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無意識と意識が食い違うのが葛藤である そこに苦しみが生まれる

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本能とか無意識とか一日pcに向かっているような人にとっては

どういう位置づけになっているものだろうか

電子メール→手紙→電話→面談→スポーツやセックス

この順に、本能や無意識のかかわりが大きくなってゆくだろう


電子メールやsns、更には一般に公開しているネットのサイトなど

ペラペラで意識の表層しか働かせていない人間が見えている


その証拠に意識の世界ではコピペがいくらでもできる

STAP細胞騒ぎで有名になったある人は

論文をコピペで済ませていた

そのことをあとになってしか見破ることができなかったのが

現代という時代の特質である


相手の本当の気持はどこにあるのか

デジタルな言葉だけでわかるはずがない

生の声を聞いて、その声がどんな響きをしているのか聞き分けるのである

面談して目が何を語っているか、知るのである


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昔から脳の3つの層が有名な話であるが

もっと大きく分けて、

大脳と、その下の部分(脳幹と中脳)と言ってもいいだろう

言葉をデジタルに理解するのは大脳だけである

その下の部分は他の動物と同じように音として理解している


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無意識と意識が食い違うのが葛藤である

そこに苦しみが生まれる


意識は虚妄であると割り切ってみるのも解決である


無意識にきちんと報酬を与えておとなしくさせるのも解決である


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