制度設計をもう一度、考えよう ハゲタカが儲かる制度ではなく 真面目に働く庶民が報われる制度にしよう

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ネットバンキングなどで他の銀行に振込をするときに

残高がたくさんあれば無料で振込できる

残高が少ないと有料になる

つまりお金持ちは安く資金が動かせて

お金がない人は高い手数利用を支払う

お金持ちならば多少の手数料など払ってもよいのだから少しお金を払ってもらえばよいし

お金のない人には少しの金額でも大事なのだから無料にしてあげたらいいだろうと思う

根本的に間違っている

銀行にすれば、お金持ちは他で儲けさせてもらっているから利益をサービスにして還元してもよいし

サービスをしてお金持ちを呼び込みたいということだろう

しかし利用者から見れば

この世界の理不尽な一面を突きつけられる気がする

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同じようなことはいろいろとあって

お金持ちほどお金を使わないで生活できる

税金のことで、まず徴税を考えても、

お金持ちほどいろいろと優遇されている面もある

もちろん政治家が絡んでいる

次に税金の使い方を考えても、金持ち優遇は明らかである

少数のお金持ちがもっとかお金持ちになるように制度を作るのだから

お金持ちでいて当たり前である

一方のお金のない人たちは自分たちの支払った税金の分も利益を受けていないかもしれない

無駄な道路と無駄な公民館と無駄なパソナと無駄な獣医大学

制度設計をもう一度、考えよう

ハゲタカが儲かる制度ではなく

真面目に働く庶民が報われる制度にしよう

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加計学園の人がどれだけ税金から補助を受けて利益を得たかも一面であるが

その人がどれだけの税金しか払っていないかを考えてみるのも大切ではないだろうか

加計さんも困っているのだろうが

それ以上に困っている人が世の中にはたくさんいるのだから

そろそろ政治の出番だろうと思う

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