SSブログ

テレビで話すこととネットで広告すること

テレビで話すこととネットで広告することには
嘘が含まれていて当然で
お祭りの時のほら話と同じと考えているようだ

スポーツ選手は当たり前のように優勝すると言っているが
相手もあることなのでそんなはずはない
ただテレビカメラの前で何を言えばいいのか空気を察しているので
必要な程度のサービスをする
それが当たり前になった
だから視聴する側ではそれを差し引いて見ている
すると差し引いて見られることを制作者は計算するのでますます言葉も態度も膨張する

ネットでの意見や広告も同じ
そのままを信じ込む人もいないだろうと言うことでやや大げさな書き方をしてもいいと思ってしまう
絶賛の嵐とか
その延長で食べログ事件とかも発生する

多少の嘘が前提でしょうというお祭り気分があるのかどうか
お祭り気分の人を妙にまじめに
違うだろうと言ってみても始まらないのだが
純粋無垢な人をそれでだますなら良くないわけだ

むかし原野商法でだまされて損をした人が
今回再度狙われて
むかし原野商法でつかまされた価値のない土地を高額で買い取りますと宣伝して
ついては最初にお金がいくら必要などといって
お金を引き出してどこかに消えてしまうのだという
原野商法でだまされた人の名簿があって
それを使って電話をしてもう一度だますのだとのことだった

常に嘘しか言わないと認定されている人たちから
常に正しいことを言うと期待されている人たちまで
幅があるのだが
常に正しいことを言うつもりだったけれど
それは最初の一ヶ月だけで
あとは悪習に染まってしまった
というケースも多いように思う

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。