SSブログ

ヘッセと井筒

思い出したのだが

ある時期

ヘルマン・ヘッセ全集でシッダールタを読んで

シッダールタもヘッセも深いのだと感じて

心地よかった

ヘッセは分かるように書いているので、

大変な技術だと思った


井筒俊彦を同じ時期に読んだ
『意識と本質―精神的東洋を索めて』(岩波書店)

これも、著者の脳の波長が直接伝わるような感じの文章で

読むことの楽しみを体験させてくれた

読書は音楽で言えば聴くことでもあり演奏することでもある


共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。