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脳疾患 脳回路障害

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テレビのニュースで脳疾患または精神疾患と話題になっていた

何のニュースだろう、年金のことか、健康保険のことか

調べたら過労死問題だった


てんかんは昔は三大精神病の一つであったが、すでに精神疾患というよりは脳疾患というようになった

アルツハイマー病も脳疾患である

統合失調症や総うつ病、うつ病も脳疾患である


昔で言う神経症系統は脳回路の学習内容障害とも言うべきもので

不都合な内容を訂正できないくらい強く学習してしまった場合などがそれに当たる


脳回路の学習内容の障害と言えるだろう


脳回路が訂正不可能であるという側面からは脳機能障害であり、記憶内容の障害ではない

しかし訂正不可能な場合でも支障のない内容ならば問題はないのだから

支障のある内容が入って、訂正不可能なとき、問題になる

だから内容の問題と機能(訂正不可能)が重なった部分に発生している。

これは単純に脳回路の障害とは言えないだろう。


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思考回路障害、感情回路障害という言い方もできるが

まとめて脳回路障害と言ってもいいと思う


脳障害といえば、

てんかんのように、異常放電をするもの、

先天性のもの、脳腫瘍、脳血管性障害、などが主なイメージであるが、

すでに、統合失調症や総うつ病、うつ病も、脳回路障害と言っていいように思う。


統合失調症と躁病ではある程度脳の中で局在性があると思うが、

うつ病の場合には局在性の同定は難しいのではないかと思う

昔の研究では、脳の血管の梗塞と症状の対応を集めて、その関連から、機能の局在を推定したものだが、

その当時、うつの責任病巣は発見できなかった。

そのことから、いろいろなところが、いろいろな程度に、細胞活動がタウンするものが、疲弊性うつ病であると思われる

双うつ病の本体は躁病であり、疲労したときにうつ病を呈する

統合失調症の場合も、陽性症状で疲弊したあとに、疲弊性うつ病を呈する

気分変調症の場合は、慢性持続性のうつ病であって、疲弊性のうつ状態とは異なるように思われる。(几帳面や軽躁状態を呈するなら疲弊性うつ状態と解釈できるだろう)

むしろ、悲観的思考のスキームが埋め込まれているゆえに発生するもので、そこをCBTのアプローチで解決すべきもののようである

何度も自殺時を繰り返すようなタイプはまたいろいろな下位分類ができるのだろう

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