SSブログ

任意の正の整数は、4つ以下の整数の平方の和で表される(ラグランジェの四平方定理) 任意の正の整数nに対して、nと2nの間には必ず素数がある(チェビシェフの定理)

任意の正の整数は、4つ以下の整数の平方の和で表される(ラグランジェの四平方定理)

任意の正の整数nに対して、nと2nの間には必ず素数がある(チェビシェフの定理)



共通テーマ:日記・雑感

脳神経細胞が全般に機能低下してくると 未来については不安を 過去についてはうつを感じるのだろう 現在というものは厳密にはない それとは別に 喪失体験を中核とするうつ状態がある これが昔の精神分析派 喪失体験は概ね時間が解決するものだろう また更に別に 内因性のうつ病がある これは多分細胞時計の問題ではないかという意見もあり その方面では細胞生物学が進歩しつつあるのでなにかわかるかもしれない パニック、強迫性障害、SADなどはCBTで解決できることから行動理論がうまく当てはまる分野である PTSDや

脳神経細胞が全般に機能低下してくると
未来については不安を
過去についてはうつを感じるのだろう
現在というものは厳密にはない

それとは別に
喪失体験を中核とするうつ状態がある
これが昔の精神分析派
喪失体験は概ね時間が解決するものだろう

また更に別に
内因性のうつ病がある
これは多分細胞時計の問題ではないかという意見もあり
その方面では細胞生物学が進歩しつつあるのでなにかわかるかもしれない

パニック、強迫性障害、SADなどはCBTで解決できることから行動理論がうまく当てはまる分野である

PTSDやASDについては理論上は行動理論が適合するはずだけれど
いまのところよくわからない
学習理論の極端な場合と思われるのだが
学習を解除するにはどうすればよいのか問題になる

最初に述べた全般性疲弊性不安抑うつに関しては休養をとることがまず大切である
そのうえで、行動や観念の不都合な連合が形成された場合にはそれを改善してやれば良い
だから治療としてはこれもあまり難しくはない

ただ、その治療期間長に、いろいろと悩むものだし、悩んでいると、昔の未解決の問題が噴き出してきたり、
未来の心配が突出してきたりするものだ
また性格的な偏りも問題になることも多い
それは満潮の時には問題にならなかった岩が、干潮になると海面から突き出て問題になるようなものだろう

ーーー
抗うつ剤がうつにもパニックにも効いて、躁状態には効かないというのも、おかしな話
抗躁薬はうつ状態の予防にもなると言われているので、こちらは躁状態とうつ状態の共通の病理に効いているのかもしれないが
私見は別で、
躁状態を抑制するから結果としてうつ状態を抑制するだけである

抗うつ剤の作用としては神経栄養作用のような
非特異的な、神経再生に役立つ成分というところなのかもしれない

共通テーマ:日記・雑感

“成功者の言葉しか世の中には残らないから『やればできる』が格言になる”

“成功者の言葉しか世の中には残らないから『やればできる』が格言になる”

やったらできた人たちの言葉
やっても出来なかった人はその何倍も

共通テーマ:日記・雑感

“人生が、 ラブストーリーでありますように。 (明治製菓/山田尚武)”

“人生が、ラブストーリーでありますように。 (明治製菓/山田尚武)”



共通テーマ:日記・雑感

友A:羽生はどれくらい凄いの? 友B:簡単に言うと日本の将棋には7つのタイトルがある 友A:うん 友B:過去10年間だとのべ70人のタイトルホルダーがいるわけだ 友A:うんうん 友B:その70人のうち半分の35人が羽生だ 友A:( ゚д゚ )”

友A:羽生はどれくらい凄いの?
友B:簡単に言うと日本の将棋には7つのタイトルがある
友A:うん
友B:過去10年間だとのべ70人のタイトルホルダーがいるわけだ
友A:うんうん
友B:その70人のうち半分の35人が羽生だ
友A:( ゚д゚ )”


共通テーマ:日記・雑感

“ブッダの言葉      過去にとらわれるな      未来を夢見るな      いまの、この瞬間に集中しろ      Do not dwell in the past,      Do not dream of the future,      Concentrate the mind on the present moment. ”

ブッダの言葉


     過去にとらわれるな
     未来を夢見るな
     いまの、この瞬間に集中しろ

     Do not dwell in the past,
     Do not dream of the future,
     Concentrate the mind on the present moment.



共通テーマ:日記・雑感

“比較三原則。過去の自分・親・友達の3つと今の自分を比較してはいけない。ここと比較をしないと生きるのがすごく楽になる。”

“比較三原則。過去の自分・親・友達の3つと今の自分を比較してはいけない。ここと比較をしないと生きるのがすごく楽になる。”

共通テーマ:日記・雑感

税金も物価も値上げするからその分賃上げしてくださいという 強者の論理である 強い会社は賃上げできるが 弱い会社は賃上げできない 結局、所得格差が拡がる 物価は下がって所得もまた下がりましたというよりは 値上がりもしましたが所得も上がりました(一部除く)という方が 社会格差を肯定させるにはエレガントなのだろう

税金も物価も値上げするからその分賃上げしてくださいという
強者の論理である

強い会社は賃上げできるが
弱い会社は賃上げできない

結局、所得格差が拡がる

物価は下がって所得もまた下がりましたというよりは
値上がりもしましたが所得も上がりました(一部除く)という方が
社会格差を肯定させるにはエレガントなのだろう

共通テーマ:日記・雑感

スノーボード業界 まずオリンピックで新しい競技としてメダリストを作り 関心を高める そして予定通りマスコミは大報道し 用具や練習場の売上を伸ばす 国民は歓び 業界は儲け IOC委員は腹いっぱい 三者とも満足

スノーボード業界
まずオリンピックで新しい競技としてメダリストを作り
関心を高める

そして予定通りマスコミは大報道し
用具や練習場の売上を伸ばす
売れています、大人気ですと報道して、もうひと押しする

国民は歓び
業界は儲け
IOC委員は腹いっぱい
三者とも満足

需要のないところに需要を創設する
これも商売の要点である

共通テーマ:日記・雑感

見渡してみると 祖父が総理大臣だったとかの人たちはみんな超大金持ちだ 生き延びて大きく太る秘密があるらしい

見渡してみると
祖父が総理大臣だったとかの人たちはみんな超大金持ちだ

生き延びて大きく太る秘密があるらしい

普通に個人財産として相続したのではダメだというのは何となく分かる
政治団体とか会社とかそんなもので抜け道を作る

共通テーマ:日記・雑感

法律がひとつできれば 利権がひとつ発生する

法律がひとつできれば
利権がひとつ発生する

法律を解釈する人が発生して
抜け穴を探す人が発生する

アホな話だ

共通テーマ:日記・雑感

武器輸出三原則も見直しになると言っている 恐ろしいことだ 作るからには使ってもらわなければ儲けが少ないだろう 平和を誓ったのではなかったのか

武器輸出三原則も見直しになると言っている
恐ろしいことだ
作るからには使ってもらわなければ儲けが少ないだろう
平和を誓ったのではなかったのか

共通テーマ:日記・雑感

集団的自衛権がどうとか勇ましいようなことを言っているが TPPで勝利しなければ また敗戦と同じだろう 領土がどうとか言っているが TPPで不利な約束になってしまえば 領土を失うのと同じである

集団的自衛権がどうとか勇ましいようなことを言っているが
TPPで勝利しなければ
また敗戦と同じだろう

領土がどうとか言っているが
TPPで不利な約束になってしまえば
領土を失うのと同じである

平たく言って
鎖国状態の国が開国を強制されたという感じはしないでもない

ーーー
土台、農業ばかりが過保護であるという議論も根強い
大雪が降ったと言っては、農家への補償を議論している
大雪では観光業とか運送業とかいろいろな分野で損失を被っているのに
なぜか政治家は農家の補償を語る

共通テーマ:日記・雑感

人間の脳は、出産時の制限があるので、体積が限られていると言われていて 積極的に開腹術で出産すれば、脳体積の制限は少なくなるだろうと言われているのだが それは脳を球体と考えるから限界があるのであって 人間の顔が縦長になって 長頭になれば、二倍でも三倍でも可能であるような気がする かなりエネルギーを消費するので大変だろうとは思う 現在でもかなり長頭の人はいる

人間の脳は、出産時の制限があるので、体積が限られていると言われていて
積極的に開腹術で出産すれば、脳体積の制限は少なくなるだろうと言われているのだが
それは脳を球体と考えるから限界があるのであって
人間の顔が縦長になって
長頭になれば、二倍でも三倍でも可能であるような気がする

かなりエネルギーを消費するので大変だろうとは思う
現在でもかなり長頭の人はいる 



共通テーマ:日記・雑感

ある選手がなぜオリンピックで戦うのかの物語をマスコミが必死で作る 何もない人は大好きな家族の誰かとの約束とか 色艶のない話まで出る 何かの欠点を誇張することもよく行われる 佐村河内的スタイルである 若い頃から遠征暮らしだったりして 学校にも半分くらいしか行かないで限界に挑戦する とてもできないことだ ライバルに負けたくないという闘争心はやはり強力なのだろう 「積極的平和主義」って言うんですかね

ある選手がなぜオリンピックで戦うのかの物語をマスコミが必死で作る

何もない人は大好きな家族の誰かとの約束とか
色艶のない話まで出る

何かの欠点を誇張することもよく行われる
佐村河内的スタイルである

若い頃から遠征暮らしだったりして
学校にも半分くらいしか行かないで限界に挑戦する
とてもできないことだ

ライバルに負けたくないという闘争心はやはり強力なのだろう
「積極的平和主義」って言うんですかね

共通テーマ:日記・雑感

スピーカーで聞いているけれども 隣に部屋には響かない音響システム これができたら絶対売れるけど ヤマハの防音室よりも安ければ良い

スピーカーで聞いているけれども
隣に部屋には響かない音響システム
これができたら絶対売れるけど

ヤマハの防音室よりも安ければ良い

共通テーマ:日記・雑感

シャワートイレに望むこと 完全に綺麗になったかどうか確認したい

シャワートイレに望むこと
完全に綺麗になったかどうか確認したい

共通テーマ:日記・雑感

紫の上という人がいるけれども 花の色で見ると紫というのはそれなりに素敵だと思うが 誰かが「俺の彼女、紫なんです」とかいうと 不健康なイメージを思い浮かべてしまう

紫の上という人がいるけれども
花の色で見ると紫というのはそれなりに素敵だと思うが
誰かが「俺の彼女、紫なんです」とかいうと
不健康なイメージを思い浮かべてしまう
こう考えると紫の上というのは不健康な感じがしてしまう

「カイロの紫のバラ」という映画があった。ウッディ・アレン。

共通テーマ:日記・雑感

給料を上げるのが難しいなら 休みを増やしたらどうだろうか 休みが増えたら何かお金を使うだろう リフレッシュしてまた働きたくなるのではないだろうか

給料を上げるのが難しいなら
休みを増やしたらどうだろうか

休みが増えたら何かお金を使うだろう

リフレッシュしてまた働きたくなるのではないだろうか



共通テーマ:日記・雑感

ただ太っているのではなくて 循環気質的な要素で太っている人は 声ものびのびとして良いと思う

ただ太っているのではなくて
循環気質的な要素で太っている人は
声ものびのびとして良いと思う


共通テーマ:日記・雑感

過去の不幸が次々に思い浮かぶならうつ傾向 未来の展望が思いつくなら躁傾向

過去の不幸が次々に思い浮かぶならうつ傾向

未来の展望が思いつくなら躁傾向

共通テーマ:日記・雑感

一人の人間があれもこれも判断するのは実質的に無理 しかし専門家に任せるとだまされる どうしようもない

一人の人間があれもこれも判断するのは実質的に無理
しかし専門家に任せるとだまされる
どうしようもない

共通テーマ:日記・雑感

労働が人格を作るという考え方が伝統的にある

労働が人格を作るという考え方が伝統的にある
二宮金次郎などがモデルになるのだろう
働かざるもの食うべからずという

一方で、イギリス貴族は労働を嫌悪し、むしろ軍人になったりした
たとえばジェーン・オースティン「高慢と偏見」
学問をしたのはたとえばダーウィン

noblesse obligeは 位高ければ徳高きを要す ということで いつでも戦争で先頭に立って戦うということらしい そのかわり 普段は働かなくてもいい

遊んで暮らしていてもろくな事にはならないというのが
我々が一般に共有している感じ方だろう

サラリーマンが定年まで務め上げて、その後自由な時間を満喫するぞと意気込む
旅行に行ったり、趣味の講座に通ったりする
しかし旅行も趣味も約三年もすれば興味がなくなるとのことで
フィナンシャル・プランナーは老後資金の計画で
退職後三年はやや多めに支出、その後は支出が少なくなると見積もる
ついでに皆さん好きなのが同窓会であるが
だんだん飽きてくるし病気の人とか死亡者とか欠席が多くなり、だんだん開かれなくなる

妻が主に仕事をしている家、たとえば旅館などでは
夫は基本的に何もしなくて良い場合もあるらしく
地域の商店会組合に顔を出したりロータリークラブに出席したりする
基本的にはあまり尊敬されていないようだ

ひとつには実際に稼いでいる人が経済的に支えているのだという考えがあり
そこから人格に対しての尊敬なども派生すると思う
「誰が稼いでいると思っているんだ」
「家族のために我慢しているんだ」
と夫婦げんかでよく言われる
家事労働やその他、働いていない人の貢献は大きいと思うので、
実際にはそう威張るほどのことではないが、考え方としてはあると思う
その根底にも、労働は価値がある、労働している人がこの社会を支えていると考えるようだ

実際に労働していると、労働から開放されて思うままに
読書、旅行、趣味、スポーツなどできたらいいなと思うことがしばしばあるものだ

しかし現実に自由時間ができてしまうとほぼ確実に持て余す
第一に規則的な生活が難しくなる、その結果能率が悪くなる
次に締め切りがないとたいていは何も完成できない
また仕事以外で知り合う人に尊敬できる人があまりいない
さらには仕事の肩書があったほうが偉い感じがする
こうした理由で仕事していた時が懐かしくなる

仕事以外で社会的に認められて、人生の充実を感じることは実際にはなかなか難しいことだろうと思う
無能でだらしがない、魅力のない人でも仕事をしているから社会のなかで肯定されているのだ

ーーー
いろいろな背景があって、昔から、労働による治療ということが言われてきた
現在、あまり強調されていないのは
仕事そのものが少なくなってきていることもあるだろう
仕事以外の時間つぶしがそれなりに出来る豊かな社会になったことも理由なのだろう

単純労働が生活にも精神にもリズムをもたらし
規則正しい生活が健康につながるというのが古くからの知恵だろうと思う

共通テーマ:日記・雑感

“ 生の始まりは化学反応にすぎず 魂は存在せず 精神は神経細胞の火花にすぎず 人間の存在はただの記憶情報の影にすぎず 神のいない無慈悲な世界でたった一人生きねばならぬとしても…なお… なお我は意志の名の元に命ずる 「生きよ」と!! ”

生の始まりは化学反応にすぎず
魂は存在せず
精神は神経細胞の火花にすぎず
人間の存在はただの記憶情報の影にすぎず
神のいない無慈悲な世界でたった一人生きねばならぬとしても…なお…

なお我は意志の名の元に命ずる
「生きよ」と!!



共通テーマ:日記・雑感

“ 日本は特に「わがままを言うクレーマー」「ルールの隙を突く悪質なプレイヤー」の為に多大なコストを払っていて、それをそれ以外の人が支払うコストで埋め合わせている。  言ったもん勝ち、やったもん勝ちのとても美しくない仕組みだ。  なのでこの「飛行機は客を運ぶのが本分、客室乗務員はホステスじゃねぇ。」というのを、客全員に向けて開示したのは悪くないと思う。  これ、たぶん思いつきで書いたんじゃなくて、今まで有ったクレームの中で面倒だったものをピックアップしてるんじゃないか。  クレーマーというのは、クレームつ

“ 日本は特に「わがままを言うクレーマー」「ルールの隙を突く悪質なプレイヤー」の為に多大なコストを払っていて、それをそれ以外の人が支払うコストで埋め合わせている。
 言ったもん勝ち、やったもん勝ちのとても美しくない仕組みだ。

 なのでこの「飛行機は客を運ぶのが本分、客室乗務員はホステスじゃねぇ。」というのを、客全員に向けて開示したのは悪くないと思う。
 これ、たぶん思いつきで書いたんじゃなくて、今まで有ったクレームの中で面倒だったものをピックアップしてるんじゃないか。
 クレーマーというのは、クレームつけて勝てると思っているから、クレームをつける。
 最初から「そのクレームは受け付けない」と書いてあるのは効果がある。

 もちろん「快適な空の旅を!」という会社もあるんだから、そっちがいい人はそっちを選べばいい。

 旧来のサービスの行き届いた航空会社としては市場を荒らされてたまったもんじゃないだろうが。
 その高付加価値商売が、付け込まれる隙だったのかどうかはコレから解かることだろうし。

 あとコンビニ店員はもっと不愉快に仕事してても全然かまわないと思う。
 牛丼屋とか、ファミレスとかもさ。

 賃金に見合った労働以上のものを求める世の中は、労働者すべてにとってウザイだけだ。”


共通テーマ:日記・雑感

あなたは一人ではない 本当の友達を見つけよう

あなたは一人ではない
本当の友達を見つけよう

共通テーマ:日記・雑感

悲嘆反応と精神病性うつと神経症性うつ

「そうか、そんな辛い体験をしたのか、それならうつになっても当然ですね」
という場合、これは正常の悲嘆反応と判断していることになる

「どんなにお話を聞いても、どうしてそんなに悲しくて憂うつなのか、よく分からないんです」
という場合、うつ病などの病気が疑われる。

これはおかしなことだと思う

ーーー
病気にはだいたい、
精神病レベルと、神経症レベルのふたつがある

妄想の病理と不安の病理と対応付けるのはあまりにも割り切りすぎているが
一応そんな感じで考えてみるのも悪くないのではないかと思う

会社恐怖症などという場合、
恐怖であることはわかるが、どのようにして形成されたのかについては、
なかなか共感できない。

ーー
神経症レベルという場合、共感可能であるということが背景にあるのだが、
そのような理解の仕方をやめて、
不安恐怖があるもので妄想性要素がないものを指すようにすれば良いのだと思う。

言葉が混乱するので、素直に不安・恐怖タイプと名付けておいたらいいのではないか。

ーーー
いわゆる「新型うつ病」の場合、非精神病型であり、他者の了解を求めていろいろと説明する
うつ病という言葉をくっつけたことは妥当ではなかったとの反省も多い
新型会社恐怖症で良かったような気がする

資本主義の勃興期、農村から都市への労働人口の移動が
統合失調症のひとつのタイプの大量発生を生み出したように

現代日本社会のいろいろな「制度」が結果として新型会社恐怖症を
大量発生させている

ーー
精神病レベルの病態の場合、現実把握にずれが生じてしまう。
そこからいろいろな反応が起こるのだが、当然、不安・恐怖も起こるので、
不安・恐怖は精神病レベルでは起こらないというものではない。
鑑別には役立たない。

ーー
こう書いては見たものの、
不安・恐怖を精神病レベルの病態と区別できるのかどうかといえば、
従来からの習慣で、不安症とか恐怖症は神経症の部類だとの考えがあるだけであって、
心のなかにある想念と、客観的現実とを比較照合して、違っていたら訂正するというプロセスが
やはり働いていないだろうことは想像できる

この場合の客観的現実は二つあって、
ひとつは外在する客観的現実、
もうひとつは脳の中の不安・恐怖の現実、
そしてこの場合の妄想的確信は、脳の中の妄想的不安・恐怖ということになる。

「眼前の恐怖も、想像力の生みだす恐怖ほど恐ろしくはない」 (「マクベス」)
というような事情があって、
想像力で拡大されている部分がひとつの病気
正味の恐怖自体がひとつの病気
ということになるのだろう

恐怖そのものは現実である場合も多い
その場合は工夫して耐えるしかない
しかし想像力が生み出した部分に関しては
想像力の向きを変えてやるだけで消してしまうことができる

ひょっとしたら虚妄の恐怖なのではないかと疑った瞬間に
解決に至る

 



共通テーマ:日記・雑感

“君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい。” — ボブ・ディラン(Bob Dylan)の名言集

“君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい。”
ボブ・ディラン(Bob Dylan)の名言集 


共通テーマ:日記・雑感

5000万年前の昆虫たちを封じ込めた琥珀鉱床群

約5000万年前の昆虫たちの姿を見事に留めている琥珀鉱床群が発掘された。琥珀の中には、55科にわたり、700を超える種の昆虫が確認されている。その中には、古代のハチやシロアリ 、アリもいる。 琥珀は木の樹脂が地中に埋没し、長い年月の間に固化したものだ。

 New-Scientist-Eureka-Prize3.jpg

この蜂はどうして琥珀に密封されてしまったのでしょうか

琥珀は樹脂が地中で固化してできるものであるため、石の内部に昆虫(ハエ、アブ、アリ、クモなど)や植物の葉などが混入していることがある。こうしたものを一般に「虫入り琥珀」と呼ぶ。 小説『ジュラシックパーク』では、架空の設定として、琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜の血液を採取し、その中に含まれているDNAから恐竜を蘇らせている。
とのことで、アリ位なら、迷いこむこともありそうだ。
しかし蜂はどうして琥珀に密封されるのだろう。

飛んでいた蜂が疲れてフラフラになって
一休みしようと思ったところが木の樹脂の部分でそのまま足を取られ、
ついには固定されてしまい5000年経ったとも考えられるが
たとえば火山爆発で人間が溶岩に飲み込まれて固定されるのとも違って
かなり時間がかかるものだろうから
そこが不思議だ

ーー
電子顕微鏡などで観察したい時に
薄い切片を作る必要があるのだが
たとうば蜂などは薄く斬れといっても組織を固定しにくいので切りにくい
そこで全体を樹脂に埋め込んで、樹脂ごと薄くスライスする

琥珀に密封された蜂はそんなことを連想させる

それにしても、5000年!



共通テーマ:日記・雑感

慢性に継続するストレスに晒された場合 神経衰弱状態になる その場合、うつ状態と不安が発生し 強度の場合は大うつ病とパニック障害の系統となり、 弱度の場合はディスチミア(気分変調症)とGAD(全般性不安障害)となる

慢性に継続するストレスに晒された場合
神経衰弱状態になる

その場合、うつ状態と不安が発生し
強度の場合は大うつ病とパニック障害の系統となり、
弱度の場合はディスチミア(気分変調症)とGAD(全般性不安障害)となる

 うつ系 不安系 
強 大うつ病 パニック障害 
ディスチミア(気分変調症) GAD(全般性不安障害) 

マスコミで言う「新型うつ病」の場合は
表の中の強度の場合に当たり、大うつ病の形を取ることもありパニック障害や恐怖症の形を取ることもある
また両者が併存する場合もある
つまり、会社恐怖症や上司恐怖症の形をとることがある。

一方、
いわゆる神経衰弱症の場合では
ディスチミアまたはGADの形を取ることがあり
両者が併存することもある
むしろ、昔は神経症性抑うつとか抑うつ神経症と呼んでいたものを
DSM制定の経過の中で不安とうつを無理に分けたため、このような分類になっていると言っても良い
もともとは抑うつ神経症というものであり、
うつと不安を伴い、背景には特有の性格傾向がある
一言で言えば神経質な人ということだろうか

こうして概観すると不安とうつを分離するのは正しいのだろうかと考えることになる

治療の実際で言えば、
薬剤に関しては、うつ系も不安系も同じ薬で治療できるので
あえて分離する必要はないと思われる
しかし精神療法でいえば
うつ系にはCBTであるし
不安系にはCBTのなかでも行動療法系のテクニックが有効であるように思われる

この精神療法の差が症状の差に対応する何かなのだろうか

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。