SSブログ

テレビを長時間見ると言語能力が低下

テレビを長時間見ると言語能力が低下する!脳の前頭極に悪影響!東北大が数百人規模の実験調査で証明! 

テレビを見ると頭が悪くなることを、東北大加齢医学研究所の川島隆太教授や竹内光准教授らのグループが証明しました。これは11月20日に発表されたもので、テレビの長時間視聴と脳の関係を調査してみたところ、テレビを長時間視聴した子供の前頭極に異常が発生していたとのことです。 

前頭極は言語知能などを管理している部分で、ここが悪くなるということは、言葉について考える力が減少する事を意味しています。 
実際、テレビの長時間視聴が読書能力や注意能力を低下させる事はかなり前から判明しており、今回の件でそれが改めて裏付けられたと言えるでしょう。 


☆長時間視聴、脳の成長に悪影響 テレビっ子、言語能力低下 
URL https://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131121t15018.htm 
引用:  
 東北大加齢医学研究所の川島隆太教授(脳科学)と竹内光准教授(同)らのグループは20日、子どものテレビの長時間視聴が、言語知能などをつかさどる脳の前頭極に悪影響を与えるとする研究結果を発表した。従来、心理学研究でテレビが子どもの読書能力や注意能力を低下させることが確認されていたが、脳のどの部分に作用するかが明らかになったのは初めて。 

 脳画像解析と追跡調査によって解明した。「テレビを1日に何時間見るか」といった生活習慣を問うアンケートと知能テストに加え、脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影し比較検討した。 
 2008年7月に始まった1回目調査で「テレビを長時間見る」と答えた子どもほど、3年後の2回目調査の知能テストで言語能力が低い傾向があった。 
:引用終了 

☆長時間テレビ視聴が小児の高次認知脳領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えることを発見 
URL https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20131118_02web.pdf 



共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。