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人格の玉ねぎ構造

人格の玉ねぎ構造

シゾチームとかチクロチームとか
昔から分類があって
排他的な感じで説明されていることがあるのだけれども
必ずしも排他的ではない

たとえば、元々がシゾチームで
しかし知能がある程度高いというタイプの場合、
もちろん、シゾチームのままで居るのは損なので
チクロチームの面を創りだそうとする

そこで玉ねぎの外側の皮がひとつ加わる

そうなるとこの人は本来がシゾチームで 
超越的なものへのあこがれなどもあるものだから

自分は本来、チクロチームなのだけれども、
シゾチームな面もあるのだということで 
外側にシゾチームを創りだす

そのようにして何度かの外殻創造がなされ
人格構造は玉ねぎ状に複雑になってゆく

生きてきた場面や立場に応じて外側は形成される

そもそもの始まりにコミニュケーション障害があったりすると
それをどうやって補うかということが課題となり
またさまざまに外殻が形成される

集団内での適応はチクロチームが便利である
超越的な感覚はシゾチームの得意分野である
両方の要素があったほうが人格としては円熟する



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