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大人のADHD(注意欠陥・多動性障害)の人間関係について

大人のADHD(注意欠陥・多動性障害)の人間関係について。

大人のADHDは、友人や恋人、職場の同僚、雇い主とうまくやっていくことが難しく、離婚率が高いことが知られている。(Weiss & Hechtman, 1993)、また、人間関係について、次のような経験をし、悩んでいることが多い。

「それはそれ!」「これはこれ!」
上手に悩むとラクになる

□恋人や家族の誕生日などの記念日を忘れ、大事な話を覚えておらず、相手から責められた。

□懇親会の参加申し込みや書類の提出など締め切りを何度も守れず、周りに迷惑をかけ、あきれられた。

□よく「天然」だと言われる。

□自分の話ばかりして、あとから「そういえば、相手の話を全然聞いてなかった」と後悔する。

□知人は多いが、悩みを相談できるような親友と呼べる人はいない。

□恋人や配偶者とは別の人と、一夜限りの関係をもってしまった。

□いけないと頭でわかっていても、その場の雰囲気で異性と一線を越えてしまった。

□望まない妊娠を経験した。

□職場仲間やママ友などとのやりとりが面倒で、ついつい返事が後回しになり、自分がいないところでの飲み会や、輪の中に入れなくなった。

□会話中に、相手から「ちょっと聞いてるの?」と言われ、そのうち相手が自分と話したがらなくなった。

□会話を面白くしようと思っただけで、その場がしらけてしまった。後から「無神経な発言だったかな」「思いやりがなかった」と反省することを繰り返している。

□初対面の相手には、特に気を使っているつもりだが、なんとなく避けられている。

□努力しているのに、上司に評価されず、出世もできない。

 周囲との人間関係でこのような悩みを抱えてしまう原因には、ADHDの次のような特性が関係していると言われている。

・物事を忘れっぽい

・人の話に集中できず、別のことを考え出してしまう

・場の空気はある程度読めるが、自分の衝動をコントロールできない

・人間関係をコツコツと積み重ねていくのが苦手 など

 一方で、人を一瞬で引き付ける魅力をもっているのもADHDの特性。すばらしいプレゼンができ、営業職として成功している方もたくさんいる。その場限りの人間関係では、人見知りせずに非常に明るく社交的にも振る舞える。そうしたADHDの特性は、最初は人との距離をぐっと近づけることもある。しかし、人間関係を継続するには不利。

「私がうまくいくのは、最初だけ。本当の私を知られてしまったら、みんな離れていくんだ」

人に対して距離を置き、冷めていなければ傷つく。本当は誰かと強く結びついていたいと願いながらも、「なぜか」うまく続かない。

 こうした問題へのアプローチ方法としてどのようなものがあるでしょうか。

 認知行動療法では、勇気を出して、その問題の核心を一緒に見つめる。どうしてうまくいかないのか。その原因をしっかり分析して、できる範囲で解決に取り組む。

 「友人の誕生日を覚えていないこと、すぐにメールの返事をしないことが問題ではないか」と、いくつか原因を予想する。それらを一つずつ、どうやったら解決できるかを話し合う。

 誰でも人間関係はうまくやりたい。「子どもも小学生になったから、今度こそママ友ときちんと付き合って、人間関係を築かなくては」と決意したのなら、より具体的な方法を考える。

 「メールの返事はすぐにするぞ」とか「自分の話を10回したくなったら、9回は我慢して、相手の話を聞いてからにしよう」「自分のことばかり話さずに、相手から聞いたのと同じ範囲だけ話すぞ」と、具体的な決意をする。「誕生日を忘れない方法を誰かに聞いてみよう」と、目上の信頼できる誰かに「人間関係の秘訣(ひけつ)」を聞いてみるのも効果的。


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愚かである

厚生労働省は、健康な時から病気や介護が必要な状態になるまでの国民の基本的な保健医療データを統合した情報基盤「PeOPLe(ピープル)」を整備し、2020年度を目標に段階的に運用を開始し、25年度までに本格運用をスタートさせる予定。薬剤師や医師などの医療専門職が服薬歴や既往歴を把握し、効果的な治療法を提案できるようになるほか、全ての患者や国民もアクセスでき、活用できる開かれた情報インフラとして健康管理などに活用してもらう狙いだ。
塩崎恭久厚生労働相の私的懇談会「保健医療分野におけるICT利活用推進懇談会」が提言をまとめた。情報基盤“ピープル”は、性別や年齢などの基本情報や既往歴、服薬歴、アレルギー、副作用等の患者データを統合し、医療用のIDを活用して管理するというもの。データは薬剤師や医師などの医療専門職が共有することにより、過去に処方した薬を把握して効果的な治療法を提案できるようになるほか、処方された後発品について効果があったかどうか判断することや、在宅医療の現場で医師、薬剤師、看護師など医療者間の情報共有を円滑にし、効率的できめ細かな対応ができるとしている。

ーーー
安倍総理が医療情報は宝の山と言った 

ITゼネコンとの癒着

「効率的できめ細かな対応」のために現場はどれだけ疲弊するだろう
そしてそれは「効率的できめ細かなブラックな対応」になるだろう

情報は表からも、裏からも、読めるものである


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ヒルドイト

http://www.maruho.co.jp/medical/hirudoid/skin/

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分かれ道は、たくさんあるんです

“分かれ道は、たくさんあるんです。でも、そのときにはなにも気づかない。みんな、そうですよね。気づかないまま、結果だけが、不意に目の前に突きつけられるんです”



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“ボブ・ディランのノーベル文学賞に「歌詞なんてアリか」と言わんばかりの声が出ているが、そりゃ、アカデミーの言うとおり、アリだろう。むしろ小説のほうが新参者なのであって(だからノベルと言うのだ)、吟遊詩人のパフォーマンスや演劇のほうが、文学としては大先輩格の形式だ。まったく問題ない。”

“ボブ・ディランのノーベル文学賞に「歌詞なんてアリか」と言わんばかりの声が出ているが、そりゃ、アカデミーの言うとおり、アリだろう。むしろ小説のほうが新参者なのであって(だからノベルと言うのだ)、吟遊詩人のパフォーマンスや演劇のほうが、文学としては大先輩格の形式だ。まったく問題ない。”

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歴史は正義へと弧を描く

歴史は正義へと弧を描く

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“主治医に教えてもらったのですが、病的な不安にとりつかれた時は、2つの作業を同時にやると、脳の処理が追いつけず不安な考えを除去できるので、その後気持ちの切り替えを行うと良いらしい。例えば皿洗いをしながら歌うとか。不安障害でお悩みの方はお試しあれ。”

“主治医に教えてもらったのですが、病的な不安にとりつかれた時は、2つの作業を同時にやると、脳の処理が追いつけず不安な考えを除去できるので、その後気持ちの切り替えを行うと良いらしい。例えば皿洗いをしながら歌うとか。不安障害でお悩みの方はお試しあれ。”

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「触るな。土人(どじん)」

沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設現場で警備をしていた機動隊の発言が物議を醸しています。問題の発言は反対運動に参加していた芥川賞作家の目取真俊さんに対して行われたもので、機動隊の男性は「触るな。土人(どじん)」などと言葉を投げ掛けたとのことです。

報道記事には機動隊員の発言として「触るなくそ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」などと記載されており、基地反対派を中心に多くの方達が発言を批判しました。


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東京図書館制覇

http://tokyo-toshokan.net/

図書館に関しての各種情報 

ここの紹介によれば、港区港南図書館は静かで穴場とのことです



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食品偽装

古代の食品偽装

《食品偽装の歴史》古代ギリシア人とローマ人はワインの壺に頌歌を捧げ、「葡萄酒色の海」に呼びかけたけれども、ひどく劣悪なワインを作った。古代のワイン造りの職人は、自分たちの望んだ味を出すためのさまざまな工程を調整する能力が、現代の職人よりずっと劣っていた。

もしもすべての条件が整えば――葡萄が当たり年で、正しく発酵すれば――古代のワインは旨かっただろう。しかし、ワインの出来が悪く、できてから「調整」する必要がある場合が多かった。

そのためアフリカでは、渋いワインは石膏で、「わが国のある地方では、石灰で」味を和らげられねばならない、とプリニウスはいった。一方ギリシア人は、ワインの渋味よりも淡白さを恐れていた。「彼らはワインのぼやけた味を陶土、大理石の粉、塩、海水などでピリッとしたものにする。

一方、イタリアのいくつかの地方では、その目的のために樹脂を蒸留したピッチを使う。そして、これらの地方とその近隣の土地では、葡萄汁に樹脂で味付けをする。またあるところでは、味付けに古いワインの澱か酢を使う」

1726年、ロンドンにはジンを売る場所が6287あった。そのジンの多くは、テレピンと硫酸で荒々しい味になっていた。蒸留酒の歴史においては、混ぜ物工作は原則であって例外ではなかった。混ぜ物屋は蕪(かぶら)でブランデーを造ったり、緑礬で蒸留酒を「改良」したりした。

ヴィクトリア朝時代のイギリスでの食品偽装と食品偽装が横行した当時の政治的な要因

1840年代のイギリスでは、労働者は土曜日の夜に買い物をした。魚売りは「雑魚」を土曜日の夜までとっておき、黒ずんだ嫌な臭いのするサバを蝋燭の光で新鮮で新しいものに見せた。イングランド北部では、何人かの行商人は魚のえらに赤ペンキを塗りさえした。赤いえらは新鮮である印だったからだ。

傷んだ肉とチーズに関しては、「磨き」として知られた手の込んだテクニックが使われた。腐敗した表面を新鮮なもので覆ったのだ。古い肉は新鮮は脂肪の層で、古いチーズのカットした表面は新鮮なスイート・バター(新鮮なクリームで作る無塩バター)で磨かれた。

当時の英国政府は、砂糖、紅茶、コーヒーの場合のように大蔵省の歳入に影響を与えるのでなければ、食べ物の販売に介入するのは自分たちの仕事ではないとみなしていた。大蔵省はチコリー、コーヒー、カシア桂皮、シナモン、野生よび栽培されたナツメグに施されたさまざまな混ぜ物工作は許容したが、紅茶、煙草、嗅ぎ煙草その他重い税がかかっているものに施された混ぜ物工作には、義憤めいた強い怒りを向けた。また、自由放任経済の支持者たちは(英国にはその支持者の数は多かった)、何もしないのが最善だと思い込んでいた。

市場は神で、ある魔術的な均衡作用によって、市場は必要なものを人に与えると多くの者は信じていた。19世紀初頭、古い専売権と関税の多くは進歩の名において廃止された。1822年、「パンおよびエールに関する法規」が時代遅れだとして、ついに撤廃された。

古いギルド組織がなくなったので、古い法規を執行することが不可能になったのである。しかし、それをもっと現代的な形の規制にかえるかわりに、議会は何もしないのが一番いいと決めた。消費者とパン屋の間で起こることは国の関わることではなくなった。自由取引が最善だということになったのである。

しかしながら法規の撤廃は、パン屋を当時のもっとも不景気で、過密で、利益の少ない商売の一つに変えてしまうことになった。1851年、パリのパン屋の数は601に限定されていた。それは、パリのパン屋はたくさんのパンを売って一定の威厳を享受し、見事な製品を作り出して正当な額の儲けを得ることを意味したが、それに反し英国では何の制約もなかったので、ロンドンのパン屋の公式の数は2286軒に増えた(非公式の数は約五万軒にのぼったかもしれない)。

そうしたパン屋が買い手を見つけることのできるくらいの値段で売れるパンを造るには、成分の質をできるだけ落とさねばならなかった。そんな条件のもとでは、正直は自殺行為だった。彼らはまず公衆を騙し、次に職人を1日12時間労働のところ18時間分働かせて、やっと生活していた。

フランスでは市民の消費者を粗悪な食べ物から守るギルドの役割を、国家が担い続けた。ナポレオン民法典は、「パリの警視総監の許可なしにはいかなる者もパン屋を開くことはできない」と規定している。フランスにおいては、良質の食べ物を造る責任は生産者側にあった。

国家は生産者の活動を監視し、生産者は不正をすれば、市民の利益を蔑ろにした廉で罰せられた。それと対照的に、英国政府は―極端な場合を除き―責任の大部分を個人の消費者に負わせた。金を稼ぐ店主の権利に干渉するのは不公平で、自由の原則に反すると考えたのだ。

ぼろ太さんに影響されて食品偽装の歴史について調べてみたが、やはり自由放任をしいていた英国のメシマズ度第一位は揺らがないようである。薄利多売を究極まで推し進めるとこうなるという見本。プロイセンでさえ食品偽装を取り締まる法律があったというのにな・・・

こちらのまとめも参考にしてください。http://t.co/yMcMtrc9 大英帝国ブリテン・メシマズのルーツ

「偉大なる菱形飴の製造人」 1858年の『パンチ』の漫画で、同年に20人が死んだ有毒菱形飴スキャンダルを風刺したもの。そのスキャンダルが起こった結果、英国政府は1860年、混ぜ物工作禁止条例をついに作った。http://t.co/MFfbTqEK (画像)

食品偽装についてはこちらも参考に。http://t.co/kagpeemL 19世紀のイギリスのご飯とかの話
同じ頃のアメリカでの食品偽装と、ソーセージ向上の労働環境

米国では、都市人口がそれほど過密ではなかった19世紀前半には、都市の牛乳はたいてい都市の中の草を食んだ牛によって供給された。しかし家が建てこみ、牧草地が減ると、ニューヨークは牛乳を調達する新しい手段を見つけなければならなかった。

いくらかの新鮮な牛乳は、オレンジ郡のような農村部から毎日鉄道で運ばれてきた。しかし都市の大部分の牛乳は、いわゆる「残滓牛乳」、「汚水牛乳」―醸造業者や蒸留酒製造業者が所有してい酪農場で飼われている牛の乳―だった。そうした牛は暗い広大な牛舎で飼われていて、蒸留した際に残った穀物の熱い潰れた滓を食べていた。1854年までには、1万3千頭の牛が残滓を食べ、ぞっとするほど悲惨な暮らしをし、毎年何千人もの子供が死ぬ原因とされた乳を出していた。「汚水牛乳」は田舎の牛乳よりも薄くて水っぽかったが、脂肪分があまりにも少なかったので、バターもチーズも造れなかった。1850年まで、ニューヨークの牛乳の大半はそうやって造られたのである。1870年から1900年まで、アメリカにおける死者の3人に1人は5歳以下の子供だった。幼児の死亡者の38%~51%が感染症だった。

そのうちの半分は下痢の感染症で、粗悪な牛乳を飲んだことに、とりわけ関連していた。下痢による死亡者の数は、牛乳(すでに汚染されている場合が多かったが)の中のバクテリアが急速に増えた7月と8月にピークに達した。

1858年の『フランク・レズリー絵入り新聞』の漫画。ニューヨーク市の残滓牛乳のスキャンダルを暴いている。http://t.co/KzA265s1 http://t.co/glCWs7S7

アプトン・シンクレアの小説『ジャングル』は、「自由人」に、そして金持ちになるために家族と一緒にアメリカに来たユルギスというリトアニア人の物語である。しかし彼は、シカゴの家畜一時置場で、精肉工場の従業員として、身の毛もよだつような、低賃金の奴隷同様の暮らしをすることになる。

「ソーセージ用に何を切り刻むのかについては、まったく注意が払われなかった。廃棄された古いソーセージがヨーロッパから持ち込まれた。それは黴臭くて白く、硼酸とグリセリンを添加したあと漏斗状装置に投げ入れられ、国内消費用に作り直された。肉が床に溢れ出して泥と鋸屑に混じった。

労働者は床を踏み歩き、何十億という無数の結核菌を唾と一緒にそこに吐き出した。肉は各部屋に大量に積んであった。屋根から漏れる水がその上に滴り落ちた。何千匹もの鼠がその周辺を走り回った。暗過ぎて貯蔵所の中はよく見えなかったが、積んである肉を片手で撫でると、乾いた鼠の糞をいくつも握って落とすことができた。鼠は厄介で、精肉業者は毒を塗ったパンを鼠にやった。鼠が死ぬと、鼠とパンと肉は一緒に漏斗状装置に入れた。これは作り話でも、冗談でもない。肉はシャベルで運搬車に積まれたが、シャベルを使っている男は、たとえ鼠がいるのを目にしても取り除こうとはしなかった―そうしたものがソーセージになっていったのだが、それに比べると、毒殺された鼠は珍味だった。」この光景を忘れがたいものにしているのは、それが作り話ではないという事実だった。

労働者が大桶に落ちても、誰も救い出そうとはしなかったため、「彼らの骨以外のものは“ダラムの純正リーフラード”として世に出た。」食肉検査官は傷んだ肉を見て見ぬふりをしていた。「ぞっとするほど蒼白い」老婆の作業員たちは、「ソーセージをひねって輪状に繋げながら死と競争をしていた。」

現代での食品偽装

《現代の食品偽装》バングラデシュは、東南アジアで、したがっておそらく世界で混ぜ物工作を施した食べ物が一番多い国だという羨ましからざる評判がある。2004年3月にネパールのカトマンズで開かれたある会議でアジア諸国の混ぜ物工作の比率を調べた。二つのNGOによって行われた研究によれば、インドは10%、ネパールは15~18%、スリランカは20~30%、バングラデシュは45~50%だった。2002年、市販されている食品を分析するバングラデシュの公衆衛生研究所は、426個の砂糖菓子のサンプルのうち423個が、33のギーのサンプルのうち28が、バター・オイルの19のサンプルのうち19が、コンデンスミルクの8つのサンプルのうち8つが混ぜ物入りだということを発見した。この結果から判断すると、バングラデシュの食品の45~50%が混ぜ物入りだという推定は、かなり低いように思われる。

チリ・パウダーに入っている煉瓦の粉、米に使われる違法な肥料、汚染された水で薄められたヨーグルト、新鮮だと偽って売られる腐ったココナツ、焼いた潤滑剤で作られたパン、織物の染料用の有毒な着色剤で作られた砂糖菓子と、バングラデシュでは混ぜ物工作は至る所で行われている。

セオドア・ルーズベルトは米西戦争で、陸軍士官として小さな連隊を率いて戦った。兵士の一人が支給された肉を投げ捨てるのを見たとき、おまえは赤ん坊だと、いかにも男っぽくぶっきらぼうに咎め、「そいつを食って大人になれ」と怒鳴った。しかし兵士は、ルーズベルトの命令に従うと吐いてしまった。

そしてルーズベルト自身、その肉を食べてみようとしたが、「食べられないのがわかった・・・ぬるぬるし、筋っぽく、粗悪だった・・・繊維の塊のようだった」。

最後に書籍紹介
この話のソースはhttp://t.co/ATCmVlEq 食品偽装の歴史


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私たちは忘れることができるから生きていられる

"
私たちは忘れることができるから生きていられる
過去を全部覚えているなら
とても苦しいと思う
生きていられる程度に忘れたり変形したりしている。

たとえば、身内のお葬式。
人間はこうして死ぬのだと痛感させられる。
普段は忘れていられるが、死という行き止まりは、
日常生活にはとてもなじまない、ある種邪魔なものだと思う
死を忘れているから生きていられるのであって
死を真剣に意識し始めたら
解決はないだろうと思う
忘れるのが唯一の解決だろうと思う

面倒なことをいう人に対しては、
どうせみんな死ぬんだし
といえば
議論の出発点をずらしてしまうことができるのではないか

"



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“なぜ多数決なのかという問題と同様、なぜ民主主義なのかという問題についても、何か一つの「正解」があるという硬直的な、子どもっぽい態度はとるべきではない。” 憲法と平和を問いなおす (ちくま新書) / 長谷部恭男

“なぜ多数決なのかという問題と同様、なぜ民主主義なのかという問題についても、何か一つの「正解」があるという硬直的な、子どもっぽい態度はとるべきではない。”
憲法と平和を問いなおす (ちくま新書) / 長谷部恭男


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「子どもにむかって絶望を説くな」

要するに児童文学というのは、「どうにもならない、これが人間という存在だ」という、人間の存在に対する厳格で批判的な文学とはちがって、
「生まれてきてよかったんだ」というものなんです。
生きててよかったんだ、生きてていいんだ、というふうなことを、
子どもたちにエールとして送ろうというのが、児童文学が生まれた
基本的なきっかけだと思います。
「子どもにむかって絶望を説くな」ということなんです。
『本へのとびら――岩波少年文庫を語る | 宮崎 駿』    



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The most beautiful things in the world cannot be seen or touched, they are felt with the heart.

The most beautiful 
things in the world
cannot be seen 
or touched, 
they are felt 
with the heart.


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No matter what anybody tells you, words and ideas can change the world.

No matter what
anybody tells you, 
words and ideas 
can change the world.
 


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"いい作家が出る条件は、いい家柄に生まれ、その家に沢山の本があり、その家が没落することである。" トーマス・マン

"いい作家が出る条件は、いい家柄に生まれ、その家に沢山の本があり、その家が没落することである。"
トーマス・マン


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電離層の隙間に挟まれて減衰と増幅を繰り返した電波が、時が経ってから漏れて来る場合がある。 一週間前のラジオがきこえてきたり。日本だと北海道で稀に発生する 「オーロラの彼方に」という映画は、同じ現象でラジオじゃなくてハム無線が 過去の人と繋がるっていう話。

電離層の隙間に挟まれて減衰と増幅を繰り返した電波が、時が経ってから漏れて来る場合がある。
一週間前のラジオがきこえてきたり。日本だと北海道で稀に発生する
「オーロラの彼方に」という映画は、同じ現象でラジオじゃなくてハム無線が
過去の人と繋がるっていう話。


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"ふつうに読み流すと終わってしまう文章の一部を切り取って、鮮やかに見せてくれる人の才能はすごい。同様に、全体を見るとふつうなんだけれど角度やら範囲やらを切り取って見せることで鮮やかに見える写真もすごい。

"ふつうに読み流すと終わってしまう文章の一部を切り取って、鮮やかに見せてくれる人の才能はすごい。同様に、全体を見るとふつうなんだけれど角度やら範囲やらを切り取って見せることで鮮やかに見える写真もすごい。

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"『ネットという新しい環境でこそ花開く才能がある』みたいな夢がインターネッツ黎明期にはあったと思うのだけど、ネットが普及した今となっては『ネットという新しい環境でこそ花開く才能がある』じゃなくて、『現実でも才能のある奴がネットでも君臨する』が正しいことは明白なんだよな…。"

"『ネットという新しい環境でこそ花開く才能がある』みたいな夢がインターネッツ黎明期にはあったと思うのだけど、ネットが普及した今となっては『ネットという新しい環境でこそ花開く才能がある』じゃなくて、『現実でも才能のある奴がネットでも君臨する』が正しいことは明白なんだよな…。"



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"ウチの会社は、かなり前に集金した金を使い込んて逮捕者出したことあるんだ。 でその時に本人が使い込んだ額は4千万くらいだったのに、会社が公式発表した額は3億近くで、 後から知ったのは逮捕されたヤツにそれまでの使途不明金や他のヤツが使い込んだのを 被って貰って会社的には身奇麗にしたって話だった。 だから逮捕者されたヤツは懲戒免職にはなったけど、会社に雇われてる弁護士を会社が付けて 判決は執行猶予付きになったし民事で損害賠償金の請求もなくて、逮捕者された本人は 関連グループ会社に再就職して所長級の役職で普通に

"ウチの会社は、かなり前に集金した金を使い込んて逮捕者出したことあるんだ。
でその時に本人が使い込んだ額は4千万くらいだったのに、会社が公式発表した額は3億近くで、
後から知ったのは逮捕されたヤツにそれまでの使途不明金や他のヤツが使い込んだのを
被って貰って会社的には身奇麗にしたって話だった。
だから逮捕者されたヤツは懲戒免職にはなったけど、会社に雇われてる弁護士を会社が付けて
判決は執行猶予付きになったし民事で損害賠償金の請求もなくて、逮捕者された本人は
関連グループ会社に再就職して所長級の役職で普通に定年退職した。"



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"ちなみに、ヨーロッパの大学では、神学部がないと総合大学(ユニバーシティ)を名乗ることはできません。"

"ちなみに、ヨーロッパの大学では、神学部がないと総合大学(ユニバーシティ)を名乗ることはできません。"

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"中世の螺旋階段は時計回りに作られている。 これは攻撃してくる剣士(大抵が右利き)を不利にさせるため。"

"中世の螺旋階段は時計回りに作られている。

これは攻撃してくる剣士(大抵が右利き)を不利にさせるため。"



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買い過ぎた割引刺身を翌日メチャウマで食べる方法

買い過ぎた割引刺身を翌日メチャウマで食べる方法

まずは醤油とみりん、日本酒を用意する。醤油2:みりん1:日本酒:1の割合の調味液を作り、
余った刺身をタッパーやジップロックに入れて調味液へ刺身が漬かる分量注ぐだけ。
本当に基本中の基本のヅケの作り方だが、それで十分ウマいので問題無い。
 そして1晩置いておけば完成。アルコールが気になる人は事前にみりんと醤油を火にかけ、
アルコール分を飛ばせば良いだろう。 

わさびをちょこんとのせて食べればびっくりするくらいおいしくなってる



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「ぬすびとと 言ふもことはり さ夜中に 君が心を とりにきたれば (僕が泥棒呼ばわりされるのも当然さ、こんな夜中に大切なものを盗みにきたんだから。あなたの心です)」

「ぬすびとと 言ふもことはり さ夜中に 君が心を とりにきたれば

(僕が泥棒呼ばわりされるのも当然さ、こんな夜中に大切なものを盗みにきたんだから。あなたの心です)」


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「そんなものはもうないんだ」って 割り切ること

“それで思い出したんですが、
有森(裕子)さんが
引退した選手を対象にした講演のなかで、
こんなふうにおっしゃってたんです。
「現役時代にみなさんには、
 すばらしい思い出と感動が
 あったと思いますが、
 引退後の世界には、
 もう、そんなものはありません。
 それを受け入れることから、
 引退後の人生をはじめましょう」って。
それは、たしかにそのとおりだなと思いました。
競技のなかであれほど強烈な興奮を味わったら、
引退後の人生でも探してしまって、
そのまま、ここでもない、ここでもない、って
流浪の旅に出ちゃったりしますから。
そうなってしまうよりは、
「そんなものはもうないんだ」って
割り切ることを伝えてあげるほうが、
やさしさなのかもしれないな、って。”


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マインドフルネス

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病気の早期発見が 早期絶望にならないよう 努力することはもちろんである

"
病気の早期発見が
早期絶望にならないよう
努力することはもちろんである


"

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“傷を負った人の語る「あなたにはわたしの気持ちがわからない」という言葉には、一定の事実が含まれるでしょう。苦しんでいる当事者の気持ちを完全に理解することなど、誰にもできません。しかし、自らの不幸を「特別」であるための武器として使っているかぎり、その人は永遠に不幸を必要とすることになります。”

“傷を負った人の語る「あなたにはわたしの気持ちがわからない」という言葉には、一定の事実が含まれるでしょう。苦しんでいる当事者の気持ちを完全に理解することなど、誰にもできません。しかし、自らの不幸を「特別」であるための武器として使っているかぎり、その人は永遠に不幸を必要とすることになります。”

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語ることを少なくし、聞くことを多くせよ。

“食べるのを少なくし、かむのを多くせよ。 
車に乗るのを少なくし、歩くのを多くせよ。 
着るのを少なくし、浴びるのを多くせよ。 
心のもだえを少なくし、働くことを多くせよ。 
怠けることを少なくし、学ぶことを多くせよ。 
語ることを少なくし、聞くことを多くせよ。 
怒ることを少なくし、笑うことを多くせよ。 
言うことを少なくし、行うことを多くせよ。 
取ることを少なくし、与えることを多くせよ。 
責めることを少なくし、誉めることを多くせよ。”


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「最近、字を読むことがとても難しいんだ」

“「最近、字を読むことがとても難しいんだ」ということを人に話した。それは主にウェブでの情報摂取になれてしまっているせいで、ウイダーインだかファストフードだかおかゆだか、そういうのを食べるのに似てる。十秒チャージ、二時間キープ。二時間だけ。様々な文章たちを噛み締めることなくただ飲み込んでいると血肉にもならずどこかへ消えていく。ウィキペディアで調べたことなんて明日には忘れちゃう。色々な知らないことをグーグルで検索するほどに、色々なことを知らなくなっていくみたい。忘れていくみたい。空っぽになっていくみたい。
それでもただ口の中に感じる一瞬の味を楽しむためだけに、ただ口寂しさを紛らわすためだけに、そういうことを止められないでいる。別にそれをそこまで悪いこととも思わないんだけど。悪いかな。わかんない。
本当にめっきり本は読まなくなってしまって、貯蓄のないところから搾り出すようにこうして文章を書いていたりすると、自分が干上がっていて、底の浅さがどんどん露呈していくのが分かる。
人に会えば必ず「最近なんか読んだ?」「どんな映画見た?」「どんな音楽聴いてるの?」という話になるからつらい。なにも読んでいないし観ていないし聴いていないから。みんな色々な作品を鑑賞している。ぼくはすごく空っぽで、自分の実生活から感じたどうでもいい雑感しか日々から得られていない。
紙に書いてある文字の列をじっと目で追っていると、そのもどかしさに貧乏揺すりしてしまいそう。遅すぎる。時間がどんどん経っていく感じが耐えられない。一行に全然集中できなくって、何度も何度も同じ行ばかり読んでしまう。…時間。
時間に対して以前よりとても卑しくなったと思う。すぐ、一見効率的に見える方に飛びついていってしまう。
「本を読んでるとさ、なんかいますっごい時間が過ぎていってるって感じがもう駄目なんだよね…。ネットの情報の速さに慣れてしまったあとではもう…」
じゃああなたがそんなにムキになっている時間の効率的な運用だけれども、具体的にはどういう風に有用に使えているのかしら?
人に会うと「休みの日とかなにしてんの?」っていう話にもよくなる。なんにもしてないよ。家にいて無為の時間を浪費してる。終わってるよね。
しょうもないことのために時間を効率化して、そうしてできた時間をまたしょうもないことに使ってる。それなのになんでそんな、時間に焦っているの?この執着心ったら、嫌になるよ。なんにもしないくせに。
小学校一年生にならなくても、また字が読めるようになるかな、ねえ先生。”


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