SSブログ

琉球朝日放送 辺野古 違法確認訴訟 県側敗訴の判決

名護市辺野古の埋め立てを巡り、国が県を訴えていた裁判で福岡高裁那覇支部は翁長知事が国の指示に従わないのは違法だとする県側敗訴の判決を言い渡しました。
 
この裁判は、辺野古の埋め立て承認を翁長知事が取り消したことを巡って起こされたものです。
 
16日の判決で多見谷寿郎裁判長は、仲井眞前知事による埋め立て承認は違法であるとはいえず、翁長知事による承認取り消しの方が違法だと指摘。また、県側の地方自治法の解釈が誤っている事に加え、和解条項に従って定められた期間内に取消訴訟を提起すべきだったとして、県側の全面敗訴を言い渡しました。
 
裁判長は判決の後、県側が判決に従わなければ、「裁判所の権威を失墜させ、日本の国全体に大きなダメージを与える」と述べ、県に対し、判決に従うよう念を押しました。
 
翁長知事は「裁判所が政府の追認機関であることが明らかになりとなり大変失望をしております。今後最高裁判所に上告および上告受理の申し立てを行い、憲法で認められた地方自治が、本来の役割を果たすことができるよう力の限りを尽くして訴えてまいりたいと考えております」と話しました。
 
また菅官房長官は「国の主張が認められたことは歓迎したい。せっかく埋立の許可を得て、工事したのを一時中断をして今、和解に私も取り組んでいますから」と話しました。
 
街頭インタビューで県民は「最初から決まってるのではないかという感じがする、とてもがっかりした」「勝つのではないかと思っていた」といった声が上がりました。
 
また辺野古で座り込みを続けている人たちからは、「かすかに期待していた。裁判官の良心に」「司法は沖縄の民意を汲み取ろうとしなかったということ」などといった声が上がっていました。
 
オール沖縄会議の玉城愛共同代表は「こういう不当な判決がでましたが、辺野古に新基地は絶対に造らせない。これ以上人間の命を奪う行為を日米にさせない」と話しました。
 
また裁判所に駆け付けた女性は「沖縄の闘いを進める以外にない」と話したほか、男性は「決して落胆はしません。判決には屈しない。最後まで新基地建設反対で頑張って行こうと思っています。」と話しました。
 
 
ここからは取材した久田記者による記者解説です。
 
厳しい判決でしたね。
 
久田記者「裁判は、わずか2回で審理を終えてしまったため、県側に不利な判決が予想されていました。しかしそれでもきょうの判決に弁護団は、「考えられる中で最も悪いもの」だったと衝撃を隠せない様子でした。」
 
裁判のポイントをみていきましょう…
 
久田記者「判決のポイント、仲井眞前知事の承認は「違法ではない」というところです。県側は、仲井眞前知事が埋め立て承認したのと同じように、翁長知事にも取り消す権限があると主張していました。しかし、判決では、辺野古を埋め立てる必要性が極めて高く、環境が悪化するなどの不利益を考慮しても、仲井眞前知事の埋め立て承認は違法ではないと言っています。」
 
久田記者「さらに、普天間基地の騒音被害や危険性は深刻で、閉鎖する必要があるものの、海兵隊を県外に移転させることはできない。だから、県内に代替施設が必要で、それは辺野古以外にはない、とまで結論づけたんです。」
 
海兵隊の運用にまで言及しているんですよね
 
久田記者「そうなんですね。次に、取り消し処分は制限されるというところです。埋め立てには多大な費用と労力を要し、様々な利害関係も積み重なっているとして、埋め立て承認の取消しは制限される。つまり承認が法的に保護される、ということも言っています。」
 
久田記者「また、国側は、承認が取り消されることによって、日米間の信頼関係が破壊されるといった不利益を主張していましたが、それも追認しました。その上で、普天間基地の移設は基地負担軽減につながるので、「新基地建設に反対する民意に沿わないとしても、基地負担軽減を求める民意に反するとは言えない」とまで言っているんです。」
 
和解条項に従わなかった、というところもありますが、これはどういう意味?
 
久田記者「和解条項では、不服であれば、県側から国を訴えるべき、とあったんですが、県側はあえてそれをしませんでした。第三者委員会で「真摯な協議」を求められたからです。県はこの結論に従って、話し合いの姿勢を貫こうとしたのですが、裁判所は、和解した当時に決めた手続きを県が守らなかったことで、違法になったと断じました。」
 
本当に厳しい判決ですよね。
 
久田記者「判決を見る限り、民意を無視して行われた承認は「法的に」保護されるべきとし、民意に基づいて取り消された取り消しは「法的に」制限されています。県側からすると、理不尽としかいいようのない判決だったと思います。」
 
国が県を訴えるという今回の裁判、実は法改正されて初めて起こされた裁判でもあるですよね。
 
久田記者「はい、今回の「違法確認訴訟」がどういう背景で作られた制度だったのか、まとめてみましたのでこちらをご覧ください。
 
国が地方を訴える、「違法確認訴訟」。制度が設けられたのは、2012年。今回、沖縄が、全国で初めての例となりました。
 
龍谷大学法科大学院・本多滝夫教授「地方公共団体が国の関与に対して裁判で争うことができるのと同じように、国も、地方公共団体がやっていることについて裁判で争うことができるようにすると。これが対等な関係じゃないかという考え方があったわけです。」
 
そんな、禁じ手ともいえる制度が導入されたのには、きっかけがありました。国が導入を進めた、住民基本台帳ネットワーク、いわゆる「住基ネット」への接続を拒否する市町村が全国で続出したことから、地方を国策に従わせる仕組みが強化されたのです。専門家は、この仕組みが初めて利用されたことに危機感を持っています。
 
「そのまま放置をしておくと住民の生命や財産が侵害されてしまって、何とかしなきゃいけないというような場合に初めて訴訟を用いるべきではないか。不作為の違法確認訴訟が制度化して使えるようになったといっても、代執行と並ぶくらいの、最終手段として位置付けなければ本当はいけないようなもの」
 
国のいうことを聞かない地方は法廷に引きずり出してでも従わせようという姿勢が色濃く見えた裁判。国と地方が掲げる対等な関係は、風前の灯ではないのか、そんな疑問すら浮かびます。
 
この地方自治法とは別にもう一つ重要な法改正が最近行われています。
 
先月30日、県議会、立憲ネット学習会。
 
名桜大学 大城渡上級准教授「昨年警察法の一部改正が行われまして」「警察の任務の中にですね、これまでなかったんですけども、「特定の内閣の重要政策に関して、内閣の事務を助けること」これが国家公安委員会の任務として追加されることになりました。」
 
先月開かれた、県議や市町村議を対象にした学習会。辺野古や高江を巡る議論の中で法律の専門家は、ある法改正に警鐘を鳴らしました。
 
それは、去年、一部改正が成立した「警察法」。改正によって、警察組織を管理する「国家公安委員会」の役割の中に、「内閣・内閣官房を助ける」という文言が新たに付け加えられました。本来、政治的にも中立性の確保が求められる公安委員会の役割に、時の政権を助けるという役割が付け加えられたのです。
 
大城准教授「警察と内閣、時の政権ですね、政治と警察が癒着してしまう。警察権が政治的に悪用されないかどうか。警戒を要する状況になってきているということです。」
 
法案は、他の省庁にまたがる様々な法改正と合わせた形で提出され、成立していました。国会での審議でも、ほとんど触れられませんでした。大城准教授は、今後は国民がより注意深く警察活動を見ていく必要があると強調します。
 
大城准教授「現在の高江での警察活動と言うのは、県民が望んだ警察活動なのか、まったく県民の意思とはかけ離れたものになっています。辺野古の新基地建設は妥当なのか、高江のヘリパッド建設は妥当なのか、市民と沖縄防衛局の対立の間に警察が介入しても、何ら事態の解決、収拾には結びつきません。実際介入しても、事態が緊張するだけになっているかと思います」
 
久田記者「判決を言い渡したあとに、裁判所はさらに、県側に対し、県側が判決に従わなければ「裁判所の権威を失墜させ、日本の国全体に大きなダメージを与える」と述べ、判決に従うよう念を押しました。裁判長は、翁長知事が判決に従うと明言したことに対し「ありがとうございました」と述べて県側に一礼する異様な場面もありました。県側は、不服として上告することを決めています。」

琉球朝日放送

ーーー
普天間基地の騒音被害や危険性は深刻で、閉鎖する必要があるものの、海兵隊を県外に移転させることはできない。だから、県内に代替施設が必要で、それは辺野古以外にはない、

のだそうだ


共通テーマ:日記・雑感

「今日は9月19日。去年の今日、何があったかは忘れない。」 国会前に人が集まる

"
「今日は9月19日。去年の今日、何があったかは忘れない。」
国会前に人が集まる
"


共通テーマ:日記・雑感

<辺野古訴訟>裁判長「ほっとした ありがとう」異例の感謝 憤る傍聴席

<辺野古訴訟>裁判長「ほっとした ありがとう」異例の感謝 憤る傍聴席

 「ほっとしたところであります。どうもありがとうございました」。16日午後2時、多見谷寿郎裁判長は、約4分間の国側勝訴の判決言い渡しを安堵(あんど)の表情で締めくくり、県側代理人に一礼した。

 翁長雄志知事が敗訴した場合に「確定判決には従う」考えを明言したことへの異例の“感謝”に、県側代理人は硬い表情を崩さなかった。傍聴席からは「出来レースとしか思えない」と憤りの声が上がった。


共通テーマ:日記・雑感

均質化

ネットがもたらしたものに
意見の均質化があると言われている

その背景には、
ネットが、判断のもとになる情報を与えるのだが、
その基本情報が均質だから、
済州意見も均質にならざるをえないというものだ。

イデオロギーが違えば
同じ材料から違う結論が出てくるものなのであるが
イデオロギーについては
さんざん茶化されて相対化されて脱構築されているから
みんながやや右寄りの中道程度を選択している

結果として、最終意見は均質化している

ーーーーー
あるいは、自分で考えないでコピペしているだけだから
均質な意見しか流通しなくなるということかもしれない

少なくとも、様々な意見を求めてあちこち探す必要はなくなっていて
だいたい二、三の大量流通している意見を確認すれば
用は足りる
世間ではどう判断しているかが分かってしまう

均質化というものも、やはり問題かと思う

将棋の戦法も均質化
高校野球のピッチャーの投げ方、フォームも、均質化、お手本は大谷翔平



共通テーマ:日記・雑感

日本ではグローバル資本主義だけが成立していて 民主主義も主権国家も変質したものでお茶を濁されている。

資本主義と
民主主義と
主権国家を
連立方程式として解を求めると
解はないのではないかという問題。

イギリスのユーロ離脱は
民主主義が、主権国家を選択し、
国家主権を制限するグローバル資本主義を否定した。
本当に多数決があった

日本ではグローバル資本主義だけが成立していて
民主主義も主権国家も変質したものでお茶を濁されている。

ファイザーの社長は
プライベートジェットで横田基地に着陸、
首都高は「工事のためご迷惑をおかけしております」の札がかかり、
社長は信号全部青のノンストップで霞が関に到着
命令を伝えてイエスという返事を聞いたら引き返す
主権国家なし
民主主義なし



共通テーマ:日記・雑感

2009年8月15日の、野田佳彦氏による「シロアリ演説」

2009年8月15日の、野田佳彦氏による「シロアリ演説」

「マニフェスト、イギリスで始まりました。
 ルールがあるんです。
 
 書いてあることは命懸けで実行する。
 書いてないことはやらないんです。
 それがルールです。
 
 
 書いてないことを平気でやる。
 これっておかしいと思いませんか。
 
 書いてあったことは四年間何にもやらないで、
 書いてないことは平気でやる。
 
 それは、マニフェストを語る資格はないというふうに、
 ぜひ、みなさん、
 思っていただきたいと思います。
  
  
 その一丁目一番地
 税金の無駄使いは許さないということです。
 
 天下りを許さないわたりを許さない。
 それを徹底してゆきたいと思います。
 
 
 消費税1%分は二兆五千億円です。
 十二兆六千億円ということは、
 消費税5%ということです。
 
 消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?
 
 消費税の税収が二十兆円になるなら、
 また、シロアリがたかるかもしれません。
 
 
 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
 
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。
 
 
 徹底して税金の無駄使いをなくしていく。
 それが民主党の考え方であります。」
 


共通テーマ:日記・雑感

長い闘い まだ矢はある

610.jpg

共通テーマ:日記・雑感

弓矢の軌道を変化させる

映画なんですが

江戸時代の弓矢で
カーブをかけるというちょっとしたアイデアが出ていました
なるほど
ボールではないので原理は違いますが
弓矢は弓矢なりに変化させられそうですね

ーーー
原初的に言えば
石でも投げて命中させれば
狩りができるわけです

しかし野球はバットの芯を外すとか
そういうことが目標になるわけで
少し違うんですね

もっと単純にコントロールの良さが分かる競技だと
それも楽しいんだけれど 



共通テーマ:日記・雑感

三菱重工製配管破損で米原発廃炉 電力会社、賠償請求へ

三菱重工製配管破損で米原発廃炉 電力会社、賠償請求へ

 【ロサンゼルス=藤えりか】三菱重工業製の蒸気発生器の配管破損で昨年から停止中の米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発について、運営する南カリフォルニア・エジソン社は2016-9-7日、全2基を廃炉にすると発表した。住民の反対を受け、再稼働をめぐる米原子力規制委員会(NRC)の判断が長引き、コスト面から「維持は不経済」と判断した。同社は三菱重工に損害賠償を請求する。

 エジソン社は昨年10月、2基のうち1基を7割の出力で稼働する計画をNRCに出していたが、市民団体や一部議員が反対、NRCも公聴会を重ねるなどして判断に時間をかけてきた。エジソン社は「再稼働できるかどうか、できたとしてもいつになるか不安定な状態がこれ以上続くのは、利用者や投資家にとってよくないとの結論に至った」とコメントを出した。廃炉は長年かけて完了させる。

 エジソン社は廃炉に伴い、約1100人のレイオフを発表。NRCは昨年、三菱重工の「不十分なコンピューター分析が設計ミスを招いた」との調査結果を明らかに。一方、両社が設計に問題があることを把握しながら安全上の改良をしなかった、とする内部文書を米上院議員が明らかにしており、責任の所在をめぐって紛糾する可能性もある。
朝日新聞


共通テーマ:日記・雑感

受注したゼネコンの幹部は「再入札前に予定価格を引き上げるから落札してほしいと都側からヒアリングとは別ルートで要請があり受け入れた」と語ったという

「食の安全」に関わる重大疑惑に対し、元知事と元幹部が責任を押し付け合っている姿は見苦しい限りだが、重要なのは豊洲市場をめぐる疑惑は「盛り土」だけじゃないことだ。

 欠陥だらけの土壌汚染対策費に858億円もの巨費が投じられたのはもちろん、右肩上がりにどんどん膨らんでいった関連工事費の不可解さである。3つの売り場棟の工事費を振り返っても、2013年11月に行われた入札の予定価格は628億円だったのに、不調を受けて1カ月後に行われた再入札では407億円も引き上げられて1035億円になった。ナント、当初の1.7倍だ。

 落札した鹿島、大成、清水のゼネコン3社を中心とした各JVの平均落札率は99.9%だから、談合の疑いが極めて強い。その上、朝日新聞の報道によると、この時、受注したゼネコンの幹部は「再入札前に予定価格を引き上げるから落札してほしいと都側からヒアリングとは別ルートで要請があり受け入れた」と語ったという。これが事実であれば、リッパな「官製談合」だ。これぞ都庁が「伏魔殿」といわれる証左だろう。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「600億円もの事業で応札者が1社もいなかったら、他の自治体であれば事業そのものが中止になるかもしれません。それがポンと400億円も上積みされてしまう。これは(低金額を示して落札するという)本来の入札とは言えませんし、都とゼネコンとの間に何か密約があったのではないかと疑念を抱かれても仕方がないでしょう」

 豊洲市場の疑惑を明らかにすることは、こうした都とゼネコンが長い間、築いてきた「腐敗構造」を白日の下にさらすきっかけになるかもしれないのだ。


共通テーマ:日記・雑感

理系の学問が「道具」だとすれば、文系とは道具を持たない人たち

理系の学問が「道具」だとすれば、文系とは道具を持たない人たち。確かにそんな感じはする。理系が文系に見出す価値というのは、いわば先進国の人間が未開の国のプリミティブな文化に見出す価値と同じようなものだろう。

未開ゆえに先進国の人々が忘れてしまった発想、閉鎖的な社会に発達した独特の文化、そういうものを、理系は文系に見出し、再発見し、思考の糧としている。SFが未来を予言するとかのように。

確かに道具に頼り切ると活力が失われる。文系が理系に感じるある種のひ弱さ、理系が文系に感じる力強さというのは、先進国と未開の国に対比することができる。未発達だなと思いつつもどこか魅了される文化。

とはいえいざ生存競争となればやはり圧倒的に近代文明を持つ先進国が強い。かつて大航海時代、ヨーロッパが他の国を植民地化していった。インターネット時代は新たな大航海時代なのかもしれない。それは理系が文系を従属させていく時代。近代兵器をもつ理系に文系はどうやっても勝てない。

繰り返しになるけれど文系というのは理系のサブセット。文系的思考は理系的思考に含まれる。先進国の文明が基本的には未開の文明を包含しているように。むろんだからといって未開の文明に価値がないというわけではないのは上述の通り。

現代の世界が先進国を中心に動いているように、これからの時代は理系を中心に動くようになっていくだろう。むろん現代の世界が平穏ではなく常に紛争に満ちているように、理系と文系の紛争もこれからも続いていくだろうけれど。しかし大きな流れとしては先進国が勝利していく流れが変わらないように、理系が勝利していく流れは変わらないだろう。

これまでメディアや統治機構は文系に抑えられていた。理系もそれが当然と考えていて特に不満を感じることがなかった。それはあたかもフランス革命以前は、庶民は貴族に支配されるのが当然と考えていたようなもの。

フランス革命が起きたのは文明の発達のため。それまで庶民が団結し武力を行使するなど考えられなかった。そしていまやインターネット時代。メディアによる情報の独占は崩れ、庶民が世論形成に影響力をもつようになった。となればそこで有効な武器、理系的な思考という道具、を持ってる人間が強いはず。

革命は起きる…。


共通テーマ:日記・雑感

愛される話者であるか?

欧米と日本の「弁論」で、最も異なるポイントの1つが、この「愛される話者であるか?」という部分にあります。
 そして、これを記すと反感を買う可能性があるかと思いますが、事実なので記せば、この「愛される話者」の能力を持っていることが「教養人」の必須の能力として、欧州では現在もしっかりと受け止められている。
 逆に言えば、口をトンガラかして屁理屈を捏ね、論破はするけれど絶対に愛されない」という話し手は、しばしば「無教養」な人物と見なされてしまう。



共通テーマ:日記・雑感

1日16時間のペースで仕事 エジソン

発明の為の研究に関しては昼も夜も関係なく、時間を忘れて没頭した。普段の睡眠時間も30分ほどの仮眠を1日数回、合計3時間ほどしか取らず、ほぼ24時間体制と言ってよいスケジュールで仕事を続けていた為、「エジソンの研究所の時計には針がない」とまでうわさされた程であった。彼は後年、「私の若い頃には、1日8時間労働などというものはなかった。私が仕事を1日8時間に限っていたら、成功はおぼつかなかったはずだ」と語っている。彼は84歳で死んだが、80歳を過ぎてもなお「私にはまだやらなければならない仕事がある。少なくともあと15年は働かなければならない」と言いながら1日16時間のペースで仕事を続けていた。

共通テーマ:日記・雑感

郵送分の党員・サポーター、地方議員の投票を締め切った後で、蓮舫さんが台湾との二重国籍状態だったことを公表したことも姑息に映った。

郵送分の党員・サポーター、地方議員の投票を締め切った後で、蓮舫さんが台湾との二重国籍状態だったことを公表したことも姑息に映った。

共通テーマ:日記・雑感

布切れに敬礼する閣僚の皆様

"
庶民が集まって、国がある。国があって庶民があるのではない。

閣僚がテレビカメラの前に登場
用意された壇上に上がる
脇に置かれた日本国旗
彼らは立ち止まり布切れに一礼する
そしてマイクの前に立つ
脇には手話通訳者が登場

手話通訳者がいいものか、字幕がいいものか、
どうだろう

そして彼らは庶民には敬礼しないのに
布切れには敬礼するのである
不思議なものである

国とは庶民の生活の総和である

"

共通テーマ:日記・雑感

宇多田ヒカル『Automatic』 逐一注釈をつけないと通じない時代になった

"
宇多田ヒカル『Automatic』
逐一注釈をつけないと通じない時代になった

「7回目のベル※1で受話器※2を取った君 名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる※3」

※1 昔の着信音や呼び出し音のこと。この場合は呼び出し音。
※2 昔の電話についていた、通話時に本体から取り外し耳に当てる部分。
※3 昔の電話は着信時に相手は表示されなかった。

"

共通テーマ:日記・雑感

ロハスとかスピリチュアル 水素水

“30前後まで学問インストールせずに生きてきちゃって、周りの優秀層との差を実感して「ヤバイ」って痛感している人間がロハスとかスピリチュアルに傾倒するという説、凄い説得力。確かに義務教育だけでも平均点取れてりゃ、水素水の説明聞いただけでおかしいって思うもんな。”

共通テーマ:日記・雑感

仕事のために命をすり減らす

“子供の頃自転車を乗り回した。舗装も整備されず、タイヤの質も悪い時代、よくパンクした。自分でも直したが、直せないのは自転車屋に突いていく。自転車屋の親父は水を張った洗面器を出してなんなくチューブを取り替えるのだが、その時に使う道具は、彼の親指である。それは、いびつに変形していた。チューブを替えるという仕事のために変形したその身体を子供の私はじっと見つめた。仕事とはなんであろうか。▼もう20年も前になる。日本古代の冶金に関心をもったことがあるが、片目の面や片目の像をよく見かけた。冶金のための火を覗きで片目を失うらしい。▼仕事で身体を壊すことなど人道的なことではないというのはもっともなことだが、現実の人間は、これが仕事かと思えば、じわじわと身体を壊しつつも生きていく。命は宝であるが、仕事のために命をすり減らすこともある。繰り返す。まったくよいことではない。ただ、そういう生の形というものはあるということが、見えづらい時代にはなった。”

共通テーマ:日記・雑感

道楽

“学生時代にバイト代ほとんど本に突っ込んで、読む楽しみももちろんだけど本に囲まれた生活が嬉しくて、それでもこのままでいいのかと悩んでた時期に、着物道楽で有名だった祖母が「家が傾いてからが趣味、蔵を潰してからが道楽やぞ。存分にやりぃ」と言ってくれたおかげで編集者になれたと思っている。”

共通テーマ:日記・雑感

地獄も満杯 もう入れない

地獄も満杯
もう入れない

東京ガスと彼の間に何が起こったのか
徳洲会と彼との間に何が起こったのか

でも地獄は満杯
もう入れない

共通テーマ:日記・雑感

ダイナマイト・ボディとか言うのだが ダイナマイトはどんなものか 本当はよく知らない

"
ダイナマイト・ボディとか言うのだが
ダイナマイトはどんなものか
本当はよく知らない

"

共通テーマ:日記・雑感

玉ねぎの芽

玉ねぎの芽

柱の陰に玉ねぎが4こ、袋に入ったまま放置されていて
すっかり忘れていた

発見したら芽が出ていた

使わないといけないと思って
台所に出してみたら
芽が5センチ位伸びて枯れていた

共通テーマ:日記・雑感

声掛け変換表

tumblr_od14l7WKLT1qbuokuo1_540.jpg

共通テーマ:日記・雑感

科学の進歩に人間の道徳性の進歩が伴わないところに問題がある。

科学の進歩に人間の道徳性の進歩が伴わないところに問題がある。

共通テーマ:日記・雑感

「これでよかったんだ。きっと仏様はぼくのために、今年は浪人しなさいと言ってくださっているのだ」と、達観できるように、受け取ることができるようになりたいものです。」

「これでよかったんだ。きっと仏様はぼくのために、今年は浪人しなさいと言ってくださっているのだ」と、達観できるように、受け取ることができるようになりたいものです。」

共通テーマ:日記・雑感

1

tumblr_od9mg8KFpj1qz7e04o1_500.jpg

共通テーマ:日記・雑感

“名前がよくないんですよね。「いのちの電話」など大袈裟なものではなく、「おばちゃんと話そう」とかにすれば、せっぱつまってかけて失望する人も少なくなると思います。”

“名前がよくないんですよね。「いのちの電話」など大袈裟なものではなく、「おばちゃんと話そう」とかにすれば、せっぱつまってかけて失望する人も少なくなると思います。”

共通テーマ:日記・雑感

プロというのは、自分の仕事に専心しながらも、かつ周りに注意が払えないとダメだと思うんです。

プロというのは、自分の仕事に専心しながらも、かつ周りに注意が払えないとダメだと思うんです。

共通テーマ:日記・雑感

問題を言語化する

問題を言語化する

共通テーマ:日記・雑感

苦しんでいるのが、自分であれ、相手であれ、誰かが苦しんでいるなら、何かが間違っています。

苦しんでいるのが、自分であれ、相手であれ、誰かが苦しんでいるなら、何かが間違っています。

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。