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" インドの映画、ムンバイを舞台にしている「フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~」 インドの人は映画被写体として優れていると思う 一つの部屋に、おばあさん、や爺さん、母親、父親、子供4人位が集まって、テレビを見ているが、チャンネル権のある人に黙って従い、それで当たり前だと思っている こういう光景を見ると、それは国民性ではなく、経済的発展階層の一段階だと思われる そして、どの段階が幸せなのか、考えてみたりする とは言っても、昔には戻れないし、比較している私に大きな限界がある 江戸時代のような安定した

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インドの映画、ムンバイを舞台にしている「フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~」
インドの人は映画被写体として優れていると思う
一つの部屋に、おばあさん、や爺さん、母親、父親、子供4人位が集まって、テレビを見ているが、チャンネル権のある人に黙って従い、それで当たり前だと思っている
こういう光景を見ると、それは国民性ではなく、経済的発展階層の一段階だと思われる
そして、どの段階が幸せなのか、考えてみたりする
とは言っても、昔には戻れないし、比較している私に大きな限界がある
江戸時代のような安定した社会では、おじいさんの人生が、その孫の人生の良い指針になったと思う
おじいさんの常識を孫が取り入れて、人生のよい指針となった
現代はそのようでもない
おじいさんの経験をもっと抽象化して受け止める必要がある
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" 映画を見ていても、解決すべき問題は何か、その解決のための最短距離は何か、そう考えてみているような気がする 人生はそうではないのに "

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映画を見ていても、解決すべき問題は何か、その解決のための最短距離は何か、そう考えてみているような気がする

人生はそうではないのに

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ハリウッド1952年、「人生模様」オー・ヘンリーの作品の短編映画集

ハリウッド1952年、「人生模様」オー・ヘンリーの作品の短編映画集


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韓国映画「メモリーズ 追憶の剣」 いやはや、いいものなんでしょうけれども。

韓国映画「メモリーズ 追憶の剣」
いやはや、いいものなんでしょうけれども。


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韓国映画「男と女」 そうかそうか、なるほど。

韓国映画「男と女」
そうかそうか、なるほど。


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ベトナムを描いた映画「青いパパイヤの香り」 映像、音、香り、匂い、味、手触り、それらが豊か

ベトナムを描いた映画「青いパパイヤの香り」
映像、音、香り、匂い、味、手触り、それらが豊か


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もっとも楽しい映画は何も考えずにあっという間に観終わる映画 次は、脚本や演出の意図がよくわかって楽しいもの 次は、脚本や演出の違和感があるのだが、それが製作者の表現したかったことなのだと「理解」映画

もっとも楽しい映画は何も考えずにあっという間に観終わる映画


次は、脚本や演出の意図がよくわかって楽しいもの


次は、脚本や演出の違和感があるのだが、それが製作者の表現したかったことなのだと「理解」できる映画




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日本映画「ICHI」 間延びしている 日本映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 思想なし、軽薄。 韓国映画「2つの恋愛」途中でやめた 韓国映画「グッド・バッド・ウィアード」途中でやめた

日本映画「ICHI」
間延びしている
日本映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」
思想なし、軽薄。
韓国映画「2つの恋愛」途中でやめた
韓国映画「グッド・バッド・ウィアード」途中でやめた
韓国映画「皇帝のために」途中でやめた


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人生の目的は無条件の愛である

なぜ人は道に迷ってしまうのだろう

もう一度立ち止まって考えてみよう

・人生の目的は生きることによって少しずつ明らかになっていく。それは自然に見えてくるものだ。見えたふりをしてもいけないし、見えないふりをしてもいけない。ただ、時間が必要であるし、機縁が必要である。見えていない人は、まだ必要ではないのだと思って静かに待っていればいい。

・人生の目的は、無条件の愛を学ぶことである。それは深く、無限である。まず私が神に無条件に無限に愛されていることに気づく。そしてその愛し方で自分の隣人を愛する。

・人生の目的は、寛容である。

・人生の目的は、他人が隣人を愛する手助けをすることである。

・人生の目的は、未解決の問題を持っている他の魂を助けることである。

・人生の目的は、自分より大きな存在との一体感を感じ、幸福に包まれることである。

・人生の目的とは、「今という瞬間」を精一杯、誠実に生きることである。



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自由意志による時間軸選択理論

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考えてみてほしいが

人間に自由意志があるとして

それぞれの人が自由意志を発揮して未来を選択しているとすると

無限の中でも密度の高い無限が実現しそうである

そして全員が一つの世界に住んでいるのである


ここで、たった一つの世界を考えてもいいが、多時間軸世界を考えてもいいことになる

時間軸が無限に枝分かれする世界

枝分かれする前の意識はひとつなのだから

枝分かれによって完全に分離するのか、それとも完全分離ではないのかとも考えられる

そしてそれは無限に分散する

無限の濃度はよくわからない


そして自由意志の結果は、自分が目指したものとは限らないのだ

かゆいと思って蚊を殺したら

蚊を殺さなかった世界と分岐する

殺されなかった蚊は、後の偉人となる人を赤ん坊時代に刺して、病気にしてしまうかもしれない。

そのことで世界の有り様は全く違うものになるかもしれない。

本人にとっては蚊を殺すか殺さないかであるが

世界にとっては重要人物となるはずの人が赤ん坊のまま死ぬかどうかであるという場合があるだろう


逆に、一見、希望と関係のないような行動が、希望の実現に有効であると考えて

なにか儀式のようなことを始める人もいるだろう

そこにどのような合理的な因果関係があるのかは見通しにくい


そのような連鎖が無限に発生する


そのことがひいては人間の祈りとも関係するのである

未来を選ぶことは祈りに通じる

逆に呪いにも通じる


逆に、このような思考の全体を強迫性思考や魔術的思考と関係づけてまとめることもできる


多時間軸の話とかリベットの実験の話とか

一時は話題もあったのだが

最近はあまり発展しない

ひも理論もわかりにくくて説明しにくい


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うつ病とは・うつ病の症状・うつ病の治療法

うつ病とは・うつ病の症状・うつ病の治療法
 うつ病は感情の病気です。気分が沈んで何をするにもおっくうになります。気の持ちようが悪いとか、怠け者になったなどと誤解されることも多く、治療を遅らせる原因にもなっています。どんな病気を理解して、正しく対処することが大事です。
うつ病の症状
ゆううつ うつ病は、これといった理由もないのに、気分が沈みこんできます。悲哀感が増し、意気消沈します。涙も出やすくなります。将来のことも悲観的、絶望的に感じます。
思考が渋滞する 
 うつ病は考えのスピードが遅くなります。質問しても答えが返ってくるのが遅く、声は小さく力なく、口数も少なくなり、ゆっくりとした話し方になります。計算も面倒になり時間がかかります。そのためお年寄りでは、痴呆になったのではないかと疑われることもあります。
優柔不断 
 うつ病は決定に時間がかかり、迷ったあげくに何一つ決められなくなります。例えば「入院しますか、それとも外来で治療しますか」とうつ病の人に聞いても、自分では決断できないことがよくあります。そういうときには、十分な説明をした後に、「こうした方がいいと思いますが」という風に提案すべきです。
興味関心の喪失 
 うつ病は、今まで楽しみにしていたことも、おっくうになってやる気がなくなります。欠かさず見ていたテレビの連続ドラマも見る気がしなくなります。踊りの練習が楽しみで毎週通っていたのが、全くやめてしまったという人もいます。
おっくうになる
 うつ病は、何かやりたいという気があっても、行動に移せない状態です。やらなければならないけれども、おっくうで何もする気になりません。「やる気があっても体がついていかない」という言い方をします。話をするのも面倒になり、友人などが見舞いに来てくれても、聞かれたことに返事をするのにも、エネルギーを要します。掃除、洗濯などもやらなければならないと思っていても、やる元気がなく、こんなことではいけないと思うのですがどうにもならず悩んでしまいます。
自分を責める 
 うつ病は、自分ほど情けない人間はいない、周囲の人に大いに迷惑をかけているという風に、自分を責めるような考えがわいてきます。そして、自分がいない方が周囲のためになる、死んだ方がましだと自殺を考えるようにもなります。
死にたくなる 
 うつ病の自殺は一般の人の36倍多いと言われています。自責感や絶望感から将来のことを悲観的に考え、生きる意欲がなくなってきます。うつ病相の初期や回復期に多いので注意が必要です。重いうつ状態の時には、自殺を実行する元気がないのです。
日内変動 
 午前中に具合が悪く、夕方になるとよくなるというように、一日のうちでも症状に変化があることがあります。いつもよりはるかに早く目が覚めて、ゆううつで悲観的なことばかり考えながら苦しい朝を迎え、それが午前中いっぱい続き、午後から夕方にかけてよくなっていくという経過をとるのです。
 このような変動は、うつ病の人全員に起こる訳ではありません。一日中具合が悪いという人もいます。
身体症状 
 不 眠:
 うつ病は、寝付きはいいけれども、早朝に目が覚めてしまうという形のものが多く見られます。普段は6時頃まで寝ているが、最近は3時か4時くらいに目が覚めて、それからはいっこうに眠れず、悲観的ないやなことばかり考えて、朝を迎えるというタイプです。
 食欲不振:
 うつ病は、何も食べる気がせず、義務で食べているという感じになります。食べてもおいしくなく、砂をかむような感じです。そのため体重が減ってきます。まれに、何か食べていると気分が紛れるということで、食べ過ぎて太ってくることもあります。 
 性 欲 :低下します。 
 その他の身体症状: 頭が痛い、頭が重い、便秘、下痢、胸がどきどきするなどのいろいろの身体の症状が出ることがあります。寒さには弱くなります。
大うつ病
うつ病の治療と心構え
 うつ病は人によって、特別の誘因や動機がなくて起こることもあり、また心配ごとがあったり、多忙の日がつづくとか、責任の重い地位につくような場合に発病することもある。元来の性質は、かならずしも内向的とはかぎらず、活動的で働き好きの人も多い。凡帳面で、何ごともいい加減ではすまされず、やりだすと熱中して緊張状態がつづくという傾向の人に多く見られる。責任感も強く、信用のおける人が多いのであるが、ときとしてゆとりのない、融通のきかないような人もいます。
 うつ病になると、まず気がふさいで、晴ればれせず、何ごとにも興味を失って世の中が味気なくなる。仕事をするのもおっくうで、会社員など、朝出勤することに非常な抵抗を感じる。仕事をしようとしてもなかなか手が出ず、やっても速度が鈍く長つづきせず、能率も上がらない。気が重くなって、動作もハキハキせず、決断もつきかねてただ迷っている。
 気分がふさぐと同時に、ものの考え方が悲観的になり、何ごとも悪いほうに悪いほうに考えてしまう。過去のことも後悔すべきことが多いように思われ、前途には希望もなく、現在を八方ふさがりのように感じ落ち込んでしまう。
 うつ病の人たちには、この状態が病気のためだとある程度自覚して、進んで医療を求める人、病気ではなく、本当に心配ごとがあるから心配するのだと思いこんでいる人、何ごとも悲観的に考える症状として、医療にかかってもけっしてなおらないと信じこむ人などがある。症状の軽重の程度はさまざまで、ごく軽い程度のものでは、ただ気分がすぐれず仕事がはかどらない、世の中がつまらないというほどのものがある。うつ病
 うつ病の重いものでは、極度に悲観して種々の悲観的妄想に悩まされる。強い劣等感に悩む者、事業がだめになったとか財産もなくなると思いこむ人、会社や家族に迷惑をかけて申しわけがないという罪業観念を起こす人、自分の体がだめになっていると信ずる者、自殺念慮の強い人もあり、実際に自殺する人もいる。
一室に閉じこもって口もあまりきかないで沈んでいる型のものと、苦悶が強くてじっとしておれず室の中をウロウロして落ちつかない興奮型のものがあり、苦悶の強いときは胸が苦しく圧迫感の症状を訴える人もいる。
 うつ病の大多数の人は夜眠れない。神経症の人は眠っても眠った感じがしないものが多いのであるが、うつ病では実際に眠りが少ない。ただ例外的に、かえって平生よりたくさん眠るものがある。これはただ無気力になって、興奮性の乏しい型のものである。頭重、頭痛、便秘などを伴う。性的なことにも関心がなくなるのが一般的です。
 うつ病は、内部的に気分が重くなっているので、気分を転換することがむずかしい。家族が気晴らしをしたら良いと旅行を勧めたり、ショッピングにさそったりするが、そんなことをしても当人は少しも喜ばず、かえって刺激が悲しみの種になるぐらいで治療的効果はないと筆者は感じる。いくら説得しても当人の心には入っていかず、悲観的な妄想の誤りを話しても、表面的にはわかるようでも感情が納得しないという調子である。
 うつ病は、一生の間に一、二回起こるものもあり、数回くり返して発病する人もある。なお、この病気の人はときとして、反対の躁状態になることもある。治療法としては、神経症が精神療法を主とするのに対して、薬物療法を主とし、それに精神療法を加味することが理想的であると感じる。種々の向精神薬〔SSRI、他精神安うつ病家族定剤、など〕を症状に応じ適宜使うことで治癒の期間を短くすることができる。
 うつ病を治すには、刺激を少なくすること、この病気はかならず治るのだということをよく説明することも大切である。精神療法を行なう施設の、平和で親しみのある雰囲気のなかに生活することも治し方のひとつで好影響を与える場合もある。好転するに従って、適度の仕事や運動もするように指導する。
 なお、うつ病の再発を予防するには、この病気にかかりやすい人の特徴である何ごとにも熱心でゆとりがなく、緊張がつづきすぎ、その末に病的なスランプに陥ることをよく自覚して、あまり緊張をつづけないことが大切である。
 ある程度仕事をすると、他のことで気分を変えること、そのためには仕事一点ばりでなく、いろいろスポーツや趣味にも興味をもつように平生から心がけることが好ましい。この病気にかかる人は、仕事がすむまで午前1、2時ごろまでつづけることが多いが、このような習慣はお勧めできない。休日にはまったく仕事から解放されることも望ましい。
 また本人としては、うつ病になっても、かならず好転することを信じて医療を受けること、つらくても時を待つこと、それから、全快してからは調子にのりすぎて緊張をつづけることを避けることが大切である。よくなるとやりすぎる人がこの型の人には多いので、再発しやすいのである。
うつ病の経過
 うつ病は臨床的には、躁病と反対の症状を示すが、躁状態とうつ状態とが混在しているケースも少なくないので、まったく正反対の症状を示すと云うわけではない。感情は悲哀的になりやすく、ささいなことも悲観的になる。嬉しいことにも反応しな表情はさも悲しげで、ため息をついたり、涙を浮かべたりすることが多い。疲労感が強く無気力で、おっくうである。歩行も前かがみに力なく歩く。胸が重苦しく、せつない気分である。
 意志面では活動力が低下し、行動が遅くなる。話しかけられても、あまり話したがらない。思考面では、思考のテンポが遅くなり、記憶、判断、計算などの活動も低下する。周囲の人はみな自分よりも優れていると考え、強い劣等感を抱くようになる。自分の将来、体力、能力など、すべてに自信がなく、悲観的に考える、過去はすべて失敗だらけだっうつ病治療たと思うようになる。 
 これらがさらに発展すると妄想が生じますが、妄想では心気妄想(自分が不治の病気になっていると誤解する)、貧困妄想(事実ではない、一家が食べるものもない貧乏になったと思い込む)、関係妄想(他人に噂されている、じろじろみられているという誤った観念)、被害妄想(人にいじめられる、殺されるという誤った観念)などがよくみられる。
 知能面では、注意は固着し、視野も狭くなる。思考のテンポが制止して、理解力、記銘力、見当識(時間や場所に対する正しい認知)などが落ちてくる。決断力や判断力も低下するが、これは知的障害というよりも、意志障害の結果であろう。
 身体面では、自律神経系の障害により、さまざまな症状が現れる。不眠症状は、うつ病の大部分を占め早朝覚醒、夢など、あらゆる型の睡眠障害が起こる。食欲不振、性欲減退、体重減少、暑さ寒さに対する抵挽力の低下、胃腸の障害がよくみられる。
うつ病
うつ病の経過 具体例 
 まず第1段階、どうにも気分が上がらず、だらだらした生活を送るようになる。これまで興味を抱いていたTV、音楽、外出にも、関心を示さなくなる。TVや音楽は、どのようなジャンルであれ、賑やかでウルサく感じ、新聞や本も賑やかで圧迫され読む気になれない。誘われれば友人と一緒に出かけたりもするが、興味が長続きしない。勉強や仕事も、「やらねばならない」という気持ちはあるものの、能率が上がらず、ぼんやりしていたり、ベッドで横になることが多い。
 注意は散漫になり、優柔不断で、自信がなく、劣等感に悩むようになる。未来に希望がもてず、自分の過去は灰色だったと回想する。食欲も減退するが、食べて食べられないことはない。好物も味気なく、まるで砂を噛むようである。
 
 又、ときどき不眠を生ずるがこれも早朝覚醒型で、2,3時間眠ったと思うと夜半から目がさめて苦痛である。夢もよくみて、寝汗をびっしょりかくこともある。うつ病者によっては、だらだらと終日寝ている人もいる。積極的に自殺をしたいとは思わないが、自暴自棄な言動はよくみられる。
 うつ病になる人は、まじめ人間が多いので、「自分は急に怠け者になった」「家族に申しわけない」と思い、自分に鞭打って勉強、仕事にやる気を出そうと努力するが、気ばかりあせって能率は上がらない。頭がぼんやりし、口の渇き、胃腸の不快感、手足のしびれ、冷感など生ずる。うつ病家族
 学校や職場も休みがちになり、周囲の者が励ましたり、叱ったりすると、涙ぐんだり、反抗的になったりすることがある。この状態から回復する場合もあるが多くは、つぎの第2の段階に進んでいく。
 第2段階になると、うつ病症状は激しくなり、しかも激しく変動する。憂うつ感は顕著になり、イライラ感も強い。一日中に何度となく気分変動があるが、多くは、午前中は調子が悪く、午後になると気分が上がってくる傾向がある。
 家族や上司、友人に対して申しわけない気持ちが強く、学生なら退学届け、OLサラリーマンなら辞表を提出する人がよくある。周囲の者に迷惑をかけまいとする気持ちと、勉強や仕事をやめると気分の転換がはかれるのではないかという期待が、そうさせるのであろう。
 うつ病症状で、自分はまったく無価値な人間であると思い、劣等感も強い。考えがまとまらず、将来にまったく希望が持てない。この頃になると早朝覚醒型の不眠が顕著に出現する。食欲がなく、体重は著しく減少し、1.2か月間に10Kg程度やせる人もいる。性欲も減退し、身体的不調も強い。人前に出たがらなくなる。自殺を企てる。この状態になると周囲の者はもちろん、本人も自分が病的になったことに気付く。しかし、精神病、うつ病といわれることを恐れて専門医を訪れない人も多い。この状態がさらに進行すると、第3,4段階に移行してゆく。
 第3、4段階は、医学的にはもっとも重症の状態であるが、おとなしくなるので家族は扱いやすく軽症になったように錯覚することもある。しかし、抑うつ感は著しく絶望的な気分であるのが一般的である。くどいように何度も同じ訴えをする。心気妄想、貧困妄想、被害妄想が強いことも多い。食欲はまったくなく、立っていること、座っていることもできず、終日寝たままである。身なりをかまわず不眠症状も強い。顔色は青ざめ、痩せも目立つ。女性であれば化粧もしない。死にたいと思っても、エネルギーがないので、自殺の危険性はむしろ少ない。しかし、油断をしていると、刃物など様々な手段で自殺が起こることもある。この状態を放置しておくと、肺炎や脱水症状などを併発することもある。
 第4の段階を過ぎると、第2段階と症状のよく似た第5段階に移行する。
この段階では、病気の改善のきざしがみられる。激しく頻回の気分変動が出現する。しかもこれは、第2段階のときよりも著明である。周囲の人に助けを求め出す。人嫌い、劣等感、不眠、食欲不振、性欲減退は依然として認められるが徐々に改善してくる。客観的には、多少元気になり、言葉数も多くなり、血色もよくなって体重も増加してくるので改善したように家族はひと安心するが、主観的には気分はあまり変わらない。苦悩に身もだえすることは続いている。
 ただし、この時期にはもっとも自殺が生じやすい。その理由は、第一に気分変動がもっとも激しい時期だということである。医学的にみると、第5段階は第3,4段階よりも軽症である。しかし、第5段階において気分がよかったり、悪かったりをくり返すとその気分の落差が主観的には第3,4段階の時期よりも絶望感をもたらすのである。 第二は、医師も家族も同僚も、自分自身も病気が改善してきたことに安心してアフターケアをおろそかにしがちなことである。第三は、もともとまじめ人間であるから、よくなってくると社会復帰の負担を人一倍強く感ずるのである。
 第6段階になると、依然として気分の揺れはあるが、その変動は少なくなり自信も出てくる。食欲、睡眠、疲労感、身体症状、性欲などすべてが改善してくる。しかし、一見して元にもどったようにみえても、勉強や仕事は長続きせず、すぐに疲れる。病者は、第5段階境から学校や職場に復帰したがるが、完全に治ったものと錯覚していると、再び症状が再燃し絶望的になるので留意する必要がある。
うつ病"
うつ病の診断チェック (一例)
1. うつ病の身体症状
頭痛・頭重感、筋肉の凝り痛み、体の節々の痛み、食欲不振(食べても砂を噛むような感じ)、胃痛、下痢便秘、息苦しさ・胸が重いく苦しい感じ。
2. うつ症状の日内変動
午前中に具合が悪く、午後から夜にかけ徐々に改善していく。
3. うつ病行動の変化
イライラが募り、衝動的な行為をしたり、他人に対して批判的で攻撃的な態度が目立つ方もあり、性格の障害との鑑別が難しい場合がある。
4. 月経前や更年期の症状
月経前緊張症とは違い、抑うつ症状が多く程度も重い月経前不快気分障害と呼ばれる状態には抗うつ薬が効果的。 また、更年期もうつ病の好発時期であり、更年期障害との鑑別に注意が必要。
5. うつ病は身体症状の訴えが多い
「病気を持っていれば気持ちが落ち込むのは当たり前」との考えからうつ病を見過ごすことが多いので注意が必要。
 精神症状よりも身体症状の訴えが特に多いのが「うつ病」の特徴でもあろう。軽症のうつ病では精神症状よりも、身体症状が強いことが多い。したがって、精神科や心療内科を訪れる前に、内科において 胃内視鏡や心電図検査をすでに済ませている人もいる。 
 全身倦怠感、肩こり、めまい感など不定愁訴、胃部不快感、食欲不振などの身体症状からうつと診断しても、当事者や家族が納得されないことも多いのが「うつ病」である。
神経症と何が違うのか
 それでは、以下に、神経症とうつ病との異なる点を示しておきます。
 (1)神経症にも不眠の生ずることはあるが、その多くは入眠困難で、実際にはよく寝ている。うつ病の不眠は必発症状といってもよいくらいよくみられるが、これは早朝覚醒型で、実際に睡眠量が著しく減少している。
 (2)神経症は訴えは多いが、病像はそれほど深刻でなく、しばしば自殺を口にしても、実行に移すことは少ない。うつ病は症状が深刻で、あらゆる事柄に興味を失い、顔つきも青菜に塩で、体重も著しく減少し、よく自殺が起こる。
 (3)うつ病では午前中に気分がすぐれず、夕方にもち直すといった気分の日内変動がみられるが、神経症には著明な日内変動はない。
 (4)病前性格は、ともにまじめ人間のはあいが多いが、神経症は概して自己中心的で、自分本位なのに比べ、うつ病では、自己を犠牲にしても他人につくすといった、他人本位の性格が目立つ。
 (5)うつ病では、よく周期的な発病がみられるが、神経症ではそれがない。
 (6)神経症では抗うつ剤はそれほど効果がなく、心理療法が治療の主役になるが、うつ病では抗うつ剤がよく効く。
 (7)神経症で妄想(まちがっていること、ありもしないことを確信すること。いくらそれが誤りであると証拠をつきつけても訂正不能)のみられることはまずないが、うつ病では心気妄想、貧困妄想、被害妄想などのみられることが少なくない。
 以上のような諸点に留意して、うつ病と神経症とを区別することが必要である。



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韓国映画「義兄弟」 いい話だった

韓国映画「義兄弟」
いい話だった
南北問題を絡めれば
どんな無理な話も通ってしまうという不思議さ


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韓国映画「ハイヒールの男」

韓国映画「ハイヒールの男」

このような、超人的に強い人が韓国映画で何人も出てくるが、

その人たちを集めて、何かできそうだ。

さらに、いろいろな映画で出てくる人が、実は別の映画のこの人で、というように

話を連鎖させていくことができそうだ。


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人生の同伴者というか同走者というか

人生の同伴者というか同走者というか

そういうのがいるといいこともある


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韓国映画「キッチン-3人のレシピ」 猫の目のような女 なるほど、こういうのもありだなと思う

韓国映画「キッチン-3人のレシピ」
猫の目のような女
なるほど、こういうのもありだなと思う


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" 図書館使用制限が微妙に広がっている。時間制限したり、居眠りしていたら退室とか。しかし図書館における情報へのフリーアクセスは民主しょぎのみ根幹としても大事な要素である。天下りの人たちに大金払わないで図書館の椅子くらい確保すべきだ。 "

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図書館使用制限が微妙に広がっている。時間制限したり、居眠りしていたら退室とか。しかし図書館における情報へのフリーアクセスは民主しょぎのみ根幹としても大事な要素である。天下りの人たちに大金払わないで図書館の椅子くらい確保すべきだ。

義務教育の荒廃といい、立て直すまで40年はかかるだろう。

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" 台風被害による千葉県の停電続く。人がたりないらしいけれども、電気関係の修復の場合、自衛隊を出してもだめなんでしようか "

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台風被害による千葉県の停電続く。人がたりないらしいけれども、電気関係の修復の場合、自衛隊を出してもだめなんでしようか

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" 私は何というか、エチゾラムを飲むと他人に関心が出てきて、優しくなれるんですよ、そんな効果って書いてないけど、あるんですかね "

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私は何というか、エチゾラムを飲むと他人に関心が出てきて、優しくなれるんですよ、そんな効果って書いてないけど、あるんですかね

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韓国映画「ハハハ」

韓国映画「ハハハ」

特になし


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メンタル不調のサインとその対処法

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身近な人の様子が変だと感じたときどうすればいいのだろうという相談を受けることがよくあります。家族や友人、職場の同僚の様子がいつもと違って心配というときどう行動すればいいのでしょう。先日も、メールの文面や電話の声がおかしくなっていった先輩がうつ状態ではないかと心配になりサポートをしたというSNSの投稿が話題になっていました。夏の疲れが心身の不調として表れやすいこの時季、メンタル不調のサインとその対処法についてご紹介します。
心の活気の低下を示す三つのサイン
心の活気が低下したときのサインはさまざまですが、大きく三つの種類があります。気分のサイン、行動や生活リズムのサイン、そして身体的サインです。
気分のサインとは、やる気が出ない、おっくう、何事も面倒に感じる、憂鬱(ゆううつ)、楽しいことがない、自分が生きていても仕方ない、というような感情です。ですから周りから見ていてなんとなくだるそう、面倒そう、仕事を頼みにくい感じがするというものです。またいつもよりイライラしたり怒りっぽくなったりする人もいます。誰でもこうした気分になることがあるものですが、気分が落ち込み何をしても気分が変わらないまま2週間続くときは、うつ病の可能性が高いのです。
行動のサインとは、たとえば朝起きられなくなり遅刻が多い、無断欠勤、服装やメイクがきちんとしていない、仕事でミスが多い、仕事がのろい、決められない、家事ができないなどです。職場で最も気がつきやすいのはこうした行動のサインでしょう。デスクでぼんやりして集中していない様子から変だなと気がつくこともあると思います。ランチに行ってもあまり話をしない、表情がないなど何か違和感を感じるのが行動のサインです。
身体的サインとは、睡眠の質が低下して夢を見やすい、朝早く目が覚めて眠れない、あるいは逆に眠くてたまらない、食欲が低下する、過食になる、ほか発熱、体の痛み、胃腸障害などさまざまな症状が出ることがあります。
まず声がけしメッセージをおくる
身近な人にこうした異変を感じたら、まず声がけをしてみるのがいいと思います。その際“上から目線”ではないようにすることが必要です。いきなり「何か変だから病院に行くように」などと言われても受け入れられないでしょう。例えば
自分は最近忙しいけどそちらはどう? 疲れていない?
暑かったり涼しくなったりで疲れるよね。体調どうですか?
というように共通のテーマをもとに声がけをして話し合うきっかけを作り、必要なときは手伝いますよというメッセージを伝えます。また職場などではお昼に一緒に行こう、あるいは仕事終了後にちょっとお茶を飲もうなどと誘って話をする機会を作ることもいいと思います。
人に助けを求めることに心理的な抵抗も
人に自分の弱みを見せたくない、という気持ちが誰しもあるものです。ですから気持ちが落ち込むという話は自分からなかなか切り出せないことが多いのです。そんなとき周りからちょっとした声がけをされることで、声をあげるきっかけになることがあります。特に仕事上の役割に縛られている場合、つまり「頑張り屋」「弱音を吐かずにやり抜く人」などというイメージで仕事をしてきた方は自分から「つらい」とは言えず自分をさらに追い込んでしまうことがしばしばです。
家庭の中でも身近な人ほど弱音を吐けないという傾向がある場合が気になります。身近な人ほど心配をかけたくない、という思いで家でも元気なふりをしてしまい周りが気がつかないこともあります。医師の前でも元気なふりをして「大丈夫」という方もいるくらいです。診断用の書類をチェックすると心の活気が完全に低下しているにもかかわらず顔はニコニコして一見元気、という方もいらっしゃいます。元気で頑張らないといけない、という気持ちがさらにその方を追い込んでいるのです。
体調の問題をきっかけに受診につなげる
身体の不調はすぐに受診して検査をしようとなさいますが、心の不調での受診はハードルが高いのが現状です。ですからまずは体調をきっかけに受診をしていただくのが円滑にサポートに結びつくかなと思います。心の活気が低下している場合、ほとんどの場合「だるさ」「おっくう」などの倦怠感が現れます。ですからだるさやおっくう感の要因を調べるためにかかりつけ医などを受診したら、と声がけし治療や支援につなげることができます。
ストレスなどが要因になり身体症状が出る場合は心療内科を受診する、中には耳鳴りや耳閉感で耳鼻科を受診しそこから心療内科へ紹介されるという場合もあります。胃腸障害や食欲低下も同様で、消化器科から心療内科や精神科を紹介されて休養や治療を開始することもしばしばです。
言葉のサインは冗談ではなく赤信号
「もう生きているのが疲れた」「自分がいないほうが周りは幸せ」「死にたい」などという言葉を聞いたら赤信号ととらえてください。「死にたいという人は死なない」というのは誤りです。冗談のように話すこともありますが、決して冗談ではないことが多いのです。こういう言葉を聞いたとき、聞かなかったふりをして無視したり話を逸らしたり、「そういうことを言わないでほしい」と拒否せずに、そう思うのは心のエネルギーがなくなっているからだ、と伝え受診につなげてください。
「死にたい」と打ち明ける場合、打ち明ける相手を信頼していることに気がついて支援につなげてほしいと思います。その際の注意を次にお伝えします。
身近な人の不調を一人で抱え込まない
身近な方の不調に気がついたとき、自分一人で何とかしようと頑張るのはリスクがあります。特に自傷行為の危険があるときなどはまず信頼できる仲間でチームを組んで声がけをし、すぐに精神保健の専門家につなぐことが大事です。
抱え込むのではなく「支援につなぐ」ということを念頭になさってください。
またご家族が心の不調の場合、その方を周りで支える方にとってもストレスになります。病気の相手に自分のつらさを話すことができなくなり自分が疲れることが多いのです。ご自分を支えてくれる医師や専門のスタッフを持つことも忘れないでいただきたいと思います。

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世界ではいまだ22億人以上が安全な飲料水の供給を受けていない 国際連合広報センターによれば、2015年の時点で、世界人口の29%が、安全に管理された飲料水の供給を受けていないという。 2019年度の世界人口を77億人とすれば、29%は22億人もになる。

世界ではいまだ22億人以上が安全な飲料水の供給を受けていない
国際連合広報センターによれば、2015年の時点で、世界人口の29%が、安全に管理された飲料水の供給を受けていないという。
2019年度の世界人口を77億人とすれば、29%は22億人もになる。


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小児性愛 富豪たちの連鎖

こういう記事をどう考えたら良いのだろうかと
小児性愛
富豪たちの連鎖
人間における奥深いもの
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なぜ米国はMITメディアラボ・伊藤穣一氏だけ責めるのか
池松 由香
ニューヨーク支局長
2019年9月13日
 2019年9月7日、日本人にとってショッキングなニュースが米国で流れた。マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授で、傘下の著名研究所であるメディアラボの所長を務めていた伊藤穣一氏の辞任である。少女への性的虐待などで逮捕され、拘置所内で自殺した米富豪のジェフリー・エプスタイン氏から資金を受け取っていたことを認め、その責任を取った。
辞意を表明したMITメディアラボ所長の伊藤穣一氏
 このニュースを聞いて、「なぜ伊藤氏だけが責任を取るのか?」と疑問に感じた人も多いのではないか。というのも、エプスタイン氏から資金を受け取っていた大学や研究者は伊藤氏だけではないからだ。
 ではなぜ伊藤氏だけが問題視されるのか。日本では、エプスタイン氏の事件に関する報道が米国に比べて少ないため分かりにくいが、米国での報道を順に追っていくとその理由が見えてくる。
「辞めないで」の署名が集まった8月
 米国内でエプスタイン氏への注目が一気に集まったのは、同氏がニューヨーク南地区の連邦地検に起訴された今年7月だ。8月10日に同氏が拘置所内で自殺すると、報道は一気に過熱。そんな中で出てきたのがエプスタイン氏から寄付を受け取っていた大学や科学者たちのリストだった(バズフィードの関連記事)。
 8月15日、伊藤氏は謝罪文をMITのホームページに掲載。13年からエプスタイン氏と交友があり、メディアラボだけでなく自身の投資ファンドにも資金提供を受けていたことや、複数ある同氏の邸宅にも訪問したことがある事実を認めた。そのうえで、「彼がしてきたひどい行為に関係したことも、彼がそれについて話すのを聞いたことも、また行為の痕跡を見たことも決してない」と釈明した。
 大学の資金集めは世界トップクラスの研究機関といえども厳しい。伊藤氏は、未来を変えうる技術の発展に貢献する研究者たちを支えようと資金繰りに奔走してきた。そんな姿を傍らで見てきたMITの教授や知人たちは、伊藤氏のために立ち上がった。「辞めないで」と訴える専用サイトを立ち上げ、請願書に250人を超える署名を集めたのだ。
 ところが9月6日、状況が一変する。伊藤氏に関する新しい事実を示した記事が雑誌ニューヨーカー(電子版)に掲載されたからだ。
内部告発で明るみに出た隠蔽
 記事を書いたのは、ピュリツァー賞の受賞歴もある同誌契約記者のローナン・ファロー氏だ。そこには、メディアラボの職員たちが、エプスタイン氏がどのような人物かを認識したうえで、伊藤氏と別のメディアラボ幹部、ピーター・コーエン氏の指示のもと、エプスタイン氏の名が表に出ないように必死に隠していた事実が、実際の電子メールの画像とともに生々しく記されていた。
 メディアラボには、伊藤氏とエプスタイン氏のつながりを不快に感じていた人もいた。14年に同研究所の寄付金を扱う部門で働いていたシグネ・スウェンソン氏は、エプスタイン氏が少女に対して性的虐待をしていた事実を知っていた。エプスタイン氏は08年にも、フロリダ州で少女への性的虐待と人身売買の容疑で起訴され、13カ月の実刑判決を受けていたからだ。MITでエプスタイン氏は、寄付者として「不適格者」と登録されていた。
 記事の中でスウェンソン氏はこう証言している。「(エプスタイン氏が)小児性愛者であることは知っていたので、コーエン氏にそう伝えた。彼と関係を続けるのが良いとは思えないとも」。だが、その後も伊藤氏やコーエン氏とエプスタイン氏の関係は続いたという。スウェンソン氏は16年に辞職した。
 なお、08年当時、エプスタイン氏の罪に対して禁錮13カ月は軽すぎるとして米国で話題になった。彼を検挙したアレクサンダー・アコスタ州検事(当時)がエプスタイン氏の弁護士と協議し、減刑に応じた。アコスタ氏は後に、トランプ政権の労働長官に就任している(その後に辞任)。ドナルド・トランプ大統領はエプスタイン氏と過去に友人関係にあったことで知られている。
エプスタイン氏に「ヴォルデモート」のあだ名
 記事を読んだ伊藤氏の支援者たちの中には、怒りの声を上げる人も出てきた。グーグルとフェイスブックの元幹部で現在はMIT教授のメアリー・ルー・ジェプセン氏は、請願書に署名した一人。ところが9月7日付の自身の記事では、立場は正反対になっていた。「伊藤氏は私やMITを含むたくさんの人たちにウソをついていた。(中略)MITのルールも守れないなんて。彼を信じた私は間違いだった」と嘆いた。
 特に支援者たちを不快にさせたのは、メディアラボの職員たちの間でエプスタイン氏が、『ハリー・ポッター』シリーズに出てくる悪役「ヴォルデモート」または「名前を言ってはいけないあの人」と呼ばれていたことだった。
 技術系メディア編集者のカラ・スウィッシャー氏は、地元紙ニューヨーク・タイムズのオピニオン欄にこんな意見を投稿した。「MITメディアラボと伊藤氏を取り巻く数々の気分が悪くなるような詳細の中で最もひどいことは、小児性愛者のあだ名に子供向けの小説に出てくる登場人物の名を付けていたことだろう」
被害者を加害者にする手口
 エプスタイン氏が虐待した女性たちが今になって声を上げ始めたことも、伊藤氏の状況をさらに悪くしている(08年の摘発前から事件を追っていたフロリダ州の地元紙マイアミ・ヘラルドの動画)。
 被害者の女性の多くは14~16歳くらいの時に「マッサージをしたらお金を払う」と勧誘され、ニューヨークやフロリダなどにあるエプスタイン氏の邸宅や同氏が所有する飛行機の中で性行為を強制された。特に飛行機の中では、エプスタイン氏の数々の著名な知人たちのために強要されることもあったという。米メディアの報道では、その著名人としてビル・クリントン氏や英国のアンドルー王子の名が挙がっている。
 勧誘されたのは、親がドラッグ中毒者など家庭環境に問題を抱える子たちばかりだ。行為の後、200ドルが手渡される。10代にとっては大金だ。少女の勧誘やエプスタイン氏の指示に従うための教育・管理は、エプスタイン氏の知人女性が担当していた。
 中には近隣のショッピングセンターなどでほかの少女を勧誘してくるよう指示された被害女性もいた。その一人は「なぜ自分と同じ立場にほかの子も追いやってしまったのか。今でも罪悪感にさいなまれ続けている」と告白している。
 もちろん、こうした数々の事件を起こしたのはエプスタイン氏で、伊藤氏には関係がない。だが、伊藤氏がメディアラボでエプスタイン氏の存在を隠し続けたことで、前出のスウェンソン氏のように全く関係のない人たちを巻き込んでしまった。
 スウェンソン氏はニューヨーカーの記事の中で、記事が出る前に伊藤氏やMIT関係者がエプスタイン氏との関係を隠そうとしてウソをついているのを見聞きするたび、罪悪感にさいなまれていたと語っている。「私も14年当時、(メディアラボと)エプスタイン氏との関係を隠そうとした関係者の一人ですから」。伊藤氏とMITメディアラボを巡る醜聞は簡単に収まりそうにない。



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" このままじゃあかん死ぬ、と思ったら逃げていい。学校からも仕事からも世間からも。 学校も上司も辛い時にうまく逃げる方法は教えてくれないし、心の丈夫さは人それぞれ違う。 心が死にかけると回復するのに年単位で時間がかかる。 自分が疲れ果てる前に回避する癖をつけておく事は、責任感より大切だ "

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このままじゃあかん死ぬ、と思ったら逃げていい。学校からも仕事からも世間からも。  
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