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天才と秀才

色々な言い方があるし色々な考え方があると思うので
これはその中の少数・非有力な意見でしかないがとりあえず書いておくと

なんでもいいのだが、たとえば重力系数とか円周率とか、そのようなものの脳内での設定が
先天的・遺伝的にぴったり環境の中にある定数と一致している時、それが天才だと思う

そして、その定数が脳内ではじめから設定されているのではなくて、
環境に応じて設定可能である場合には、秀才といえると思う

だから、環境が変わっても、秀才は秀才で、変わりがない
しかし天才は、環境が変わって、定数値が変更されたりすると、全く見当違いの人ということになってしまう

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スポーツで言うと、ルールが変われば全くダメに成ってしまう人と、
ルールが変わっても、やはり抜群という人の違いだろう

将棋の羽生は将棋の天才だが
チェスでも囲碁でも才能をみせているようで
この場合は可変変数の天才ということで規格外の例外ということになる
レオナルド・ダ・ビンチのような感じで
天才と秀才の区別の別次元にある存在ということになるのだろう

走るのが速いのはもちろんだが
野球もうまいしサッカーもうまいとかとイメージしてもいい

プロ野球の大谷などは何かのマイナースポーツでオリンピック金メダルを
「片手間に」とってみるのも楽しいかもしれない

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