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“メンタル病院の先生に「優しい人って素敵よね」って言ったら「そういう人、実はそう良くもないんですよ」って言われて、なんで?って聞いたら「自分の中に壁を作ってる人は、周りの人にもあまり入り込まないから人当たりが柔らかく見える。それを優しさと勘違いすると痛い目に合います」って言ってた。”

“メンタル病院の先生に「優しい人って素敵よね」って言ったら「そういう人、実はそう良くもないんですよ」って言われて、なんで?って聞いたら「自分の中に壁を作ってる人は、周りの人にもあまり入り込まないから人当たりが柔らかく見える。それを優しさと勘違いすると痛い目に合います」って言ってた。”



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“昭和と平成の間に歌の違いがあるとすれば、昭和の歌には人に伝えたいことがあり、平成の歌は自分だけを語っているということです。

“昭和と平成の間に歌の違いがあるとすれば、昭和の歌には人に伝えたいことがあり、平成の歌は自分だけを語っているということです。

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“学生時代、気が沈んでいると友人に話したら「最近生産してる?」と聞かれ「なんでもいいからいつものプラスαで生産しな。本を読んで感想を書く、料理を作る、外食したらレビューを書く。なんでもいいから生産しな。生産は心にいいぞ」としみじみ言われた。落ち込むとよく、何か生産を、と言い聞かせる”

“学生時代、気が沈んでいると友人に話したら「最近生産してる?」と聞かれ「なんでもいいからいつものプラスαで生産しな。本を読んで感想を書く、料理を作る、外食したらレビューを書く。なんでもいいから生産しな。生産は心にいいぞ」としみじみ言われた。落ち込むとよく、何か生産を、と言い聞かせる”

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“電気を消してお風呂に入ると劇的に疲れがとれると書いてあったのでやってみたら、確かに視覚を処理する部分を完全に落としつつ、お湯にあたって交感神経から副交換神経に切り替わるので、擬似的に眠ったあとのような状態になり、蘇生する気がする” ただし、老人には危険過ぎる。 風呂場で石鹸に滑って転ぶ、風呂場の床は硬い、脳を打つと致命的。

“電気を消してお風呂に入ると劇的に疲れがとれると書いてあったのでやってみたら、確かに視覚を処理する部分を完全に落としつつ、お湯にあたって交感神経から副交換神経に切り替わるので、擬似的に眠ったあとのような状態になり、蘇生する気がする”

ただし、老人には危険過ぎる。
風呂場で石鹸に滑って転ぶ、風呂場の床は硬い、脳を打つと致命的。



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宇宙の物理定数は偶然にしては特殊過ぎる 人間の誕生に都合が良すぎる

宇宙の物理定数は偶然にしては特殊過ぎる
人間の誕生に都合が良すぎる
だから単なる偶然とは考えにくい
という議論

たとえば一億人でじゃんけんをして
最終的に一人勝ち残る
それが自分であるとは考えにくいのだが
誰か一人、勝ち残ることは間違いないことで、
それは特殊でも何でもない
という議論

いろいろな宇宙があり得たのかもしれないが
結局のところ、人類は生まれ、知性は発生した
そのことを前提として考えれば、
宇宙の諸定数は必然的に現在のものであるはずである
という議論



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トロール漁船とムーミン

Trill トロール と言うのは
トロール漁船というように
転がすとか流し釣りするとかそんな意味だけれども
ムーミン・トロールで有名であるように
北欧伝説 トロール 《地下ほら穴に住む超自然的怪物で,巨人または小人描かれる》.
という意味もある。
何処かでこの両者の意味のつながりを説明したものを呼んだような気がするのだが
忘れてしまった。


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二重国籍が問題になっているが 得だからしばらく曖昧党籍で行くわ、というのも同じようなものではないか

ここまでの事態に至っているのだから
小池都知事は自民党を去り、無所属となることが筋だと思うが、そうしていない
自民党側も小池都知事を除名処分にしていない

新党を立ち上げることによって自民党に打撃を与えることもできる、しかし、そうしないこともできる、
ということで交渉の材料とすることはできるのだろうが、
また、自民党としても、最終的に勝った人を自民党に入れておきたいのだろうから、
そして意地になっているのは東京都連なのだろうから、様子見でいいということなのだろう。

それはそうなのだが、
一方で、豊洲の調査について、都庁の内部では「あまあまの」調査しかできないと言われるように
みんなが自民党内部者だと自認しているのでは「あまあまの」事になってしまうだろう

二重国籍が問題になっているが
得だからしばらく曖昧党籍で行くわ、というのも同じようなものではないか

ーーーーー
それにしても日本オリンピック委員会というものは
誰がどういう資格で任命し拝命しているのだろう



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どんな人にも不調の時期はある。そんなときにこつこつなにをしているかで次の飛躍が決まってくる。

どんな人にも不調の時期はある。そんなときにこつこつなにをしているかで次の飛躍が決まってくる。

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悲観的な考えがあるからうつ病になるのではない 楽観的に考えるからうつ病になりにくいのではない 考えが持続してしまう人はうつ病になりやすく 考えが切り替えやすい人はうつ病になりにくい

悲観的な考えがあるからうつ病になるのではない
楽観的に考えるからうつ病になりにくいのではない

考えが持続してしまう人はうつ病になりやすく
考えが切り替えやすい人はうつ病になりにくい

思考の内容の傾向ではなく
その思考がどれだけ持続して切り替えができるかできないかが
重要である

思考内容ではなく持続が問題

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「生の」のrareは、古英語由来の語です。 「珍しい」のrareは、ラテン語→フランス語経由の語です。

「生の」のrareは、古英語由来の語です。
「珍しい」のrareは、ラテン語→フランス語経由の語です。


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「夢の増殖炉」とエネルギー保存の法則の矛盾

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燃やした量以上のプルトニウムを生み出す、「夢の増殖炉」と言われているので、皆さんは、燃料が、倍、また倍と、魔法のように無限に増えていく「夢のリサイクル発電」のように考えているかもしれないが、そうではありません!

一つの原子のプルトニウムから、その倍の2つのプルトニウム原子が生まれてきたら、反応前の原子量と、反応後の原子量が明らかに合わず、物理学で、もっとも大切な「保存則」・・・(エネルギー保存の法則、または質量保存の法則)が成立していないことになります。それでは困るので、何か仕組みがあるはずです。いったいどんな仕組みになっているのか。

・・実は通常の「軽水炉」で使われるウラン燃料のうち、燃えるウラン235は全体のほんの3%にしか過ぎないといいます。

残りの燃えないウラン238はそのまま残される。実はこの燃えないウラン238がこのなぞの答えで、このウラン238は通常は核反応しないが、中性子を吸収すると、燃えやすい元素、プルトニウム239へと変わる性質を持っているのです。

このことにより、前述の燃え残るはずのウラン238に発電により生まれた中性子を照射させ、そこからさらにもえる燃料である、プルトニウム239を取り出す。

つまりプルトニウムを無限に燃やしてリサイクルさせるのではなく、”燃え残った”ウラン238の中から燃える燃料であるプルトニウム239を生み出す作業が核燃料サイクルと言われているもの。

・・・ 簡単に言うと、燃料が一度に燃えないので(割合から言うと本当に渋い)、何回かに分けて”反応させる”と言う感じです。これで、大体新聞で報道されていることの謎は解けていると思います・・・。

ーーーーー
高速増殖炉という言葉に隠された悪意についても解説が欲しかったと思います。決して「高速」が「増殖」を修飾する訳ではない筈なのだが、この並べ方だと「増殖が高速に起こる」と一般の方は思う筈です。正確には「高速中性子利用の増殖炉」であり、「高速」が修飾する筈の「中性子」が意図的に消し去れて、その結果、文法上は誤った単語を修飾する結果になっています。これは、確信犯だと思います。

この表現だとプルトニウムだけを燃やして、そこからさらに新しくプルトニウムが生み出される魔法の原子炉だと思われてしまう危惧を感じました。実際には高速増殖炉が生み出せるプルトニウムの量にも限りがあり、また、元になる原料も必要なのです。ただ、本当に実現できれば3000年という様な千年単位の期間利用可能な量が生み出される事が期待できる。

ーーーーー
どこが問題かというと、
「そのプルトニウムを高速増殖炉で燃やすと、投入した以上のプルトニウムが出てくる」という部分。この書き方だとプルトニウムを燃やすと、燃やした以上のプルトニウムを生み出す魔法の原子炉に思われてしまう。エレルギー保存の法則を完全に無視した理論になってしまう。

核分裂を起こしやすいウラン235は天然に存在するウランの0.7%程度にしか過ぎず、約99.3%は核分裂をほとんど起こさないウラン238であるため、軽水炉のエネルギー源として利用できるウランは、ウラン資源の1%にも満たないことになる。しかし高速増殖炉によってウラン238をプルトニウムに転換することができれば、核燃料サイクルが実現し、理論上ウラン資源の約60%をエネルギーとして使用することが出来るため、ウランの利用効率を飛躍的に高くすることができると考えられる。

これまでゴミとして捨てるしかなかったU238を燃料に転換できるので、現在利用可能と思われるウランが60年程度といわれているのが、この技術が実現すれば一気に3000年以上に伸びる事が期待できると言うことです。
(理論上はウラン資源の60%を利用可能になるとの試算から)

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安倍、クリントンにはしごを外される

クリントン氏 安倍首相にTPP反対の考え伝える
2016-9月20日 NHK

アメリカを訪れている安倍総理大臣は日本時間の20日朝、アメリカ大統領選挙の民主党の候補、ヒラリー・クリントン前国務長官と会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期発効を目指す考えを示したのに対し、TPPに反対の考えを表明しているクリントン氏は同様の考えを伝えました。

この中で安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、基本的価値を共有する各国が経済の絆を深めていくことは地域の安定にも資するなどとして意義を強調し、早期発効を目指す考えを示しました。

これに対し、「雇用を奪うあらゆる貿易協定を阻止する」などとして、TPPに反対する考えを表明しているヒラリー・クリントン前国務長官は同様の考えを伝えました。

TPPをめぐっては、オバマ大統領は来年1月までのみずからの任期中に、アメリカ議会の承認を目指す考えを示しています。


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出色の田吾作記者会見

富山市の市議会議員
政務調査費不正受給で辞任の際の弁
「快く辞職する」
これは日本語として根本的に間違っているのでがっくり。たぶん
本人は
「潔く辞職する」
というつもりだったかもしれない
しかし、これもまた間違っている

潔く辞職するというのは、
正義は当方にあり、誤解や策謀に対して断固戦うべきところであるが
それでは政治が遅延し市民に迷惑をかけてしまう
正義と市民の利便とどちらも重要であるが
ここは市民の利便を優先して涙をのんで潔く腹を切る
しかしあくまで正義は当方にあると天は知っている
というような場合に潔くと使うのではないだろうか

この場合は「不正受給について人生の一大汚点と深く反省し、そのような悪習を断ち切ることができなかった怯懦をお詫び申し上げ、頼失墜と議会遅延で多大なご迷惑をかけた点についても深謝し、辞職させていただく」と述べるのが妥当だと思う

また別の辞職議員は報道陣に向かって
「みなさんがそう受け取るならそう書いていいですよ」
と言っていた
随分と横柄な謝罪と辞職の会見である

両者とも全く反省がないので
最近では出色の田吾作ぶりであった



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突然変異第一世代はどこまでのし上がることができるだろうか

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世襲の人たちとは別に
一代で最底辺からのし上がる人達もいる

秀吉が代表例である

既得権益者は、そのような、突然変異第一世代を取り込んだほうが有利なので
閨閥を形成する

そうなると突然変異第一世代は
既成の大木に接ぎ木されるようなもので
目立たなくなってゆく

突然変異第一世代が既得権益者たちと妥協せずに生きてゆくと
突然変異第二世代になるのであるが
二代続けてというとなかなか難しい
三代となると更に難しいが、三代目となれば概ね既得権益層なので
凡庸なDNAでも生きてゆくには困らない
そのときに考えるのが
新しい突然変異第一世代を婚姻により取り込むことである

それはそれとして
突然変異第一世代がどこまでのし上がることができるだろうかと考えると
田中角栄がいい例であるが
既得権益層が弱体化したときには総理大臣にまで行けるということである
しかしまた、その後の失脚劇を思い出し、
また、田中角栄を第一世代として
第二世代、第三世代のことを考えると、
世の中はなかなか難しいものだと思う

人の一生がもっと長くて
300年位生きるようであれば
突然変異第一世代はもっと活躍するだろう

しかし現在のように健康活動寿命が70歳程度とすれば
やはり短すぎるようだ

第一世代が、世の中の仕組みを概略知るときには、
もう後がないのである

だから私の考えでは祖父に当たる役割の人が大事だと思う
祖父がある程度機能していれば
突然変異第一世代も結構活躍できるのではないか
何もかも一人で学びつつ生きてゆくという場合には
幸運が味方をしないとうまくいかないだろうと思う

ーーー
日本には藤原家の末裔、近衛家などもあり
細川家などもかなり古い、何しろ応仁の乱である
徳川家の末裔も活躍している
歴史としては戦争が没落の契機になるようだ


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努力すれば報われると考えていいものか

いまのうちに、努力すれば報われるみたいな宗教からは抜け出しておいていただきたい。順序が逆です。報われるためにはどうすればいいかを考えるのが先です。考えた結果、努力することになる場合はありますが、それで報われなかったとしても、足りなかったのは努力ではなくて、考える頭脳のほうです。

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科学が証明したすぐ幸せになれる16の方法

科学が証明したすぐ幸せになれる16の方法
すぐ幸せになれる、ちょっとしたこと5つ
・ほほえむ
・背筋を伸ばして大股で歩く
・声をあげて笑う
・お茶の時間など、小さな瞬間を楽しむ
・ほかの人に親切にする
毎日の習慣になると幸福になる6つのこと
・祈る
・動物と遊ぶ
・感謝の日記をつける
・楽しい音楽を聴きながら協力しあう
・睡眠を十分にとる
・公園に散歩に出かける
少しがんばると幸せにつながる5つのこと
・運動する
・瞑想する
・ボランティア活動に参加する
・旅行に行く
・セックスする

 





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ハチドリと花の共進化

花はハチドリに多く花粉をつけるために
みつの場所を奥にする
するとハチドリはくちばしが伸びる
というような説明だった

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させられる仕事の疲れは重い。自らの意思で、すすんで成した仕事の疲れは心地よい。

させられる仕事の疲れは重い。自らの意思で、すすんで成した仕事の疲れは心地よい。

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連続する台風 連続する洪水 国道にかかる橋も流され 水浸しの農作物は商品価値がない

連続する台風
連続する洪水
国道にかかる橋も流され
水浸しの農作物は商品価値がない

昔の台風の、昔の降水量に合わせて
施設基準が決められていて
それをギリギリでクリアしていたということなのだろう

温暖化に伴う異常気象は
今後継続するのだろうから
インフラの手当をしておきたいけれど
お金がないんだっけ

なんとかならないかなあ



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感情は流れてゆくものだから 放置しておけばなくなってしまう なんとかしようと思って 関わり合っているとかえってここにとどまってしまう

感情は流れてゆくものだから
放置しておけばなくなってしまう

なんとかしようと思って
関わり合っているとかえってここにとどまってしまう

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『思ひ出』-糸車 北原白秋

糸車、糸車、しづかにふかき手のつむぎ その糸車やはらかにめぐる夕ぞわりなけれ。 金と赤との南瓜(たうなす)のふたつ転がる板の間に、 「共同医館」の板の間に、 ひとり坐りし留守番のその媼こそさみしけれ。 『思ひ出』-糸車
北原白秋




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「神と富との両方に仕えることはできない」

「神と富との両方に仕えることはできない」

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人間は自分が他人にしてあげたことは忘れないが、してもらったことはすぐに忘れてしまう存在なのである。

人間は自分が他人にしてあげたことは忘れないが、してもらったことはすぐに忘れてしまう存在なのである。

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管理職として「ダメなチームをデキるチームにする必勝パターン」

もう定年してますが、郵便局の管理職歴うん十年の父親に社会人の大後輩として、

「管理職としてダメなチームをデキるチームにする必勝パターンみたいなのってあるの?」

と聞いたら

「あるよ」

とあっさり。その話が面白かったので紹介します。

背景

父親は郵便局員で公務員だった。
郵政民営化する前の話。
公務員は一般企業と違ってヤル気が無かったりちょっと成績が悪かったりしても首になったりしない。(管理の難易度が高い)
郵便局の仕事は大きく「郵便」「貯金」「保険」の3つに分かれている。
父親は「保険」のセールスマンの管理職を長年やっていた。
郵便局の管理職は3年(?)毎に別の局(調布市郵便局とか)に移動する。
必勝パターン

1. 新しい職場(チーム)に赴任したらそこの中心人物の協力を取り付ける

中心人物:顔役的な人で大抵が年長者や若くてリーダー気質の人。どこの組織にも必ずいて、誰にでもすぐに分かるそうです。役職的には自分より下の人です。

父「誰に聞いても山田(仮)さんがこの局のことに一番詳しいと言っていました。私は赴任したばかりでこの局や地域についてわからないことだらけです。色々と助けていただけるとありがたい。」

そうすると、リーダー気質の人で頼られて嫌な顔をする人は少ないので、

山田「局長の頼みとあっては仕方無い。いっちょ引き受けましょう。」

という感じになるらしい。

2. 中心人物を司会として成績の改善施策案を出す会議を開催してもらう

父「この局が山梨県で最下位の成績なのを何とかしなければいけないんですが、私は貯金から来たので保険に詳しくなくて困っています。職場で改善すべきところは何かあるでしょうか?」

山田「AAAは絶対辞めた方が良い。BBBも無駄だからCCCにしたほうが良いと常々思っています。それと・・・」

父「なるほど、山田さんを中心としてみんなで今後の改善施策案を話し合ってみてもらえないでしょうか。」

現場で直接業務にあたっている人が一番改善すべき点をわかっていて、なおかつそれを言いたがっている。言える場を用意すれば必ず改善施策案ができてくるらしい。

父「なるほど、なるほど。それは私もとてもいい案だと思います。是非お願いします。承認します。」

3. 職場(チーム)で一番デキナイとされている人を全力でフォローする

父「毎日の日報に今日どこのお宅へ訪問したとか、どういう提案の仕方をしたらお客様がどういう反応をしたとか、細かいことも書いてくれないだろうか?」

高橋(仮)「わかりました。」

これは単なる業務命令。

父「そのお客様は好感触ということかもしれないね。もう一つの提案はもっと別のこういった言い方をしたらどうだろうか?私も気になるからもしやってみたら結果を教えて欲しい」

などといった感じで相手の日報の内容以上の文章量で全力で成績が上がるようにフォローするらしい。あとは保険セールスの小技としては前回訪問した2週間後の日ちょうどに再訪問すると契約が取れる確率が高いらしい。1週間後ではウザがられ、1ヶ月後では忘れられているので2週間後がちょうどいいらしい。日報から高橋の訪問日をメモしておいて、2週間後に「そろそろあのお宅に訪問してみたらどうかな」などと日報で書くと「局長の言った通りに行ったら本当に契約が取れました!」ってなることが多いらしい。

高橋は流石にマンツーマン状態だとサボれないし、普通は怒られてばかりのところを役職的には遥か上の上司にわざわざ細かくフォローされると、がんばろうという気になるものなのだそうです。また、元々最低の成績なので改善させるのは簡単なのだそうだ。

そもそも、いくら公務員で、お金のためだけに働いてるとしても、本当は仕事が嫌いで人生のプライオリティを趣味に置いている人間でも、長時間接している課題が上手くいかないよりは上手くいったほうが良いと誰もが思っているらしい。上手くいってくると面白くなり、評価されれば誰でも嬉しいので必ず上がってくるらしい。
(しかし元から機転が利いたり、男前だったりする人の保険の成績は高く、ダメだった人が必ずそういう人に勝てるとは言わない。でも確実に平均点ぐらいまでは持っていけるらしい。)父「ここにいるということは必ず公務員試験に合格しているということだ。一定水準以上の能力があるということだ。その君がこの成績というのはおかしい。少なくとも平均ぐらいの成績を上げるのは難しくないはずだ。一緒に頑張ってみよう。」

そうやって最悪の高橋のフォローを続けていると成績がちょっとづつ上がってくる。職場のみんなは、

「俺もイマイチな成績だけど高橋がいる。あいつよりはマシだから安心だ。」

という感じで全員成績が悪くて局全体の成績が悪かったのだが、例え最下位のままだとしても高橋の成績があがってくると、

(あれ?あのヘボい高橋の分際で最近ちょっと成績が上がってきてないか?今月、下手すると高橋と接戦になる可能性も?いやいやそれはヤバいって・・・)

という感じになって何故か全員の成績があがるらしい。

5. 全体の成績がちょっと上がったらべた褒めする

父「今月の成績ですが、なんと!3ヶ月連続山梨県最下位だったのが今月は小淵沢郵便局(仮)に勝ちました!皆さんが考えた改善施策案がたった一ヶ月で早くも効果を表しているようです。やはりこの局の潜在能力はすごい!」

って感じでやっていけばあとはどんどん上がっていくそうです。

その後

そういった感じで管理者次第でチーム全体が劇的に改善することは珍しくないそうです。管理者は3年で別の局に移るのでせっかく良い感じになったチームともお別れですが、新しいところにいったら同じ事をやればいいらしいです。

でも気になってちょっと聞いてみた。

俺「じゃあさ、そんなに劇的に良くなったチームはその管理者がいなくなったあとはどうなるの?良い成績を上げ続けるわけ?」

父「大抵、次に赴任した管理者がダメだとすぐに元の成績に戻るよ。」

俺「ええ〜 ダメじゃんwww 何か対策は無いの?」

父「基本的に引力を持った管理者が上に引っ張りあげてるようなものだからそれが無くなると本来の状態に戻っていくんだよ。それでもなるべく戻るのを遅くするとしたら、文章や写真、ビデオといった自分たちの成功体験が形として残るものを成功している時に残しておくと良い。それを見て自分たちが頑張ればできるんだということを思い出すから。」

俺「身も蓋もないなー。でもなるほどねー」
父親に聞いた管理職として「ダメなチームをデキるチームにする必勝パターン」


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GOOGLEの使い方

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検索を使いこなしてない人が多いことがよくわかる。「おすすめのレストラン」とかで検索すれば、そりゃゴミみたいな記事ばかりヒットするのは当たり前。

ほしい情報を絞り込んでいかなければ的確な情報は得られない。最初は大雑把に検索するしかない。手掛かりがないんだからね。んでいくつかページを読んでいけば、自分が本当はどんな情報を知りたいか?どのキーワードで探せばいいか、見当がついてくる。「おすすめのレストラン」の中にも、「若者向け」とか「ビジネス用」とか「デート用」とか、「イタリア料理」とか。

そうしたらそのキーワードで再度検索し、そこでヒットするページを読み、そうするとさらにキーになる単語が見つかるから、それで検索して…と繰り返していけば、だんだん自分が求める情報が書いてあるページにたどり着く。

最終的にたどり着く自分が欲しているサイトというのは、最初の検索では上位に出てこないのが普通。それはgoogle先生への「質問」の仕方が悪いわけ。自分が何を知りたいのか?がわかってない状態だから。

新聞社のデータベースならヒットするのは新聞記事だけだから、大雑把なキーワードでもそれなりの品質の記事が検索でててくるだろうけど、インターネットの場合は玉石混淆だからね。キーワードの選び方が重要。

専門性の高い情報がほしければ、馬鹿っぽい記事には出てこないキーワードを選んで検索すべきなのですよ。普通のキーワードで検索すれば万人向けの大味なサイトしか上位に出てこないのは当たり前でしょ。

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捜査なのか証拠隠滅なのか

疑獄事件が起きる度に東京地検が出動、特捜部の職員が、ものものしく段ボール箱に入れた関係書類を何十箱と押収して行くが、結局それを基に綿密な調査を行い政財官のエリート集団を刑務所に入れた、と言う話は聞かない。捜査の結果不起訴、とする例の方が多いだろう。
  それもその筈、押収してしまえばあらゆる情報は地下に潜り二度と国民の前には出て来ない。東京地検の捜査とは、不適切な書類などの情報を隠蔽するための手続きであると考える方が正しいのではないかと思えるくらいである。
   彼らが当該関係施設に押収のために出動した後はもぬけの殻であり、犯罪の軌跡は全く無くなる。国民納税者が手掛かりとすべき情報の何物も無くなるのである。後に納税者側で情報開示請求をしても、例によって黒塗りであろう。
   戦時に参謀が関係書類を全て燃やしたり廃棄し、アジア各国を蹂躙した日本軍の軌跡を追えなくなった事態と一緒であろう。

ーーーーー
昔話で
ロンドンのホテルに泊まった日本人
ホテルの部屋に泥棒
ホテルに連絡したらすぐに警察らしき人が来て
捜査して証拠品を持ち去った
しばらくして再び警察がきて捜査したが
「いかんな、指紋も全部拭き取られているし、何も残っていない」
とのこと

最初に来たのは証拠隠滅のための人員だったらしいという
 


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最後の最後まで 例え自分ひとりになっても諦めず隊員たちに語りかけ続ける

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最後の最後まで 例え自分ひとりになっても諦めず隊員たちに語りかけ続ける



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豊洲の溜まり水の砒素の件は毒性が問題じゃないのよ。 砒素が出た→地下水の可能性が高い→東京都の説明では地下水はここまで上がらない筈。 という全然別の問題。 大阪の咲洲庁舎と同じ日建設計なんだよな、ここも。

豊洲の溜まり水の砒素の件は毒性が問題じゃないのよ。 砒素が出た→地下水の可能性が高い→東京都の説明では地下水はここまで上がらない筈。 という全然別の問題。

大阪の咲洲庁舎と同じ日建設計なんだよな、ここも。


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防衛相が夫名義で川重、三菱重、IHI株 これが買いですね ありがとう

 8月の内閣改造に伴う新任閣僚らの資産公開で、稲田朋美防衛相(衆院福井1区)が、夫名義で防衛装備品を受注する重工大手3社の株を持っていることも目を引く。内訳は、▽三菱重工業3000株▽川崎重工業6000株▽IHI8000株。

 装備品を調達する防衛装備庁によると、2014年度の企業別契約金額は▽三菱重工業が2632億円で1位▽川崎重工業は1913億円で2位▽IHIは619億円で6位。稲田氏が行政改革担当相を退いた14年9月時点の資産公開で3社の株はなく、それ以降に購入したとみられる。政府は同年4月に新たな防衛装備移転三原則を設け、それまで禁じていた武器輸出を事実上解禁した。稲田氏の事務所は取材に、防衛省トップが親族名義で防衛産業株を保有する是非について「答えられない」、購入の経緯は「配偶者のことなので承知せず、すぐには確認できない」と回答した。


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かつて裁判所は高度な政治判断が求められる事には首突っ込まないと言っていたと思ったが、今や裁判所そのものが能動的に政治判断をし始め、道理を無視するという意味不明な事態に

翁長知事は会見で「地方自治制度を軽視し、沖縄県民の気持ちを踏みにじる、あまりにも国に偏った判断だ。裁判所には法の番人としての役割を期待していたが、政府の追認機関であることが明らかになり、大変失望した」と述べた。

かつて裁判所は高度な政治判断が求められる事には首突っ込まないと言っていたと思ったが、今や裁判所そのものが能動的に政治判断をし始め、道理を無視するという意味不明な事態に

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