「演じる」、カームは「穏やか」という意味。24時間徹底して穏やかに振る舞い、周囲がどう変わるかを体験する。実際の感情がどうであろうと、とにかく言葉遣い、仕草、表情などを穏やかに振る舞う。
 あえて忙しい時にやってみると効果が高い。24時間が難しければ、揉めやすい会議の時、苦手な相手と会っている時などと限定した場面で演じてみるだけでもいい。


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ブチ切れないために知っておきたい怒りの正体

ブチ切れないために知っておきたい怒りの正体
 メンバーに14時までにドキュメントを完成させるように頼んでいたのに、作成を忘れられていたとする。当然、リーダーのあなたは怒りを覚えるはずだ。何に対して怒っているのだろうか。
(1)メンバー個人に対してイライラしている
(2)作成を忘れたという事実にイライラしている
(3)同じミスを繰り返して改善しない様子にイライラしている
 どれも当てはまりそうと感じたと思う。しかし、実はどれも答えではない。「頼まれた仕事はすべき」「忘れるべきではない」といった、あなたが信じていた「べき」が目の前で裏切られた時に怒りの感情が湧くのだ。
 人は無意識に「当たり前」「できて当然」「普通は~だろう」といった思いを持ち、自分の理想、願望、欲求に沿った出来事や相手の言動を期待する。アンガーマネジメントでは、理想、願望、欲求をひとまとめにして「べき」と呼んでいる。現実は自分の思う「べき」の通りには動かない。「べき」が少しでも裏切られるたびに怒っていると、周囲からは「怒りっぽい接しにくい人」と思われてしまう。
怒りのコントロールに役立つ「三重丸」
 怒りの正体である「べき」を自覚して付き合えるようになると、怒りを上手にコントロールできるようになる。自分が持つ「べき」について、アンガーマネジメントでは図のような「三重丸」を使って理解を深める。
 三重丸の中央にある緑色のゾーンは自分の「べき」と同じであり、怒りを感じない(OKゾーン)。その一つ外側の黄色いゾーンは、自分の「べき」と同じではないが許容可能(許容ゾーン)。一番外側の赤いゾーンは、自分の「べき」と全く異なり許容できない(NGゾーン)。
 過去に経験した出来事が、三つのゾーンのどこに当てはまるか考えてみよう。OKゾーンと許容ゾーンはそもそも怒る必要がない。しかし、振り返って見ると、許容ゾーンなのに機嫌や気分で怒ってしまっていないだろうか。これでは怒りをコントロールできているとはいえない。まず、これを自覚しよう。
 許容ゾーンとNGゾーンの境界線が、「怒る」か「怒らない」かの分かれ目となる。どこに線を引くのか。これは「後悔」を目安にするといい。「怒らなければ良かった」と後悔する出来事は許容ゾーンに入る。「怒っておけば良かった」と後悔する出来事はNGゾーンに入る。
 怒る必要があることには怒り、怒る必要がないことは怒らない。これで、怒りがコントロールしやすくなる。ただし、怒るイコール怒鳴るではない。どうしてほしいかを伝えるよう心掛ける。


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ブチ切れる体質を改善、役立つ5種類の記録

 怒る必要がないことには怒らない考え方に変える「体質改善」には、出来事を客観的に捉えられる記録(ログ)が役立つ。ここでは5種類の「ログ」を紹介しよう。ログを書いたり見直したりすると、自分が意外なこだわりに固執して怒っていることに気付くかもしれない。体質改善をしながら許容できる範囲を広げてみよう。許容できる範囲が広がることは、自分の器を大きくすることでもある。
1 アンガーログ
 怒りのマネジメントは、怒っている時の自分について知ることが第一歩となる。怒りの記録を書き出した「アンガーログ」を作成してみよう。日時、場所、何があったか、思ったこと、怒りの温度をつけてみる。自分の怒りの傾向を客観的に知ることができる。
2 べきログ
 怒りの正体である「べき」と向き合えると、怒りの感情とより上手に付き合えるようになる。自分が信じている「~すべき」「~すべきではない」を書き出した「べきログ」を作成してみよう。怒りの原因になる「べき」を知ると、自覚していなかった意外なこだわりも知れる。重要度を数値化して、低いものは手放してみよう。
3 変化ログ
 自分がこう変わりたいと思う姿と、そのために必要な現実的な取り組みを書き出す。これが「変化ログ」だ。自分はどうなりたいか、いつまでに何をすれば良いか。目標と行動計画を決める。変わりたいと思いつつも、なかなか行動に移せない人にオススメだ。
4 ストレスログ
 うまくいかない出来事が重なるとストレスがたまり、怒りっぽくなってしまう。ストレスを客観的に見るため「ストレスログ」を書いてみよう。イライラすることを、重要か否か、自分でコントロール可能か否かで四つに分類する。自分がコントロールできるものは積極的に取りかかり、コントロールできないものは受け入れる心構えを持とう。
5 ハッピーログ
 怒りっぽくなっている時は、喜びや楽しさを感じにくくなる。あえて「幸せ」にフォーカスし、出来事を書き出した「ハッピーログ」を作成してみよう。イライラすることばかりだと思っていても、実は嬉しいこと、幸せだと感じられることもたくさんあると気付ける。


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