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“ 「日テレと読売新聞のインタビューでは、プーチンはけっこうハッキリ言ってて、『日本がアメリカの言いなりなうちは島なんか返せない』と発言したけど、日本では訳してない。うちのワイフが言ってたよ。」 と、ロシア人と結婚した友だちからメールが来たよ。 ”

「日テレと読売新聞のインタビューでは、プーチンはけっこうハッキリ言ってて、『日本がアメリカの言いなりなうちは島なんか返せない』と発言したけど、日本では訳してない。うちのワイフが言ってたよ。」

と、ロシア人と結婚した友だちからメールが来たよ。


“私は冷静なものが好きです。 冷静で、明晰で、しずかで、あかるくて 絶望しているものが好きです。”

“私は冷静なものが好きです。
冷静で、明晰で、しずかで、あかるくて
絶望しているものが好きです。”

数学と自然

たとえばフィボナッチ数列は思考実験から生まれた数学的主題のひとつであるが、後にほとんどの植物がこれを活用していることが再発見された。
生体の眼球を解剖してレンズやカメラが発明されたわけではないが、両者は結果的に構造が非常に似ている。
ペンローズ・タイルと同じ構造の準結晶合金や、フラー・ドームと同じ構造の分子が見つかったことも記憶に新しい。
万有引力や相対性理論の発見に先立って、数学的な鋳型は十分に用意されてあった。


発明者は自然界に先行例があったことを残念とは思わない。むしろ、その経験には独特の感動が伴い、自然への畏敬の念と共に自分の思考の正しさが裏書きされたという揺るがぬ自信になる。
自然界に隠されていたパターンの発見に先立って、純粋思考の産物である数学原理や普遍的なデザイン、発明品が関与している点は注目すべきであろう。
つまり「デザイン=発明」は私たちの認識の解像度を向上させる道具でもある。そして発明家はこう考える。自然の造形と人間の発明がはからずも同じ結論に至っている以上、自然界も実質的に「思考」しているとみなしていいのではないかと。
つまり、他の惑星の知的生命を持ち出すまでもなく、実は私たちは日常的に人間をはるかに超える高度な知的生命に囲まれているわけである。


小事を面倒がる心が大きな面倒をつくり出す

小事を面倒がる心が大きな面倒をつくり出す

教育制度

教育を受けたことがないので、日本の教育制度の是非を論じることに抵抗がありますが、外国人の視点から言わせていただくと、このようにかつて良いとされていたことが時代遅れと批判される現象の根底には、「経済の停滞」があるのではないかと考えています。これは世界的にもよくあるパターンです。

たとえば、英国経済が低迷していた時代、私の母校でもあるオックスフォード大学は痛烈な批判に晒されていました。「アカデミズムに偏りすぎで卒業生はビジネスに向かない、社会で本当に役立つことを教えていない」という、どこかで聞いたことのある批判がなされていたのです。

ですが、経済が好転した今、オックスフォード大学の評価は180度変わり、2016年には「世界一」と言われるまでに復活しました。では、オックスフォード大学は何か変わったのでしょうか。いえ、オックスフォード大学の制度も文化も、12世紀からそれほど変わっていません(もちろん、多少の「調整」はしています)。にもかかわらず、経済が好転すると「成功の主要因」のように語られるのは、興味深い現象です。


“仮眠を取りたい人にはダリがやっていたと言われる「肘掛け椅子に座って指の間にスプーンを挟んだまま眠ると、レム睡眠を抜ける直前で脱力した指から落ちたスプーンのけたたましい音で目が醒めノンレム睡眠を回避、頭がスッキリする」というアナログ法を勧めたい”

“仮眠を取りたい人にはダリがやっていたと言われる「肘掛け椅子に座って指の間にスプーンを挟んだまま眠ると、レム睡眠を抜ける直前で脱力した指から落ちたスプーンのけたたましい音で目が醒めノンレム睡眠を回避、頭がスッキリする」というアナログ法を勧めたい”

“「常連客と共に老けていく老舗バー」にだけはなってはなりません、つねに若い新人を補給し続けることです。これは交友関係にも言えます、歳下の友人は大切にしましょう”

“「常連客と共に老けていく老舗バー」にだけはなってはなりません、つねに若い新人を補給し続けることです。これは交友関係にも言えます、歳下の友人は大切にしましょう”

“人の、慣れた手つきを見るのが私はとても好きだ。”

“人の、慣れた手つきを見るのが私はとても好きだ。”

天皇陛下は、8月の生前退位についての言葉は、内閣と相談しながら表明したと明確に述べた。

天皇陛下は、8月の生前退位についての言葉は、内閣と相談しながら表明したと明確に述べた。

「感覚というものは自分のフィルターを通して生ずるものだ。自分というフィルターがなければ、善し悪しも苦楽もないのだよ。」

「感覚というものは自分のフィルターを通して生ずるものだ。自分というフィルターがなければ、善し悪しも苦楽もないのだよ。」

安倍政権が外国にばらまいた金額一覧

安倍政権が外国にばらまいた金額一覧

▼ミャンマーに日本への支払いが滞っている債務のうち新たに2000億円免除し、5000億円の債務解消、円借款と無償資金協力を合わせて総額910億円のODA実施
▼中東・北アフリカ地域に対し新たに総額22億ドル=2160億円規模の支援を発表
▼安倍首相、シリアの女性支援にODA3000億円表明 国連演説
▼シリア難民に59億円追加支援、安倍首相が国連演説
▼ASEANに5年間で2兆円規模の ODA拠出を発表
▼「ラオスに円借款90億円」 安倍首相、供与を表明
▼モザンビークに支援表明 700億円のODAを供与
▼アメリカでリニア構想、日本政府が融資提案 5000億円規模
▼インドへ円借款2000億円 首脳会談
▼バングラデシュに6000億円支援=政府

▼安倍首相パプアニューギニアに3年間で200億円規模を供与
▼チェルノブイリ支援に3.5億円=安倍首相表明、
▼インドに5年で3兆5000億円の官民投融資、日本政府が約束
▼日・スリランカ首脳会談、ア施設整備に137億円の借款
▼日本政府、1兆7400億円の途上国支援・気候変動サミットで表明
▼安倍首相、エボラ対策として、国連などに43億円の追加表明
▼安倍首相、中東支援で新たに55億円の緊急支援を表明
▼ガザ復興へ 日本政府、約22億円の支援表明
▼ミャンマーに円借款260億円供与 安倍首相、大統領に表明
▼エジプトに円借款430億円 首相、中東訪問で表明へ
▼安倍首相、中東政策スピーチ 安定化に3000億円支援表明
▼難民支援でヨルダンに147億円 首脳会談で安倍首相表明
▼シリア難民の新たな支援で7億円 政府拠出
▼政府:アジアのインフラ投資支援に約13兆円を提供 AIIBに対抗
▼中国の緑化、日本政府が100億円拠出へ

▼安倍首相エジプトインフラ整備に約411億円の政府開発援助
▼安倍首相、東ティモール大統領と会談。ODA50億円供与
▼安倍首相、ウクライナ大統領と会談。2000億円の経済支援
▼安倍首相、パナマのモノレール事業に約2800億円の支援
▼元慰安婦に1人1000万円…日韓合意
▼安倍首相、ベトナムに気候変動対策として円借款228億円伝達
▼安倍首相、ミャンマーの貧困削減、農村開発に1250億円支援
▼アフリカに3兆円投資 安倍首相表明
▼安倍首相 ケニアに10億円資金協力

▼安倍首相、難民支援に2850億円拠出 国連サミットで表明
▼安倍首相、キューバに12億円の医療機器供与
▼ヨルダン支援で300億円=安倍首相が国王に表明
▼フィリピンのドゥテルテ大統領地元に農業支援 安倍首相、50億円供与伝達
▼安倍首相、ミャンマーに8000億円支援表明
▼<安倍首相>「途上国の女性に3450億円以上」支援
▼日本政府、英原発に1兆円の資金援助へ
▼【ロシア】日ロ首脳会談 日本側の経済協力3000億円規模で合意

毎日の祈りの中で少しだけでもいい 今回のドイツの犠牲者のために祈り 追い詰められている良識をもう一度強め どうしようない世界であるが まず自分の心の中から 変えていこう

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毎日の祈りの中で少しだけでもいい
今回のドイツの犠牲者のために祈り
追い詰められている良識をもう一度強め
どうしようない世界であるが
まず自分の心の中から
変えていこう

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どんな情報空間の中に生きているのか 実感がない

右派は主に右派メディア、左派は左派メディアから情報を入手するという政治的志向による消費コンテンツの分断、それによる社会的現実の分断(右派の現実、左派の現実)は、米国ではもう何年も前から続いている。

右派の人たちはFoxチャンネルを見ているし
左派の人たちは旧来のクオリティペーパーを読んでいて
お互いにお互いがどんな情報空間の中に生きているのか
実感がない

分断の実感がない

ーーー
日本だと
旧来の岩波、朝日、赤旗のようなメディアが退潮または壊滅傾向で
左派の人たちは情報も思うように取れない

フジ産経、日テレ読売、などは左派の人たちは接することが少ない
またひどい記事が出たよという観点でしか接することがない

TBS、テレ朝は骨抜き、
NHKは、政府広報でしかない

やはり分断の実感は乏しいというしかないのだろう

沖縄、鹿児島、新潟と並べてみると、
地域紙が何をしているのか、違いがよく分かる

How to fold your PocketMod

https://www.youtube.com/watch?v=IAb31rIeGZo

https://www.youtube.com/watch?v=rmcYYdiWGPU

“アドラーの目的論は「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっているのです。”

“アドラーの目的論は「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっているのです。”

子宝

最近僕は、「計画的に出産する」ことを是とし、それが良識ある大人の分別であるとするような世間の風潮を感じています。そして、そうした風潮に辟易し、嫌気がさしています。「今は仕事が大事なときだから」「君に産休を取られると困る」「状況を整えてから妊娠するのが責任ある社会人」。社会・仕事・責任を優先するかのような物言い。誰がそんな冷たい世の中を望んでいるのか、本当に納得がいかない。本当に許せない。

子宝は天からの授かりもの。望まない妊娠を避けることは、子どもの幸せのためにも必要かもしれませんが、望まれて生まれる子どもに時期の分別など必要なものか。無計画に出ていらっしゃい。都合悪いときでも出ていらっしゃい。キミに会うより幸せなことはない。どんなお金にも、どんな名誉にも代えられない喜びがある。いつだって、キミは、生まれてきていい。

しかし、実態は違います。

産休をまともに取れる会社がどれほどあるか。急に離脱しても構わないプロジェクトがどれほどあるか。いや、もっと言えば、妊娠・出産を望みながら不妊に苦しむ人たちに、どれほど社会の支援はあるのか。何が少子化問題だ。胸に手を当てて考えれば、いかに子を生みづらい世の中であることか、背筋が寒くなる想いです。

先日見たドキュメント番組で、不妊治療のための通院や休暇取得を会社に言い出せず、あるいは理解を得られず、自ら退職する女性の話を聞きました。不妊に冷たく、妊娠に冷たく、出産に冷たく、育児に冷たい社会。決して少なくない人が、妊娠・出産という「迷惑」をかけることに、恐縮しながら生きている。そんなに誰かが妊娠したり、妊娠を望んだりしたら困るのですか。


東電海外に200億円蓄財

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日本の労働生産性は製造業で米国の7割、サービス業で5割にすぎない

日本の労働生産性は製造業で米国の7割、サービス業で5割にすぎない

「移民によって日本が日本でなくなる」というのは逆で「外国人によって日本の風景が守られている」のが実態だ

「移民によって日本が日本でなくなる」というのは逆で「外国人によって日本の風景が守られている」のが実態だ

脱ポピュリズム

脱ポピュリズム 「昭和の社会」と決別を 小熊英二

 ポピュリズムの支持者は誰か。遠藤乾はEU離脱支持が多い英国の町を訪ねた〈1〉。そこでは移民の急増で病院予約がとれず、公営住宅が不足し、学級崩壊も起きている。「英国のアイデンティティ」の危機を感じる人も多い。

 だがこの論考で私の目を引いたのは、現地の女性が発したという以下の言葉だった。「彼ら移民は最低賃金の時給七ポンド弱(約九百六十円)で休日も働き残業もいとわない。英国人にはもうこんなことはできないでしょ?」

 私はこれを読んで、こう思った。それなら、日本に移民は必要ないだろう。最低賃金以下で休日出勤も残業もいとわない本国人が、大勢いるのだから。

 西欧で移民が働いている職場は、飲食や建設などだ。これらは日本では、(外国人や女性を含む)非正規労働者が多い職場である。西欧では移民が担っている低賃金の職を、日本では非正規や中小企業の労働者が担っているのだ。

 それでは、英国でEU離脱を支持した層は、日本ならどの層だろうか。日本の「非正規」が英国の移民にあたるなら、それは「非正規」ではないはずだ。

 先月も言及したが、大阪市長だった橋下徹の支持者は、むしろ管理職や正社員が多い。低所得の非正規労働者に橋下支持が多いというのは俗説にすぎない。

 米大統領選でも、トランプ票は中以上の所得層に多い。つまり低所得層(米国ならマイノリティー、西欧なら移民、日本なら「非正規」が多い部分)は右派ポピュリズムの攻撃対象であって、支持者は少ない。支持者は、低所得層の増大に危機感を抱く中間層に多いのだ。

 では、何が中間層を右派ポピュリズムに走らせるのか。それは、旧来の生活様式を維持できなくなる恐怖である。それが「昔ながらの自国のアイデンティティー」を防衛する志向をもたらすのだ。

 ファリード・ザカリアは、EU離脱やトランプを支持した有権者の動機は「経済的理由ではなく文化要因」だったと指摘する〈2〉。移民増加や中絶容認などを嫌い、英国や米国のアイデンティティーの危機を感じたことが動機だというのだ。確かにその背景は、雇用の悪化で生活の変化を強いられたことではある。だがそれは、「古き良き生活」と観念的に結びついた国家アイデンティティーの防衛という文化的な形で表出するのだ。

 日本でも社会の変化とともに、右派的な傾向が生まれている。だが日本では、移民や中絶の問題は大きくない。その代わりに、歴史認識や夫婦別姓の問題が、「古き良き生活」と結びついた国家アイデンティティーの象徴となっている。

 そして調査によれば、ネットで右翼的な書き込みをしたり、「炎上」に加担する人に多い属性は、「年収が多い」「子供がいる」「男性」などだ〈3〉。いわば「正社員のお父さん」である。

 この層は、旧来の生活様式、つまり終身雇用や専業主婦などが象徴していた「昭和の生活」を達成しようとあがきながら、それが危うくなっている中間層である。10月の本欄で述べたが、都市部で子供2人を大学に行かせれば、年収600万円でも、教育費を除いた収入は生活保護基準を下回ってしまう。

 さらに住宅を買い、多少の余裕を持つには年収800万でもぎりぎりだろう。統計上は「中の上」の収入でも、「昭和の生活」を維持するのは苦しいのだ。

 もっと働いて稼げ、というのは解決にならない。長時間労働はもう限界だ。日本の労働時間は平均では減少したが、それは非正規労働者が増えたためで、正社員の労働時間は増加傾向だ。長時間労働者の比率は欧米よりずっと多い。サービス残業のため「時給換算で約700円」の大企業正社員もいる〈4〉。

 ではどうするか。無理が多い時は、目標の立て方を見直した方がよい。つまり「昭和の生活」をめざすことが無理なのだ。男性が年収800万を長時間労働で稼ごうとするよりも、男女が適正な労働時間で400万ずつ稼ぐ方が、現代の経済状況に適合している。「古き良き生活」に固執し続ければ、不安とストレスから抜け出せないし、右翼的な書き込みや投票行動をも誘発しかねない。

 しかも日本の労働生産性は製造業で米国の7割、サービス業で5割にすぎない〈5〉。低賃金の長時間労働は、古い産業や古い経営を維持する結果になっている。今の日本は「昭和の社会構造」を維持するために疲れ切っているのだ。

 これは都市だけの話ではない。日本でも実習生という名の移民が農業や縫製などで働いている。安田浩一はこれを「日本の地場産業が、低賃金で働く外国人実習生によって、ぎりぎりのところで生き永らえている」と評した。安田によれば「移民によって日本が日本でなくなる」というのは逆で「外国人によって日本の風景が守られている」のが実態だ〈6〉。

 過去への愛着は理解できる。だが人権侵害が指摘される制度を使ってまで「日本の風景」を維持するべきだろうか。同じく、人間を破壊する長時間労働で「昭和の社会」を維持するべきだろうか。それは他者と自分自身の人権を侵害し、差別と憎悪の連鎖を招きかねない。

 右派ポピュリズムの支持者は誰か。それは古い様式に固執し、その維持のためには人権など二の次と考える人である。他者と自分の人権を尊重し、変化を受け入れること。それによってこそ、健全な社会と健全な経済が創られるはずだ。

〈1〉遠藤乾「EU 独メルケル首相は希少価値が出る」(文芸春秋1月号)

〈2〉ファリード・ザカリア「トランプ後もポピュリズムは続く」(フォーリン・アフェアーズ・リポート11月号)

〈3〉田中辰雄・山口真一『ネット炎上の研究』(4月刊)/辻大介「インターネットにおける『右傾化』現象に関する実証研究」(2008年、http://d-tsuji.com/paper/r04/report04.pdf別ウインドウで開きます)

〈4〉特集「労基署が狙う」(週刊ダイヤモンド12月17日号)

〈5〉滝澤美帆「日米産業別労働生産性水準比較」(日本生産性本部・生産性レポート、12月、http://www.jpc-net.jp/study/sd2.pdf別ウインドウで開きます)

〈6〉安田浩一「ルポ 外国人『隷属』労働者」(G2・第17号、2014年)

そうだ、京都行こう そして二度と帰らない

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そうだ、京都行こう
そして二度と帰らない

"

現状維持しただけ

"
別に、よく考えた末での結論というわけでもないんだ
ただめんどうだったんだ、すべてが
だから現状維持しただけなんだ

"

福島とサルコジとアレバ

2011-3-11 福島原発事故発生

2011-3-30 アレバ社(フランス原子力産業のリーダー)のアンヌ・ローベルジョン会長・CEOら専門家5人が、サルコジ大統領の来日の前日に来日して、フランスが「全面的に協力する」と語る。

2011-3-31 フランス・サルコジ大統領が訪日。3時間のみの滞在。福島には行かなかった。

2011-6月 フランス、アレバ社製汚水処理装置購入稼働。
「汚染水処理に12兆円で、まだまだ増える」
8万5000トン処理すると、単純計算で8兆5000億円の汚染水処理費用
処理費用が、1トン2億円

2011-6月 福島第一原発事故が起きた3月の末、フランスのニコラ・サルコジ大統領とともに日本に飛んできた辣腕女性経営者「アトミック・アンヌ」。そのサルコジ大統領が断を下した結果、彼女は6月末をもって退任させられた。彼女とはフランスの原子力大手アレバを約10年間率いてきた51歳のアンヌ・ローベルジョン最高経営責任者(CEO)。後任には国際マーケティングとプロジェクトを担当していた最高執行責任者(COO)リュック・ウルセル(51)が昇格した。何が起きたのか。フランス産業界の宝石「アレバ」という巨大企業の頂点に立ち、アレバの名を内外で広く知らしめ、米フォーチュン誌の「世界で最も影響力のある女性」にも名を連ねた仏産業界きっての女性経営者が、なぜ更迭されたのか。

2011-9月 アレバ社製汚水処理装置トラブル相次ぎ運転停止。

2012-4月 フランス大統領選挙で、サルコジ氏が福島に行かなかったのに、行ったと嘘をついていたことが発覚。5月、落選。「東京で福島について3時間語っただけ」。

2014年8月11日、東京電力は福島第1原発で11年6月に運転を開始した仏アレバ社製の汚染水処理装置について、廃止を原子力規制委員会に申請すると発表した。アレバ社の装置は稼働直後からトラブルが相次ぎ、11年9月から運転停止が続いていた。東電では、この装置にかかった費用は明らかにできないとしている。
 
ーーーーー
日本でサルコジ大統領は国策企業Arevaの処理サービスを売込んで行ったが、このサービスを日本は買わざるを得ないだろう。 

サルコジ大統領は決して善意やArevaのサービスの売込みのみで来日したわけではない。彼は「これは『フランスの原発技術は一流、日本の技術はフランスに及ばない』と言う印象が世界に定着させられるチャンス」をみたから、予定を変更して来日する価値をみいだしたのだ。

日本には「原発」と言う商品のメーカーはいても、フランスのように「原発のトラブル処理」というサービスを売り物にしている会社がない 

ということに着目すべきだ。モノヅクリ日本ですねぇ。しかし原発という商品はフランスだけではない、ロシアや中国の会社とも販売競争を余儀なくされる商品だ。こんな相手と戦う商品は「いつまでも価格競争に巻き込まれて採算が好転しない」運命にある。一方フランス。原発も売るが、「使用済み核燃料の処理」やら「原発のトラブル処理」サービスも提供している。「保証期間内なら、純正部品で機器の不調を直してあげます」といった自動車程度のサービスの話ではない。世界でほぼ唯一のサービスだ(ちなみにこの使用済み核燃料の処理サービスはモノヅクリの国ドイツも買っている。日独ってホント似てるんですよねぇ)。当然お代は「お困りでしょうからそんなにはとりません」とか言いながら言い値がとれる。これは儲かりまっせぇ。

しかも相手が日本政府と東電で
情報公開は「のり弁当」 でいいのだから!
実際、「東電では、この装置にかかった費用は明らかにできないとしている。」というわけだ。

宇宙開発

原子力関係の代表的な天下り先ということでリストが挙げられていて
代表的なだけでもこんなにもあるのかと驚く

脱原発や廃炉の話は、この数多くの会社にぶら下がっている数多くの人たちの生活そのものなのであろうから、
単純に話が進むはずはなく、
巨大かつ強力な抵抗勢力がある

ーーー
一方で、宇宙開発である。
原発関係の予算は程々にして
宇宙開発にどんどんお金をつぎ込んで、
各種の団体を作り、許認可権を確保し、という具合に、得意技が発揮されているのであろう

子どもたちに「宇宙に行きたい」などと語らせてテレビに流しておいて、
何をしていることやら

ーーーーー
【原発天下り産業】
独立行政法人 原子力安全基盤機構
独立行政法人 原子力発電環境整備機構
独立行政法人 科学技術振興機構
独立行政法人 放射線医学総合研究所
独立行政法人 日本原子力研究開発機構
独立行政法人 産業技術総合研究所地質調査総合センター
財団法人 日本原子文化振興財団
財団法人 日本分析センター
財団法人 日本エネルギー経済研究所
財団法人 日本立地センター
財団法人 放射線影響研究所
財団法人 放射線計測協会
財団法人 放射線照射振興協会
財団法人 放射線影響協会
財団法人 放射線利用振興協会
財団法人 電力中央研究所
財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター
財団法人 原子力国際協力センター
財団法人 原子力公開資料センター
財団法人 原子力安全研究協会
財団法人 原子力発電技術機構
財団法人 原子力研究バックエンド推進センター
財団法人 原子力国際技術センター
財団法人 原子力安全技術センター
財団法人 エネルギー総合工学研究所
財団法人 東電記念科学研究所
財団法人 福井原子力センター
財団法人 核物質管理センター
財団法人 高度情報科学技術研究機構
財団法人 発電設備技術検査協会
社団法人 日本電気工業会
社団法人 日本原子力技術協会
社団法人 日本原子力産業協会
社団法人 日本原子力学会
社団法人 原子燃料政策研究会
社団法人 茨城原子力協議会
社団法人 土木学会 原子力土木委員会 地盤安定性評価部会
社団法人 新金属協会
社団法人 エネルギー・情報工学研究会議

奨学金問題なのか 大学救済・教員救済策なのか

奨学金問題なのか
大学救済・教員救済策なのか
考えて見る必要がある。
同一世代のどの割合に大学教育や大学院教育が有効なのか
正直言って会社に就職してから習得していけば良いもののほうが大きいと思う

何か問題があると驚くような研究をしている大学教員が登場する
そんなことをする大学教員と学生が必要なのか
考えてみるべきだ
必要なのは、
学生のレジャーランドと教員の生活保護だけである

奨学金を貰ったとして、何を勉強しているのか、
建前と実態の乖離が甚だしい

大学教員にはいっその事、生活保護を差し上げたほうがよろしい
少なくとも他人を巻き込まないで済む

辺野古訴訟で沖縄県の敗訴確定 最高裁が判決

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、埋め立ての承認を取り消した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事を国が訴えた訴訟の上告審判決で、最高裁第二小法廷(鬼丸かおる裁判長)は20日、県側の上告を退けた。県側の敗訴が確定した。裁判長、小貫芳信判事、山本庸幸判事、菅野博之判事の4人の裁判官全員一致の意見。これを受けて政府は、中断している埋め立て工事を近く再開する方針だ。

 辺野古移設に必要な沿岸部の埋め立ては、2013年に仲井真弘多(ひろかず)・前知事が国の申請を承認したが、翁長知事が昨年10月に取り消した。国は取り消しを撤回するよう是正指示を出したものの、翁長知事が応じなかったため、従わないことは違法であることの確認を求め、福岡高裁那覇支部に提訴した。

 訴訟では、県知事が過去にした承認処分をどのような場合に取り消せるかが争点になった。第二小法廷は、元の処分が違法・不当と認められなければ取り消せないと判断。今回のケースで仲井真前知事の承認が適正だったかを検討した。

 前知事は普天間の危険性除去を喫緊の課題と位置づけ、辺野古沿岸の埋め立てによって住宅地の上空の飛行が避けられることを考慮していた、などと指摘。環境への影響も検討した上で埋め立てを承認しており、「判断の過程や内容に不合理な点はない」と認めた。

 その上で、翁長知事による承認取り消しは「問題のない前知事の承認を、違法として取り消したもので違法だ」と結論づけた。

 埋め立て承認をめぐる国と県の権限について、9月の福岡高裁那覇支部判決は「国の計画が不合理でなければ知事は尊重すべきだ」と判断。「普天間の危険を除去するには、辺野古に新施設を建設するしかない」と述べていた。この日の最高裁判決は、こうした点には触れなかった。

欧州にテロ脅威再び 独トラック突入、防げず

欧州にテロ脅威再び 独トラック突入、防げず

【ベルリン=赤川省吾】欧州で再びテロへの懸念が広がっている。ドイツの首都ベルリンで19日、大型トラックがクリスマス市に突っ込み、12人が死亡した。社会不安は選挙ラッシュを控えた欧州政治を左右する恐れがある。多くの人が集まる繁華街など「ソフトターゲット」が繰り返し狙われる欧州。その教訓を生かし切れない実態も浮き彫りになった。

トラックが突入した現場で、追悼のろうそくをささげる人々(20日、ベルリン)=ロイター
 メルケル首相は20日、テロとの見方を示し、警察当局も「トラックは意図的に人混みに向かった」とツイッターで発表。車両はドイツ国境近くに本拠を置くポーランドの運送会社から盗まれたとの情報がある。

 デメジエール内相は容疑者としてパキスタン出身の男を拘束したと明らかにした。だが男は容疑を否認しており、「真犯人は逃走中の可能性もある」との情報も伝わる。警察当局は20日の記者会見で「運転手だったのか確証がない」と語った。

 事件の背景はなお不透明で、欧州社会に底知れぬ不安が広がる。ドイツには2015年だけで100万人超の難民が殺到した。仮に難民として入国した人物が犯人なら、難民に対する視線は一段と厳しさを増すだろう。

 南仏ニースでは今年7月、花火の見物客に大型トラックが突っ込み80人超が死亡した。ドイツのクリスマス市がテロの標的になるのではないかとの危惧はかねてあった。

 なぜ教訓を生かせなかったのか。

 民間施設など「ソフトターゲット」は警備が難しい。クリスマス市は大小合わせ、ベルリンだけで約80カ所もあるとされる。大規模なものは警察車両が配備され、ある程度の治安対策は講じられていた。だが数が多く、交通をすべて遮断し、手荷物検査を実施するといった措置は取りにくい。

 欧州では家族が一緒にクリスマスを過ごす伝統があり、それを大きく制限することは政治的に言い出しにくい。独政府は20日、国内各地のクリスマス市の営業継続を認めることを決めた。

 欧州はこれから選挙ラッシュを迎える。来秋に連邦議会(下院)選挙があるドイツでは、難民排斥を訴える民族主義政党「ドイツのための選択肢(AfD)」に追い風が吹く。ペトリ党首は「もはやドイツは安全ではない」と表明。不安をあおり、票を集める戦略だ。

 一方、寛容な難民政策を掲げてきた与党は難しい対応を迫られる。民意が「安定」を求め与党への期待が高まる可能性もあるが、治安を守れていないとして支持率が急落する恐れもある。欧州に広がる衝撃は、フランス大統領選、オランダ議会選など各国の有権者の動向に影響を与えそうだ。(日経)

ロシアの駐トルコ大使アンドレイ・カルロフ氏が警官に銃撃されて死亡

(CNN) トルコの首都アンカラの美術館で19日、ロシアの駐トルコ大使アンドレイ・カルロフ氏が警官に銃撃されて死亡した。この瞬間をとらえた映像も出回っている。ロシア外務省はこの事件を「テロ攻撃」と形容。両国とも、関係改善を目指す取り組みに影響が及ぶことはないとの認識で一致した。

カルロフ大使はアンカラ市内の現代美術館で行われた写真展の開幕式でスピーチしていたところを警官に銃撃された。現場をとらえた写真には、床に倒れた男性とスーツ姿でピストルを構える男が映っている。

ソーシャルメディアに出回った映像の中で、銃撃した男は「アラー・アクバル(神は偉大なり)。アレッポを忘れるな。シリアを忘れるな」と叫んでいた。シリアの要衝アレッポは、反体制派が約4年にわたって東部地域を支配していたが、アサド政権がロシアの助けを借りて奪還していた。

男は銃を振りかざしながらトルコ語で「死のみが私をここから排除できる。この抑圧に加わった者全員が1人ずつその代償を負う」と叫び続けた。

トルコ内相によると、カルロフ大使を銃撃したのはトルコのアイドゥン県出身の1994年生まれの警官。銃撃犯は無力化されたと国営アナトリア通信は伝えているが、その場で死亡したのか警察に拘束されたのかは現時点で分かっていない。

事件翌日の20日にはアレッポへの対応を協議するため、モスクワでトルコとイラン、ロシアの会談が予定されている。

ロシアのプーチン大統領はテレビ演説で大使の射殺について、「ロシアとトルコの関係正常化を妨害し、ロシアとトルコ、イランなどの各国が後押しするシリア和平プロセスを妨害することを狙った明らかな挑発」だと述べ、外交施設の警備を強化すると表明。「この殺人に対して我々が取るべき唯一の対応はテロとの戦いを強化することだ」と語った。

トルコのエルドアン大統領も同日、テレビを通じて「トルコとロシアの関係正常化を妨害しようとする挑発」との見方を示し、「この攻撃で彼らが達成しようとした期待は全て無駄に終わり、決して実現しない」と強調した。

ロシアのスプートニク通信は、プーチン大統領とエルドアン大統領が事件を受けて電話で会談し、対応を協議したと伝えている。

ロシアの外務相報道官は、トルコ政府が徹底捜査を約束したと述べ、「殺人者は罰せられる。テロリズムは続かない。我々はテロと戦う」と表明。トルコ外務相もこの事件を「最も醜悪で野蛮なテロリズムの姿」と形容し、ロシアなどの同盟国と連携してテロと戦うと宣言した。

両国は、2015年にトルコ軍がロシアの戦闘機をシリア国境付近で撃墜した事件で悪化した関係を改善する途上にある。トルコ外務相は19日の声明で、トルコとロシアの友好関係に今回の事件が影を落とすことはないと強調した。

学校でやたらキツく当たってくる子の家に遊びに行ったら、彼女が学校でみんなにしてるようなキツい言葉づかいで親や兄弟につらく当たられてるのを目撃した小学校1年生のときにたどり着いた私の結論。人は自分の傷ついた言葉で他人を傷つけようとする。

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