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在宅勤務で猫が邪魔してくる…解決策が話題 ねこに邪魔されてテレワークに困っているという方は、デスクに手頃な大きさの収納ボックスをご用意いただければ解決致します というんですね ツイッターにあげられている画像を見ると納得だ 在宅になって、猫のほうも、どうしてこの人いつも家にいるのかなと不思議に思っているはず 猫同士でも新型コロナをうつしているとか言うし これまでにネコからヒトへの感染は確認されていません というのだが ヒトヒトはあり ネコネコはあり というならやっぱりヒトネコはあるだろうね 日本で最初に新

在宅勤務で猫が邪魔してくる…解決策が話題
ねこに邪魔されてテレワークに困っているという方は、デスクに手頃な大きさの収納ボックスをご用意いただければ解決致します
というんですね
ツイッターにあげられている画像を見ると納得だ
在宅になって、猫のほうも、どうしてこの人いつも家にいるのかなと不思議に思っているはず
猫同士でも新型コロナをうつしているとか言うし
これまでにネコからヒトへの感染は確認されていません
というのだが
ヒトヒトはあり
ネコネコはあり
というならやっぱりヒトネコはあるだろうね
日本で最初に新型コロナに感染した猫は?
ネコは新型コロナであまり苦しんだりしないんでしょうか
獣医さんは危ないんでしょうか


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中古品が、新品よりも、高額で出品されていることが非常にしばしばある。新品が2500円のエクセルの解説本が3万円とか。こういう場合は、何かのプレミアムの可能性も少ない。

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大手通販サイト「Amazon.co.jp」で、詐欺が多発しています。注文したはずの商品が届かなかったり、勝手キャンセルされてしまう――などの問題が起きているのです。注文がキャンセルされた場合、お金は戻ってきますが、発送先の住所や氏名などの個人情報は、詐欺業者にもれてしまいます。
この場合は、Amazonが販売している商品と、Amazon以外の業者や個人が販売している商品との区別を認識して、アマゾン以外の業者であ怪しそうなものとは取引しないほうがいいようだ。
マーケットプレイスで勝った後で、アマゾンから「使ってみてどうでしたか」とアンケートのようなものが届くのだが、それくらいで、アマゾンとしては、あまり積極解決を考えているようではない。
マーケットプレイスでここ最近、注文を受けても商品を届けない詐欺業者が急増している。
注文した商品が届かなかった場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」を申請すれば、最大30万円までの返金が受けられる。
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以上は主に、人気があって、普通よりもかなり安い商品について、個人情報抜き取りなどの被害のようだ。
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逆に、中古品が、新品よりも、高額で出品されていることが非常にしばしばある。新品が2500円のエクセルの解説本が3万円とか。こういう場合は、何かのプレミアムの可能性も少ない。
だから、取引が成立する可能性としては、間違えてクリックする場合しかない。しかし、間違えたから取引を取り消すこともできるのだろうから、あまり有効ではない。
考え方としては、新患本が何かの都合で品切れになっていて、そのタイミングでどうしても入手したいとき、というのも考えられるが、エクセルの解説ならば、他にもいくらでもあるので、3万円出す必要はない。
最近は銀行でもマネーロンダリング防止のためにご協力くださいというような表示がある。
その線でいうと、間が会社AとBを用意する。A社は2500円で新品を用意する。(多分こういう人たちはコンピュータ関係の本は買って勉強したはずだと思うので、本棚にあるはず。)それを3万円で出品してBが買う。差額でロンダリング。読んだけど役に立たなかったからと言って、3000円で売りに出す。するとAが仕入れとして買う。4万円で出してBが買う。
このやり取りの中で、出品者の特定など、個人でもいいし全国どこでもいいのだから、税務署が厳密にするわけではないだろうから、どんどんロンダリングができるのではないだろうか。
ということは、税務署はきちんとチェックしているはずだろう。
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検察官定年延長のための検察庁法の改正

採録

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 検察官定年延長のための検察庁法の改正が、よりにもよって、この新型コロナ騒動の最中に審議に上がるというので、このあまりの火事場泥棒っぽさに、さすがに批判の声が上がっている。黒川弘務東京高検検事長の定年を延ばし、検事総長に就けるようにするという意図が露骨だからだ。
 事の発端は、1月31日に、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を閣議決定したところ、2月10日になって、立憲民主(当時)の山尾志桜里議員に「国家公務員法は検察官に適用できない」とする1981年の政府答弁を指摘されると、13日に、安倍首相が、法解釈を変更したと説明したあげく、21日にはこの法解釈の変更が、口頭決済だったなんていうこじつけの出鱈目ぶりが明らかになってきて、みんな唖然としちゃったわけです。
 で、26日に、小西洋之参院議員(無所属)が国立公文書館で、1980年10月の「国家公務員法の一部を改正する法律案(定年制度)想定問答集」という文書を発見して、公表。ここには、当時の政府が「検察官には定年延長は適用されない」との見解がはっきり書かれていた、と。いやほんとに公文書って大切ですよね。
 にもかかわらず、自民党が、それでも検察官の定年延長を合法にしようと、後出しじゃんけんも極まるみたいな検察庁法改正案を国会提出したので、三権分立の崩壊、法の支配を揺るがすと、野党のみならず、日弁連、そして検察内部からまで批判の声が上がるという騒ぎになっているわけだ。
 ここまでの流れは、かなりの人が知っている。
 だから、ツイッターのトレンドに「#検察庁法改正案に抗議します」というのが、300万を超え、リセットされてもすぐに180万近くツイートが集まるという、すごいことになっている。
 この法案が強行採決されたら、後の世で、黒川法とでも呼ばれることになりそうだという由縁だ。
 黒川弘務氏は、ある意味、今の検察の顔である。
 彼が台頭してきたのは、大阪地検特捜部証拠改ざん事件、いわゆる「村木さん事件」とか「フロッピー前田事件」と呼ばれているあの事件がきっかけだ。
 2009年、現役の検事が、現役の厚労省キャリアを罪に落とすために、無実の決定打になるはずの証拠を改ざんしてまで有罪に持ち込もうとした。この前代未聞とされる不祥事は、朝日新聞のスクープで大問題となり、その後、当時の民主党政権下、鉢呂法相の意向のもと、「検察の在り方検討会議」で、検察改革のための議論がなされることになった。
 そのとき、本来なら、そのような冤罪を作らないようにするために、自白偏重主義を改めるなど、検察にとって厳しい「在り方を検討する」はずだった会議は、どういうわけか、ほんのわずかの取調べ可視化と引き換えに、検察の司法取引などを容認する刑事訴訟法改悪や盗聴の拡大という、世紀の「火事場泥棒的な法案改悪」を引き起こしてしまう。
 このときの事務局として、まさに、委員を取り込んで、きれいに丸め込むという手腕を発揮したのが、黒川弘務大臣官房付だった。
 当時、郷原信郎弁護士と並んで、委員に就任し、冤罪を作らせないようにすると息巻いていた江川紹子氏が、会議が終わるころには、この刑事訴訟法「通過」を目指して奔走するようにまでなっていたその豹変ぶりに、私は驚きを隠せなかったものだ。
 ちなみに、このとき、検察改革に本気で取り組むべく、検察の在り方会議を招集した鉢呂法相は、その後の福島原発事故の際、福島を視察して「死の町だった」と言っただけのことで、「不謹慎だ」という異様なバッシングを受け、辞任に追い込まれたことは、記憶にとどめておきたい。
 その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
 この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
 政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
 この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
 そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
 検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
 秘書の自白。
 これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
 ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
 すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
 だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
 ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
 足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
 厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
 で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
 それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。
ここの詳しい経緯を知りたい方はこちらをどうぞ 
https://blogos.com/article/38220/
で、ロシアのリンク先はさすがにもう消えていますので、書類を見たい方はこちら
田代・斎藤・木村報告書  http://shiminnokai.net/doc/rep1.pdf
石川議員(秘書)との実際の会話  http://shiminnokai.net/doc/ishi.pdf
 いくらなんでも、あまりのことなので、これらの人たちは、当然ながら、虚偽有印公文書作成及び行使や偽証で刑事告発されていたが、最高検察庁も事態を重く見て、当時の笠間検事総長は特別チームも作って事件を調べたとされている。
 しかし、この事件を徹底調査すれば、特捜部からぞろぞろ逮捕者が出ることになるのは火を見るより明らかだった。その顔ぶれが軒並み有罪判決を受けるような事態になれば、検察の受ける打撃は、村木さん事件の比ではない。
 だって考えてもみてよ。前田検事個人がフロッピーディスクのファイルの日付を変えただけで、しかも結果的には裁判で証拠として使われなかったような事件で、あれだけの騒ぎですよ。
 今度のは、明らかに特捜部ぐるみの犯罪で、しかも「ちょっと変えた」どころではなく、まるまるでっち上げの内容のニセ報告書が何通も作られ、しかもそれが検察審査会に証拠として出されて、その結果、裁判に持ち込まれてるんだから。
 そして、この一連のニセ報告書が明らかになったことで、裁判は、小沢氏無罪となった。
 なんと、判決文に、単に「被告人は無罪」どころか、「事実に反する内容の捜査報告書を作成し、これらを送付して、検察審査会の判断を誤らせるようなことは決して許されないことである。(中略)本件の審理経過等に照らせば、本件においては事実に反する内容の捜査報告書が作成された理由経緯等の詳細や原因の究明等については、検察庁等において、十分調査等の上で対応がなされることが相当であるというべきである。」とまで書かれてしまった。もう、裁判所激怒の、検察有罪判決といえるようなものだ。
 ここまで言われては、検察は調査をせざるを得ない。
 このときに、検察は二つに割れた(と、内部の協力者や関係者、複数の記者から聞いている)。
 こうなった以上、きちんと捜査し、たとえ大幅に肉を切ることになっても膿を出した方が良いと考える良識派の人たちと、検察と特捜を守るためには、絶対にそれをさせてはならないと考える守旧派の人たちだ。
 後者筆頭が、当時の黒川弘務官房長だった。
 押さえておこう。
 この権力闘争は、結論から言うと、皆さんご存じのように、守旧派が勝った。あれだけの露骨な改ざんをやっていながら、「勘違いだった」という、子供でも無理があるようなありえない言い訳で、田代以下でっち上げ検事たちは、不起訴になった。
 笑いながら雑談したあとの30分後に書いた報告書が、いったいどこをどう「勘違い」したら「泣きながら、懺悔告白した」という内容になり得るのかは、もう異次元すぎてすごい。が、それがまかり通った。まかり通させた。
 当然ながら、この案件は、検察審査会に持ち込まれ、あまりの苦しい言い訳ぶりに、さすがのメディアも検察審査会での強制起訴は免れないのではないかと見ていたが、なぜか、検審でも起訴相当は出なかった。一票足りない、不起訴不当。
 ところが、ここで、じつは、極めて奇妙なことが起こっていた。
 検察審査会の審査員の任期は6ヶ月で、3ヶ月で半分ずつ入れ替わる。つまり、6ヶ月で最初の審査員はいなくなる。人が入れ替わるたびに、新しい委員はいちから資料を読み込まなくてはならないので、委員を入れ替えることでじっくり審議ができるわけではなく、なんのメリットもないのだが、なぜか、このとき、9ヶ月もの時間をかけて、審査がなされた。つまり、委員は何度も入れ替わっていた。
 しかも、この審査のアドバイスを務める補助弁護士に、あろうことか、検察に恩義のある元検察高官が就任していたのだ。
 http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/27052931.html
 補助弁護士が素人である審査員を誘導し、さらに、起訴議決が出そうになると、長引かせて何度も審査員を入れ替えさせていた疑惑が持たれた。
 この不起訴不当の議決書では、虚偽記載をはっきり認めている。そして、それが勘違いや記憶の混同などではあり得ない(つまり故意)であることも明白に認めているにもかかわらず、だ。
 ついでにいうと、審査員は「くじ引きソフト」で、選挙人名簿から選出されるが、この、選挙人名簿入れたら数人を無作為に選ぶというだけの、単なるくじ引きのためだけに数千万円かけたというソフトは、特定の人物を加えたり削除することもできるし、それをやってもログが残らないという奇妙な仕様にもなっていることは、すでに、当時、森ゆうこ参議院議員の追求で明らかになっている。
 で、最終的に、4人の審査員が断固として手を挙げなければ、審査の内容が明らかに有罪であると認めていようと、他の全員がどんなに起訴すべきと主張しようと、絶対に起訴議決にはならない。
 なぜ、ここでこれを長々書くのか。これとまったく同じパターンが、森友事件でも起こった疑惑があるからだ。つまり、審査員を何度も交代させ、場合によって、特定の傾向のある人物を入れ込むことで、絶対に起訴議決を出させないようにすることが、やろうと思えばシステム的に可能であるということが、実は、この時点で明らかになっていた。
 つまり、ここで、メディアや法律家や議員が、この問題をきちんと追求しなかったことが、後の森友事件などの不可解な議決を生んでいる土壌になっているといえる。
 そして、改めて言う。
 このとき、検察で、田代不起訴、つまり虚偽有印公文書作成事件潰しのために尽力したのが、黒川弘務官房長だったのである。
 つまり、黒川弘務氏は、検察、とりわけ特捜にとっては、お取り潰しやむなしの運命から救ってくれた巨大な功労者という顔を持っているわけだし、また「検察審査会で絶対に起訴議決を出させないテクニック」を熟知している人間といえる。
 彼はその後、法務事務次官に就任。安倍政権に近づくや、最高のサポート役として活躍することになる。人当たりが良く、いつもにこやか、相手を盛り上げヨイショする手腕に長けているというので評判のキャラである。安倍首相と相性は良かっただろうね。
 そして、安倍政権になってから、いままでなら、捜査や起訴の対象になったであろう政治家の金銭授受などに、証拠まで揃えた告発があってもなぜか不起訴になり、検察審査会でも起訴議決は絶対に出ない。
 森友事件に至っては、あれだけの公文書が棄てられたり、改ざんされたりしていても、「不起訴不当」で幕引きすることができた。
 それは、ある意味、当たり前とも言えることだった。
 そして、安倍政権のような政権では、黒川弘務ほど「頼りになる」存在はないということだ。だから、黒川のためならなんでもする。
 黒川なら、何をやっても、揉み消してくれるからだ。裏金を受け取っていようと、証拠品にドリルで穴を開けようと、お友達にどれだけ利権をばらまこうと、国民の税金を流用して票を買っていたとしても、新型コロナさえ利用して誰もほしがっていないマスクに不明瞭な大金をばらまいていようとも、黒川がいる限り、罪に問われることはない。
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アメリカ映画「スポットライト 世紀のスクープ」 題材の力が大きい。描き方は控えめ。人間描写、内部葛藤も控えめ。

アメリカ映画「スポットライト 世紀のスクープ」
題材の力が大きい。描き方は控えめ。人間描写、内部葛藤も控えめ。


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1回分で3000万円の薬が健康保険で認可された。 この考え方と、「新型コロナ肺炎では、経済的な損失を考慮すると、ある程度の死亡者はやむを得ない」とする考え方は、整合性を持ちうるのだろうか。 「新型コロナ肺炎からは助かったとしても、経済苦で自殺者がいっぱい出ますよ、それでもいいんですか、ある程度死者が出てもいいから、経済を早く回せ」と語るのであるが、そうならないようにギリギリまで戦う意志があるのだろうか。

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1回分で3000万円の薬が健康保険で認可された。
この考え方と、「新型コロナ肺炎では、経済的な損失を考慮すると、ある程度の死亡者はやむを得ない」とする考え方は、整合性を持ちうるのだろうか。
「新型コロナ肺炎からは助かったとしても、経済苦で自殺者がいっぱい出ますよ、それでもいいんですか、ある程度死者が出てもいいから、経済を早く回せ」と語るのであるが、そうならないようにギリギリまで戦う意志があるのだろうか。
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コールドケース シーズン3 どれも重い話になってきた

コールドケース シーズン3 どれも重い話になってきた


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“お茶の抽出 液の作成方法によって、「烹れる」「点れる」「煎れる」「淹れる」といった漢字が細かく使い分けられて当てられてきた。”

“お茶の抽出 液の作成方法によって、「烹れる」「点れる」「煎れる」「淹れる」といった漢字が細かく使い分けられて当てられてきた。”



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“いいかげんな知識で議論する人の方が、声が大きくて白黒はっきりしているので皆に受けいれられやすい。知識が深く濃くなるにつれ物事がそう割り切れるものばかりでないことがわかってくると、一般受けするように簡単に言えなくなる”

“いいかげんな知識で議論する人の方が、声が大きくて白黒はっきりしているので皆に受けいれられやすい。知識が深く濃くなるにつれ物事がそう割り切れるものばかりでないことがわかってくると、一般受けするように簡単に言えなくなる”


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「よく揉める人」っているんだけど、じっくり観察すると興味深くて、裏切られるのが怖いから先に裏切る、見下されたくないから先に見下す、嫌われたくないから先に嫌う、そんな感じなんです。そう、よく揉めるのは不安の裏返し。そして自己愛の表れ。

「よく揉める人」っているんだけど、じっくり観察すると興味深くて、裏切られるのが怖いから先に裏切る、見下されたくないから先に見下す、嫌われたくないから先に嫌う、そんな感じなんです。そう、よく揉めるのは不安の裏返し。そして自己愛の表れ。


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" Win10でWin95とかの古い時代のソフトが使えるというので 本棚の奥にあったThe Cardとクラリス・ワークスをインストールしてみたら 問題なく使えた。 昔作ったものが再利用できる。親切なWin10。 "

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Win10でWin95とかの古い時代のソフトが使えるというので

本棚の奥にあったThe Cardとクラリス・ワークスをインストールしてみたら

問題なく使えた。

昔作ったものが再利用できる。親切なWin10。ありがとう。

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“「早く死にたい」は「生きるのがつらい」の裏返しなので、「生きるつらさ」を何とかしないと根本的な解決にならんのだが、自殺防止を訴える人々は命の大切さとやらをアピールするばかりで「生きるつらさ」についてはノータッチなのはいかがなものか”

“「早く死にたい」は「生きるのがつらい」の裏返しなので、「生きるつらさ」を何とかしないと根本的な解決にならんのだが、自殺防止を訴える人々は命の大切さとやらをアピールするばかりで「生きるつらさ」についてはノータッチなのはいかがなものか”


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「ほぼ大勝軒のチャーシュー」がたった1時間で自作できるって、本当? →本当でした。

“「ほぼ大勝軒のチャーシュー」がたった1時間で自作できるって、本当? →本当でした。【料理人のまかないメシ】 自宅でおいしいチャーシューをつくるって、男の夢じゃないですか。 でも、チャーシューって難しそうだよなあ、って思っていたら、鍋ひとつあれば簡単にできるという情報を小耳にはさみました。 しかも、つけ麺で有名な大勝軒と同じチャーシューができるそうです。 本当でしょうか? 半信半疑でお店へ向かいました。 お茶の水の大勝軒に真偽を確かめに こちらがチャーシューのつくり方をお教えてくださる店主の田内川真介さんです。 ── 本当に1時間でチャーシューができるのでしょうか。 はい、大丈夫です。材料はこちらになります。 【材料】 豚バラ 500g 醤油 1,300cc 日本酒 200cc しょうが 1片 長ネギ頭 1本分 ── たったこれだけなんですか? これだけで十分です。そして、絶対に入れてはいけないものがあります。それはみりんです。みりんを入れると肉が硬くなるので絶対に入れないでください。 ちなみに、醤油と日本酒を合わせたものを「醤油タレ」というそうです。 醤油タレは肉の量の3倍と覚えておいてください。今回、肉は500gなので、1,500ccつまり1.5リットルです。肉が300gなら900ccです。 ── 今回はバラ肉ですが、肩ロースやロースなど好きな部位でOKなんですね。 はい、他の部位でもぜひ試してみてください。それではさっそく、醤油タレを鍋に入れて、肉を入れます。 ── 肉が全部浸らなくてもいいんですか? 大丈夫です。あとでひっくり返しますから。 ── ということは半分浸っていればいいのですね。 そして、この工程は省いてもいいんですが、鍋に生姜とネギを入れます。 生姜はこんな感じで5枚ほどスライスします。 厚みは5ミリくらいですね。 ネギの青い部分を使います。 手で半分にちぎって、鍋に入れます。 ふたをして、強火で沸騰させます。 ── 沸騰しました。あくは取らなくていいんですか? あくを取る必要はありません。 沸騰したら、弱火にしてください。ここから1時間ほど煮ますが、30分で肉をひっくり返します。 30分たったので肉をひっくり返します。肉が全部浸っている場合ひっくり返さなくていいです。 これでもう30分煮ます。 30分経過したところです。1時間ほど煮込みました。 ここがとても重要なのですが、火を止めて10分ほどこのまま置いてください。冷める間に肉に味が染み込みます。 10分経過しました。引き上げています。 これで出来上がりなんですが、10分から15分くらい、冷ましてください。熱いままだと切りにくいんですよ。 ── いやあ、いかにもおいしそうなチャーシューですね。 この醤油タレが重要なんです。生姜とネギを取り出してください。これを入れたままにすると、悪くなってしまうのが早いんです。生姜とネギを取り除いてから、冷蔵庫に入れて保存しましょう。 それと、この醤油タレは、チャーハンや野菜炒めなどいろんな料理などにも使えますよ。 ── あ、捨てちゃダメなんですね。 ダメですよ。この醤油タレは何度も使えるのです。また肉を入れてチャーシューをつくってください。少なくなってきたら、醤油と日本酒を足せばいいんです。 ── お店のもずっとそうやって使っているんですね。 そうです、使えば使うほど味がよくなります。きょうは冷奴を用意しましたので、かけてみましょう。 醤油タレを応用して冷奴に ネギとかつお節がかかった普通の冷奴です。 見た目ではよくわかりません。 どれどれ、いただいてみましょう。 おおおお、なんだろう。めちゃくちゃおいしいですね。 ── 普通の醤油よりもまろやかです。豆腐が何倍もおいしく感じますね。 そろそろ、お肉が冷めました。色も少し落ち着いてきているでしょ。 すぐに食べないときはラップにくるんで、冷蔵庫に入れておけばいいんですよ。これ、お店で使っているものは、ひと晩置いたものです。 ── ひと晩置くと、こういう色になるんですね。ちなみに大勝軒で使っているものは、今回の部位とは違いますし、ゆでる時間も少し多いようです。 では、切ってみましょう。 ── うわぁ、もう、これだけでおいしいのがわかりますよ。 お皿に盛りつけましょう、和カラシが合うんですよ。 ── では、いただいてみましょう。 ── うっほー、めちゃくちゃおいしいです! 和カラシも合いますね! ちょっと調理時間をまとめてみますね。 まずは、お肉を醤油タレに入れて、沸騰までの時間。 これは、火力によって違ってきますね。 で、弱火で1時間。火を止めて10分。取り出して10分。 だいたい1時間半もあればできちゃいますね。 こんなに簡単に、しかも短時間でできるなんて、びっくりですよ。 ありがとうございました。 このチャーシューを使ったまかない飯があるんですよ。それつくりますよ。すぐにできますから。 ── えっ、まだあるんですね。 まず、チャーシューをこのぐらいに切ります。 大勝軒のまかないチャーシュー丼のレシピ フライパンに油をひいて、強火でフライパンを炙ります。 ── プロは最初にフライパンに具材を入れる前によく火を入れますね。 そうなんですよ、野菜炒めなんか作るとき、家庭でもフライパンに肉がくっついちゃったりするでしょ、あれは火の入れ方が足らないんです。フライパンから煙が出てきたら、チャーシューを入れます。 さっと炒めて、刻んだネギを入れ、最後にごま油をちょっと入れます。 それをご飯にのっけて、真ん中に生卵を入れます。 そこへ、刻んだネギ、ゴマ、一味を入れます。 最後に先ほどの醤油タレをかけまわします。 うわぁ、これはうまそー! よく混ぜていただきましょう。 チャーシューの脂の部分が焼けて香ばしくなっていますね。 めちゃくちゃ、おいしいです。 いっきにかきこみました。 ── これ、バツグンにおいしいじゃないですか。お店で出してもらえませんか? もう、出してますよ。 ── えっ……。 ── あ、本当だ。350円なんですね。ごちそうさまでした。自宅でチャーシュー、つくってみます!”
— 「つけ麺の元祖」大勝軒に自家製チャーシューのつくり方を教わってきた【料理人のまかないメシ】 - メシ通


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“ピクサーの会議の話で印象深かった話として、「作品に対して意見を言うのであって、作った人の人格を攻撃しない」「言われた方も、作品に対して言われてるのであって、自分が否定されたと思って拗ねたりしない」という意識を徹底させることが大事、というのがあって、本当にそうだよなと思いました。”

“ピクサーの会議の話で印象深かった話として、「作品に対して意見を言うのであって、作った人の人格を攻撃しない」「言われた方も、作品に対して言われてるのであって、自分が否定されたと思って拗ねたりしない」という意識を徹底させることが大事、というのがあって、本当にそうだよなと思いました。”


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“イギリス人の作家サッカレーは、「上機嫌は人が着ることができる最上の衣裳である」と言っている。”

“イギリス人の作家サッカレーは、「上機嫌は人が着ることができる最上の衣裳である」と言っている。”


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“ケビン・カーターさんの告白 「国連などの食糧配給センタ-から500メ-トル離れたところで一人の少女に出会った。こんな風にうずくまって(真似をして見せる)必死に立ち上がろうとしていた。その光景を見たあと、いったんはその場を離れたが、気になってもう一度引き返した。すると、うずくまった少女の近くにハゲワシがいて、その子に向かって近づいて行った。 その瞬間、フォト・ジャ-ナリストとしての本能が“写真を撮れ”と命じた。目の前の状況をとても強烈で象徴的な場面だと感じた。ス-ダンで見続けてきたもののなかで、最も衝撃的

“ケビン・カーターさんの告白 「国連などの食糧配給センタ-から500メ-トル離れたところで一人の少女に出会った。こんな風にうずくまって(真似をして見せる)必死に立ち上がろうとしていた。その光景を見たあと、いったんはその場を離れたが、気になってもう一度引き返した。すると、うずくまった少女の近くにハゲワシがいて、その子に向かって近づいて行った。 その瞬間、フォト・ジャ-ナリストとしての本能が“写真を撮れ”と命じた。目の前の状況をとても強烈で象徴的な場面だと感じた。ス-ダンで見続けてきたもののなかで、最も衝撃的なシ-ンだと感じた。自分はプロになりきっていた。何枚かシャッタ-を切ってからもっといい写真を撮るのにハゲワシが翼を広げてくれないかと願った。15分から20分ひたすら待ったが、膝がしびれはじめ諦めた。起き上がると、急に怒りを覚え、ハゲワシを追い払った。少女は立ち上がり、国連の食糧配給センタ-の方へよろよろと歩きだした」 「この後、とてもすさんだ気持ちになり、複雑な感情が沸き起った。フォト・ジャ-ナリストとしてものすごい写真を撮影したと感じていた。この写真はきっと多くの人にインパクトを与えると確信した。写真を撮った瞬間はとても気持ちが高ぶっていたが、少女が歩き始めると、また、あんたんたる気持ちになった。私は祈りたいと思った。神様に話を聞いて欲しかった。このような場所から私を連れ出し、人生を変えてくれるようにと。木陰まで行き、泣き始めた。タバコをふかし、しばらく泣き続けていたことを告白しなくてはならない」 (NHK教育「メディアは今―人命か報道優先か・ピュリツアー賞・写真論争―」94・6・30放送)”


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「私はうつ病です」芸能界にいるからこそ真実を素直に伝えるべき  サラは熟慮の末に自身の病名を告白した

「私はうつ病です」芸能界にいるからこそ真実を素直に伝えるべき

 サラは熟慮の末に自身の病名を告白した


 「ニッポン愛&Sarah、s eye=第19回」


 自動販売機に暖かい飲み物が並ぶ季節!が本気を出し始めましたね。お祭りバカなのに、実は秋が一番好きな季節なんです。アメリカに住んでた頃、毎年家族でりんご狩りに行ったり、手作りのサイダードーナッツを食べたり、パンプキンをジャック・オ・ランタンにして掘り出した種をオーブンで焼いたり、夕焼け色の落葉に遊んだりして、なぜか秋の思い出は一段と鮮やかに残っています。


 もちろん日本の四季も素敵ですが(ガイドブックも日本推しの番組も「日本は四季があります!」とよくアピールしますしね)秋は懐かしい季節だからか、毎年この頃になるとマサチューセッツの思い出に浸かります。秋空に映える朱色の葉、深みとスパイスのあるグルメ、普通の日常でも充実してたけど、やっぱり秋といえばハロウィーンと感謝祭。7歳の時から1型糖尿病で、ハロウィーンのトリックオアトリートはお菓子の袋じゃなくて、UNICEF(国連児童基金)というチャリティーの募金箱を持って街を歩き回ったんですね。日本でもやる人いるのかな?


 感謝祭は(?)とにかくいっぱい食べました!(アメリカでは祝日イコール食べ物)お婆さんの家で家族みんなで料理しました。ターキー、クランベリーソース、マッシュポテト、ポテトグラタン、マシュマロ乗せたスイートポテト(黄色いさつまいもじゃなくて、深いオレンジ色の芋)アーモンドとサヤインゲンの炒め、コーンブレッド、モリモリ食べてもう限界だ!と思った瞬間にアップルパイ、パンプキンパイ、ぺカンパイが目の前に!「食い倒れ」と「別腹」はアメリカでも良く通じるコンセプト。


 その二つが秋のメインイベントですが、10月10日にもスポットライトを当てたいです。10月10日は世界メンタルヘルスデー。メンタルヘルスに関する関心を高めて、偏見をなくすことが目的の記念日です。今年、私が自分のプライベートSNSの友達限定公開で、「私はうつ病です」と告白しました。日常のストレスで悲観的になることは誰にでもありますが、私が言う「うつ病」は医学的なもの。


 自分の事情を打ち明けることで、同じ悩みを抱えている人、憂鬱(ゆううつ)で苦しんでいる人の友達や家族の支えになれたらと。「いいね」を一つ、二つされるくらいで終わると思ったけど、すごい反響があって、「この投稿書いてくれてありがとう」とか「勇気が出た」とかメッセージがたくさん届いて驚きました。中には「もっとシェアしてほしい」という人も。応援されてうれしかったけど、誰かに頼れずに一人で無理をしている人が多いな?と胸が痛みました。だから、この場を借りて、友達に限らず、皆さんにその想いを伝えようと…。


 まだまだ精神障害に対して偏見があります。でもちょっと考えてみてください。ちゃんと野菜を食べて、運動して、夜更かしせず毎晩しっかりと睡眠をとる人でも、時には風邪を引くんです。うつ病もそう。円満な家庭で生まれ育って、好きな仕事を好きな場所でやって、それでも心は病むのです。


 私だって、すごく恵まれた人生を送っていると知りながらこうですからね。何も恥ずかしいことはありません。苦しい時は素直に「大丈夫じゃない」と言いましょう。


 「うつ病と戦っていることを秘密にした方がいいよ」。そんなアドバイスもありましたけどね。自分がメデイアに出ている人だから、なおさら。隙(すき)を見せられないですね。


 でも、カメラ、照明、かっこいい台詞、ヘアメイク、編集で作る世界は幻だ。その幻を現実だと勘違いして、それを憧れる人は多いはず。自分の人生と比較したら、辛い思いをして、ずっとその幻を追いかけることになります。


 だから芸能界で活躍しているからこそ、自分の真実を素直に伝えるべき、隙を見せるべきかと。そんな責任もあると思います。


 ◆サラ・マクドナルド(Sarah Macdonald)1990年8月12日、米マサチューセッツ州生まれの27歳。14年にNHK連続テレビ小説「花子とアン」でデビュー。女優、情報番組などで活躍中。


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 新型コロナウイルスの感染拡大防止に重要な役割を担う国立感染症研究所(感染研)に対して、直轄する厚生労働省が国の方針に沿って、出勤者を8割削減するよう指示していたことが分かった。 (市川千晴) 写真  厚労省の担当者は「新型コロナ対策の本丸的な組織であり、頑張らなければいけないので出勤八割削減に葛藤はあるが、感染研を含めた削減は首相の強い指示だ。業務に支障が出ないようやっている」と説明する。しかし、現場の職員からは「総力を挙げて当たる時なのに、こんな手薄な状況でよいのか」と疑問の声が上がる。  厚労省

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に重要な役割を担う国立感染症研究所(感染研)に対して、直轄する厚生労働省が国の方針に沿って、出勤者を8割削減するよう指示していたことが分かった。 (市川千晴)
写真
 厚労省の担当者は「新型コロナ対策の本丸的な組織であり、頑張らなければいけないので出勤八割削減に葛藤はあるが、感染研を含めた削減は首相の強い指示だ。業務に支障が出ないようやっている」と説明する。しかし、現場の職員からは「総力を挙げて当たる時なのに、こんな手薄な状況でよいのか」と疑問の声が上がる。
 厚労省は緊急事態宣言が発令された四月七日から、全省的に出勤八割削減を目指す取り組みを始めた。本省だけでなく、内部組織の感染研や地方でPCR検査などを行う地方衛生研究所も対象となった。
 感染研は二十六部署があり、研究者などの職員は約三百六十人。二〇二〇年度の予算額は六十四億九千六百万円。新型コロナ対策では診断法や治療法の研究、ワクチン開発などに取り組んでいる。
 PCR検査を行い、発生状況を把握し感染経路などを特定する疫学調査も手掛ける。クラスター(感染者集団)が発生した場合、感染拡大を食い止める手だてを検討する厚労省のクラスター対策班には職員を派遣している。政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では座長を筆頭に、委員十二人のうち三人が感染研出身者だ。
 感染研などによると、新型コロナ対策対応と定期的な予防接種などのワクチン検定業務以外は一時休止状態にある。ただ、新型コロナ対応でも事務職は在宅勤務を進めている。新型コロナ対応職員数や感染研全体の出勤率について、厚労省は本紙の取材に「個別の数字の回答は控えたい」としている。関係者によると、四月中旬時点の削減率は五割程度だという。
 感染研の担当者は「PCR検査は自治体などの処理能力を超えた分を感染研で受け持つ仕組みで、支障はない。研究開発も出勤して行う部分と、論文執筆など在宅でできるものがある」と話す。一方、ある職員は「予算も人手も削減されているが、今一番力を発揮しなければならないのに、一律に在宅勤務でよいか危機感を覚える」と話した。


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公平、冷静、客観的、論理的。多くの情報をよく咀嚼。

文章の練習としても、次に紹介するような文章は参考になる。

公平、冷静、客観的、論理的。多くの情報をよく咀嚼。

テレビで意味不明の日本語を話している専門家と比較してどうだろうか。


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2020-05-06 八木啓代のひとりごと
 数日前にファイナンシャル・タイムズの翻訳を載せるまで、しばらくブログを書いていませんでした。
 黒川検事定年延長の件で何か書かねば思っているうちに、コロナ禍が始まってしまったわけで。
 個人的には、この騒ぎが始まったとき、正直、私も甘く見ておりました。
 私の知り合いの複数の医療関係の方も、当初、問題がここまで深刻になると思っていた方はほとんどいませんでした。インフルだってたくさん死んでるんだから、マスコミ騒ぎすぎ、的な、アレですね。
 そういう意味では、いまになって、WHOの当初の対応ガー、中国の最初の対応ガー、トランプの最初の対応ガー、と、叩かれていますが、正直、ある程度は、仕方なかったかと思います。
 なんといっても、2009年、大騒ぎしたメキシコ豚インフル(註:現在は、流行性疾患に、特定の国名や動物名をつけることは禁じられていますが、当時はこの名前で人口に膾炙していましたし、H1N1 fluといっても誰もわからないでしょうから、あえてこの名前で呼ばせていただきます)が、当時の腐敗したメキシコ政府が国内の反政府デモを抑えこむために過大に騒いだ、大山鳴動ネズミ一匹みたいな話だったのと、そもそも、この新型コロナは、当初、中国ではSARS (あるいはそのごく近い変種) と見られていて、このSARSに関しては、2003年に押さえ込んだ経験があるだけに、ことの重大さに気づくのが遅れた、というのはあるようです。
 もっとも、この豚インフルの時ですら、感染研のやり方はひどいものでした。ほとんど意味のない成田検疫に固執し、自前ワクチン開発にこだわってCDCが提供した遺伝子データを抱え込んでいたものです。結果的に豚インフルが、ぜんぜん大した病気ではなかったから良かったようなものの、もし、本当に伝染性や死亡率の高い病気だったら、あのときだって、とんでもないことになっていたはずでした。
(なんで八木がそんなことを知っているのかというと、当時、あれが「メキシコ発の謎の病気」として情報の錯綜もひどかったため、日本の感染症研究者の方からの依頼を受けて、メキシコのジャーナリストや医療関係者、地元の人たちと連絡を取って、情報を集める一方、日本の感染研まわりの事情も聞いたからです)
 ちなみに、あのときの豚インフル騒ぎをモデルに執筆された小説が、海堂尊氏の「ナニワ・モンスター」です。タイトルがどうみてもパンデミックを連想させないので、損をしていますが、今読むと、経済封鎖などにも言及されていて、まるで予言の書のようです。(ちなみに、この本に登場する実行力あるナニワ府知事のモデルは、橋下でもましてや吉村でもありません。この本が書かれたのは、橋下出現前です。)
 なお、その頃の日本の感染研の悪弊はいまだに引き継がれていて、「自前のPCR検査」にこだわるあまり、一度に1000件検査できて結果が4時間で出る韓国製キットなどを意地でも使わないし、むしろ、検査能力の低さをごまかすために、「できるだけ検査しない」→「検査しない方がいい理由なるものを必死で吹聴する」という流れになってしまって、そこから方向転換できなくなっている模様なのが現状であります。
 やる気になって、ちゃんと態勢を整えれば、日本でも PCR 検査なんてガンガンできちゃうであろうことは、慈恵医大病院が自慢しているとおりですね。
 新型コロナ Covid-19 に 話を戻すと、みんな忘れていますが、人から人への感染が確認されたのが、1月18日、中国で最初の死者1名が報告されたのが、2月3日です。
 つまり、武漢で感染爆発が起こる1月21日ごろまでは、みんな、完全に甘く見てたわけです。
(ちなみに、ネトウヨ系の皆さんは、中国隠蔽説が大好きですが、武漢の保健省は、昨年の12月31日に、肺炎が流行っていることに対して、公式に注意を喚起しています)
 
 また、新型コロナウイルスが人工のものではあり得ないことは、アメリカの遺伝子疫学研究者が、遺伝子変異をトレースして、Medical Science誌に論文を発表し、ほぼ決着がついた形になっています。
 https://www.nature.com/articles/s41591-020-0820-9
(もちろん、論文1本が決定打になるわけではないので、人工説を補強するような論文で査読を通っているものなど1本もない、と言い換えた方が良いかもしれません)
 そういう意味で、この新型コロナがけっこうやばい、ということが明らかになってきたのは、3月にはいってからでしょう。で、それでも、3月初頭の時期は、80%以上の患者は軽い病状で回復しているという報道から、それならそんなに過剰に騒がなくても、という空気があったのは事実です。
 3月の10日すぎ頃 から、まさかの、急転直下といってもいいほどの世界的な感染爆発とそれにともなう大量死が起こったわけです。
 3月7日にニューヨークタイムズが、当初、中国のロックダウンについて、「影響より害が多い」と嘲笑して、2週間後に真逆の記事を掲載することになりましたが、これを安易に笑うべきではありません。後出しじゃんけんは誰でもできるわけで、その時点では、各地で緊急事態宣言は出ていたとはいえ、各国の感染者数なんて数百人レベルで、死者数だって一桁だったわけです。
 問題は、このコロナの感染力が半端なかったということです。ほとんどの患者は重症化しなかったとしても、感染者数分母がとてつもない数字になれば、当然、死者も跳ね上がるわけですから。そして、肺炎と言いつつ、通常の肺炎の治療法で回復せず、なぜ、患者が死ぬのかさえ、いまだわからない(だから、治療といっても、対処療法を試すことしかできないうえ、その対処療法も「これはわりと効く」みたいなものがない)からです。
 そして、そういう患者が激増したことで、イタリアやスペインで次々に医療崩壊が起こり、ニューヨークも悲惨なことになったわけです。
 もう一度言いますよ。後出しじゃんけんで「最初、ああいってたくせに」みたいな議論は、刻々と状況が変わるようなときには、ほぼ無益です。
 もちろん、政治主導で、早い時期から最悪の事態を想定した対策して見事に押さえ込んだ台湾や、同様に素早い対処で感染爆発から立ち直った韓国は見事で、まさに賞賛に値するのですが、多くの国は「間違えた」わけです。
 問題は、間違えたことではなくて(なぜ、間違えたかは、あとで検証したら良いことで)、間違いが判明した段階で、どうすみやかに軌道修正して、臨機応変に対処するか、ということです。
 そこで、「一週間前はこう言ってたのにw」「朝令暮改」とか言って批判するのは的外れでありましょう。状況が刻一刻と変わっているという事実を認識して、最新の状況に素早く対応する姿勢こそが重要なのです。
※ちなみに、この最新の状況に対応するというのは、過去に言ったことを、そんなことは言ってないとか誤解だとか主張して歴史を修正する、ということではありません。過去の発言なり発表が間違いだったとちゃっちゃと認めて、迅速に軌道修正することです。
 そういう意味では、ヨーロッパやニューヨークで地滑り的な感染爆発が起こって,とんでもない事態になっているのに、まだオリンピックに固執するとか、クラスター対策とかにこだわって、PCR検査をしないとかというのは、まさに、「間違いがわかっても、それを断固として認めないし、軌道修正も断固としてやらない」「状況は刻一刻変化しているのに、一ヶ月前と同じ事をだらだらやってる」「発熱を4日我慢して重症化した死者が続発したら、我慢しろとは最初から言ってないと言い出す」というのが、最悪なわけで、残念ながら、皆さん、もうそれがどこの国のことを言っているか、お気づきでしょう。
 そして、その死亡率について、当初、WHOは2%と見込んでいました。
 季節性インフルエンザの死亡率が0.1%ですから、それでも20倍ということですが、それが、イタリアではなんと13%、米国で5.8%以上に跳ね上がっています。5月5日には、世界中での死者が25万人を突破しました。それどころか、イタリアに至っては、3月の超過死者数が例年より1万人多くて、隠れコロナ死者が実はまだまだいそうだみたいなことになっています。
 スペイン風邪と比べたら、それでもまだ大したことはないじゃないかと思ってる人もいるかもしれませんが、スペイン風邪の流行った1918年は、第一次世界大戦の時代です。大戦でヨーロッパは疲弊し、人々の栄養状態も悪く、そもそも戦争のせいで疫病情報などもちゃんと伝わっていなかったし、言うまでもなく医学水準は段違いに低かったわけです。結核が不治の病だった時代ですからね。
 いまの、100年経って医学が格段に進み、最新の論文がネットでリアルタイムで読める、この時代で、3ヶ月ほどの間に25万人が死んでる、というところ、けっして甘く見ていいものではありません。
 国によって死亡率が極端に違う原因は、まだ不明です。とはいえ、重症化率が高いのは、高血圧・糖尿病・肥満ということは判明しているので、この生活習慣病系の人が、アジアと比べて、ヨーロッパや米国に格段に多いことと、それなりに関連がありそうです。
 無症状感染者がかなり多いらしいということも、判明しています。日本でも慶応医大病院の来院者の5.97%、神戸市立医療センター中央市民病院3%の人に抗体があることがわかって、その人たちが無症状感染者であったなら、死亡率は劇的に低下することになります。
 イタリアや米国も、とんでもない数の無症状感染者がいたとしたら、死亡率は案外、2%以下どころか、1%以下なのかもしれません。
 将来的に、各国で抗体の保有率の調査が進んでいくことで、リアルな死亡率もわかってくるでしょう。
 ただ、この新型コロナの場合、厄介なのは、死亡率だけではなく、発症して回復したとされる人々にかなりの後遺症が残る例が、これまた多数報告されていることです。重篤化した人は肺胞がかなり破壊されてしまっていて、もう元には戻らないことが確認されていますし、軽症レベルであった人でも、ダイビングなどの激しいスポーツなどがもうできなくなる可能性があります。
 http://www.sbmhs.be/2020%200412%20Position%20of%20the%20BVOOG.pdf
 https://twitter.com/andrewrsorkin/status/1252635533290934278
 
 また、症例が増えるにつれ、このウイルスは、肺に最も重篤な被害を与えるケースが圧倒的である一方、さらに心臓や血管、腎臓、腸、脳など多くの臓器にまで到 達し、腎不全や心臓疾患、脳卒中を起こすことも確認されています。子供の血管炎症である川崎病そっくりの症状を示す子供たちが Covid-19に感染していたことも判明しつつあります。
 そういったことから、ウイルスが血管にとりついてそこから攻撃しているのではないかという考え方が有力になってきています。
 味覚障害や嗅覚障害が起こることから、脳や中枢神経も攻撃されているのではないか、と考えられてもいます。
 https://www.sciencemag.org/news/2020/04/how-does-coronavirus-kill-clinicians-trace-ferocious-rampage-through-body-brain-toes
 要するに、いまだ、対応に追われていて、研究途上。発症や重篤化のメカニズムが解明されていない。だから、治療法も対処療法しかない。
 それが、この新型コロナの怖いところです。
 ワクチンを期待する報道も多いのですが、今現在開発されているワクチンは、ことごとく、遺伝子解析による RNA ワクチンです。そして、実は、この RNAワクチンは、いまだに実用化に至った例はありません。この新型コロナが、最初の、そして素晴らしい解決になれば、そりゃあ、願ったり叶ったりなんですが、「今まで実用化されたことのない技術」だからこそ、その安全性などについては、慎重に試験されなくてはなりません。私は、間違ってもワクチン反対派ではありませんが、政治家のウケ狙いで、安易に治験を広げるのは怖いことだと思います。
 また、それなら、がんがん抗体検査を実施して、抗体がある人に「免疫パスポート」を発行して、そういう人は自由に出歩いたり、介護に当たったりできるのではないかという議論もありますが、Covid-19に感染して、治癒したあと、再感染しているケースもいくつも報告されています。
 この再感染が、武漢株と欧州株の違いで起こるのか、抗体があっても何度でもかかっちゃうようなものなのかもわかっていません。ヘルペスみたいに、いったん治ってもウイルスが体の神経節かどこかに棲みついて、体の抵抗力が弱ると何度でも再発しちゃうような可能性だって、捨て切れていません。抗体検査は、実質的な死亡率や重症化率を計測するのには有効ですが、抗体があるから安全と言えないのが現状である以上、ワクチンができても、それが効くかどうか、あるいは今年効いたとして、ウイルスがまた変異したら、そっちに効くかどうかなんて、まだぜんぜんわからないというのが残念な事実です。
 要するに、重症化のメカニズムも、再感染のメカニズムもわかっていないので、特効薬とかワクチンのニュースには、安易に飛びつかない方が良いと言うことです。
 とはいえ、コロナ死より経済崩壊の方が多くの死者を出しかねない、というのも、また事実です。ひとつの倒産が連鎖倒産を引き起こすのは目に見えています。それこそ死屍累々になりかねない。コロナが収束したときに、個人店が悉く消滅して、チェーン店しか残っていないような恐ろしい風景は、見たくないものです。
 そして、抗体所有者の多さから、実際の死亡率、それ以上に発症率はかなり低い可能性も出てきます。
 それだけに、現実的には、米山隆一氏が主張されていたように、多くの検査を行って、正確に近い RO 値(基本再生産数=1 人の感染者が生み出す、二次感染者数の平均値)を割り出し、その数値に基づいて、地域ごとに「強い外出制限」を行ったりそれを緩めたりする臨機応変な舵取りを行いつつ、経済的に最も打撃を受ける中小企業や個人営業をしっかり救援する、という政策が合理的かつ現実的なのだと思います。しかしそれには、やはり、為政者がしっかりしていなければなりません。
 政治を軽く見てきた国民が、その高い代償を払わされている感が否めない今日この頃ですが、このまま日本に沈没してほしくないのは、誰しも同じでありましょう。
 こうなってしまった以上、和牛券が撤回され、あれだけ官邸が抵抗していた10万円給付が決まったように、あきらめないで、しっかり声を上げていくことが大切です。


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" 土地賃貸料 多くの商売では、たとえば焼き肉屋では、材料を買い、販売して、利益を稼いでいる。 ここでコロナになると、客が来ないので、売れない、したがって、材料を買わない、材料屋さんはさらに原材料を買わなくなる。 手取りが少なくなった分、材料費は削れるし、人件費もある程度削れる。 削れないのが家賃、土地代である。 土地を貸している人にしてみれば、材料費がかかっているわけではない。コロナだからと言って店舗がなくなるわけではないから賃貸料は請求する。 材料費がないというのは言い過ぎで、固定資産税もかかるし、そ

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土地賃貸料
多くの商売では、たとえば焼き肉屋では、材料を買い、販売して、利益を稼いでいる。
ここでコロナになると、客が来ないので、売れない、したがって、材料を買わない、材料屋さんはさらに原材料を買わなくなる。
手取りが少なくなった分、材料費は削れるし、人件費もある程度削れる。
削れないのが家賃、土地代である。
土地を貸している人にしてみれば、材料費がかかっているわけではない。コロナだからと言って店舗がなくなるわけではないから賃貸料は請求する。
材料費がないというのは言い過ぎで、固定資産税もかかるし、その土地を取得するためにかなりの費用が掛かったはず。
それが相続によるものだとしても、ご先祖様は苦労して稼いで、その土地を手に入れたはず。そのおかげで、子孫は、経費があまりかからず、コロナになっても安定した収入が得られているのだ。
しかしながら、もともと、その土地は誰のものだったのだろう。原始時代は誰のものでもなかったはずだ。途中から誰かのものと決められ、売買の対象になった。新しい開墾地として時の政府に与えられたとかの話は歴史にあるのだろう。
コロナ危機の時、材料費も人件費も削れる。でも不動産代はそうではない。さっさとたたむかひっこしするか。引っ越しはまたお金がたくさんかかる。たたむにもお金がかかる。現状維持のままで立ち退きできれば一番安い。
人件費を削られたほうは大変だけれども、それでも、いろいろと切り詰めてやっていく。個人のレベルでも、削れないのは家賃である。
この機会に、法律で縛っている、山林、農地、市街化調整区域などを宅地として開放してあげたらいい。コロナが終息したのちには一大建設ブームが起こるだろう。
空き家を、無料であっせんするのもいい。とりあえず一息つける。
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" 他人と接触するなというので、家族と長い時間を過ごすようになると、一つは家族内性行為が増える、その結果の一部として、出生数が増えるという予想。また、家庭内暴力や暴言が増えているとの報告。コロナ離婚も少なくないとの話。いままでセックスがなかった夫婦がコロナでセックスして妊娠したと言っても、愛のある妊娠なのか、一方的な欲望の結果の妊娠なのか、疑問がある。 奥様方の中には、コロナのせいで浮気が少なくなるはずと考えている人もあるらしいが、コロナなのに愛し合うなんて、本当の愛だとか言っているはず、そして危険なのは

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他人と接触するなというので、家族と長い時間を過ごすようになると、一つは家族内性行為が増える、その結果の一部として、出生数が増えるという予想。また、家庭内暴力や暴言が増えているとの報告。コロナ離婚も少なくないとの話。いままでセックスがなかった夫婦がコロナでセックスして妊娠したと言っても、愛のある妊娠なのか、一方的な欲望の結果の妊娠なのか、疑問がある。
奥様方の中には、コロナのせいで浮気が少なくなるはずと考えている人もあるらしいが、コロナなのに愛し合うなんて、本当の愛だとか言っているはず、感染経路不明者である。そして危険なのは、妻がコロナにかかること。愛もないのに。
奥様方の中には、浮気のときはいつも避妊に気をつけているのに、この時期は旦那ともセックスしているんだろうと言われたりして、避妊が疎かになり妊娠してしまうことがある。これも感染経路不明者。もちろん、夫の子として出産する。そのような出産も増えるだろう。
ニューヨークのインド系女性作家の短編に「停電の夜」という小説がある。ピリピリする。
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" 「新型コロナで、医者は専門家なのにどうして自分が感染してしまうんですか」 と関口宏が言ったとかで話題になっていたが もちろん、防護服、フェイスガード、陰圧室、交代勤務、過労・ストレスを避けるなど全部自由にさせてくれるなら、 治療者が感染しないようにする知識もあるし方法もあるんです しかし、そこまでするのかという経済的な問題や物資の不足と人材の問題があり、 また一方で市民をいかに啓発するかの問題もある 足をくじいただけなのに、もしかしたら新型コロナウィルスを排出していないか、いろいろ調べてからになります

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「新型コロナで、医者は専門家なのにどうして自分が感染してしまうんですか」
と関口宏が言ったとかで話題になっていたが
もちろん、防護服、フェイスガード、陰圧室、交代勤務、過労・ストレスを避けるなど全部自由にさせてくれるなら、
治療者が感染しないようにする知識もあるし方法もあるんです
しかし、そこまでするのかという経済的な問題や物資の不足と人材の問題があり、
また一方で市民をいかに啓発するかの問題もある
足をくじいただけなのに、もしかしたら新型コロナウィルスを排出していないか、いろいろ調べてからになりますと言って接触を回避したら
理解されるのは難しいかも
そこで遠慮しているから院内感染になってしまうんです
原発事故のときの枝野氏のフル・アーマーですね、思い出します、患者さんひとりごとにあれを使い捨てにすれば、
大丈夫です
虫歯の人にもフル・アーマーを使い捨てにします。
でも、そこまで社会は裕福ではない。
そこでどうするかということで、医療従事者が無理をする状態になっている。
安く済ませるためには危険だろうが我慢しろ
クリーニング屋さんから服が戻ってきたときに包んである薄いビニールの、洋服の形をした物があるでしょう、
あれを集めて、ナースさんたちは防護服の代わりにしているとかニュースで見ました
あるいは雨合羽の寄付を募っているとか
つまりは患者さんにどれだけお金をかけてもいいかという政治判断の結果として現場が貧しすぎるわけです
あまりにお金かかるくらいなら患者さんもお医者さんも死んでもいい、仕方ないというわけです
感染制御が専門ということで専門家が登場しますね
彼らは、天然痘がどうしたとか、ソ連風邪がどうしたとか、MARSがどうしたとか、
ナイチンゲールが病院の衛生状態を改善したとか
過去の歴史については言えるんです、成功も失敗も。
でも、新規の病原体については予測でしかないわけです。
しかし、世間のヒトは、感染制御の専門家という先生が、まさか、感染制御は大変難しいという結論しか持っていないなんて許さないでしょうから、
まあ、みんなに分かりやすいことを言ってその場をしのいでいるわけです。
感染制御学というのは、歴史の中で感染症対策が稀にうまくいったこともあったけれども大抵はうまくいかず、次の新しいのが来たら、制御不能である可能性が大きいということを学んで教えている学問なんです。
そんな人達に、いつになったら終わるのかとか、経済はどうなるのかとか、聞いても無駄です。
たとえば、経済学者は、株は損をするのだと、学問の結果知っているから、株屋にならないで経済学者のままなんです。それと似ているかな。似ていないか。
"
極論ですが。


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経済封鎖をせずに、新型コロナウイルスを食い止められるか

朝日デジタル
エルサレム=高野遼
2020年5月1日 12時00分
 新型コロナウイルスの影響で外出禁止や自粛が長引く中、いつどうやって「解除」を進めていくか――。各国に迫られる難しい判断に、イスラエルの著名なコンピューター科学者が一つのアイデアを提唱している。
 論文のタイトルは「経済封鎖をせずに、新型コロナウイルスを食い止められるか」。感染リスクの低い若者たちを先に解放し、高齢者はなるべく自宅隔離を続ける――。そんな戦略を実現するための独自の計算方法を編み出したのが、論文のミソだという。
 書いたのはヘブライ大のアムノン・シャシュア教授。車の自動運転技術で世界のトップを走る「モービルアイ」の創業者で、CEOでもある人物だ。同社は2017年、米インテルに153億ドル(1・7兆円)で買収されたことでも大きな話題となった。今回の提案の狙いについて、ビデオ電話で本人に取材した。
 ――コンピューター科学者なのに、なぜ感染症対策の論文を出すことにしたのですか。
 「感染症の専門家が取り組むべきテーマだと普通は思いますよね。ただ、今回のウイルスは『分からないこと』が多すぎる。疫学的な解析が難しいのです。感染のピークはいつで、本当の感染者数が何人なのかは、誰も知らない。もし外出禁止を解けば何が起きるかは、疫学的な計算ではなかなか分かりません」
 「そこでコンピューター科学の出番です。不確定な要素の中で、計算によって最悪のケースを避けるための条件を導き出すのは得意分野です」
 ――専門である自動運転技術の開発にも通じる考え方ですか。
 「その通りです。自動運転の場合、安全性と利便性のバランスが常に問われます。事故の可能性をゼロにしたいなら、車に乗らなければいい。でも人間は生活のために車に乗ります。事故の可能性を十分に減らしつつ、自動車をいかに走らせるか。今回、その発想を応用したわけです。感染を恐れて、ずっと家にこもっているわけにはいきませんから」
 ――具体的にどんな提案なのですか。
 「まず社会を二つのグループに分けます。『高リスク』は67歳以上や持病を持つ人たち。『低リスク』はそれ以外の人たちです。そして『低リスク』のグループだけ、外出禁止令を解除します」
ここから続き
 「普通の生活に戻った若者たちには徐々に感染は広まりますが、多くは重症には至りません。もし数週間から数カ月後、十分な人数がウイルスへの免疫を獲得し、感染が広がりにくい状況だと判断されれば、高齢者など『高リスク』の人たちが外出しても安全だと言えるでしょう。約1年半後のワクチン開発までの対応策としては有効な戦略だと考えています」
拡大する
シャシュア教授が提案する戦略。「高リスク人口」(赤)は自宅隔離により感染を抑える。「低リスク人口」(青)は社会復帰させるが、重症者数を医療体制の限界以下にとどめる(シャシュア教授の論文から)
 ――健康な若い人たちでも、感染すれば重症化する恐れがあるわけですよね。
 「その時、集中治療室(ICU)のベッド数がいくつあれば医療崩壊を防げるかを計算したのが、今回の論文の最も大事な部分です。イタリアやスペインでは、多くの死者が医療崩壊によって生まれています。感染者が出ても、十分なベッド数とそれに応じた人工呼吸器、医療スタッフがいれば命は救えるのです」
 「若い人たちの致死率は非常に低いことが分かっています。ただ、それでも感染が怖いという人に無理して外出は強制しません。あくまで、『低リスク』のグループに外出許可を出すという発想です」
 ――現実には、高齢者と若者が一緒に住んでいるケースもあります。
 「それも想定済みです。イスラエルの場合、同居中のケースのうち、半数は別居の選択が可能です。残りの半数は現実的に難しいので、その人たちは全員が外出禁止を続ける『高リスク』に分類しました」
 ――実際に計算をすると、どうなりましたか。
 「イスラエルの例で説明しましょう。150万人の『高リスク』の人たちは自宅隔離を続け、750万人の『低リスク』グループが社会に戻ります。現在のイスラエルでの感染状況を踏まえると、10万人あたり15床のICUベッドがあれば対応できる計算になります(後の論文では10万人あたり20床と算出)。現在は10万人あたり6床なので、政府の努力によって実現可能な数字です」
拡大する
何も対策をしない場合の重症者数。「高リスク人口」(赤)の重症者数が医療体制の限界(点線)を大きく超える(シャシュア教授の論文から)
 ――感染症の専門家からみても、説得力のあるアイデアなのでしょうか。
 「イスラエル首相府のもとに、外出制限からの出口戦略を練るために設置された委員会があり、私がトップを務めています。委員会から政府にこのアイデアを提案したところ、実現に向けて調査を進めることになった。専門家の意見も踏まえた判断だと思っています」
 ――この手法は他国にも適用できるのですか。
 「日本でも、たとえば東京でサンプリング調査を実施すれば、ICUベッドにあと何床の余裕があれば外出禁止を解除できるかが計算できます。5千人の無作為検査をすれば、十分に信頼できる数値が得られます」
 「現在は各国が国民全体に外出自粛を促し、感染のピークをなだらかにする戦略をとっています。しかし、これでは経済がやがて破綻(はたん)してしまう。高齢者はなるべく家にいてもらい、その他の人たちの感染リスクに耐えられるだけの医療態勢を整えた上で経済活動を再開させるのは、合理的な考え方です」
拡大する
外出禁止の場合の重症者数。全国民を対象に外出を制限することで、全体として重症者数を医療体制の限界以下に抑える戦略となる(シャシュア教授の論文から)
     ◇
 取材後、シャシュア教授は追加で二つの論文を発表した。高齢者ら「高リスク」の人の外出を制限してもなお、「低リスク」の人たちとの接触を避けきれずに感染する可能性なども考慮したモデルを構築。より現実に即した計算を進めている。
 イスラエル国内の感染データを元にすると、「低リスク」層の致死率0・01~0・02%に対し、「高リスク」層の致死率は2・2%と推定される。シャシュア教授は「まるで二つの別の病気に直面しているようだ。若者らが経済を回復させる一方、貴重な医療資源は『高リスク』の人たちに集中させる仕組みが必要だ」としている。


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" 学校について9月新学年として欧米にそろえるとの考えが出ているが もう一歩進めて、いつでも入学、いつでも卒業にすればよい。 年齢は関係なし。 入学試験随時、卒業試験随時、授業は自分で本とビデオなどで勉強、自主的な勉強会でもよい、 質問があったら教師に聞いてマンツーマン。 無駄な教師に給料を払う必要なし。無駄な建物設備も必要なし。学費を安くすればよい。 せっかくの才能を無駄にする制度をいつまでも踏襲する必要はない。 みんなで一緒に世界の最後尾についてどうするのか。 "

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学校について9月新学年として欧米にそろえるとの考えが出ているが
もう一歩進めて、いつでも入学、いつでも卒業にすればよい。
年齢は関係なし。
入学試験随時、卒業試験随時、授業は自分で本とビデオなどで勉強、自主的な勉強会でもよい、
質問があったら教師に聞いてマンツーマン。
無駄な教師に給料を払う必要なし。無駄な建物設備も必要なし。学費を安くすればよい。
せっかくの才能を無駄にする制度をいつまでも踏襲する必要はない。
みんなで一緒に世界の最後尾についてどうするのか。
"


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"東京都に休業要請施設として名指しされた施設、キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、個室付き浴場に係る公衆浴場、ヌードスタジオ、のぞき劇場、ストリップ劇場、個室ビデオ店など、これらは社会にとって必要悪であり、これ以上休業すると性犯罪などが著増します。  現実は、休業要請に応じなくても罰則がないので、これらの所謂風俗営業が皆無となる訳ではなく、スマホが1個あれば、如何様にも店舗と顧客側に両方向性に情報伝達できます。  禁酒法時代の米国でさえ、非合法組織により酒は地下に潜って流通していた訳であり、緊急

"東京都に休業要請施設として名指しされた施設、キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、個室付き浴場に係る公衆浴場、ヌードスタジオ、のぞき劇場、ストリップ劇場、個室ビデオ店など、これらは社会にとって必要悪であり、これ以上休業すると性犯罪などが著増します。
 現実は、休業要請に応じなくても罰則がないので、これらの所謂風俗営業が皆無となる訳ではなく、スマホが1個あれば、如何様にも店舗と顧客側に両方向性に情報伝達できます。
 禁酒法時代の米国でさえ、非合法組織により酒は地下に潜って流通していた訳であり、緊急事態宣言により、表向きは休業しましたが、実際は地下に潜って、3密になっています。"
このような指摘。多分そうなんだろうな。パチンコを見ると。


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岡江久美子も…PCR検査待機中の重症化続出で醜い責任転嫁! 専門家委員は「4日待てと言ってない」 あっちでもこっちでも批判的論調が目立ち始めた

岡江久美子も…PCR検査待機中の重症化続出で醜い責任転嫁! 専門家委員は「4日待てと言ってない」
" 24日に伝えられた女優・岡江久美子の訃報に、PCR検査体制のせいではないか、という声が上がっている。
 所属事務所によると、岡江は今月3日に発熱したものの、医師から「4~5日様子を見るように」と言われ自宅で療養していたが、発熱から3日後の6日朝に容体が急変。緊急入院し集中治療室で人工呼吸器を装着するなどの治療がおこなわれ、その後、PCR検査で感染を確認。入院後2週間後に死去した。
 つまり、厚労省が2月17日に示した「37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合」(高齢者や妊婦、基礎疾患のある人については2日)という政府の「相談・受診の目安」に縛られて、検査ができなかった結果、手遅れになったのではないかというのだ。
 舛添要一・元東京都知事はツイッターで〈発熱してすぐにPCR検査をしていたら手遅れにならなかったのにと思うと残念だ。医療崩壊などの間違った理由をつけてPCR検査をサボってきた政府の責任は重い〉と指摘していたが、これは正論だろう。
 実際、「4日待て」というルールによって重症化したり、死亡するケースは、ほかにも多数発生している。「4日以上」経っても検査が受けられず、発熱から9日後に自宅で倒れているところを発見され、重症に陥ったケースも起きている。
 ところが、こんな状況にもかかわらず、この「4日以上」ルールはいまだに生きている。22日に専門家会議が記者会見を開き、新たな目安を公表したが、「肺炎が疑われるような強いだるさや息苦しさ、高熱等がある場合や、高齢者、基礎疾患のある人」にかんしては「4日を待たず、場合によってはすぐにでも相談」と変更されたが、一方、重症化リスクのない「一般の人」の場合は「37.5度以上の発熱が4日以上継続」した場合にしかセンターに相談できないままだ。
 しかも、この「4日以上」という目安にかんして、政府の専門家委員会メンバーの口からは耳を疑うような発言が飛び出した。記者から“2月に出された「受診の目安」とどう違うのか”と質問が出た際、釜萢敏・日本医師会常任理事がこんなことを言い出したのだ。
「2月のときに目安が出ましてですね、『受診の目安』に対しては、とくにいまいつもと体調が違うということに対して、『4日間経過を見てください』というようなメッセージというふうに取られたんですが、それはあの、そうではなくてですね、体調が少し悪いからといってすぐみなさん医療機関を受診されるわけではないので、少しいつもと違うという症状が続いた場合には、少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診をされなくても、今回にかんしてはぜひ相談していただきたい、まず電話で相談をして、そしてその相談の結果、受診が必要になれば医療機関を受診していただきたいと、そういうことでありました」
「は?」と目がテンになった人も多いはずだ。なにせ、いままでさんざん「37.5度以上が4日以上」と喧伝され、「いま相談センターに電話をしても受診も検査もしてもらえない」と諦め、高熱でも不安に怯えながら連絡を控えてきた人は山ほどいるはずだ。それを、当の政府の専門家会議メンバーが「『4日経過を見て』なんて言っていない、『普段は受診しない人も風邪症状や熱が4日も続くなら相談して』という意味だ」と主張しはじめるとは……。
 無論、この釜萢氏の発言は波紋を呼んでおり、昨日24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でも、玉川徹氏がこのように指摘していた。
「専門家会議のメンバーからですね、“『4日間様子見ろ』なんてことは言っていない”なんてことが出てきているんですね。ずっと我々、『4日間様子見る』というふうな話を番組でも伝えてきたんですけども、『いや、そういうふうに4日間経過を見てくださいというメッセージにとられたんだけど、そうじゃなくて』って、いまになってそういう話が出てきているんですよ。一体これ、ちょっとどういうことなのかなと。ここも検証しなきゃいけない部分だなと私は思っています」
 また、タレントの麻木久仁子も24日にツイッターで、〈怒りしかない。もし本当にそうならば、何故今の今まで黙っていたのか。『違う運用』が行われていたのは誰の目にも明らかだ〉〈志村けんさんがなくなったのは3月29日。一生懸命頑張ってます、は免罪符にならないからね。『専門家』という存在に対する信頼性が毀損されかねない言いようです〉と批判した。
 こうした怒りの声は当然だろう。 “そういうつもりはなかった” という釜萢氏の発言は、責任逃れの詭弁でしかない。現に、今回の新たな目安の公表に際し、専門家会議が作成・配布した資料でも、〈重症化リスクの高い人・妊婦〉の場合は〈4日を待たず、場合によってはすぐにでも相談〉とはっきり書かれている。「4日待て」と言ってきたから、わざわざ〈4日を待たず〉と目安を更新させたのではないか。
 また、何より明らかなのは、行政が実際に、4日以上高熱が続かないと検査しないというふうに運営してきたことだ。高熱や息苦しさがあるにもかかわらず、保健所の窓口で「4日間、様子をみてください」「まだ1日足りない」などと言われたケースは数多くある。
 そして、こうした「4日待て」ルールの危険性については、以前から指摘されていた。現に、和歌山県の仁坂吉伸知事は2月28日に、政府の「受診の目安」について「自宅待機させることで、かえって早期発見と悪化防止の妨げになる可能性がある。クリニックもパンクしている状況にない」と批判し、「和歌山県は従わない」と宣言した。
 また、3月10日の参院予算委員会公聴会では、日本共産党の小池晃議員が「37.5度以上の発熱があった患者は4割程度にとどまる」というイギリスの医学雑誌に掲載された中国のデータや、「重症化する患者さんは普通の風邪症状が出てから約5日から7日程度で急激に悪化して肺炎に至っている」という専門家見解に触れながら、「37.5度4日間は自宅で経過観察」という政府の基本方針について、「肺炎に移行するような重症の患者さんを見落とす危険性はないんだろうか。こういう対応でいいんだろうか」と指摘し、方針を撤回すべきだと提案している。
 しかも、このとき政府の専門家会議副座長である尾身茂氏は、政府の基本方針にも一応「高齢者や基礎疾患のある人については2日」とあることを説明したうえで、「それは我々も政府も説明すべきだったと思います」と説明不足を認め、こうした見解を示していた。
「もっと言えば、私個人的にはもう初日でもいいと思います」
「高齢者対策は肝ですので、高齢者については4日じゃなくてもっと前にして。さらに症状でとくに『だるさ』というのが今回の特徴と、初日から『息切れ』だとか『息の速さ』、こういうものについては初日から」「高齢者はほっといたらもっと悪くなる、早めにやるというのは、大賛成です」
 さらに小池議員は「4日あるいは2日、自宅で経過観察」という基本方針は撤回すべきと迫ったのだが、それに対して尾身副座長はPCR検査の「キャパシティの問題」を理由に撤回を明言しなかったものの、検討したいと答えた。
 ところがどうだ。厚労省は3月24日までに、強いだるさや息苦しさがある人はただちにセンターに相談してもらうなどといった「柔軟な対応」を都道府県などの自治体に求めたが、実際には4月に入っても、横浜市では「受診の目安」にある症状にくわえ、感染が確定している人との濃厚接触歴や流行地域への渡航歴などといった条件を設けた「マニュアル」を使用していることが判明。専門家会議が「重症化リスクの高い人は場合によってはすぐにでも相談」と方針転換して新たな目安を公表したのは、前述したように今月の22日になってのことだ。
 ようするに、尾身副座長は3月10日の時点ですでに「高齢者は4日待たず初日でもいい」「だるさや息切れの症状がある人は初日から」と国会で述べていたのに、それが新たな目安として公表されるまで1カ月以上も時間を要しているのだ。いや、感染者の容体が一気に変わり重症化することがあるというのに、いまだに「4日待て」というルールは生きたままでいる。こんな調子では、重症患者は増える一方になってしまうのではないか。
 だが、専門家会議をめぐって「検証」が必要なのは、この問題だけではない。PCR検査にかんしても、納得のいく説明もないまま、どさくさに紛れて見解を180度変えるような姿勢を見せているからだ。
 22日の専門家会議の会見では、PCR検査と医療提供体制について「対策のフェーズが変わった」とし、「PCR等検査の実施体制の強化」を打ち出した。PCR検査を抑え込めば経路不明の市中感染が拡大していくことはわかりきっていた話であまりにも遅すぎるとしか言いようがないが、ここまで後手後手に回ったというのに、その方針転換を「フェーズが変わった」という理由だけではなんの説明にもなっていない。
 さらに、厚労省クラスター対策班の押谷仁・東北大学大学院教授も、3月22日に出演した『NHKスペシャル』のなかで「日本のPCR検査はクラスターを見つけるために十分な検査がなされていて、そのために日本ではオーバーシュートが起きていない」「クラスターさえ見つけられていれば、ある程度、制御ができる」と豪語し、こう述べていた。
「むしろすべての人がPCR検査を受けることになると、医療機関に多くの人が殺到して、そこで感染が広がってしまうという懸念があって、PCR検査を抑えていることが日本が踏みとどまっている大きな理由なんだ、というふうに考えられます」
 それが、4月11日の同番組では、「我々が政府に提言をする活動を始めた2月25日の時点で、すでに国内で150例以上の感染者が出ていました」「いわゆる個発例、感染源がわからない感染者も相当数含まれていました」と述べ、「つまり、その時点でシンガポールや韓国でおこなわれたPCR検査を徹底的にやるということだけでは感染連鎖をすべて見つけることはできないような状況にありました」と発言。3週間前には“感染していない人が医療機関に殺到すると感染が広がるからPCR検査を抑え込んだのは正解だった”と言わんばかりだったのに、いつのまにか“自分たちが投入されたときには徹底したPCR検査では感染連鎖を見つけられない状況だった”と言い訳めいたことを口にしたのだ。
 さらに、「クラスター戦略を支えるのに十分な、さらに重症者を見つけるのに十分なPCR検査がなされていた」と言いながらも、「現在、感染者が急増している状況のなかでPCR検査が増えていかないことは明らかに大きな問題」と述べたのである。
 こうした押谷氏や専門家会議の方針転換の問題については、元日本テレビディレクターの水島宏明・上智大学教授や、小此木潔・同大教授、『モーニングショー』の玉川氏が指摘をおこなっているが、なぜ彼らは「PCR検査抑制論」から方針を転換させたのか、しっかりと説明する責任があるのは言うまでもない。
 しかし、「4日待て」ルールにしても、「PCR検査抑制方針」にしても、こうした専門家だけの責任ではない。
 たとえば、「4日待て」ルールは、最初、専門家会議というより加藤勝信厚労相が主導して、発表した形跡がある。
 安倍首相が専門家会議を設置したのは、国内初の感染者が確認されてから約1カ月後の2月14日、初会合が開かれたのは同月16日。その翌日の17日、加藤厚労相が記者会見で「風邪の症状や37.5度以上の発熱」「強いだるさや息苦しさがある」といった症状が4日、重症化のリスクのある人は2日続いた場合という「相談・受診の目安」を発表した。
 時系列だけを見ると、これは前日の専門家会議の初会合で決定され、それを加藤厚労相が発表したかに見える。実際、専門家会議の冒頭で安倍首相は「国民のみなさまにわかりやすい受診の目安の作成などについて議論をお願いしたい」と述べ、この初会合の議事概要には〈普通の風邪だと症状のピークは3~4日だが、新型コロナウイルス感染症では7~10 日でも治らない。“普通の風邪”とずれていると気づけるような内容があるといい〉〈風邪の症状があれば自宅で安静にして、症状が長引けば相談センターに連絡してもらうという流れが望ましい〉といった意見が記載されている。
 しかし、この初会合の結果を伝えた読売新聞によると、じつは初会合では、〈受診や相談の目安を示す予定だったが、専門家の間で議論がまとまらなかった〉というのだ(2月17日付)。
 議論がまとまっていなかったというのに、なぜ、加藤厚労相は17日に目安を発表したのか。ようするに、専門家会議で異論が出たにもかかわらず、政府がPCR検査を抑え込むために押し切った可能性が高いのではないか──。実際、加藤厚労相は17日の会見で、目安について、専門家会議の正式な見解という言い方をせず、「最終的に専門家の座長と相談してこういう数字を決めさせていただいた」と説明していた。
 いずれにしても、この「4日間待て」ルールは加藤厚労相が発表したものであり、最終責任は加藤厚労相、そして、その任命権者である安倍首相にあるといっていいだろう。
 お粗末な検査体制も同様だ。安倍首相は2月29日の記者会見では「すべての患者が検査を受けられる十分な検査能力を確保する」と国民に約束していた。ところが、それはまったく守られていない。3月14日の会見ではPCR検査について「3月中に1日当たり8000件まで検査能力が増強できる見込み」、4月6日の会見では「検査実施数を1日あたり2万件に増やす」と宣言したが、厚労省の資料を見ても、1日8000件を超えたのは4月9日になってから。いまだ8000件台を推移しており、1日2万件にはほど遠い。
 こうしたPCR検査の数が一向に増えないことについて、“安倍首相の代弁者”である田崎史郎氏は17日放送の『ひるおび!』(TBS)で、「厚労省の医系技官が医療行政を牛耳っている。大臣の言うことも、総理大臣の言うことをきかない人たちなんです」と説明していたが、これまで人事権を盾にして官僚を支配してきた安倍政権が、強権を発動できないわけがない。すべてが後手後手なうえ、収束後の景気対策として巨額の予算を計上していることからもあきらかなように、未曾有の危機に直面しても、安倍首相には国民の生命と健康を第一に守るという考えがそもそもないのだ。
 それは、検査体制だけでなく、検査後の軽症者を自宅療養にした政策にもはっきり表れている。ここにきて、軽症だったため自宅療養となっていた患者の死亡例が相次いでいるが、菅義偉官房長官は23日の会見で「自宅で療養している方の数は、現時点では把握をしておらず、今後、把握していく」と発言。「医師や看護師が常駐するホテルなどの施設で療養させないと危険だ」という声があがっていたにもかかわらず自宅療養させながら、死亡者が出るまで自宅療養患者の数さえ政府は把握しようとしていなかったのである。
「4日待て」ルールの見直しはもちろんのこと、専門家会議のPCR検査強化という方針転換、そして検査実施数が伸びないことによって感染拡大がつづいていることの責任について、専門家会議と安倍首相は国民にしっかりと説明をおこなうべきだ。"
あっちでもこっちでも批判的論調が目立ち始めた。
4日ルールには加藤大臣のコメントに関する記事もある。
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 新型コロナウイルス感染症の受診の目安としてきた「発熱後4日間自宅待機ルール」に関し、加藤勝信厚生労働大臣は4月29日、国民と保健所の誤解だと発言し、各地の医師や保健所職員から不満の声が上がっている。
■加藤厚労相「誤解があり、幾度も違うと周知している」
 加藤厚労相は29日、参議院予算委員会で立憲民主党の蓮舫氏(東京選挙区)の質問に答えた。蓮舫氏は「3月中旬から4月28日まで、路上や自宅で突然死し、検視して(コロナウイルス感染)陽性だった人の人数は何人ですか? 18人です。うち11人が東京です。検査結果は亡くなった後だったという報道がある。今の検査体制だと救えない命があるのではないですか?」などと安倍晋三首相に答弁を求めたのだが、回答に立ったのは加藤厚労相だった。加藤厚労相は以下のように答弁した。
「検査を受ける要件ではなくて、受診の診療の目安でありまして、37.5度を4日、そこを超えるんであれば必ず受診をしていただきたいということで出させていただきました。そして倦怠感等がある。それも4日だ。あるいは37.5度と倦怠感と両方だと、こういう誤解もありましたから、そうではないんだ、倦怠感があれば、すぐに連絡をしていただきたいと。こういうことは、これまで幾度も周知をさせていただいております。
 さらにそうした誤解があれば、誤解を解消するよう努力していかなければならない。それ以前の問題として、保健所機能がそういったところで本来の機能を発揮できるように我々も一緒になって課題を解決していく。ボトルネックを解決していく。現場も努力をしながら、相当努力をしながらやっていただいております。
 PCR検査の人手という問題もありますので、歯科医師の方にも協力をお願いしました。国民の皆さんが安心して頂ける状況を一日も早くつくるべく努力をしたい」
 この答弁に対して、蓮舫氏は呆れたように「誤解した保健所と国民が悪いんですか? 政府がずっと説明してきたじゃないですか。(中略)PCRのキャパシティの問題があったという話だった。電話相談したら、その症状だと外来につなげませんと断られているんですよ」と詰めよった。加藤厚労相は次のように回答した。
「ですから、一律な対応をするということに対しては、そこは弾力的に対応していただきたい。それから倦怠感があれば、37.5度の発熱が4日間続こうが、続かなくてもすぐかかっていただきたい。まずは連絡をとっていただきたい。相談支援センターにおいては、そうした連絡があれば外来につなげていただく。
 外来においては医師がPCR検査が必要だと判断したものは、しっかりPCR検査につなげていく。保健所のせいにしているわけではなく、保健所も含めてみんなでやらないと、できあがらない。どこに課題があるのか、保健所所長さんからも聞きながら一つ一つ対応させていただいている」
■4日待機ルールは感染研の疫学調査実施要領がルーツ
 この受診の目安のルーツは、国立感染症研究所が2月に示した『新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)に対する積極的疫学調査実施要領(2020年2月6日暫定版)』による規定だ。
 ところが、ここのところ流れが変わってきている。政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議委員の釜萢敏氏(日本医師会常任理事)も22日、加藤厚労相と同様の発言をして物議を醸した。医療ガバナンス研究所の上昌広理事長はこうした主張に対し「明確な嘘です」「志村けんさんや岡江久美子さんが自宅待機中に亡くなられたことで、責任が及ぶのを避けようとしたのではないでしょうか」と苦言を呈している。
 感染研の調査実施要領には以下のような記載があった。
「ちなみに、帰国者・接触者相談センターへ相談する者の目安は 2 月 17 日時点では以下のとおりである。
1) 風邪の症状や 37.5 度以上の発熱が4日以上続く者(解熱剤を服用中の者も同様に扱う。)
2) 倦怠感や息苦しさがある者
3) 重症化リスクが高い者(高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている者、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている者)が 1)、2)が 2 日程度続く場合」
 そもそも明確な指針がなければ、医療現場はどのように対応すればよかったのだろう。もしくは「誤解」であったのなら、現場はいったい何を基準に患者に接すれば良かったのだろうか。
■医療現場からは「何言ってんだ、この人」との声も
 千葉県内の内科医はこの日の加藤厚労相の発言に対して、次のように憤る。
「“何言ってんだ、この人”という感じです。医師会の資料にも、専門家会議の資料にも、厚労省の資料にも発熱後4日間経過を見るように記載されていました。PCR検査の判断をすぐしなかった現場の医師の責任だというのでしょうか。これまで保健所や相談センターから『かかりつけ医にまず受診してもらえ』と言われたようで、たくさんの患者さんが来院されましたが、(特徴的な肺炎画像を撮影するための)CT設備のない町医者が『PCR検査が必要かどうか』を確定診断することなどできません。
 そのため、パルスオキシメーターで動脈血酸素飽和度を計測したり、聴診で肺の呼吸音を聞いたりして、『肺炎の可能性があるかどうか』を判断するのみです。全員CT設備のある総合病院に紹介すればよかったということなのでしょうか。感染症対策設備のある総合病院は、病床数に限りがあるので重度の肺炎が疑われる例しか受け入れられなかったことは、もう周知の事実でしょう。だから、我々にできることは解熱剤を出して、自宅で安静にしていただくことしかできなかったのです」
 神奈川県内の保健所職員は次のように嘆息する。
「今後、全員に『4日待機は誤解です』と我々に説明しろということなのでしょうか。電話をかけてくるすべての患者さんに謝罪をしろということなのでしょうか。確かに我々や帰国者・接触者相談センターは発熱症状のある方に対し、早期受診を勧めてきました。受診時に重篤な症状がなければ、普通の風邪と見分けがつかないので、多くのクリニックで自宅待機を指示していたのだと思います。
 いずれにせよ、国や医師会が当初示していた『4日待機ルール』は『まず、かかりつけ医の判断を仰いでもらって、中核病院などの医療崩壊を防ぐために患者の交通整理をしなさい』という意味で、加藤厚労相の言う『早期のPCR検査実施と重症化の予防』という意味ではなかったと思います。そういう認識が『誤解』だと言われれば、もう返す言葉はありませんが……。加藤厚労相は保健所所長に会って話を聞かれているそうですが、逆に圧力がかかったり、責任を取らされたりするんじゃないかと怖いです」
 厚労省・医師会幹部、現場の保健所や医師、果たして責任逃れをしているのは誰なのか。
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“NIMBY(ニンビー)とは、Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)の略で、施設の必要性は認識するが自らの居住地域には建設して欲しくないとする住民たちや、その態度を指す言葉である。”

“NIMBY(ニンビー)とは、Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)の略で、施設の必要性は認識するが自らの居住地域には建設して欲しくないとする住民たちや、その態度を指す言葉である。”


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最近は、これおいしい!ではなくて、何の栄養があって、何に効くとか、そんな宣伝ばっかりだ。長生きした親せきと同じもの食べていれば同じくらいは生きられるはずだ。

病気でもない限り、減塩とか減油といってぼけた味の料理を作っている人は、その人の人生もぼけていくと思います(笑)。そういう引き算の考えでは、おいしい料理は作れません。玄米が本当においしいならば、今でもみんな玄米を食べているはずなんです。


最近は、これおいしい!ではなくて、何の栄養があって、何に効くとか、そんな宣伝ばっかりだ。しかも根拠は薄弱、過大な言い方、しかし法律には引っ掛からない。

長生きした親せきと同じもの食べていれば同じくらいは生きられるはずだ。


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" 人間は意味があれば耐えられる 意味もなく、連絡ミスだとか情報把握のミスで、苦労させられるのは耐えられない 上の人のメンツだとか、上の人の出世のためとか、耐えられない 例外なく出世した財務省の面々 "

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人間は意味があれば耐えられる

意味もなく、連絡ミスだとか情報把握のミスで、苦労させられるのは耐えられない

上の人のメンツだとか、上の人の出世のためとか、耐えられない

例外なく出世した財務省の面々

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“「わしのやり方は少し馬鹿だったが、わしのしょうばいのやめ方は、自分でいうのもなんだが、なかなかりっぱだったと思うよ。わしの言いたいのはこうさ、日本がすすんで、自分の古いしょうばいがお役に立たなくなったら、すっぱりそいつをすてるのだ。いつまでもきたなく古いしょうばいにかじりついていたり、自分のしょうばいがはやっていた昔の方がよかったといったり、世の中のすすんだことをうらんだり、そんな意気地のねえことは決してしないということだ」” 「おじいさんのランプ」新美南吉 愛古主義を国が財政で支えるのもどうかと思う

“「わしのやり方は少し馬鹿だったが、わしのしょうばいのやめ方は、自分でいうのもなんだが、なかなかりっぱだったと思うよ。わしの言いたいのはこうさ、日本がすすんで、自分の古いしょうばいがお役に立たなくなったら、すっぱりそいつをすてるのだ。いつまでもきたなく古いしょうばいにかじりついていたり、自分のしょうばいがはやっていた昔の方がよかったといったり、世の中のすすんだことをうらんだり、そんな意気地のねえことは決してしないということだ」”
「おじいさんのランプ」新美南吉
愛古主義を国が財政で支えるのもどうかと思う。
新しい成長分野に人が流れるように行政は誘導すべきだ。
旧来のままの商売には援助しない。新規成長分野に参入した人には補助金を出す。


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" 学校が休みになってしばらくたつが 実際は親が憂うつな思いをするだけで 子供は何も困らない 学校に行けば頭がよくなるわけでもないし 行かなければ頭が悪くなるわけでもない 生まれる前から遺伝子で決まっているだけだ 学校の目的は国家の役に立つ人材を掘り起こすこと それ以外の人間には思想統制して、子供を教育すれば、その家族も自然に思想統制できること それくらいだろう 人生はそんなものではないだろう "

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学校が休みになってしばらくたつが
実際は親が憂うつな思いをするだけで
子供は何も困らない
学校に行けば頭がよくなるわけでもないし
行かなければ頭が悪くなるわけでもない
生まれる前から遺伝子で決まっているだけだ
それがどう評価されるかは、時と場所による、それだけだ
学校の目的は国家の役に立つ人材を掘り起こすこと
それ以外の人間には思想統制して、子供を教育すれば、その家族も自然に思想統制できること
それくらいだろう
人生はそんなものではないだろう
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