“「お前は見られている」が宗教。 「見られていなくても」が道徳。 「どう見ているか」が哲学。 「見えているものは何か」が科学。 「見えるようにする」のが数学。 「見ることが出来たら」が文学。 「見えている事にする」のが統計学。 「見られると興奮する」のが変態。”
“孤独――訪ねるにはよい場所であるが、滞在するのには寂しい場所である。 byヘンリー=ショー”
“実をいうと、「エンプロイー(従業員)」という概念は近代になって生み出されたもので、時代を超越した社会慣行ではない。 強い意思を持つ人間を従順な従業員に変えるために、二十世紀初頭にどれほど大規模な努力がなされ、それがどれほど成功したかを見ると、マルクス主義者でなくてもぞっとさせられる。近代工業化社会の職場が求めるものを満たすために、人間の習慣や価値観を徹底的につくり変える必要があった。 生産物ではなくて時間を売ること 仕事のペースを時計に合わせること 定められた間隔で食事をし、睡眠をとること 同じ単純
精神療法内部での流行は ちょうどダイエット法の流行のようなものと思われる
ちょうどダイエット法の流行のようなものと思われる
“1.あなたは人間であって全知全能の神様ではない 「できれば何でもこよなくこなしたい」「失敗した時の敗北感は味わいたくない」と誰もが強く願うもの。しかし同時にそれが、全知全能の神様でも無い限り不可能であることも事実。むしろ失敗、欠点こそが個々の特性(個性)を形成する要素ともいえる。失敗は自分がまだ生きていて、何か新しいことに挑戦したかった証でもあり、その失敗から学ぶことも多い。 2.日記をつけてみる 日々の生活において自分自身を振り返れば、実に多種多彩な行動をしているもの。他人が自分を見て知っているより
“何かやってもらったら、相手はそれの1.5倍から2倍の負担をしてると思っといた方がいい。たとえば相手の時間を1時間割いてもらったら、相手はそのために1時間半か2時間使ってる。何かやるためには準備とかその後の処理とかにも労力がかかるんで、それだけやるってわけにはいかないからね。ちょっと多めに感謝しといたほうが賢明。ついつい頭のなかでは、達成のための最短距離だけ考えがちなんで。”
“「他人の悪口」 他人の悪口を言う奴は、気付かずに「自分の弱点」を話している場合が多い。他人の悪口を賢い人に言うと、お前の弱点がばれてしまうぞ。”
“ 人の欠点が気になったら、 自分の器が小さいと思うべきです。 他人の短所が見えなくなったら相当の人物、 長所ばかりが見えてきたら大人物です。 ”
近代科学は、キリスト教の世俗化した信仰にすぎない。特に人間社会の出来事はそういうメカニカルな法則では説明できないので、古典物理学をモデルにして社会を考えるのはもうやめるべきだと思う。
経済成長をもたらすもの
経済成長の動因として
農村無産階級者の都市への移動と第二次産業への就労という要素があると考えられる
わたしはそのような人口移動の際に生じる
脳へのストレスという観点から
産業化と統合失調症発症の関係を論じたことがある
ーー
経済成長の動因として
労働人口の急速な増大が考えられる
現在の少子化は経済成長には致命的な悪条件である
また移民受け入れもしないのだからますます状況は悪い
しかしそのことは若年労働者の都市部への集中を企画すれば
ある程度は乗り越えることが出来るのかもしれない
単純な数ではなく集中の程度であると考えられるかもしれない
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経済成長の根本としてエネルギー問題がある
経済成長とはつまりエネルギー利用率の問題だというのである
大量のエネルギーを効率よく利用することが出来れば成長率は高くなる
日本の場合は輸入した原油をいかに効率よく利用し尽くすかが鍵である
原発問題もこの線上にあり
本当の経費を先送りして利益だけを現時点で享受するならば有利なエネルギーであり
経済成長の原動力となる
そして時間が経てば、科学の進歩は、原子力利用にまつわる様々な困難を解消してくれるだろうという
楽観主義である
ーー
日本の戦後経済成長を支えたもの
そして現在中国などの新興国の経済成長を支えているものは
戦争や国内政治の混乱による、欧米並みの成長曲線からの乖離である
条件が整って、乖離を解消するために働けば、欧米以上の成長率になる
そして欧米並みになった時に高成長率は停止する
日本は戦争で低下した生産効率が戦後に高くなり
経済規模が欧米並みになるところまでは高いままで
欧米並みになった所で生産効率も欧米並みに低下し
低成長率の時代になる
つまり高成長率の前提として
欧米経済と乖離した低成長率の時代があったのだということになる
そしてただ追いつく動きが高成長ということになる
“ 講義が始まる前、スクリーンにAmazonの画面映して自分の本の宣伝してる教授。誰か教えてあげて…。最近チェックした商品に『マンガでわかる離婚知識から手続きまで』『離婚ハンドブック』『父親の品格』『息子の心を取り戻す』と悲痛なタイトルの本が映し出されてること、誰か教えてあげて…。 ”
“ 一旦知ってしまえば、知らなかった時には戻れない。本にせよ、スーツにせよ、シガーにせよ、酒にせよ、別に知らなくても生きてはいける。でも知ってしまえば、それなしの人生など耐え難くなる。 つまり知識や経験は人生に悲しみももたらす。より多くを、より良きものを、よりスリリングなことを知ってしまったがために、当たり前の日常に感動できなくなる。それでも、知らない平穏よりも知る悲しみのある人生の方が高級だと開高さんは言っていた。全く同感だよ。 ” 経験や知識は人生に「知る悲しみ」をもたらす
“ 「人生の教訓」(作者不明) 私の人生でまなんだこと・・・ 6歳のとき 「きよしこの夜」を歌いながらいつも泣くから わたしはその先生が好きなんだとわかった 7歳のとき 飼ってる犬もわたしと同じでブロッコリーが嫌いなんだとわかった 9歳のとき 田舎の人は 手を振ると 仕事の手を止めても 手を振り返してくれるんだとわかった 12歳のとき お部屋を便利なように整えると ママはもう一度片付けろと言うことがわかった 14歳のとき 元気になりたいと思っ
“シルボまたはシルボ・ゴメーロ(スペイン語:el silbo gomero)とはスペイン領カナリア諸島で話される口笛言語である。手話等と違い、口笛の音をスペイン語の音に対応させているため、全く意味のない音でもそのまま伝えることが可能。口笛だけで日常会話程度のコミュニケーションがとれる。”
西洋文明、現代文明、現代科学、能率主義、物質主義、二元論 と 精神主義、日本精神、日本の伝統 などを対立させて なにか言いたがような場合がある またかという感じだが、実際いつまでも人気がある
と
精神主義、日本精神、日本の伝統
などを対立させて
なにか言いたがような場合がある
またかという感じだが、実際いつまでも人気がある
現実は芸術を模倣する
Life imitates art far more than art imitates Life. Oscar Wilde.
人生が芸術を手本とすることの方が芸術が人生を手本とする事よりずっと多い。
いや、そうではなくて、芸術は人間の物の見方を決定するものなのだから
現実はそのように見えるしかないのだ