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自分のできることで助けてあげる

“自分の得意なことで自分の器を大きくしていきながら、
自分ができないことは人に助けてもらい、
自分のできることで人を助けてあげる。”

こういうことが小規模村落で個人が認知できる範囲だと有効に機能するのだが
大人数を扱う役所が介入するようになると
人間と人間のふれあいがなくなって
役所からのサービスということになる
それが人間の本来の助け合いをなくしてしまい
心が貧しくなる

こういうことは本来、官僚機構が有効に機能する領域ではないと思う

税金を納める人は税金がどう使われるのか目に見えない
税金から補助を受け取る人は誰のどんなお金が自分に回ってきたのか目に見えない

権利意識の怪物を育てているのは
こうした、個人と個人を分断する官僚組織ではないだろうか



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