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プールでおしっこをしても、銭湯でおしっこをしても、直ちに健康に影響はないと言っているのと同じだ

人生は悲しいが
辛いことばかりではない

白髪は最初から多いけれど
いまも増えてはいるけれど
まだ真っ白ではない

いいことと悪いことが半分ずつでもない
簡単にいいことと悪いことを区別できるものでもない

どんなに言い訳しても
どんなに自分を騙したり慰めたりしても
いずれにしてもこの人生を生きていくしかないのだ

他人にはわからないと言うこともできるのだが
人間の脳の感じることだからある程度の範囲内には収まっているはずで
その点では他人と共通の部分も多いはずだ
だから理解できる部分はあると思う

いずれにしても、この悲しみを生きるしかない
立ち向かうしかないだろう

どうしてこんな世界になってしまっているのだろうと思うことも多いのだが
結局はここからスタートするしかないのだ
どんなに年をとってもここからスタートするしかないのは同じことだ

陽の光とか葉の緑とか
どの人にも分け隔てなく与えられた祝福である
そしてどんなに長くても100歳にならないうちに活動を終えるだろう
その点でも案外平等なものだと思う

最初から恵まれた人生を与えられた人は幸いだ
しかしそうではない我々もやはり同じ時間を生きている
世間的に言って高級か低級かの違いはあるだろうが
時計の上で同じ時間を生きていることは確かだろう

だとすれば喧嘩がどんなに苦しいものか
借金がどんなにつらいものか
裏切りでも嫉妬でもいい、それが実際どんなものか、なめ尽くすのもひとつの人生である
それはかけがえのないものであり
優劣などは決められないものだ

原子力発電所の事故にしても長い目で見れば被害はかなり平等なものになる可能性もある
海に広がってしまえば規制濃度以下になると言い張っているのだから
もう何も言うことはない

プールでおしっこをしても、銭湯でおしっこをしても、直ちに健康に影響はないと言っているのと同じだ

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「傷付いた生徒は、二つに分かれるんだ。傷付いたからこそ優しくなる人間と、傷付いたからこそ誰かを傷つけようとする人間と。それが哀しくてね。」

「傷付いた生徒は、二つに分かれるんだ。傷付いたからこそ優しくなる人間と、傷付いたからこそ誰かを傷つけようとする人間と。それが哀しくてね。」

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鹿の吐く息が白いのはもう冬なのだろうか

鹿の吐く息が白いのはもう冬なのだろうか

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生きる意味とか 疲れてくると輪郭がぼやけてくるような、不確実なものだけれども 確実にこれだ!とか言っている人は、なんだか確実すぎて危うい感じもしないでもない 私の場合は古典文学作品が大事で そのことに関係して食事とか習慣とか現在にも伝わっているものを味わうとか 全くもって後ろ向きな毎日である

生きる意味とか
疲れてくると輪郭がぼやけてくるような、不確実なものだけれども
確実にこれだ!とか言っている人は、なんだか確実すぎて危うい感じもしないでもない

私の場合は古典文学作品が大事で
そのことに関係して食事とか習慣とか現在にも伝わっているものを味わうとか
全くもって後ろ向きな毎日である

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苦しさとか悲しさとかは 神様が私達に割り当てたものなのだからしょうがない つらい思いはどうしようもないが 隣人愛にして 神様に応えよう

苦しさとか悲しさとかは
神様が私達に割り当てたものなのだからしょうがない

つらい思いはどうしようもないが
隣人愛にして
神様に応えよう

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心の価値というものが例えば写真にでもはっきりと写るものならばいいのにと思うこともあります とても大事なことなのに捉えがたいし この点をだます人も多い

心の価値というものが例えば写真にでもはっきりと写るものならばいいのにと思うこともあります
とても大事なことなのに捉えがたいし
この点をだます人も多い

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認知行動療法関係のサイト

http://psychotoolbox.web.fc2.com/CBT/intro.html
こことか
すばらしいですね

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“マザー・テレサが言ってたけど「発展途上国の人を助けようとする方はたくさんおられますが、彼らと友達になって話を聞こうという人はあまりいないんですよね」 これそのまま日本の社会弱者に当てはまる”

“マザー・テレサが言ってたけど「発展途上国の人を助けようとする方はたくさんおられますが、彼らと友達になって話を聞こうという人はあまりいないんですよね」 これそのまま日本の社会弱者に当てはまる”

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Adlerの精神療法

adlerBMP.zip
adlerPDF.zip
adlertxt.zip

検索すれば出てきますが、たとえばhttp://adler.cside.ne.jp/index.html 

理論的な特徴としては、

  1. 人間を分割できない全体として把握し、理性と感情・意識と無意識などの対立を認めないこと(全体論)
  2. 行動の原因でなく目的を理解しようとすること(目的論)
  3. 客観事実よりも、客観事実に対する個人の主観的認知のシステムを重視すること(認知論)
  4. 精神内界よりも個人とその相手役との対人関係を理解しようとすること(対人関係論)

などをあげることができます。


思想的な特徴としては、

  1. 他者を支配しないで生きる決心をすること
  2. 他者に関心を持って相手を援助しようとすること

などがあげられます。


治療技法としては、

  1. 現実的に達成可能な治療目標の一致をとること(目標の一致)
  2. クライエントの言うことの主として目的について推量をして、それをクライエントに確認をとること(解釈と推量)
  3. クライエント自身が自分の責任で解決しなければならない課題と、クライエントには責任がなく介入する権利がない課題とを区別すること(課題の分離)
  4. 目標達成のためのさまざまなアイディアを提供すること(代替案の提示)

 



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“必要なのは指を切らない包丁ではない。転ばない自転車ではない。火傷をしない火ではない。墜落しない飛行機ではない。本質の隠蔽は退化と無知と想像力の欠如しかもたらさない。”

“必要なのは指を切らない包丁ではない。転ばない自転車ではない。火傷をしない火ではない。墜落しない飛行機ではない。本質の隠蔽は退化と無知と想像力の欠如しかもたらさない。”

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“超簡単に言うと「人は決断をするたびに精神的な負荷があり、決断が多いと疲れてしまい、エネルギーがなくなる」ということです。” いい人生を送りたいなら「決断疲れ」を避けるほうがいいのかも

“超簡単に言うと「人は決断をするたびに精神的な負荷があり、決断が多いと疲れてしまい、エネルギーがなくなる」ということです。”
いい人生を送りたいなら「決断疲れ」を避けるほうがいいのかも 


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“都会って大人にしてくれる社会装置が少ないんですよね。永遠の青春を約束するための装置ばかりがたくさんあるというか。会社と結婚(子ども)以外に、自己イメージを加齢させてくれるシステムが足りない苦しさがあるんですよね。”

“都会って大人にしてくれる社会装置が少ないんですよね。永遠の青春を約束するための装置ばかりがたくさんあるというか。会社と結婚(子ども)以外に、自己イメージを加齢させてくれるシステムが足りない苦しさがあるんですよね。”

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積んだカルマは自分に返る

積んだカルマは自分に返る

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" 「会社を辞めてから、今日まで1年位の期間が開いてますよね?その間、何してたんですか?」 その質問に答えるために、求職中の日常を「やがて就職する会社のための準備」というありように構築しなければならない。 会社、仕事、労働、に接触していない時期もそれらのためにあろうとする「言い訳」なくして、職探しはできない。 「仕事を何でやめたのか?やめた後何していたのか?をちゃんと説明できないとだめだよ」と職安の職員に言われる。 わたしは生きるために仕事を探しているだけで、 仕事をするために生きることを調整してい

"
「会社を辞めてから、今日まで1年位の期間が開いてますよね?その間、何してたんですか?」

その質問に答えるために、求職中の日常を「やがて就職する会社のための準備」というありように構築しなければならない。
会社、仕事、労働、に接触していない時期もそれらのためにあろうとする「言い訳」なくして、職探しはできない。

「仕事を何でやめたのか?やめた後何していたのか?をちゃんと説明できないとだめだよ」と職安の職員に言われる。

わたしは生きるために仕事を探しているだけで、
仕事をするために生きることを調整しているのではない。
"


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ブルーのラインは、あるテクノロジーが必要もなく肥大化

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ブルーのラインは、あるテクノロジーがユーザーの要望を聞きながら進化していくうちに、
ブルーのラインは、あるテクノロジーがユーザーの要望を聞きながら進化していくうちに、(声がでかいパワーユーザーの声ばかり聞こえてくるために)その要求を通りこして必要もなく肥大化してしまうことを示している。

そうしているうちに、赤い線で示したdisruptive technology (破壊的テクノロジー)と呼ばれる、機能的には遥かに劣るが、格段に小さかったり安かったりするテクノロジーが現れ、市場を奪ってしまう、というセオリーである。この本は、5インチハードディスクに対する3.5インチハードディスクに始まって、さまざまな例を挙げて、なぜ勝者が必ずしも勝ち続けることが出来ないかを丁寧に説明している。

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音楽媒体で言うと上の図

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オフィスで言うと上の図

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ゲームマシンで言うと上の図

ーーーーーーーーーー
という前提で考えると
先行する巨大技術は精神分析
正直言って巨大になりすぎ緻密になりすぎた
新しく現れた破壊者は認知療法というdisruptive technology
理論的には遥かに劣るが、格段に学習しやすく従って安上がり
自動車学校の講習と同じくらいだ

フロイトはマルクスとマックス・ウェーバーと並べられる知的偉人
人類の世界観や人間観を変えた人だ

認知療法にはそのような知的なインパクトはなくて
治療技術の側面が強い
骨折の治し方と比較できるくらいのものだ

ーーーーーーーーーー
驚いたことにそのような認知療法がすでに追われる立場なのである
不思議なようなものである

呼び名もすでに行動療法を包含して認知行動療法と呼ぶようになった
厚労省のマニュアルなどでは
認知療法や行動療法にとどまらず周辺の各療法を統合化する姿がはっきり見えている
統合する分、原理原則が弱くなる

DSMに書かれている症状で定義された疾患に対して
といいながら密かに、治りそうな患者だけ選別し
各種心理チェックの点数を改善すれば
といいながら、ひどい場合には自分たちで恣意的なテストを作り
そうすれば
お金がもらえるという仕組み
アメリカならば医療保険会社の支払いのしくみに合格すれば良い
アメリカで合格していれば
時間がたてば日本でも採用される

当然のことながら認知・分析療法という統合派を自称する人もいたりして
なかなか興味深い

一体認知療法と精神分析の何をどう統合するのかと思うけれども
そこはやはり遅れてきたものの強みでイイトコどりができるのだ

まともな治療者ならば他の一切の治療法を否定するなんて言うはずもなく
適切な場面で適切な統合を
意識してか意識せずかは場合によるが
しているはずである
柔軟に統合しているはず
すでにやっていることなのだ

だとすれば、どの場面ではどの方法が適切であるという、
組み合わせのしかたの理論の優劣があるはずで
それは精神分析や認知療法よりも
もう一つ次元の高い理論であるはずである
単にお金の問題とか時間の問題とか言うのは論外である

必要に迫られてその理論を求めているのだが
今のところ何も思いつかない

症状で分けるのが原始的だがあまりに愚鈍である
背景にある性格構造で考えるのは精神分析寄りになるので採用しにくい
ーーー
昔は、感覚と知覚と認知の差とか話していたものです
sense,perseption,cognition,recognition
ーーー
統合という話で言えば
薬剤の合剤を使う話はずっとある

オランザピンとフルオキセチンの合剤をさっさと作ってさっさと売る会社もある
その場合、混ぜ方の論理とか哲学なんか、どこにもない





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しだれ桜

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rose

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幼稚な人や変な人

“いいですか。
すべてのクリエイターっぽい職業人や学生で、幼稚な人や変な人がいたら、
それは特殊な才能の副作用でそうなっているのではなく、
単に世間並みの経験や責任から逃げ続けたせいでそうなってるだけです。”


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脳の疲れにはコレが効く

【脳の疲れにはコレが効く!】

疲れた脳を休ませる最良の方法は、もちろん睡眠。徹夜のような状態が数日つづき、本当に脳がクタクタに疲れたときなど、眠りこけて目覚めたときには、15時間以上眠っていたということもある。それだけ眠ると、脳の疲れがとれて、スッキリした気分になるものだ。

しかし、事情によってはゆっくり寝ているヒマもないときがあるが、そんなときでも10分から15分、脳の疲れをとるための時間をつくると、能率はずいぶんちがってくる。

具体的には、散歩をしたり、好きな音楽を聞いたり、ただ黙って目を閉じているだけでも、脳の疲れはとれていく。さらに、星や遠くの景色を眺めたり、マンガを読んでも、脳の状態はちがってくる。

もっと頭をスッキリさせたければ、軽く運動することだ。とくにおすすめなのが、その場で軽くジャンプすること。爪先が床から離れるか離れないかぐらいでトントンと跳ぶと、肩こりや首のこりも解消し、頭もスッキリしてくる。


【たんぱく質は、なぜ元気の源なのか?】

スポーツ選手は試合の前日から、おにぎりやスパゲティ、うどんなどの炭水化物を中心にとる。炭水化物は消化されるとブドウ糖に変わり、運動エネルギーのもとになるからである。

一方、試合後は、肉や魚、大豆製品などでタンパク質を補給する。疲労をすばやく回復させるには、良質のタンパク質が欠かせないからだ。ふだんなにもしなくても疲れやすい人は、このタンパク質が不足していることがある。

肉や魚、大豆製品などを食べると、胃から小腸で消化・吸収されてアミノ酸に分解される。このアミノ酸は、門脈を経て肝臓へいくが、ここで人体に欠かせないタンパク質に変えられることになる。

皮膚や筋肉、内臓、さらに血液からホルモンに至るまで、体の組織はすべてタンパク質でできている。そのタンパク質が不足すると、体内のバランスが崩れ、疲れを感じやすくなるのだ。

ちなみに、大量のお酒を飲むと、肝臓ではタンパク質の合成よりもアルコール分解を優先する。その結果、体内にタンパク質がいきわたらず、疲れやすくなる。つづけて大量の酒を飲むと、疲れやすくなったり、また疲れがとれなくなるのはそのためだ。



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実りある読書と人生

人生には何冊の本が必要か
と考えると
深く細かく読めば、たとえば一冊の聖書でも論語でもあればそれで充分だろう

しかしその解説を読みたいとか
比較してみたいとか考えると百冊くらいあればいいのかもしれないし

暇つぶしには一万冊くらいあったほうがいいのかもしれない

人生の時間は限られているので一万冊を深く読むことは無理だし
百冊を深く読むこともおそらく難しいだろう

一冊を繰り返し深く細部まで読み込むのが実りある読書であり実りある人生だろうと思う

一冊の本は一人の異性である

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“ 《木こりのジレンマ》  あるところに新しい斧を手に入れた木こりがいた。 新しい斧の切れ味は抜群で、買った翌日、木こりは1日目に10本の木を切り倒すことができた。 それも短時間で。今まで考えられないことだった。 2日目、彼は作業時間を延長し、15本の木を切り倒した。 3日目、4日目と彼は日を追うごとに懸命に、そして遅い時間まで木を切り続けた。 ところが、日が経つごとに、切り倒す木の数がだんだん少なくなってきた。 彼はたくさんの注文をとっているので、夜中まで一生懸命がんばった。 それでも、日ごとに切り倒

《木こりのジレンマ》

 あるところに新しい斧を手に入れた木こりがいた。
新しい斧の切れ味は抜群で、買った翌日、木こりは1日目に10本の木を切り倒すことができた。
それも短時間で。今まで考えられないことだった。
2日目、彼は作業時間を延長し、15本の木を切り倒した。
3日目、4日目と彼は日を追うごとに懸命に、そして遅い時間まで木を切り続けた。
ところが、日が経つごとに、切り倒す木の数がだんだん少なくなってきた。
彼はたくさんの注文をとっているので、夜中まで一生懸命がんばった。
それでも、日ごとに切り倒す木の数は減っていく。

 見かねた友達が彼にアドバイスした。
「なぜ、刃を研がないんだ。
 刃がぼろぼろになっているのに、研がないから、木が切り倒せないのは当たり前ではないか。」

 彼は答えた。
「俺は、そんなことをしている暇がないくらい、忙しいんだ。
 毎日たくさんの木を切らなければいけないんだ。」



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“「崇高な目標を目指している私は素晴らしい。日常に満足している連中は馬鹿ばかり」といった見下しの目線を身につけ、その見下しをもって自己愛を充たすような、鼻持ちならない処世術を形成してしまったら、もはや社会適応はきわめて困難である――そういう鼻持ちならない処世術は他人からは透けて見えるので、どこで働こうが、誰と働こうが、必ずといっていいほど敬遠されるからだ。最終的には、『山月記』で言うところの“虎”になるしかない。” “承認欲求の流動食”に依存する人々

“「崇高な目標を目指している私は素晴らしい。日常に満足している連中は馬鹿ばかり」といった見下しの目線を身につけ、その見下しをもって自己愛を充たすような、鼻持ちならない処世術を形成してしまったら、もはや社会適応はきわめて困難である――そういう鼻持ちならない処世術は他人からは透けて見えるので、どこで働こうが、誰と働こうが、必ずといっていいほど敬遠されるからだ。最終的には、『山月記』で言うところの“虎”になるしかない。”
“承認欲求の流動食”に依存する人々

ーーー
『山月記』で言うところの“虎”
は、ちょっと違うでしょうと
私は読解しているのだが


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北の野蛮人の優位

中国の歴史を見ると
北方の野蛮な騎馬民族が順番に支配者になっている感じがする
南の民族が政権を握るということはないのではないか
文化の継続性は南の人が担ったのだろうが
次々に新しい野蛮な血が必要だったようである

魏呉蜀の三国時代からして魏は北方の騎馬民族の力を導入して力を発揮したのだという
その後は一貫して、漢民族の国家ではない
昔からのことは漢民族に聞かないとわからないということなのだろうが
ただそれだけの役割なのだろうとも思う

ーー
ヨーロッパでも寒い地方の人達のほうが戦争は強い感じがする

ーー
日本に関して言えば
伊達家は天下統一できなかったし
奥州藤原家も天下統一はできなかった
アイヌ民族はいたけれども
発展段階に違いがありすぎた

縄文の時代には北が先進地域だった

源氏の鎌倉幕府は北の野蛮な血と言っていいのかもしれない

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やっと夜が開けた時の感動を忘れないでいたい

やっと夜が開けた時の感動を忘れないでいたい

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雨の中にたくさんの

雨の中にたくさんの毒が含まれている
赤ん坊の泣き声の中に濃厚な怨嗟が含まれている
祭りの歌の中に多くの涙が含まれている

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スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」

社交的で活動的であることが何より評価される文化において、内向的であることは肩身が狭く、恥ずかしいとさえ感じられます。しかしスーザン・ケインはこの情熱的な講演で、内向的な人は世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであり、内向性はもっと評価され奨励されてしかるべきだと言っています。

http://www.ted.com/talks/lang/ja/susan_cain_the_power_of_introverts.html 

ーーーーー
確かに内向-外向スペクトラムを考えて自分がどのあたりに位置するのか考えてみるのもいいし
もっと精密に自分はどのような場面で外向的または内向的になるのかを考えてみるのはいいと思う
どんな場面でという時にたとえばどの程度の退行場面でと加えると精神医学的である

ーーーーー
やたらにはしゃいでスピーチがうまくて
というのは学校の生徒だけではなくて
親にも要求されている
父兄会の様子はそんなふうだ

みんなそれぞれ自分らしくしていていいのよ、ただしみんなと同じように自分らしくしてねと
何重かのバインドをかけて
身動きできなくしてしまう
しかもそのバインドに教師自身も、また学校制度全体もはまりこんでいる

外向的で活動的でリーダーシップがあって
要するに多動で粗雑で自分勝手で演技的で操作的で自己愛的である
それが学校

ーーーーー
成功したセールスマンの文化を「人を動かす」は売っている
その著作をチクリと批判することはできるが
慌てて、私は否定しているのではないんです、と付け加えないと不安になってしまう
それが文化の圧力である

文化の圧力から解放されれば
現在の文化を20年前のピンナップガールの髪型がおかしいというのと同じように批評できるのだろうが
今のところそれは難しいらしい

ーーーーー
内向的外向的をだいたいはネガティブ・ポジティブで言い換えて話している

ポジティブ・シンキングとうまい言い訳の違いは
多分あまりないと思う
すっぱい葡萄も一種のポジティブ・シンキングだろう

ポジティブというような言い方は
行動主義心理学から出発しているようにも思える
そして成功したセールスマンの話とつながっている

何がポジティブかと考えると
低次のポジティブ
中等度のポジティブ
高度のポジティブ
などと区分することができる

低次のポジティブは
たとえばビデオで撮影してどの程度行動しているかを測定することができる
ものさしとストップウォッチがあればよい

動いていないということは死んでいることと区別できないということになる
それがネガティブということだ

そんな浅薄な話ではないだろうとは思うが
精神分析が隆盛の頃は行動主義心理学をからかってそのようなことが言われたものだ

ーーーーー
孤独の中で深い思考が花開くというのも
いい考えだが疑いもある

孤独の中で独自のことを「考える」のに、なぜ、共同体から授かった『言葉』を
用いる必要があるのだろう
独自のことを考えるのになぜ共通の道具を使うのだろう

言葉では言い表しにくい何かがあるものであって
それは表現を拒絶しているかもしれない

網の目を細かくしても無理
むしろ網の外側にある

網の範囲を広くして
機能まで外側であった領域を内側に変換したとしても
依然として外側が存在する
その無限の運動を思いめまいを感じる

ーーーーー
情報機器は元来孤独な人を孤独でなくしてしまった
いつも誰かとつながっていたいと実は孤独人は思っていたらしい
PCも携帯も切って一人になることを
閉じこもりの病人は恐れている

閉じこもりなのにネットを通じてつながっている
そこに大きな手がかりがある

内向的は真の内向的ではないのが多いのだ

ーーーーー
人々の脳をつなげていった先にGoogleの全体集合があるだろう
そんなくだらないものを積み重ねてどうするというのだろう
人生の時間が圧倒的に足りない

ーーーーー
ポジティブ心理学を一言で言えば
ダメ出しをしない心理学といえる

Aはやめなさいといえばネガティブだが
~Aをしなさいといえばポジティブである

何だそんなものかというわけだが
そんなものだろう

昔のインド・ウパニシャッド哲学では
サンスクリット語で
存在しない とは言わないで 非存在が存在する と表現している
存在しない とは言わないで ゼロが存在する と表現している

言い換えの技術なのかといえば
そうとも言える
低次元の説明としては

しかしそれが結構有効なのである

子供にソファで跳ねたらダメと怒ってダメ出ししていないで
こっちで縄跳びしようといえばいいだけだ

小学校のスターは縄跳びの名人で
特に大縄跳びが問題なのだと
ある子供は話していた
私は大縄跳びが苦手だからダメな子なんだけど
A子ちゃんは大縄跳びが得意でとっても羨ましいと語る

なんという精神狭窄

ーーーーー
リーダーシップと内向性は関係ないだろう
むしろリーダーシップなんて考え付きもしないだろう
そんなものはcyclothymeに任せておけばいいのだ

もちろんこの世の中は
リーダーシップのまわりに
お金も権力もセックスも快楽も集まるわけだけれども
真の内向性は
そんなものに価値を置かない

荒野をさまようのはいい
啓示に打たれるのもいい
しかしそのあとで人中に還り、説教を始めるという、恥のない根性が良くない
ツァラトゥストラがそのような典型でモーセもイエスもブッダもその他大勢がそうなのだろう

最も純粋で貴重なものは
荒野からまっすぐ天国に行ってしまった

教会に行けばよく分かる
宗教とはほとんど関係のない世俗人がすべてを仕切っている
宗教的な人間は教会が苦手である
教会はあまりに双極性の世界だからだ

ーーーーー
社交不安の人が自分は不安症で人前が苦手で
うまくできなくて困るというのだが
なぜうまくスピーチなんかして外交的に場馴れした感じで振舞いたいのだろう
私は苦手です、でいいのだろうが
子供の為を思うとそうも行かないという

ここに精力性と不安症の関係が見えている

 



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人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。 byリチャード・M・ニクソン

人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。

byリチャード・M・ニクソン



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刺し身のうんちくの番組で 職人さんの爪になにか黒いものが見えたような気がしているのだが 職人というものは天才なのだからそんなことは気にしないはずだ、たぶん

刺し身のうんちくの番組で
職人さんの爪になにか黒いものが見えたような気がしているのだが

職人というものは天才なのだからそんなことは気にしないはずだ、たぶん


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“クリエイティブな人ほど・・・ ・他人から意見を否定される回数が増える。なぜなら、新しいアイデアを数多く出せることこそ、クリエイティブの証だから。 ・他人から意見を否定されることを好む。  なぜなら、自分のアイデアが進化するいいチャンスだから。 ・他の人の意見を取り入れることを好む。  なぜなら、評価されるのが自分の意見かどうかが重要なのではなく、世の中にインパクトを与えるアイデアをつくりあげられるかどうかが重要だから。 ・アイデアをアイデアのままに終わらせずに、現実化させようとする。  なぜなら、

“クリエイティブな人ほど・・・ ・他人から意見を否定される回数が増える。なぜなら、新しいアイデアを数多く出せることこそ、クリエイティブの証だから。

・他人から意見を否定されることを好む。
 なぜなら、自分のアイデアが進化するいいチャンスだから。

・他の人の意見を取り入れることを好む。
 なぜなら、評価されるのが自分の意見かどうかが重要なのではなく、世の中にインパクトを与えるアイデアをつくりあげられるかどうかが重要だから。

・アイデアをアイデアのままに終わらせずに、現実化させようとする。
 なぜなら、現実化されないアイデアなんて何の役にもたたないことをよく知っているから。現実化する過程こそ価値があることを知っているから。

だから、 何回も何回もダメ出しされる環境に身を置きながら、 他人の考え方をどんどん真似し吸収し、 アイデアをとにかく現実化し続けること。
これが、ルーティーン作業をただこなす人からクリエイティブ作業ができる人への、脱皮の近道で、 君は現在まさにその途上にいる。”
クリエイティブな人ほど・・・


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